JPH04121551A - 給湯機の出湯温度制御装置 - Google Patents

給湯機の出湯温度制御装置

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JPH04121551A
JPH04121551A JP24054490A JP24054490A JPH04121551A JP H04121551 A JPH04121551 A JP H04121551A JP 24054490 A JP24054490 A JP 24054490A JP 24054490 A JP24054490 A JP 24054490A JP H04121551 A JPH04121551 A JP H04121551A
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JP
Japan
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temperature
water temperature
output
hot water
flow rate
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Pending
Application number
JP24054490A
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English (en)
Inventor
Isao Ishizawa
勲 石沢
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給湯機の出湯温度制?211装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の出湯温産制m装置としては特開昭61−2282
49号公報に示されるように、入水温度センサーで検知
した温度と出湯温度設定手段で設定した温度と流量セン
サーで検知した流量より夏山したフィードフォワード量
と出湯温度センサーで検知した温度と出湯温度設定手段
で設定した温度より夏山したフィードバンク量の加夏値
より加熱量を調節する方法がある。
以下、第3図を用い、従来の技術について説明する。
1は給水路、2は給湯量を検知する流量センサー、3は
給水温度を検知する大水温[−4−ンサー5は加か手段
、4は供給される水を加熱する熱交換器、7は鵠交換器
4で加熱された壜Aを検知する出湯温度センサーである
。6は熱交換器4を加熱するバーナ、8は熱交換器4の
加鵠量を調節すべくバーナ6への燃料を調節する供給燃
料比例調節手段、15は燃料供給路である。9はフィー
ドフォワード制御、フィードバンク制御を行う制御1回
路で、14は出湯温度を設定する出湯温度設定手段であ
る。制御回路9は流量センサー2で検知した流量、入水
温度センサー3で検知した入水温度、出湯温度設定手段
14で設定された設定温度から必要な加熱量をフィード
フォワード量として夏山するフィードフォワード演算手
段11と、設定温度と出湯温度の差を補償するのに必要
な加熱量をフィードバック量として夏山するフィードバ
ック演算手段12と、フィードフォワード量とフィード
バック量を加算する加算手段13と、加算手段13の出
力に応し供給燃料比例調節手段8を駆動する駆動手段と
よりなる。
給湯機の能力を表す方法のひとつに割数があり、入水温
度を7皿、流量をQ、出湯温度をToとすると、号数O
は 0 = (To −Ti)/25’ Q (1位二号)
  (式1)一方、号数すなわち能力Oと加算手段13
の出力の関係は、加熱手段5、バーナ6、燃料比例調節
手段8等からなるl!構部や燃料、流量、駆動手段工0
より決まる関数となっている。この間数をfとし、加算
手段13の出力をSとすると、0−f (S)    
 ・・−−一−−−−−−・・・−−−−−−・−(弐
2)S−f(0)     ・・・−・−・−・・・−
・−・−・−(弐3)とおける、尚、これらの関数は時
間要素を含んでいるが、流量が安定で湯温も安定な時(
以降安定時とする)には加算手段13の出力Sと能力0
はほとんど変動せず、時間要素は無視することができる
。そこで、安定時の能力Oと加算手段13の出力の関係
は、関数「から時間要素を取り除いた関数をr′とする
と、 0−f’(S)    −・・−−−−−−−・   
(式4)S−f’(0)     −・−7−−−−(
式5)とおける。
さらに、フィードフォワード演算手段11の出力である
フィードフォワード量をF、フィードバック演算手段1
2の出力であるフィードバック量をBとおく。
安定となる場合には3つの場合があり、設定温度と出湯
温度が等しい場合、要求される能力が給湯機の最大ある
いは最小能力外にある場合、燃焼していない場合である
設定温度と出湯温度が等しく安定となった場合、フィー
ドバックIIBは0に近づき流量、湯温共に一定になる
と0となり、従ってS−Fであり、(式4)、(式5)
より 0−f’(F)    −・−・−・−・−・・・・−
・−・−(弐6)F−f ’  (0)       
−−−−・−−−−一(式7)となる、また、設定温度
をTsとおくと(弐I)より 0=(Ts−Ti)/25” Q (単位二号) −・
−(弐8)であり、フィードフォワード量Fは能力0の
関数といえる。
要求される能力が給湯機の最大あるいは最小能力外にあ
る場合、フィードフォワード量Fは(弐8)と(式7)
とより求まる値もしくは取りうる最大あるいは最小の値
となり、フィードハック量Bは設定温度Tsと出湯温度
Toの差を補正すべく取りうる最大あるいは最小の値と
なる。加算手段13の出力Sはフィードフォワード量F
とフィードパ、り量Bの和もしくは取りうる最大あるい
は最小の値となる。加算手段13の出力Sの最大値、最
小値は、それぞれ給湯機の最大能力、最小能力を(式3
)に代入した値にしている。最大値、最小値を給湯機の
能力に合わせる働きを加算手段13ではな(駆動手段1
0に持たせる場合もあり、フィー、ドフォワード演算手
段11やフィードバック演算手段12にも付加する場合
もある。
燃焼していない場合は、フィードフォワード量Fは(弐
8)と(式7)とより求まる値もしくは取りうる最大値
、フィードバック量Bは設定温度Tsと出湯温度TOの
差を補正すべく取りうる最大値、加算手段13の出力S
は取りう4最大値となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来技術においては、入水温度センサー3が必
要不可欠であり、さらに入水温度センサー3を給水路1
に取付けるための部品や給水路自身の加工等が必要とな
る。また、組立て作業も要し給湯機全体として高価なも
のであった。
本発明は、入水温度センサーを用いることなくフィード
フォワード制御を行おうとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図を用いて説明する。流量センサー2で検出した流
量と出湯温度センサー7で検出した温度とフィードフォ
ワード演算手段11の出力と前記フィードバック演算手
段12の出力の加算値より入水温度を推定する入水温度
推定手段17を備え、入水温度推定手段17の出力を入
水温度としてフィードフォワード演算手段11に入力し
、フィードフォワード演算手段11ではこれを用いフィ
ードフォワード演算を行う。
入水温度推定手段17は、流量センサー−2で検出した
流量と出湯温度センサー7で検出した温度とフィードフ
ォワード演算手段11の出力と前記フィードバック演算
手段12の出力の加3Hffよ、り入水温度を算出する
入水温度算出手段18と、入水温度を記憶する記憶手段
19と、推定値出力手段20とからなる。推定値出力手
段20は、フィードバック演算手段12の出力の変化幅
が一定時間一定値以下となると入水温度算出手段18の
出力を記憶手段19にて記憶すると同時にフィードフォ
ワード演算手段11に出力し、それ以外は記憶手段19
の記憶内容をフィードフォワード演算手段11に出力す
る。
〔作用〕
従来技術と同じところは省略し、新規なところについて
説明する。
入水温度Tiは安定時であれば(式8)よりTi=Ts
 −0/ Q”  25 で求められる。さらに、安定時は時間要素を無視できる
ため(式4)を用いると、入水温度TiはTi=Ts 
−f ’  (S) /Q” 25 −・−(式9)と
なる、関数f′をあらかしめ求めておくことで(式9)
より入水温度を算出することが出来る。
設定温度と出湯温度が等しく安定となった場合はS=F
であり(式7) (弐8)からも(弐9)より入水温度
を算出することが出来ることは明らかである。また、要
求される能力が給湯機の最大あるいは最小能力外にある
場合、加算値Sは最大値あるいは最小値となり、それぞ
れ給湯機の最大能力、最小能力に対応しているから、(
式9)が有効である。入水温度算出手段18では随時(
式9)をもって入水温度を求める。
一方、フィードバック量Bは安定するにしたがってその
変化幅が0に近づき、流量および湯温か一定になるとそ
の変化幅は0となる。したがって、安定であるかはフィ
ードバック量の変化幅より判断できる。
推定値出力手段20では、フィードバンク量の変化幅が
一定の時間、一定値以下にある時安定であるとし、この
時の入水温度算出手段18で求められた入水温度を推定
値どする。さらに、このガ定優を記憶手段19に記憶し
、同時にフィードフォワード演算手段Ifに出力する。
また、安ηでないときは記憶値をフィードフォワード演
算、1段11に出力する。但し、燃焼していない場合に
はフィードバック量の変化幅が一定の時間、−双値以下
であっても推定値としない。
フィードフォワード演算手段11は推定値を込水温度と
しく式1)と(式7)すなわち0= (Ts−Ti)/
25 ’Q F =  f  (0)  −! ((Ts−Ti)/
25”  Q)よりフィードフォワード量Fを求める。
また、第2図に示すように、加算値Sのかわりにフィー
ドフォワード量Fを入水温度算出手段22に入力し入水
温度を算出する場合も(式9)を使用できるが、この場
合推定値が盲動であるのは設定温度と出湯温度が等しく
安定となった場合に限られ、推定値出力手段23ではフ
ィードバンク量Bの変化幅による判断の他に、設定温度
と出湯温度が等しか否かの判断が必要となる。
以上により、入水温度センサーを用いることなくフィー
ドフォワード制御を行うことが出来る。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、入水温度を推定するもの
であるから、従来のごとく入水温度センサーを用いるも
のに比べ、安fiiにすることができ、し゛かも容易な
組立を実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1回と第2図は本発明の例を示す給湯機の出湯温度制
御装!のブロック図である。第3図は従来の給湯機の出
湯温度制御装置のブロック図である。 1 給水路      2 流量センサー3 入水温度
センサー 4 熱交換器 5 加熱手段     6 バーナ 7 出湯温度センサー 8 供給燃料比例!l1節手段
9 制御回路     10  駆動手段11  フィ
ードフォワード演算手段 12  フィードバック演算手段 13  加算手段     14  出湯温度設定手段
燃料供給路 入水温度推定手段 記憶手段 入水温度推定手段 推定値出力手段 制御回路 入水温度算出手段 推定値出力手段 入水温度算出手段 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給水路に設けた流量センサーと、熱交換器の出湯側
    に設けた出湯温度センサーと、加熱量を調節するために
    燃料供給路に設けた燃料比例調節手段と、出湯の温度を
    設定する温度設定手段とを備えた給湯機の出湯温度制御
    装置の中でも、前記温度設定手段で設定した温度と入水
    温度と前記流量センサーで検出した流量より前記燃料比
    例調節手段の調節量を導出するフィードフォワード演算
    手段と、前記温度設定手段で設定した温度と前記出湯温
    度センサーで検出した温度より前記燃料比例調節手段の
    調節量の補正をするフィードバック演算手段と、前記フ
    ィードフォワード演算手段の出力と前記フィードバック
    演算手段の出力の加算値より前記燃料比例調節手段の調
    節量を決定する駆動手段とを備えた出湯温度制御装置に
    おいて、前記流量センサーで検出した流量と前記出湯温
    度センサーで検出した温度と前記フィードフォワード演
    算手段の出力と前記フィードバック演算手段の出力の加
    算値より入水温度を推定する入水温度推定手段を備え、
    前記入水温度推定手段の出力を入水温度として前記フィ
    ードフォワード演算手段に入力したことを特徴とする給
    湯機の出湯温度制御装置。 2、入水温度推定手段が、前記流量センサーで検出した
    流量と前記出湯温度センサーで検出した温度と前記フィ
    ードフォワード演算手段の出力と前記フィードバック演
    算手段の出力の加算値より入水温度を算出する入水温度
    算出手段と、入出力可能な記憶手段と、前記フィードバ
    ック演算手段の出力の変化幅が一定時間一定値以下にな
    ると前記入水温度算出手段の出力を前記記憶手段にて記
    憶すると同時に前記フィードフォワード演算手段に出力
    し、それ以外は前記記憶手段の記憶内容を前記フィード
    フォワード演算手段に出力する推定値出力手段とから成
    ることを特徴とする第一項記載の出湯温度制御装置。 3、入水温度推定手段が、前記流量センサーで検出した
    流量と前記出湯温度センサーで検出した温度と前記フィ
    ードフォワード演算手段の出力より入水温度を推定する
    入水温度推定手段であることを特徴とする第一項記載の
    出湯温度制御装置。
JP24054490A 1990-09-11 1990-09-11 給湯機の出湯温度制御装置 Pending JPH04121551A (ja)

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