JPH04120412A - 距離検出装置 - Google Patents
距離検出装置Info
- Publication number
- JPH04120412A JPH04120412A JP23987990A JP23987990A JPH04120412A JP H04120412 A JPH04120412 A JP H04120412A JP 23987990 A JP23987990 A JP 23987990A JP 23987990 A JP23987990 A JP 23987990A JP H04120412 A JPH04120412 A JP H04120412A
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- Japan
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- light emitting
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、発光素子と受光素子とを組合せて使用し、物
体の位置・距離を検出する検出器に関する。
体の位置・距離を検出する検出器に関する。
(従来の技術)
従来、発光ダイオードなどの発光素子に一定の電流を流
し、一定の強度の光を発光させ、物体に反射させ1反射
光を受光する受光素子の信号により、物体の有無を検出
したり、反射光量の大きさにより、物体との距離などを
検出する距離検出装置がある。
し、一定の強度の光を発光させ、物体に反射させ1反射
光を受光する受光素子の信号により、物体の有無を検出
したり、反射光量の大きさにより、物体との距離などを
検出する距離検出装置がある。
第4図に従来の距離検出装置の構成図を示し、第5図に
検出信号の温度特性を示す。
検出信号の温度特性を示す。
第4図において、1は定電流電源2によって一定電流を
流している発光ダイオードであり、一定の発光強度の光
を反射物体3にあてている。反射物体3から反射された
光は、受光素子(例えばホトダイオード)4で受光され
電気信号に変換される。発光ダイオード1と受光素子4
と変換器5との組合せを距離検出装置6とすると、距離
検出装置6と反射物体3の距離Qに応じて、受光素子4
で受光される光量が変わる。例えば距離ρが大きいとき
は受光量が減少し、距離Qが小さいときは受光量が増加
するので、変換器5により距離aに応じた電気信号を検
出信号に比例変換することで距離Qを検出することがで
きる。
流している発光ダイオードであり、一定の発光強度の光
を反射物体3にあてている。反射物体3から反射された
光は、受光素子(例えばホトダイオード)4で受光され
電気信号に変換される。発光ダイオード1と受光素子4
と変換器5との組合せを距離検出装置6とすると、距離
検出装置6と反射物体3の距離Qに応じて、受光素子4
で受光される光量が変わる。例えば距離ρが大きいとき
は受光量が減少し、距離Qが小さいときは受光量が増加
するので、変換器5により距離aに応じた電気信号を検
出信号に比例変換することで距離Qを検出することがで
きる。
(発明が解決しようとする課M)
この従来の距離検出装置は、第5図に示すように距離検
出装置の周囲温度が上昇すると検出信号が低下する温度
特性を持っている。周囲温度が変化すると発光ダイオー
ドの発光強度及び受光素子の受光量対電気信号の変化率
が変化するために距離検出装置の検出信号が変化して検
出誤差を生ずるといった問題点がある。
出装置の周囲温度が上昇すると検出信号が低下する温度
特性を持っている。周囲温度が変化すると発光ダイオー
ドの発光強度及び受光素子の受光量対電気信号の変化率
が変化するために距離検出装置の検出信号が変化して検
出誤差を生ずるといった問題点がある。
そこで本発明の目的は、温度変化により検出信号が変化
することのない距離検出装置を提供することにある。
することのない距離検出装置を提供することにある。
(11題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明は、発光素子と、反
射物体により発光素子からの反射された光を受光し受光
量に応じた電気信号を出力する受光素子と、受光素子か
らの出力される電気信号から発光素子と反射物体との距
離を検出する距離検出装置において、距離検出装置の周
囲の温度変化に応じて発光素子の発光強度を調整する発
光強度調整手段を設けたことを特徴とするものである。
射物体により発光素子からの反射された光を受光し受光
量に応じた電気信号を出力する受光素子と、受光素子か
らの出力される電気信号から発光素子と反射物体との距
離を検出する距離検出装置において、距離検出装置の周
囲の温度変化に応じて発光素子の発光強度を調整する発
光強度調整手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用)
このように構成されたものにおいては、周囲温度が変化
した場合に1発光強度調整手段により温度変化による検
出信号の変化を補正するように発光素子の発光強度を調
整する。これにより受光素子の受光量が変化し、さらに
受光素子からの電気信号が変化することで検出信号は補
正される。
した場合に1発光強度調整手段により温度変化による検
出信号の変化を補正するように発光素子の発光強度を調
整する。これにより受光素子の受光量が変化し、さらに
受光素子からの電気信号が変化することで検出信号は補
正される。
(実施例)
本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図において、7は発光ダイオード1に電流を流すた
めの定電圧電源。8は発光ダイオード1に直列に接続さ
れた温度によりその抵抗値が変化する感熱抵抗器であり
、発光ダイオード1に流れる電流を決定する。発光ダイ
オ−トド受光素子4・変換器5からなる距離検出装置9
の温度特性が第5図に示す特性、つまり温度の上昇にと
もない、検出信号が減少する場合は、感熱抵抗器8の特
性を、温度上昇にともない、その抵抗値が減少するもの
を使用する。
めの定電圧電源。8は発光ダイオード1に直列に接続さ
れた温度によりその抵抗値が変化する感熱抵抗器であり
、発光ダイオード1に流れる電流を決定する。発光ダイ
オ−トド受光素子4・変換器5からなる距離検出装置9
の温度特性が第5図に示す特性、つまり温度の上昇にと
もない、検出信号が減少する場合は、感熱抵抗器8の特
性を、温度上昇にともない、その抵抗値が減少するもの
を使用する。
今所室の温度のときに、所定の距離Qの検出信号が得ら
れていたとする。その状態から温度が上昇した場合、感
熱抵抗器8の抵抗値が減少し1発光ダイオード1に流れ
る電流工□が第2図のように増加し、発光ダイオード1
の発光強度が増加する。この為に反射物体3により反射
され受光素子4に受光される光強度も増加し、検出信号
が増加する方向に補正される。このように、補正しない
場合の距離検出装置9の温度特性(第2図における点線
)が補正され、第2図中の一点鎖線のように温度の変化
に対し、検出信号の変化を減少させる。
れていたとする。その状態から温度が上昇した場合、感
熱抵抗器8の抵抗値が減少し1発光ダイオード1に流れ
る電流工□が第2図のように増加し、発光ダイオード1
の発光強度が増加する。この為に反射物体3により反射
され受光素子4に受光される光強度も増加し、検出信号
が増加する方向に補正される。このように、補正しない
場合の距離検出装置9の温度特性(第2図における点線
)が補正され、第2図中の一点鎖線のように温度の変化
に対し、検出信号の変化を減少させる。
第3図に他の実施例の発光ダイオード1の通電回路を示
す。第3図中10は通常の抵抗器、11□・・・11n
はn個直列に接続されたダイオード1である。
す。第3図中10は通常の抵抗器、11□・・・11n
はn個直列に接続されたダイオード1である。
第1図の感熱抵抗器9の代りに、抵抗器13とダイオー
ド11□〜11nを直列に接続した。
ド11□〜11nを直列に接続した。
発光ダイオード1に流れる電流工、は
■、= v・−n″V・−VPD
但し
■、:定電圧電源7の電圧
n・■D:ダイオード11.〜11oの順方向電圧降下
の総和 Vpo:発光ダイオード1の順方向 電圧降下 R:抵抗器10の抵抗値 ここでダイオード11の順方向電圧降下量が温度の上昇
にともない減少するものとすれば、発光ダイオード1に
流れる電流工、は温度の上昇にともない増加し、4第2
図のような温度特性を得ることができる。ダイオード1
1の直列接続個数nを変えることにより、検出信号特性
に応じた補正ができる。
の総和 Vpo:発光ダイオード1の順方向 電圧降下 R:抵抗器10の抵抗値 ここでダイオード11の順方向電圧降下量が温度の上昇
にともない減少するものとすれば、発光ダイオード1に
流れる電流工、は温度の上昇にともない増加し、4第2
図のような温度特性を得ることができる。ダイオード1
1の直列接続個数nを変えることにより、検出信号特性
に応じた補正ができる。
本発明のように、発光素子と受光素子を組合せて使用す
る距離検出装置において、発光強度調整手段により温度
変化に応じて発光素子の発光強度を調整して検出信号の
温度変化を減少させることができる。
る距離検出装置において、発光強度調整手段により温度
変化に応じて発光素子の発光強度を調整して検出信号の
温度変化を減少させることができる。
そのため、温度変化により検出誤差を生ずることなく、
距離を検出することのできる信頼性の高い距離検出装置
を提供することができろ。
距離を検出することのできる信頼性の高い距離検出装置
を提供することができろ。
第1図は本発明による一実施例の構成図、第2図は本発
明による一実施例の温度特性図、第3図は本発明による
他の実施例を示す構成図、第4図は従来の距離検出装置
の構成図、第5図は従来の距離検出装置の温度特性図で
ある。 1・・・発光ダイオード、2・・・定電流電源、3・・
・反射物体、 4・・・受光素子、5・・・変換器
、 6・・距離検出装置、7・・・定電圧電源、
8・・・感熱抵抗器、9・・・距離検出装置、 1
0・・・ダイオード、11・・・抵抗器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 第 ■ 図 第 図 →It 第 図 第 図 ![& 第 図
明による一実施例の温度特性図、第3図は本発明による
他の実施例を示す構成図、第4図は従来の距離検出装置
の構成図、第5図は従来の距離検出装置の温度特性図で
ある。 1・・・発光ダイオード、2・・・定電流電源、3・・
・反射物体、 4・・・受光素子、5・・・変換器
、 6・・距離検出装置、7・・・定電圧電源、
8・・・感熱抵抗器、9・・・距離検出装置、 1
0・・・ダイオード、11・・・抵抗器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 第 ■ 図 第 図 →It 第 図 第 図 ![& 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光素子と、 反射物体により発光素子からの反射された光を受光し受
光量に応じた電気信号を出力する受光素子と、受光素子
からの出力される電気信号から発光素子と反射物体との
距離を検出する距離検出装置において、距離検出装置の
周囲の温度変化に応じて発光素子の発光強度を調整する
発光強度調整手段を設けたことを特徴とする距離検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23987990A JPH04120412A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 距離検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23987990A JPH04120412A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 距離検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120412A true JPH04120412A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17051240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23987990A Pending JPH04120412A (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 距離検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0543110U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | 株式会社精工舎 | カメラ用測距装置 |
JP2016031291A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | Fdk株式会社 | 光センサモジュール、蓄電モジュール及び距離測定方法 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP23987990A patent/JPH04120412A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0543110U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | 株式会社精工舎 | カメラ用測距装置 |
JP2016031291A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | Fdk株式会社 | 光センサモジュール、蓄電モジュール及び距離測定方法 |
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