JPH04121719A - 像ブレ検出装置 - Google Patents

像ブレ検出装置

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JPH04121719A
JPH04121719A JP2241275A JP24127590A JPH04121719A JP H04121719 A JPH04121719 A JP H04121719A JP 2241275 A JP2241275 A JP 2241275A JP 24127590 A JP24127590 A JP 24127590A JP H04121719 A JPH04121719 A JP H04121719A
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JP
Japan
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algorithm
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Pending
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JP2241275A
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English (en)
Inventor
Yosuke Kusaka
洋介 日下
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカメラ等の焦点検出用のセンサー出力信号を利
用して像ブレ検出を行う像ブレ検出装置に関するもので
ある。
[従来の技術] いわゆる瞳分割方式の焦点検出光学系により撮影光学系
を通過する一対の光束から一対の被写体像を光電変換手
段上に形成し、光電変換手段によってこの被写体像を光
電変換することにより、被写体像信号を得てこの被写体
像信号に対して所定の演算を行ない、撮影光学系のデフ
ォーカス量を算出する焦点検出装置において、焦点検出
装置の光電変換手段が発生する被写体像信号を利用して
像ブレ検出を行う像ブレ検出装置が例えば特願昭59−
22420号公報等により提案されている。
第6図〜第8図を用いて従来のこの種の像ブレ検出装置
の原理について説明する。
第6図は合焦状態、第7図は前ピント状態、第8図は後
ピント状態をそれぞれ表している。これらの図に示すよ
うに撮影レンズ1のそれぞれ異なる2つの瞳領域を通過
した光束による光学像を再結像レンズ13a、13bを
介して2つの光電変換手段3a、3bで検出し、それぞ
れ第9図、第10図、第11図に示す被写体像信号Fa
、Fbを得る。第6図の合焦時の場合は、2像が2つの
光電変換手段3a、3b上で同じ位置に結像され、第9
図に示すように2つの被写体像信号Fa、Fbの相対的
ズレ量d、は零である。一方、第7図、第8図の前ピン
ト、後ピント状態では、結像された2像はその位置を変
え、被写体像信号Fa、Fbは第10図、第11図に示
すように相対的ズレ量doはdi、d2となる。したが
って被写体像信号Fa、Fbの相対的ズレ量d、を検出
することにより、撮影レンズ1の焦点調節状態を検出す
ることができる。
相対的ズレ量d。の求め方としては、例えば2つの光電
変換手段3a、3bがそれぞれn個の受光素子からなり
、被写体像信号Fa、Fbのデータをそれぞれa (p
 )、 b (p ) (ただしp=l〜n)とすると
、まず、(1)式に示す差分型相関アルゴリズムによっ
て相関量C(L)を求める。
C(L)−Σl a (i+L) −b (i)・ ・
 ・ ・ ・ (1) ただしく1)式において、Lは整数であり、一対の受光
素子出力データの受光素子のピッチを単位とじた゛相対
的ズレ量である。また、(1)式の積算演算Σにおいて
、パラメータiのとる範囲は、シフト量りおよびデータ
数nに応じて適宜決定される。
(1)式の演算結果は、データの相関が高いシフト量L
=kjにおいて相関量C(L)が最小になる。次に(2
)式の3点内挿の手法を用いて連続的な相関量に対する
最小値C(L) +ain=C(do)を与える相対的
ズレ量d。を求める。
do=kj+D/5LOP C(do)−C(kj)−1D D= (C(kj−1)’−C(kj+1))/SLO
P=MAX (C(kj+1)−C(kj ) 、 C
(kj−1) −C(kj) )・(2) また、(2)式で求めた相対的ズレ量d。より、被写体
像面の前記予定焦点面に対するデフォーカス量DEFを
次式で求めることができる。
DEF=KXXPYXdo ・’+ −・・ (3)(
3)式において、PYは光電変換手段3の各受光部を構
成する受光素子の並び方向のピッチ、KXは焦点検出光
学系の構成によって決まる係数である。
像ブレ検出においては、前述した焦点検出による合焦判
定後に焦点検出用の光電変換手段3を用いて第12図に
示すように時間的に隔たった一方の像信号(Fa、Fa
’またはFb、Fb’)の相対的ズレ量dを前述の焦点
検出演算と同じ(1)式、(2)式の差分型相関アルゴ
リズムを用いて求める。
例えば被写体像信号Fa 、Fa ’のデータをそれぞ
れa(p)、e’(p)(ただしp=1〜n)とすると
、まず、(1)式と同様な(4)式に示す差分型相関ア
ルゴリズムによって相関量C(L)を求める。
C(L)=Σl a (i+L) −e (i )・ 
・ ・ ・ ・ (4) ただしく4)式において、Lは整数であり、一対の受光
素子出力データの受光素子のピッチを単位とじた相対的
ズレ量である。
(4)式の演算結果は、データの相関が高いシフト量L
=kjにおいて相関量C(L)が最小になる。次に(2
)式と同様な(5)式の3点内挿の手法を用いて連続的
な相関量に対する最小値C(L)min=c(d)を与
える相対的ズレ量dを求める。
d=kj+D/5LOP C(d)= C(kj)−ID D= (C(kj−1)−C(kj+1>1/SLOP
=MAX (C(kj+1 )−C(kj ) 、 C
(kj−1) −C(kj) )・・−−・(5) (5)式で求めた相対的ズレ量dが像ブレ量Brであり
、この量に応じてブレ警告を行ったり、像ブレが起こら
ないシャッター速度への変更を行ったりしていた。
[発明が解決しようとする課題] このような従来の瞳分割方式の焦点検出装置を利用した
像ブレ検出装置においては、異なる時刻における被写体
像信号の出力レベルが変動すると、像ブレ検出が誤動作
するという問題点があった。すなわち蛍光灯のように輝
度が時間的に変動する光源で照明された被写体に対して
像ブレ検出を行う場合には、光電変換手段の電荷蓄積時
間が等しくても、異なる時刻において発生する被写体像
信号の出力レベルは第13図(a>、(b)に示すよう
に異なってくる。
このような場合、時刻T=T1およびT=T2における
一方の被写体像信号Fa=G(x)とFa’H(X)(
ただしXは光電変換手段の受光部並び方向の位置を表す
)には(6)式の関係がある。
H(x)=MxG (x+Br)H+ (6)(6)式
において、Mは出力変動を表す係数であって変動がない
場合はM=1となる。また、Brは時刻T1と時刻T2
との間の像ブレ量である。係数M=1の場合、(4)式
に示す差分型アルゴリズムで得られる相関量C(L)の
最小値は第4図(a)に示すようにほとんどゼロになり
、(5)式の3点内挿の手法で正しく像ブレ量Brを求
めることができるが、係数Mが≠1の場合は(4)式に
示す差分型アルゴリズムで得られる相関量C(L)の最
小値は、第4図(b)に示すようにゼロから大きく浮い
てしまい、(5)式の3点内挿の手法で求めた像ブレ量
は正しい像ブレ量Brに対して誤差を持ってしまう。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明による像ブレ検
出装置は、 予定焦点面に被写体像を形成するための撮影光学系と、 複数の受光素子からなり、この受光素子上の光強度分布
に対応する被写体像信号を発生する受光部を一対有する
光電変換手段と、 この撮影光学系の異なる瞳領域を通過する光束にて形成
される一対の被写体像に対応した光強度分布をこの光電
変換手段の一対の受光部上に形成する焦点検出光学系と
、 この光電変換手段の一対の受光部が発生する一対の被写
体像信号の相対的ズレ量を差分型アルゴリズムで求め、
この相対的ズレ量に基づいてこの撮影光学系の被写体像
面のこの予定焦点面に対するアフオーカス呈を検出する
焦点検出演算手段と、 異なる時刻においてこの光電変換手段の一方の受光部が
発生する被写体像信号の相対的ズレ量を乗算型アルゴリ
ズムで求め、この相対的ズレ景に基づいてこの撮影光学
系が形成する被写体像の像ブレ量を検出する像ブレ検出
演算手段と、から構成される。
[作用] 本発明では、瞳分割方式の焦点検出装置を利用した像ブ
レ検出装置において、時間的に隔たった被写体像の相対
的ズレ量を乗算型アルゴリズムで求めることにより、被
写体像信号の出力レベルの違いに起因する像ブレ量検出
誤差を除去する。
[実施例] 第1図は本発明の第1の実施例のブロック図であって撮
影レンズ1は被写体像をフィルム12面に結像させるた
めの手段である。
焦点検出光学系2は、例えば第6図に示す構成となって
おり、撮影レンズ1によって結像された被写体像を光電
変換手段3上に再結像させる。
光電変換手段3は焦点検出光学系2によって再結像され
た一対の被写体像を光電変換し、被写体像信号を発生す
る手段である。
焦点検出演算手段4は、光電変換手段3の出力する被写
体像信号に対して前述の焦点検出演算、すなわち差分型
相関アルゴリズムを施して撮影レンズ1の現在の被写体
像のピント合焦面とフィルム12面との偏差(デフォー
カス量〉を検出する。そして焦点検出演算手段4は、デ
フォーカス量に基づき、撮影レンズ1の被写体像面がフ
ィルム12面と一致するための撮影レンズ1の駆動量を
求める。
焦点検出演算手段4により、前述のように算出されたレ
ンズ駆動量に基づき、レンズ駆動手段5はレンズ駆動量
に応じて撮影レンズ1を駆動制御し、合焦状態を達成す
る。なお、レンズ駆動手段5は、レンズ駆動用のモータ
およびモータの駆動回路から構成されている。
また、像ブレ検出演算手段6は、光電変換手段3から出
力される被写体像信号に後述する乗算型相関アルゴリズ
ムの処理をして像ブレ検出を行い、検出結果に応じて警
告表示手段7を動作させる。
警告表示手段7は、撮影者が視覚的あるいは聴覚的に認
識できるように発光素子を用いた表示装置あるいはブザ
ーなどの警告音発生装置から構成されている。
なお、上述した焦点検出演算手段4および像ブレ検出演
算手段6は、マイクロコンピュータにより構成されてい
る。
第2図に像ブレ検出演算手段6の詳細なブロック図を示
す。メモリ8Aとメモリ8Bとは光電変換手段3が時間
間隔をあけて発生する被写体像信号のうち一方の像信号
(FaまたはFb)を記憶するための手段であって時間
的に最新の被写体像信号がメモリ8Aに記憶され、前回
の被写体像信号がメモリ8Bに記憶されるとともに新し
い被写体像信号が発生する度にメモリ8Aの内容がメモ
リ8Bにシフトし、次にメモリ8Aの内容が新しい被写
体像信号に更新されるように構成されている。
ズレ検出手段9は、メモリ8Aとメモリ8Bとに記憶さ
れている時間的に隔たった被写体像の相対的ズレ量dを
次のようにして求める。
例えば被写体像信号Fa 、 Fa ’のデータをそれ
ぞれa(p>、e(pHただしp=t〜n)とすると、
まず、(7)式に示す乗算型相関アルゴリズムによって
相関JiR(L)を求める。
R(L) =Σa (i+L) Xe (i )・ ・
 ・ ・ ・ (7) ただしく7)式において、しは整数であり、一対の受光
素子出力データの受光素子のピッチを単位とした相対的
ズレ量である。(7)式で得られる相関量R(L)は、
例えば第3図(a)に示すように相関度が高ければ相関
量も高い値となる。
(7)式の演算結果はデータの相関が高いシフト量L=
kjにおいて相関量D (L)が最大になる。次に(8
)式の3点内挿の手法を用いて連続的な相関量に対する
最大値D (L) m1n=c (d)となる相対的ズ
レ量dを求めることができる。
d=kj+D/5LOP R(d)−R(kj)+IDI D=(R(kj+1>−R(kj−1)l/SLOP=
MAX (R(kj)−R(kj+1 ) 、 R(k
j) −R(kj−1) )・・・・・(8) (8)式で求めた相対的ズレ量dが像ブレ量Brであり
、この量に応じてブレ警告を行ったり、像ブレが起こら
ないシャッター速度への変更を行ったりすれば良い。
(7)式において、被写体像信号の出力レベルが異なり
片方の出力に係数M(≠1)がかかっていた場合を考え
る。すなわち(7)式にe(i)の代わりにMxe(i
)を代入して相関量R(L)を求めると、(9)式のご
とく(7)式で求めた相関量R(L)をM倍しただけで
あるので、(9)式で求めた相関量Ro  (L)に対
して(8)式の3点内挿演算を行って相対的ズレ量dを
求めても本質的に誤差が生じないことが判る。
第3図(b)に相関量R8(L)を示す。
Ro(L)=Σa (i +L) XMXe (i )
=MXΣa (i+L)Xe  (i)MXR(L) 
 ・ ・ ・ ・ ・ (9)すなわち乗算型相関アル
ゴリズムを用いれば、像ブレ検出においては、異なる時
刻における被写体像信号の出力レベルが変動しても正確
な像ブレ検出が可能になる。
タイマー10は、光電変換手段3が被写体像信号を発生
する間隔を計時する手段であってメモリ8Bに記憶され
ている被写体像信号が発生してからメモリ8Aに記憶さ
れている被写体像信号が発生するまでの時間Trを判定
手段11に送る。判定手段11は像ブレ量Br=dと時
間Trより単位時間当りの像ブレ量Bxを(10)式に
より求める。
Bx=Br/Tr   −(10) 次に図示しない露出制御手段からその時点でのシャッタ
ー速度Tsを受け、シャッターが開いている時間Tsの
間の像ブレ量Bsを(11)式で求める。
Bs=BxXTs\HHHH+ (11)最後に像ブレ
量Bsと所定像ブレ量Bcとを(12)式のごとく比較
し、比較結果に基づき警告表示手段7を制御する。
Bsl≧Bcの場合、警告表示を行う BSi<BCの場合、警告表示をしない・・・・・(1
2) (12)式の比較において、1回だけの検出による像ブ
レ量Bsを用いたのでは不安定なので所定時間内におけ
る像ブレ量Bsの統計平均を用いるようにしてもよい。
第5図は、上述の実施例の焦点検出演算手段4O2 O3 O4 と像ブレ検出演算手段6とをマイクロコンピュータで構
成した場合の動作を示すフローチャートである。
カメラボディのレリーズボタンの半押し等の操作により
処理を開始する。
被写体像信号が適切なレベルとなるよう電荷蓄積時間を
制御し、光電変換手段3を動作させる。
光電変換手段3から出力される一対の被写体像信号をA
D変換して一対のデータに対し差分型相関アルゴリズム
を施し、相対的ズレ量dおよびデフォーカス量を求める
デフォーカス量の絶対値が所定値、例えば100μmを
越えているが判定し、越えている場合は非合焦としてS
O4に進み、越えていない場合は合焦と判定しS05に
進む。
デフォーカス量をレンズ駆動量に変換し求めた駆動量だ
けレンズを駆動し、駆動O5 SO6 O7 O8 SO9 IO ll が終了したらSolに戻る。
レンズ駆動をやめてロックするとともにカウンタをクリ
アする。
カウンタをインクリメントする。
メモリ8Aの内容をメモリ8Bに移す。
被写体像信号が適切なレベルとなるよう電荷蓄積時間を
制御し、光電変換手段3を動作させる。
タイマーの内容時間Trを記憶する。その後、タイマー
をリセットし再スタートさせる。
光電変換手段3から出力される一対の被写体像信号をA
D変換して像ブレ検出用の一方の被写体像信号をメモリ
8Aに格納する。
光電変換手段3が2回以上動作したがどうかを確認し、
2回以上動作している場合は像ブレ検出が可能なので、
S12に進み、1回しか動作していない場合は像ブレ検
出をパスしてSO6に戻る。
S12  メモリ8Aとメモリ8Bとのデータを乗算型
相関アルゴリズムにより処理して相対的ズレ量d−像ブ
レ量Br求める。
313  像ブレ量Brと時間Trとシャッター速度T
sとにより(11)式、(12)式のごとく像ブレ量B
sを求める。
S14  像ブレ量IBs lを所定像ブレ量Bcと比
較し、大きい場合はS15に進み、小さい場合はS16
に進む。
S15  警告表示を行い、SO6に戻る。
S16  警告表示をやめてSO6に戻る。
なお、前述した実施例では、合焦後のレンズ停止中に像
ブレ検出を行っているが、合焦前のレンズ駆動中に像ブ
レ検出を行ってもよい。その場合は、レンズ駆動に起因
被写体像の相対的ズレ量分を像ブレ検出の相対的ズレ量
の際に補正してやれば良い。
また、焦点検出演算においても、乗算型相関アルゴリズ
ムを適用することができるが、一般的にマイクロコンピ
ュータにおいては、乗算命令の実行速度は加算減算命令
の実行速度よりかなり遅いので、焦点検出演算において
は本実施例のように差分型相関アルゴリズムを用いたほ
うが有利である。
また、前述した実施例では像ブレが発生していると判定
した場合には、警告表示を行っているが、露出制御手段
を制御してシャッター速度Tsを(13)式のごとく像
ブレの発生しない限度のシャッター速度Tbにするよう
にしても良い。
Tb=BxXTs/Bc −−・・ (13)[発明の
効果] 以上説明したように本発明による瞳分割方式の焦点検出
装置を利用した像ブレ検出装置によれば、時間的に隔た
った被写体像の相対的ズレ量を乗算型アルゴリズムで求
めることにより、被写体像信号の出力レベルの違いに起
因する像ブレ量検出誤差を除去することができる。また
、焦点検出においては、一対の被写体像信号の出力レベ
ルはほぼ同一なので、相対的ズレ量を差分型相関アルゴ
リズム求めることにより、演算速度の向上を図ることか
できるなどの極めて優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による像ブレ検出装置の一実施例による
構成を示すブロック図、第2図は像ブレ検出演算手段の
詳細な構成を示すブロック図、第3図、第4図は本発明
による像ブレ検出の原理の説明する図、第5図は本発明
による像ブレ検出装置の動作を示すフローチャート、第
6図〜第11図は焦点検出方法を説明する図、第12図
、第13図は従来の像ブレ検出方式を説明する図である
。 1・・・・撮像レンズ、2・・・・焦点検出光学系、3
.3a、3b・・・−光電変換手段、4・・−・焦点検
出手段、5・・・・レンズ駆動手段、6・・・・像ブレ
検出演算手段、7・・・−警告表示手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予定焦点面に被写体像を形成する撮影光学系と、 複数の受光素子からなり、前記受光素子上の光強度分布
    に対応する被写体像信号を発生する受光部を一対有する
    光電変換手段と、 前記撮影光学系の異なる瞳領域を通過する光束にて形成
    される一対の被写体像に対応した光強度分布を前記光電
    変換手段の一対の受光部上に形成する焦点検出光学系と
    、 前記光電変換手段の一対の受光部が発生する一対の被写
    体像信号の相対的ズレ量を所定のアルゴリズムで求め、
    焦点検出用の相対的ズレ量に基づいて前記撮影光学系の
    被写体像面の前記予定焦点面に対するデフォーカス量を
    検出する焦点検出演算手段と、 異なる時刻において前記光電変換手段の一方の受光部が
    発生する被写体像信号の相対的ズレ量を所定のアルゴリ
    ズムで求め、像ブレ検出用の相対的ズレ量に基づいて前
    記撮影光学系が形成する被写体像の像ブレ量を検出する
    像ブレ検出演算手段と、 からなり、 前記焦点検出演算手段における焦点検出用の相対的ズレ
    量を求めるアルゴリズムは差分型相関アルゴリズムであ
    るとともに前記像ブレ検出演算手段における像ブレ検出
    用の相対的ズレ量を求めるアルゴリズムは乗算型相関ア
    ルゴリズムであることを特徴とする像ブレ検出装置。
JP2241275A 1990-08-14 1990-09-13 像ブレ検出装置 Pending JPH04121719A (ja)

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US07/743,507 US5166722A (en) 1990-08-14 1991-08-09 Camera image shake detecting apparatus

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161011A (ja) * 1996-12-02 1998-06-19 Olympus Optical Co Ltd 焦点調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161011A (ja) * 1996-12-02 1998-06-19 Olympus Optical Co Ltd 焦点調節装置

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