JPH04119561U - 対面キツチン - Google Patents

対面キツチン

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Publication number
JPH04119561U
JPH04119561U JP2414091U JP2414091U JPH04119561U JP H04119561 U JPH04119561 U JP H04119561U JP 2414091 U JP2414091 U JP 2414091U JP 2414091 U JP2414091 U JP 2414091U JP H04119561 U JPH04119561 U JP H04119561U
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JP
Japan
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panel
face
front panel
side edge
kitchen
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Pending
Application number
JP2414091U
Other languages
English (en)
Inventor
淑美 丸児
Original Assignee
ナシヨナル住宅産業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組立工数を削減して施工を容易にする。 【構成】調理場1の前面に、開口部4を有する一体品の
前面パネル2を一側縁が外壁9に当接するように配置
し、前面パネル2の他側縁に、調理場1の側面を構成す
る一体品の側面パネル3の一側縁を接合した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、調理場をダイニングまたはリビングルーム等と対面させた対面キ ッチンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の対面キッチンは、図6に示すように、調理場の前面および側面をいくつ かのパネルで開口部を有するように仕切っている。具体的には、調理場の前面は 、間仕切パネル50,垂壁パネル51,カウンタ下地パネル52を開口部53を 有するように構成してある。また、調理場の側面には、垂壁パネル51に連設さ れる垂壁パネル54を設けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の対面キッチンにおいては、上述のように、多くのパネルで構成していた ので組立工数が多くなるとともに、パネル間の段差調整をする必要があるため施 工性が悪くなるという問題があった。また、垂壁パネル51,54等は現場で所 定の大きさに加工していたので手間がかかっていた。
【0004】 したがって、この考案の目的は、組立工数を削減して容易に施工することがで きる対面キッチンを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の対面キッチンは、調理場の前面に、開口部を有する一体品の前面パ ネルを一側縁が外壁に当接するように配置し、前記前面パネルの他側縁に、前記 調理場の側面を構成する一体品の側面パネルの一側縁を接合したことを特徴とす るものである。
【0006】
【作用】 この考案の構成によれば、前面パネルを開口部を有する一体品としたことによ り、組立工数が少なくなるとともに従来のようにパネル間の段差調整をする必要 はない。また、側面パネルも一体品としたことにより現場で切削加工する必要は なく、作業に手間がかからない。
【0007】
【実施例】
この考案の一実施例の対面キッチンを図1ないし図5に基づいて説明する。こ の対面キッチンは、調理場1の前面を構成する前面パネル2と、調理場1の側面 を構成する側面パネル3とを備えている。 前面パネル2は開口部4を有する一体品で、図2に示すように、下枠6の両面 に石膏ボード7,8を固着したものである。また、調理場1側に固着した石膏ボ ード7については、開口部4の上側に吊戸棚取付用下地材7aが設けてあり、開 口部4の下側にカウンタ取付用下地材7bが設けてある。また、側面パネル3も 下枠の両面に石膏ボードを固着した一体品である(図示せず)。
【0008】 施工時においては、前面パネル2の一側縁を外壁9に当接するように配置し、 他側縁を側面パネル3の一側縁に接合する。このとき、外壁9と前面パネル2の 上端はT字形の板状の接合金物10で連結し(図4)、前面パネル2と側面パネ ル3の上端は板状の接合金物11で連結する(図5)。なお、側面パネル3の他 側縁の上部には垂壁パネル12の一側縁を接合するとともに、この垂壁パネル1 2の他側縁に側面パネル3と同形状のパネル13を接合し、出入口14を形成し ている。
【0009】 この実施例によれば、開口部4を有する前面パネル2を一体品としたので、パ ネルの段差調整をする必要がなく施工性が向上する。また、吊戸棚用取付用下地 材7aおよびカウンタ取付用下地材7bを予め前面パネル2に組み込むことによ り、加工手間が省略される。また、前面パネル2および側面パネル3を一体品と したことにより、リビング、ダイニングルームからの独立性の高い構成が可能と なる。さらに、接合金物10,11で前面パネル2および側面パネル3を接合し たことにより、パネル端部で床12と天井13に縫釘固定する工数を削減できる 。
【0010】
【考案の効果】
この考案の対面キッチンによれば、前面パネルを開口部を有する一体品とした ことにより、組立工数が少なくなるとともに従来のようにパネル間の段差調整を する必要はない。このため、施工性が向上する。また、前面パネルとともに側面 パネルも一体品としたことにより現場で切削加工する必要がないので作業に手間 がかからず、リビング、ダイニングルーム等からの独立性の高い構成が得られる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の対面キッチンの斜視図で
ある。
【図2】前面パネルの分解説明図である。
【図3】簡略断面平面図である。
【図4】図3のA部拡大斜視図である。
【図5】図4のB部拡大斜視図である。
【図6】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 調理場 2 前面パネル 3 側面パネル 4 開口部 9 外壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理場の前面に、開口部を有する一体品
    の前面パネルを一側縁が外壁に当接するように配置し、
    前記前面パネルの他側縁に、前記調理場の側面を構成す
    る一体品の側面パネルの一側縁を接合したことを特徴と
    する対面キッチン。
JP2414091U 1991-04-12 1991-04-12 対面キツチン Pending JPH04119561U (ja)

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JPH04119561U true JPH04119561U (ja) 1992-10-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017066590A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 ミサワホーム株式会社 遮断部材の支持構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629109B2 (ja) * 1976-12-16 1981-07-06
JPS6367113B2 (ja) * 1980-11-07 1988-12-23 Sonie Deyubaru O Shoodo Shofuaaju Esu Dee Uu See See Sa

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Effective date: 19961203