JP3135737U - 仮設間仕切り - Google Patents

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芳雄 牧野
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Abstract

【課題】区画が確実にされ、着脱が容易で、かつ見栄えの良い仮設間仕切りシートを提供する。
【解決手段】ダイニングと台所との区画境界位置aの天井面bと両側の壁面cに面ファスナー1を取り付ける。区画境界位置aに天井から複数枚の可撓性間仕切りシート2をダイニングと台所を仕切るように垂設する。面ファスナー1は、区画境界位置aの天井面bと両側の壁面cにタッカー3によって留め付ける。間仕切りシート2の上辺2aと左右側辺2bに面ファスナー5をそれぞれ取り付ける。各間仕切りシート2は上辺2aの面ファスナー5を面ファスナー1に貼着して天井面bに取り付ける。左右側辺2bの面ファスナー5を互いに貼着して間仕切りシート2どうしを互いに接合する。
【選択図】図1

Description

本考案は、建物内で使用するための仮設間仕切りに関するもので、例えば居ながらのリフォーム工事を行う場合などにおいて、工事区画を居住空間に対し工事区画を仕切る場合や、建物内の特定の空間を防塵などの目的で仕切る場合、さらには、学校の行事などで、教室内に調理スペース等を作る場合などに利用することができる。
例えば、住宅などのリフォーム工事などにおいて、特に居住者が住んでいる状態で工事を行う場合、建物内の工事区画を居住部と区画することが不可欠である。また、学校の行事などで、教室内で調理などを行う場合、防塵・防虫、さらには衛生対策として調理スペースを区画する場合がある。
このような場合、住宅のリフォーム工事などにおいては、一般に、ブルーのビニールシート等を現場で壁や天井に適宜取り付けて工事を行っている場合が多い。
また、非特許文献1には、間仕切りカーテンとして、ビニールシートを天井から垂らし、その際ビニールシートはその上辺を天井に複数の支柱で下から所定間隔おきに押し付けて取り付ける方法が記載されている。
"ファスナー付突っ張り防塵シート マジキリン"、ふたば商事株式会社、〔平成19年7月3日検索〕、インターネット<URL:http://www.futabashouji.co.jp/majikirin/majikirin.htm>
しかし、ブルーシートで区画養生する方法は、ブルーシートを取り付ける方法として特に決まった取付け方法がなく、またブルーシートが嵩張る等の理由により設置および撤去が面倒であったり、区画の状態にばらつきが生じやすい等の課題があった。
また、区画内に出入りするための専用の出入り口が特に設けられておらず、多くはシートの重ね合わせ部などから出入りしているため出入り口が不便であった。
さらに、シートの重ね合わせ部などに生じやすい隙間の処理が不十分だとホコリ等が区画内に侵入するおそれがあり、しかも見た目も悪く居住者に違和感を与える等の課題があった。
本考案は、以上の課題を解決するためになされたもので、区画が確実にされ、着脱が容易で、かつ見栄えも良い仮設間仕切りシートを提供することを目的とする。
請求項1記載の仮設間仕切りは、建物内部の特定空間を区画するための仮設間仕切りであって、少なくとも上辺と左右の側辺に面ファスナーまたは磁石を取り付けた複数枚の可撓性間仕切りシートと、仮設間仕切りを設置する区画境界位置に沿って天井面、または天井面および壁面に留め付けられる1または複数枚の帯状の面ファスナーまたは磁石とからなり、前記面ファスナーまたは磁石どうしの脱着により、前記可撓性間仕切りシートと天井面、または天井面および壁面、および可撓性間仕切りシートを相互に着脱可能としたことを特徴とするものである。
本考案は、住宅のリフォームなどで居室の一部を仮設間仕切りで区画する際に、一定範囲を確実に区画することができ、かつ仮設間仕切りの設置および撤去を容易に行えるようにしたものである。
間仕切りシートには、区画の目的に応じてブルーシートやホワイトシート等を用いることができ、例えば住宅のリフォーム等で工事区画と居室部を区画する場合、ホワイトシートを用いると室内での違和感がなく、また清潔な感じを与えることから望ましい。また、寸法(主に幅寸法)の異なる間仕切りシートを数種類用意し、これらを適宜選択し互いにつなぎ合わせて利用することにより、区画境界位置の間口(開口幅)の広さに容易に対応することができる。
また、面ファスナーまたは磁石を天井と壁に留め付ける方法としては、区画境界位置の天井と壁もリフォームされることから、タッカー等の留付け金具によって直接留め付けることができる。
さらに、磁石には定型性を有する帯板状または棒状の磁石、あるいは変形可能な可撓性を有する薄帯板状の磁石を用いることができる。
請求項2記載の仮設間仕切りは、請求項1記載の仮設間仕切りにおいて、前記複数枚の可撓性間仕切りシートのうち、少なくとも1枚には、上下方向に開閉可能なファスナーを取り付けた出入り口を設けてあることを特徴とするものである。
本考案は、一部の間仕切りシートに出入り口を設けることにより、区画内への出入りをスムーズに行なえるようにすると共に、出入り口に生じやすい隙間をファスナーによって確実に密閉できるようにしたものである。
この場合のファスナーとして、出入口の中央から上方に開くファスナーと下方に開くファスナーとをダブルに設けることにより、出入り口の開閉を素早く行なうことができる。
請求項3記載の仮設間仕切りは、請求項1または2記載の仮設間仕切りにおいて、前記帯状の面ファスナーまたは磁石は、天井面、または天井面および壁面に対し、留付け金具で留め付けられることを特徴とするものである。留付け金具としてタッカー等を用いることができる。
請求項4記載の仮設間仕切りは、請求項1〜3に記載の仮設間仕切りにおいて、前記帯状の面ファスナーまたは磁石は、予め天井面、または天井面および壁面に留め付けるための棒状形材に貼着されていることを特徴とするものである。特に面ファスナーは棒状形材に貼着されていることで、面ファスナーをライナー材として天井や壁に留付け金具によって容易に留付けることができる。なお、棒状形材として樹脂製のアングル等を用いることができる。
本考案は、住宅のリフォームなどで居室の一部を仮設間仕切りで区画する際に、複数の可撓性の間仕切りシートによって一定範囲を確実に区画することができ、また、間仕切りシートはあらかじめ天井や壁に帯状の面ファスナーまたは磁石を取り付け、それに対しシート側の面ファスナーまたは磁石を貼着して取り付けられるので、間仕切りシートの設置および撤去も簡単に行うことができる。
さらに、一部の間仕切りシートにファスナーによって開閉自在な出入り口が設けられているので、区画内への出入りをスムーズに行なうことが可能であると共に、出入り口に生じやすい隙間を確実に密閉することができる。
図1〜図3は、ダイニングをリフォームするため、仮設間仕切りによってダイニングを台所と養生区画した例を示し、図において、ダイニングと台所との区画境界位置aの天井面bと両側の壁面cに面ファスナー1がそれぞれ取り付けられている。また、区画境界位置aに天井から複数枚の可撓性間仕切りシート2がダイニングと台所を完全に仕切るように垂設されている。
面ファスナー1は、区画境界位置aの天井面と両側の壁面にタッカー3によって所定間隔おきに留め付けることにより天井面bから両側の壁面cに帯状に連続して取り付けられている。
図2(a),(b)は、特に面ファスナー1を天井面bに留め付ける方法を示し、図2(a)において、面ファスナー1は天井面にタッカー3によって直接留付けられており、また、図2(b)において、面ファスナー1はL字形の棒状形材4を介して天井面bに留め付けられている。この場合、面ファスナー1は棒状形材4の垂直フランジ4aに貼着され、また棒状形材4は水平フランジ4bを天井面cにタッカー3によって所定間隔おきに留め付けられている。
間仕切りシート2は縦長の長方形状に形成され、その上辺2aと左右側辺2bに面ファスナー5がそれぞれ周方向に連続して取り付けられている。また特に、区画境界位置aの端部に垂設された間仕切りシート2Aに、上下方向に開閉可能なファスナー6を取り付けた出入り口7が設けられている。なお、ファスナー6は上方に開くファスナーと下方に開くファスナーとダブルに取り付けられている。
そして、各間仕切りシート2は上辺2aの面ファスナー5を天井面に取り付けられた面ファスナー1に貼着することにより天井から垂設され、また左右側辺2bに取り付けられた面ファスナー5どうしを互いに貼着することにより互いに接合され、さらに区画境界域位置aの両端部に垂設された間仕切りシート2Aの壁面側の端部は、当該間仕切りシート2Aの壁面側の側辺2bに取り付けられた面ファスナー5を壁面に取り付けられた面ファスナー1に貼着することにより壁面と接合されている。こうして、ダイニングは仮設間仕切りによって台所と完全に区画されている。
図4(a),(b)は、外窓のサッシを取替えるに際し、窓際の一定範囲を仮設間仕切りによって区画する例を示し、この場合、養生区画内でサッシ取替えをスムーズに行なうには外壁より3尺(約1m)程度内側に仮設間仕切りを設置するのがよい。
また、図5(a),(b)は、住宅内を仮設間仕切りによって一階と二階に区画する例を示し、この場合、階段下に仮設間仕切りを設置することにより、わずかの間仕切りシートを用いて上下階を確実に区画することができる。
台所とダイニングとを仮設間仕切りによって区画する例を示し、(a)はその平面図、(b)は正面図である。 面ファスナーを天井面に取り付ける方法を示し、(a)は面ファスナーを天井面に直接取り付ける例を示す縦断面図、(b)は面ファスナーを天井面に棒状形材を介して取り付ける例を示す縦断面図、である。 (a),(b),(c)は、間仕切りシートの一例を示す正面図である。 窓際の一定範囲を区画する例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図である。 住宅の一階と二階を区画する例を示し、(a)は階段部分の縦断面図、(b)は正面図である。
符号の説明
1 面ファスナー
2 間仕切りシート(可撓性間仕切りシート)
3 タッカー(留付け金具)
4 棒状形材
5 面ファスナー
6 ファスナー
7 出入り口

Claims (4)

  1. 建物内部の特定空間を区画するための仮設間仕切りであって、少なくとも上辺と左右の側辺に面ファスナーまたは磁石を取り付けた複数枚の可撓性間仕切りシートと、仮設間仕切りを設置する区画境界位置に沿って天井面、または天井面および壁面に留め付けられる1または複数枚の帯状の面ファスナーまたは磁石とからなり、前記面ファスナーまたは磁石どうしの脱着により、前記可撓性間仕切りシートと天井面、または天井面および壁面、および可撓性間仕切りシートを相互に着脱可能としたことを特徴とする仮設間仕切り。
  2. 前記複数枚の可撓性間仕切りシートのうち、少なくとも1枚には、上下方向に開閉可能なファスナーを取り付けた出入り口を設けてあることを特徴とする請求項1記載の仮設間仕切り。
  3. 前記帯状の面ファスナーまたは磁石は、天井面、または天井面および壁面に対し、留付け金具で留め付けられることを特徴とする請求項1または2記載の仮設間仕切り。
  4. 前記帯状の面ファスナーまたは磁石は、予め天井面、または天井面および壁面に留め付けるための棒状形材に貼着されていることを特徴とする請求項1または2記載の仮設間仕切り。




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