JPH04121973A - 改質器及びプロトン導電型燃料電池 - Google Patents

改質器及びプロトン導電型燃料電池

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JPH04121973A
JPH04121973A JP2238896A JP23889690A JPH04121973A JP H04121973 A JPH04121973 A JP H04121973A JP 2238896 A JP2238896 A JP 2238896A JP 23889690 A JP23889690 A JP 23889690A JP H04121973 A JPH04121973 A JP H04121973A
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reforming
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、改質器及びプロトン導電型燃料電池に関する
[従来の技術] 従来、プロトン導電型燃料電池(S P F C)シス
テムは、第4図に示すようになっている。
即ち、まず、1000℃で作動する改質器(F P S
)1の反応管2を通ってメタン等のガスがC01C02
、H20,H2に転換し、ガスを200℃程度に冷却し
てCOシフトコンバータ3を通す。ガスはCO2、H2
O,H2に転換され、H2PSA4を通す事により純H
2として熱交換器5を通って昇温され、Fe2に供給さ
れる。改質用の蒸気は、改質器1及びFe2の廃熱の回
収により供給する。不足分は、改質器後流に追い焚きす
る場合と、改質器1に燃料を過投入する場合が考えられ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来技術によれば、以下の問題点、を有する。
(1)天然ガス等の改質温度は900〜1000℃と高
く、低温の燃料電池と組み合わせた際にはせっかく燃料
電池が低温作動にかかわらず、システムとしての最高作
動温度が改質器側で決定されてしまうため、運転操作性
、起動時間、起動速度を上げられない。
(2)燃料電池に純水素に近い燃料を供給しようとする
と、PSAシステム等の動力のかかるシステムを追加し
なければならない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、改質反応管
の内部に水素分離膜を使用することにより、メタン等の
燃料から燃料改質を行って純水素を低温プロトン導電型
燃料電池へ供給できる改質器を提供し、更にこうした改
質器を燃料入口上流側に配置することにより500℃程
度の低温での運転を可能として最高作動温度の低減、起
動時間の低減をなし得るプロトン導電型燃料電池を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段と作用コ 本願第1の発明は、改質容器とこの改質容器内に配設さ
れた改質反応管とを具備し、燃料ガスをCo、CO2、
H20,H2に改質する改質器において、前記改質反応
管の内部に水素分離膜を設けたことを特徴とする改質器
である。
本願第2の発明は、請求項1記載の改質器を燃料入口上
流側に備えたことを特徴とするプロトン導電型燃料電池
である。
本発明において、プロトン導電型燃料電池(S P F
 C)の原理図は、第5図に示す通りである。即ち、燃
料としてH2と空気(02)の導入によって、下記反応
を起こし、(+)極側より残空気とH20を、(−)極
側よりH2残分を排出して電流を発生させるもので、そ
の構造は5OFCと路間しである。
+極; 2H” +2e−+l/202→H20極2H
2→2H++2e 本発明に係る改質器によれば、改質反応管の内部に水素
分離膜を配設した構成になっているため、低温プロトン
導電型燃料電池にCH4、C2H6゜C3H8、CH3
0H等の燃料から燃料改質を行って純水素(H2)を供
給でき、効率的な発電を行う事ができる。
また、上述した改質器を燃料入口上流側に備えることに
より、500℃程度の温度で運転ができ、低温プロトン
導電体を用いた常温〜100℃〜200℃程度で作動す
る燃料電池システムの最高作動温度を下げ、起動時間を
低減する等の運用上の改善を図る事ができる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
第1図において、11は燃料改質器である。この燃料改
質器11は、改質容器12と、この改質容器I2内に配
設された改質反応管13と、この改質反応管13の内部
に配設された水素分離管I4とから構成されている。前
記改質反応管13及び水素分離管■4は、第2図に示す
如く、反応場よりH2を排出し、水素生成反応を促進す
るようになっている。前記水素分離管14は、ポーラス
な金属管にパラジウム薄膜1〜50μmを形成した管で
ある。前記水素分離管14と改質反応管13間の一部に
は、Ni等の改質触媒15が詰められている。前記改質
反応管13内では、CH4+H2O−4CO+CO2十
H20+H2の反応が起こる。前記改質反応器12には
、メタン又はプロパン等(CH4、C2Hb 。
C3Hs 、  CH30H等)に投入され、純水素(
H2)と水分、二酸化炭素(CO2)等に分離し、別々
に熱交換器16にて冷却し、水分、二酸化炭素等は煙突
17を通して大気へ放出されるようになっている。
一方、純水素は、まず制御弁を備えた貯蔵システムバイ
パスライン18を設けた水素吸蔵合金システムI9へ通
される。ここで、水素吸蔵合金システムI9は第3図に
示すようになっている。このシステムは、起動時の燃料
を確保するために本システムに追加してもよい。つまり
、5PFCの廃熱を温水として始動用温水タンク2oに
貯めておき、起動時に吸蔵合金を暖めて水素を放出させ
、燃料として利用する。なお、前記タンク2o内には、
電池発熱で作った50〜99℃の温水をためておく。通
常運転時は本システムは水素吸蔵完了後バイパスされる
。なお、図中の21はFeT f系水素吸蔵合金等を充
填した主水素タンク、22は燃料電池(F C)、23
はH2レギュレータ、24は始動用温水ポンプ(バッテ
リー駆動又はAC駆動温水ポンプ)である。また、燃料
電池22の直前に前記システムI9を設置することは、
起動速度を最大限に改善する目的においてより効果的で
ある。
上記水素吸蔵合金システム19を通った純水素は、燃料
電池(FC)22へ燃料として発電に寄与した後、水分
は熱交換器16へ送られ昇温され蒸気となり、改質器1
1へ投入され、他系統より投入された空気及び燃料と共
に改質器11内を500℃程度へ上昇する。ここで、改
質器11に供給する改質用水蒸気は改質器出口の廃熱及
び燃料電池廃熱の回収により最大限に供給し、不足分°
は燃料の燃焼にて賄うものとする。また、改質器の運転
圧力は5〜10atg程度とな゛す、後流の燃料電池に
ついては常圧から10atg程度まで、システムの要求
次第で選定可能である。
しかして、本発明に係る改質器によれば、改質反応管I
3の内部に、水素分離管14つまりポーラスな金属管に
パラジウム薄膜(水素分離膜)1〜50μmを形成した
管を配設・した構成になっているため、低温プロトン導
電型燃料電池にCH4゜C2H6、C3H8、CHs 
OH等の燃料から燃料改質を行って純水素(H2)を供
給でき、効率的な発電を行う事ができる。
また、上述した改質器を燃料入口上流側に備えることに
より、500℃程度の温度で運転ができ、低温プロトン
導電体を用いた常温〜100℃〜200℃程度で作動す
る燃料電池システムの最高作動温度を下げ、起動時間を
低減する等の運用上の改善を図る事ができる。
[発明の効果〕 以上詳述した如く本発明によれば、改質反応管の内部に
水素分離膜を使用することにより、メタン等の燃料から
燃料改質を行って純水素を低温プロトン導電型燃料電池
へ供給できる改質器を提供し、更にこうした改質器を燃
料入口上流側に配置することにより500℃程度の低温
での運転を可能として最高作動温度の低鱗、起動時間の
低減をなし得るプロトン導電体燃料電池を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る低温プロトン導電体燃料電池発電
システムの説明図、第2図は同発電システムに用いられ
る改質反応器の要部の説明図、第3図は同発電システム
の水素吸蔵合金システムの11・・・燃料改質器、12
・・・改質容器、13・・・改質反応管、14・・・水
素分離管、15・・・改質触媒、16・・熱交換器、1
8・・・貯蔵システムバイパスライン、19・・水素吸
蔵合金システム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、改質容器とこの改質容器内に配設された改質反応管
    とを具備し、燃料ガスをCO、CO_2、H_2O、H
    _2に改質する改質器において、前記改質反応管の内部
    に水素分離膜を設けたことを特徴とする改質器。 2、請求項1記載の改質器を燃料入口上流側に備えたこ
    とを特徴とするプロトン導電型燃料電池。
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