JPH04119117A - ポリエステル繊維の製糸方法 - Google Patents
ポリエステル繊維の製糸方法Info
- Publication number
- JPH04119117A JPH04119117A JP23899390A JP23899390A JPH04119117A JP H04119117 A JPH04119117 A JP H04119117A JP 23899390 A JP23899390 A JP 23899390A JP 23899390 A JP23899390 A JP 23899390A JP H04119117 A JPH04119117 A JP H04119117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- roller
- heating
- take
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 title claims abstract description 26
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 76
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 2
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 4-methylidene-3,5-dioxabicyclo[5.2.2]undeca-1(9),7,10-triene-2,6-dione Chemical compound C1(C2=CC=C(C(=O)OC(=C)O1)C=C2)=O LLLVZDVNHNWSDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CXOFVDLJLONNDW-UHFFFAOYSA-N Phenytoin Chemical group N1C(=O)NC(=O)C1(C=1C=CC=CC=1)C1=CC=CC=C1 CXOFVDLJLONNDW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 1
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 1
- 150000002484 inorganic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006224 matting agent Substances 0.000 description 1
- 239000011368 organic material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポリエステル繊維の製糸方法に関し、更に詳し
くは紡出〜延伸−工程のみで強撚分野にも適用可能な緻
密な繊維構造を有するポリエステル繊維を製造する方法
に関するものである。
くは紡出〜延伸−工程のみで強撚分野にも適用可能な緻
密な繊維構造を有するポリエステル繊維を製造する方法
に関するものである。
[従来技術]
近年、ポリエステルの製糸については製造コストの削減
、省エネルギーなどの目的で、紡糸工程と延伸工程を連
続したいわゆる直延プロセスにより製造されることが多
い。しかも高速ワイングーの進歩により毎分5000m
を越える巻取速度を有する高速直延法が優勢になりつつ
ある。
、省エネルギーなどの目的で、紡糸工程と延伸工程を連
続したいわゆる直延プロセスにより製造されることが多
い。しかも高速ワイングーの進歩により毎分5000m
を越える巻取速度を有する高速直延法が優勢になりつつ
ある。
こうした製糸方法は従来の延伸糸に代替するポリエステ
ルフィラメントを極めて効率よく製造できる点で優れた
製糸方法といえる。しかしながら、以上のような高速直
延においては強撚分野への適用性において大きな欠点を
有している。すなわち、5000m/分以上の速度で巻
取る場合、第1引取ローラの速度は通常3000m/分
以上となり、第1引取ローラ以降の延伸ゾーンに入る前
に繊維中に結晶の形成(配向結晶化)が起る。
ルフィラメントを極めて効率よく製造できる点で優れた
製糸方法といえる。しかしながら、以上のような高速直
延においては強撚分野への適用性において大きな欠点を
有している。すなわち、5000m/分以上の速度で巻
取る場合、第1引取ローラの速度は通常3000m/分
以上となり、第1引取ローラ以降の延伸ゾーンに入る前
に繊維中に結晶の形成(配向結晶化)が起る。
このような場合、巻取系は通常の延伸糸に比較して乱れ
た繊維構造となるため強撚糸にしたとき、解撚のトルク
が弱くデシン、ジョーゼットなど強撚織物としてのシボ
品位が著しく悪化する。
た繊維構造となるため強撚糸にしたとき、解撚のトルク
が弱くデシン、ジョーゼットなど強撚織物としてのシボ
品位が著しく悪化する。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者らは上記問題を解決しシボ発現力を向上させる
ため種々の検討を行った結果、延伸後の加熱ローラ(通
常第2の引取ローラ)の温度を高く設定し熱セットを充
分強化することが有効であり、これによって繊維は#!
1.密な構造に変化し撚の解撚力(シボ発現力)が増強
されることを見い出した。しかしながら、実際の設備の
中で延伸後の高速で回転している加熱ローラの温度を高
くすることはエネルギーの損失が極めて大きいこと、ま
た製糸調子が悪くなることのため採用することは難しい
0次に加熱ローラのまわりのターン数を増やして熱処理
の時間を長くすることも試みたが、この方法においては
加熱ローラの寸法上の制約があり、多コツプ巻取におい
てはやはり採用が難しいことが判った。
ため種々の検討を行った結果、延伸後の加熱ローラ(通
常第2の引取ローラ)の温度を高く設定し熱セットを充
分強化することが有効であり、これによって繊維は#!
1.密な構造に変化し撚の解撚力(シボ発現力)が増強
されることを見い出した。しかしながら、実際の設備の
中で延伸後の高速で回転している加熱ローラの温度を高
くすることはエネルギーの損失が極めて大きいこと、ま
た製糸調子が悪くなることのため採用することは難しい
0次に加熱ローラのまわりのターン数を増やして熱処理
の時間を長くすることも試みたが、この方法においては
加熱ローラの寸法上の制約があり、多コツプ巻取におい
てはやはり採用が難しいことが判った。
他方、延伸前の加熱ローラ(第1引取ローラ)の温度を
高くして熱処理の一部を分担させようとする考えもある
が、この方法ではまだ分子配向の低い未延伸糸に高い温
度をかけることになる。そのため、該ローラ上で糸が伸
長し著しい糸揺れが生じ製糸することも不可能であった
。
高くして熱処理の一部を分担させようとする考えもある
が、この方法ではまだ分子配向の低い未延伸糸に高い温
度をかけることになる。そのため、該ローラ上で糸が伸
長し著しい糸揺れが生じ製糸することも不可能であった
。
また、上記直延法において、加熱ローラの他に補助的な
加熱手段として、例えば非接触のプレトヒータやスリッ
トヒータ或は接触式のプレートヒータ等を延伸以降の工
程、すなわち第1及び第2引取ローラの間あるいは第2
引取ローラ以隆巻取機迄の間に設置することによって、
熱処理を強化する方法も当然考えられる。しかのなから
、これらの熱処理手段については加熱ローラを巻回する
場合に比べると時間的に短く熱伝達率効率も低いので、
大きな熱処理効果は期待できない、あくまで補助手段に
すぎなかった。
加熱手段として、例えば非接触のプレトヒータやスリッ
トヒータ或は接触式のプレートヒータ等を延伸以降の工
程、すなわち第1及び第2引取ローラの間あるいは第2
引取ローラ以隆巻取機迄の間に設置することによって、
熱処理を強化する方法も当然考えられる。しかのなから
、これらの熱処理手段については加熱ローラを巻回する
場合に比べると時間的に短く熱伝達率効率も低いので、
大きな熱処理効果は期待できない、あくまで補助手段に
すぎなかった。
[発明の構成]
本発明者らは以上の問題に関し種々の効果的熱処理方法
の検討を行った。その結果、第1引取ロラ上流の未延伸
ゾーンに非接触又は接触式の補助的加熱ゾーンを付加す
ることにより、それ自身の熱処理作用は小さいものの、
その下流のの2個の加熱ローラ、特に第1引取ローラの
熱処理効果を飛躍的に高め得ることを見い出だした。こ
れにより直延製糸法においても強撚分野にも適用可能な
緻密な繊維構造を有するポリエステル繊維を製糸するこ
とが可能であることから本発明に至ったのである。すな
わち、本発明は紡糸口金より溶融吐出した糸条を一旦冷
却した後、100℃以上の非接触または/および接触式
の加熱ゾーンを通過させ、しかる後2個の加熱ローラを
巻回することによって延伸または弛緩熱処理を施し、3
000m/分以上の速度で巻取ることを特徴とするポリ
エステル繊維の製糸方法である。
の検討を行った。その結果、第1引取ロラ上流の未延伸
ゾーンに非接触又は接触式の補助的加熱ゾーンを付加す
ることにより、それ自身の熱処理作用は小さいものの、
その下流のの2個の加熱ローラ、特に第1引取ローラの
熱処理効果を飛躍的に高め得ることを見い出だした。こ
れにより直延製糸法においても強撚分野にも適用可能な
緻密な繊維構造を有するポリエステル繊維を製糸するこ
とが可能であることから本発明に至ったのである。すな
わち、本発明は紡糸口金より溶融吐出した糸条を一旦冷
却した後、100℃以上の非接触または/および接触式
の加熱ゾーンを通過させ、しかる後2個の加熱ローラを
巻回することによって延伸または弛緩熱処理を施し、3
000m/分以上の速度で巻取ることを特徴とするポリ
エステル繊維の製糸方法である。
本発明におけ゛るポリエステル繊維とはその経返単位の
80モル%以上がエチレンテレフタレートからなるポリ
エステル繊維をいい、20モル%未満の割合で他のエス
テル成分が共重合又はブレンドされていても良い。更に
艶消し、制電、多孔化等種々の改質を目的とする有機、
無機の化合物が添加混合さていても差支えない。
80モル%以上がエチレンテレフタレートからなるポリ
エステル繊維をいい、20モル%未満の割合で他のエス
テル成分が共重合又はブレンドされていても良い。更に
艶消し、制電、多孔化等種々の改質を目的とする有機、
無機の化合物が添加混合さていても差支えない。
本発明におけるポリエステル繊維の固有粘度[η]、は
特に限定されないが、通常衣料用途に使用される0、3
〜0.9の範囲が好ましい。特に本発明の目的である強
撚用途を考えると0.5〜0.8が更に好ましい範囲で
ある0本発明におけるポリエステル繊維のデニール構成
については特に限定されないが、トータルデニールとし
ては通常衣料用途に使用される30de〜150deが
好ましい、またフィラメント1本の単糸デニルはO,l
de 〜10deが採用される。
特に限定されないが、通常衣料用途に使用される0、3
〜0.9の範囲が好ましい。特に本発明の目的である強
撚用途を考えると0.5〜0.8が更に好ましい範囲で
ある0本発明におけるポリエステル繊維のデニール構成
については特に限定されないが、トータルデニールとし
ては通常衣料用途に使用される30de〜150deが
好ましい、またフィラメント1本の単糸デニルはO,l
de 〜10deが採用される。
本発明による製糸法は特に冷却速度が速く、空気抵抗の
大きな細デニール繊維に対して強い紡調改善効果を持っ
ており0.2de〜3deの細デニールフイラメント対
しては従来の紡糸寸法に比較して著しく良好なパフォー
マンスを得ることができる。細デニールと同様な理由で
本発明製糸法は異形(中空を含む)断面繊維の製糸にも
適している。一般に異形度の強い繊維のワンステップ製
糸は難しくなるが、本発明によれば従来法に比較して著
しく良好なパフォーマンスが得られる。
大きな細デニール繊維に対して強い紡調改善効果を持っ
ており0.2de〜3deの細デニールフイラメント対
しては従来の紡糸寸法に比較して著しく良好なパフォー
マンスを得ることができる。細デニールと同様な理由で
本発明製糸法は異形(中空を含む)断面繊維の製糸にも
適している。一般に異形度の強い繊維のワンステップ製
糸は難しくなるが、本発明によれば従来法に比較して著
しく良好なパフォーマンスが得られる。
また、本発明におけるポリエステル繊維は単糸デニール
、単糸の断面形状を異にするフィラメントの集合体、す
なわち紡糸混繊糸であっても差支えない、更に他のポリ
マーとの混繊糸まなはコンシュゲート糸であっても稽わ
ない、但しこの場合ポリエチレンテレフタレート成分が
トータルとして80モル%以上であることが必要である
。
、単糸の断面形状を異にするフィラメントの集合体、す
なわち紡糸混繊糸であっても差支えない、更に他のポリ
マーとの混繊糸まなはコンシュゲート糸であっても稽わ
ない、但しこの場合ポリエチレンテレフタレート成分が
トータルとして80モル%以上であることが必要である
。
本発明製糸方法の巻取速度は毎分3000m以上の高速
であることが必要である0巻取速度が3000m/分に
達しない場合、従来の直延法においても加熱ローラ上で
の糸揺れが少ないため加熱ローラ回りのターン数を増加
することができ、また速度が遅く加熱ローラへの接触時
間がその分長くなることと相俟って、比較的充分な熱処
理時間を保つことが可能である。逆に3000m/分の
低速で本製糸プロセスを採用した場合、第1引取加熱ロ
ーラ上で大きな糸揺れが生じるので製糸パフォーマンス
上好ましくない。
であることが必要である0巻取速度が3000m/分に
達しない場合、従来の直延法においても加熱ローラ上で
の糸揺れが少ないため加熱ローラ回りのターン数を増加
することができ、また速度が遅く加熱ローラへの接触時
間がその分長くなることと相俟って、比較的充分な熱処
理時間を保つことが可能である。逆に3000m/分の
低速で本製糸プロセスを採用した場合、第1引取加熱ロ
ーラ上で大きな糸揺れが生じるので製糸パフォーマンス
上好ましくない。
すなわち、本発明においては速度の高速化は必須であり
、3000m/分以上、より好ましくは5000m/分
以上の巻取速度が好ましい。これらの速度になると糸導
が安定化し、後に述べるように第1引取ローラの加熱温
度を上げることができ、これにより充分な熱処理を施す
ことが可能であると同時に、製糸の生産効率を飛躍的に
高めることができる。
、3000m/分以上、より好ましくは5000m/分
以上の巻取速度が好ましい。これらの速度になると糸導
が安定化し、後に述べるように第1引取ローラの加熱温
度を上げることができ、これにより充分な熱処理を施す
ことが可能であると同時に、製糸の生産効率を飛躍的に
高めることができる。
本発明製糸プロセスにおいて第1及び第2引取ローラの
速度は巻取速度との関係、巻取糸の力学的性質、及び第
1〜第2引取ローラ間で延伸を行うか弛緩するか、その
他の条件に応じて自由に設定することができる。ただし
、第1引取ローラのの速度については毎分2000m以
上、より好ましくは3000m以上であることが望まし
い。この速度が2000m/分に達しないような場合、
第1引取ローラを加熱した場合ローラ上で糸揺れが大き
くなることが多い。
速度は巻取速度との関係、巻取糸の力学的性質、及び第
1〜第2引取ローラ間で延伸を行うか弛緩するか、その
他の条件に応じて自由に設定することができる。ただし
、第1引取ローラのの速度については毎分2000m以
上、より好ましくは3000m以上であることが望まし
い。この速度が2000m/分に達しないような場合、
第1引取ローラを加熱した場合ローラ上で糸揺れが大き
くなることが多い。
また、第1及び第2引取ローラは100°C以上、より
好ましくは120℃以上、更に好ましくは140℃以上
に加熱される。本発明における重要な特徴は特に第1引
取ローラの加熱温度を高く設定できる点にある。通常の
直延プロセスにおいては、このローラの温度を高くする
とローラーLで糸が伸長し大きな糸揺れが生じるため採
用できない。
好ましくは120℃以上、更に好ましくは140℃以上
に加熱される。本発明における重要な特徴は特に第1引
取ローラの加熱温度を高く設定できる点にある。通常の
直延プロセスにおいては、このローラの温度を高くする
とローラーLで糸が伸長し大きな糸揺れが生じるため採
用できない。
これら加熱ローラの温度は高いほど緻密な繊維構造を付
与することができる。但し200°C以上ではエネルギ
ーの損失が大である他、巻取系の集団が悪くなる傾向が
ある。また、第1及び第2引取ローラ回りのターン数は
多い方が好ましい。但しその分、より大きなローラを必
要とするようになるのでそれぞれ4〜12タ一ン程度で
十分である。
与することができる。但し200°C以上ではエネルギ
ーの損失が大である他、巻取系の集団が悪くなる傾向が
ある。また、第1及び第2引取ローラ回りのターン数は
多い方が好ましい。但しその分、より大きなローラを必
要とするようになるのでそれぞれ4〜12タ一ン程度で
十分である。
本発明においてポリエステル糸条は第1及び第2引取ロ
ーラ間で一般には延伸されるが、場合によっては延伸せ
ず逆に弛緩(定長を含む)することもできる。これらの
延伸倍率或は弛緩率をどうするかについては巻取糸の力
学的性質及びローラへの巻き付き回避など製糸パフォー
マンスより決定される。
ーラ間で一般には延伸されるが、場合によっては延伸せ
ず逆に弛緩(定長を含む)することもできる。これらの
延伸倍率或は弛緩率をどうするかについては巻取糸の力
学的性質及びローラへの巻き付き回避など製糸パフォー
マンスより決定される。
本発明の最も重要な要件は紡糸口金から溶融吐出した糸
条を一旦冷却した後、第1引取加熱ロラ迄の間で非接触
又は/及び接触式の加熱ゾーンを通過させることにある
。この加熱ゾーンがない場合、本プロセスは従来の直延
法と変りなく充分な熱処理効果をもたらすことができな
い。
条を一旦冷却した後、第1引取加熱ロラ迄の間で非接触
又は/及び接触式の加熱ゾーンを通過させることにある
。この加熱ゾーンがない場合、本プロセスは従来の直延
法と変りなく充分な熱処理効果をもたらすことができな
い。
次にこれら加熱ゾーンを付加した場合にも第1引取ロー
ラ以降の工程、例えば第1引取ローラと第2引取四−ラ
の間、或は第2引取ローラから巻取機迄の間に設置した
場合には熱処理に関しては単に加熱時間の延長、いわば
補助的加算効果をもたらすに過ぎず、従来の直延プロセ
スの改良の域をでない、更にこれらの加熱ゾーンを溶融
吐出以降冷却される迄の過程で設置した場合には、熱処
理に関してはむしろマイナスとなる。すなわち、この場
合には吐出糸条の冷却が遅延するため、未延伸糸しての
分子配向が低下する結果、第1引取ローラ上での糸揺れ
は更に激しくなり、熱処理効果を付与するのに好ましく
ない。
ラ以降の工程、例えば第1引取ローラと第2引取四−ラ
の間、或は第2引取ローラから巻取機迄の間に設置した
場合には熱処理に関しては単に加熱時間の延長、いわば
補助的加算効果をもたらすに過ぎず、従来の直延プロセ
スの改良の域をでない、更にこれらの加熱ゾーンを溶融
吐出以降冷却される迄の過程で設置した場合には、熱処
理に関してはむしろマイナスとなる。すなわち、この場
合には吐出糸条の冷却が遅延するため、未延伸糸しての
分子配向が低下する結果、第1引取ローラ上での糸揺れ
は更に激しくなり、熱処理効果を付与するのに好ましく
ない。
以上に対し、これらの加熱ゾーンを糸条の冷却後第1引
取ローラの間に設置した場合、驚くべきことに第1引取
ローラ上での糸揺れがほとんどなくなり、該ローラの温
度を高く設定できるようになる。この結果、該ローラに
よる熱処理を充分発現させることができ、巻取糸を目的
とする緻密な繊維構造とすることができる。これらの加
熱ゾンの長さはより長い方が好ましいが、製造設備のス
ペース及び作業性を考えると2.5m以下、好ましくは
1.5m以下、更に好ましくは1.0以下とするのがよ
い。加熱ゾーンの長さは製糸するポリエステル糸条の銘
柄によっても異なり、一般に糸条(マルチフィラメント
)のトータルデニル、単糸デニールが小さくなる程、よ
り短いシン長で充分である。
取ローラの間に設置した場合、驚くべきことに第1引取
ローラ上での糸揺れがほとんどなくなり、該ローラの温
度を高く設定できるようになる。この結果、該ローラに
よる熱処理を充分発現させることができ、巻取糸を目的
とする緻密な繊維構造とすることができる。これらの加
熱ゾンの長さはより長い方が好ましいが、製造設備のス
ペース及び作業性を考えると2.5m以下、好ましくは
1.5m以下、更に好ましくは1.0以下とするのがよ
い。加熱ゾーンの長さは製糸するポリエステル糸条の銘
柄によっても異なり、一般に糸条(マルチフィラメント
)のトータルデニル、単糸デニールが小さくなる程、よ
り短いシン長で充分である。
加熱ゾーンの温度は100°C1好ましくは150℃以
上、更に好ましくは200℃以上とするのがよい。加熱
温度は高い方が好ましいが、作業性を考えると250°
C以下が適切である。また加熱ゾーンの長さが短い場合
、または製糸する銘柄のトータルデニール、単糸デニー
ルが太い場合、加熱ゾーンの温度は相対的に高く設定す
べきである。
上、更に好ましくは200℃以上とするのがよい。加熱
温度は高い方が好ましいが、作業性を考えると250°
C以下が適切である。また加熱ゾーンの長さが短い場合
、または製糸する銘柄のトータルデニール、単糸デニー
ルが太い場合、加熱ゾーンの温度は相対的に高く設定す
べきである。
本発明における加熱ゾーンについてはパイプヒータ、ス
リットヒータのような非接触のし−タ、プレートヒータ
のような接触型のヒータによるものであっても差支えな
い。また、熱風、蒸気等の吹付けによるものであっても
よく、要は熱効率が良く取扱性に勝れるものが好ましい
。
リットヒータのような非接触のし−タ、プレートヒータ
のような接触型のヒータによるものであっても差支えな
い。また、熱風、蒸気等の吹付けによるものであっても
よく、要は熱効率が良く取扱性に勝れるものが好ましい
。
本発明におけるポリエステル糸条のオイリングは加熱装
置の前後いずれにても可能であるが、より好ましいのは
加熱ゾーンの下流第1引取ローラ迄の間である。給油方
式は周知のオイリングロラによる方法あるいは給油ガイ
ドによる方法等何であっても差支えない。
置の前後いずれにても可能であるが、より好ましいのは
加熱ゾーンの下流第1引取ローラ迄の間である。給油方
式は周知のオイリングロラによる方法あるいは給油ガイ
ドによる方法等何であっても差支えない。
以下、本発明の代表的製糸プロセスを第1図に基づいて
説明する。第1図は本発明を実施するに好適な具体例を
示す概略製糸プロセスである。
説明する。第1図は本発明を実施するに好適な具体例を
示す概略製糸プロセスである。
図において、紡糸口金1より溶融吐出されたポリエステ
ル糸条yは紡糸口金下の加熱保温ゾーン2、冷却ゾーン
3を通って冷却された後、加熱シン4により再加熱され
る。
ル糸条yは紡糸口金下の加熱保温ゾーン2、冷却ゾーン
3を通って冷却された後、加熱シン4により再加熱され
る。
加熱ゾーン4を出た糸条yは給油ローラ5によってオイ
リングされるとともに再度冷却されるが、その後セパレ
ートローラ7を有する第1引取加熱ローラ6、セパレー
トローラ9を有する第2引取加熱ローラ8にそれぞれ巻
回されることによって改めて熱処理される。熱処理され
た糸条yは引続き冷ローラ10により冷却された後巻取
機(図示せず)に巻き取られる。なお、この間任意の場
所において空気ノズルの使用により糸条yに交絡を付与
することもある。
リングされるとともに再度冷却されるが、その後セパレ
ートローラ7を有する第1引取加熱ローラ6、セパレー
トローラ9を有する第2引取加熱ローラ8にそれぞれ巻
回されることによって改めて熱処理される。熱処理され
た糸条yは引続き冷ローラ10により冷却された後巻取
機(図示せず)に巻き取られる。なお、この間任意の場
所において空気ノズルの使用により糸条yに交絡を付与
することもある。
[作用コ
本発明製糸プロセスにおいては充分な熱処理を付与する
ことにより高速のワンステップ製糸にも拘らず、強撚用
途にも展開可能な緻密な微細構造をポリエステル繊維に
与えることができる。
ことにより高速のワンステップ製糸にも拘らず、強撚用
途にも展開可能な緻密な微細構造をポリエステル繊維に
与えることができる。
本プロセスの機構において特に注目すべきは第1引取ロ
ーラ前に設置した加熱ゾーンの役割である。このゾーン
の役割は一般に考えられているように、糸条に熱処理〜
結晶化を付与するのではなく、糸条の引伸し〜分子配向
を付与することにある。このため該加熱ゾーンの長さは
必ずしも特に長いものでなくても良いし、また該加熱ゾ
ーンの温度は必ずしも高くなくてもよい。
ーラ前に設置した加熱ゾーンの役割である。このゾーン
の役割は一般に考えられているように、糸条に熱処理〜
結晶化を付与するのではなく、糸条の引伸し〜分子配向
を付与することにある。このため該加熱ゾーンの長さは
必ずしも特に長いものでなくても良いし、また該加熱ゾ
ーンの温度は必ずしも高くなくてもよい。
それにも拘らず本発明におけるポリエステル分子は該ゾ
ーンで引き伸し配列をうける結果、その後に引き続く2
個の加熱ローラに熱処理で糸揺れを起こすことなく充分
に加熱され巻き取ることができるのである。
ーンで引き伸し配列をうける結果、その後に引き続く2
個の加熱ローラに熱処理で糸揺れを起こすことなく充分
に加熱され巻き取ることができるのである。
以下、本発明を実施例により更に詳しく説明する。
[実施例コ
固有粘度[η1が0−64、艶消剤としてTiO2をo
−3wtx含むポリエチレンテレフタレトを300℃で
溶融し、直径が0.3鵬−の円孔を36個有する口金よ
り毎分48.3gの吐出量で押出しな、吐出フィラメン
トは先ず雰囲気350℃の口金上保温ゾーン(長さ20
CI)通過した後、30C■/secの横吹き冷却風に
より長さ80C−にわたって冷却された。
−3wtx含むポリエチレンテレフタレトを300℃で
溶融し、直径が0.3鵬−の円孔を36個有する口金よ
り毎分48.3gの吐出量で押出しな、吐出フィラメン
トは先ず雰囲気350℃の口金上保温ゾーン(長さ20
CI)通過した後、30C■/secの横吹き冷却風に
より長さ80C−にわたって冷却された。
次に走行フィラメントは樵々の温度に加熱されたスリ・
ソトヒータ(長さ80C■、スリ・ント幅8−一)を通
過した後、オイリングローラによって給油された。引続
きフィラメントは160℃に加熱された第1引取ローラ
(周速4600m/分)の回りをそのセパレートローラ
を介して8ターンし、更に180℃に加熱された第2引
取ローラ(周速5800m/分)をそのセパレートロー
ラを介して8ターンした後、非加熱ローラを半ターンし
て冷却され、75de/ 36 filのマルチフィラ
メントとしてワインダ〜に巻き取られた。
ソトヒータ(長さ80C■、スリ・ント幅8−一)を通
過した後、オイリングローラによって給油された。引続
きフィラメントは160℃に加熱された第1引取ローラ
(周速4600m/分)の回りをそのセパレートローラ
を介して8ターンし、更に180℃に加熱された第2引
取ローラ(周速5800m/分)をそのセパレートロー
ラを介して8ターンした後、非加熱ローラを半ターンし
て冷却され、75de/ 36 filのマルチフィラ
メントとしてワインダ〜に巻き取られた。
以上の巻取糸についてスリットヒータの温度、製糸調子
特に第1引取ローラ上の糸揺れ、力学特性(強度及び伸
度)、潜水中の収縮率、熱収縮応力−温度曲線(カネボ
ウエンジニアリング社製;昇温速度)において熱応力が
MaXになる温度及び密度を第1表に示す。
特に第1引取ローラ上の糸揺れ、力学特性(強度及び伸
度)、潜水中の収縮率、熱収縮応力−温度曲線(カネボ
ウエンジニアリング社製;昇温速度)において熱応力が
MaXになる温度及び密度を第1表に示す。
(以下余白)
第
表
第1表においてNo、1.2はスリットヒータの温度が
低すぎるなめ、該加熱ゾーンでの分子引伸し効果は殆ど
認めることができない。このなめ第1引取ローラ上での
分子配向は未だ低く、加熱されることによって糸は若干
ながら伸長し大きな糸揺れが起こるためサンプリングが
不可能であった。
低すぎるなめ、該加熱ゾーンでの分子引伸し効果は殆ど
認めることができない。このなめ第1引取ローラ上での
分子配向は未だ低く、加熱されることによって糸は若干
ながら伸長し大きな糸揺れが起こるためサンプリングが
不可能であった。
スリットヒータの温度が100℃以上では、特に150
℃以上になると糸揺れが少なくなり充分な熱処理ができ
るようになった。
℃以上になると糸揺れが少なくなり充分な熱処理ができ
るようになった。
但し、スリットヒータ温度が250℃以上になるとポリ
エステルの融点に近づくため、単糸切れした際のフィラ
メントが溶解するため糸掛作業性が悪化した。
エステルの融点に近づくため、単糸切れした際のフィラ
メントが溶解するため糸掛作業性が悪化した。
実施例のうちN093〜9のサンプリングはいずれも低
い潜水収縮率、高い熱応力ビーク温度、高い密度を有し
ており、緻密な繊維構造であることが示唆された。
い潜水収縮率、高い熱応力ビーク温度、高い密度を有し
ており、緻密な繊維構造であることが示唆された。
[比較例]
実施例No、 1のように加熱ゾーンを設けないか、あ
るいは設置しても温度が低い場合、糸揺れが大きくなる
。
るいは設置しても温度が低い場合、糸揺れが大きくなる
。
従って、ここではスリットヒータを取り外し、かつ第1
引取ローラの温度を低温(80℃)にして同様の実験を
行った結果を第2表に示す。
引取ローラの温度を低温(80℃)にして同様の実験を
行った結果を第2表に示す。
第2表
今回の場合、糸揺れは小さく抑えられるが、熱応力Ma
X温度が低くなるなど緻密な繊維構造とはいえないこと
が示唆された。
X温度が低くなるなど緻密な繊維構造とはいえないこと
が示唆された。
[発明の効果]
以上に説明の如く、本発明によれば高速のワンステップ
製糸法においても緻密な微細構造の繊維を安定して得る
ことができ、その結果得られるポリエステル糸の利用分
野を大幅に拡大することが可能になるという顕著な効果
を奏する。
製糸法においても緻密な微細構造の繊維を安定して得る
ことができ、その結果得られるポリエステル糸の利用分
野を大幅に拡大することが可能になるという顕著な効果
を奏する。
第1図は本発明を実施するに好適な具体例を示す概略製
糸プロセスである。 1・・・−・・紡糸口金、 2・・・・・・加熱保温ゾーン、 3・・・・・・冷却ゾーン、 4・・・・・・加熱ゾーン、 6・・・・・・第1引取加熱ロ ア・・・・・・第2引取加熱口 8−・・・・・冷ローラ
糸プロセスである。 1・・・−・・紡糸口金、 2・・・・・・加熱保温ゾーン、 3・・・・・・冷却ゾーン、 4・・・・・・加熱ゾーン、 6・・・・・・第1引取加熱ロ ア・・・・・・第2引取加熱口 8−・・・・・冷ローラ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紡糸口金より溶融吐出した糸条を一旦冷却した後、
100℃以上の非接触または/および接触式の加熱ゾー
ンを通過させ、しかる後2個の加熱ローラを巻回するこ
とによつて延伸または弛緩熱処理を施し、3000m/
分以上の速度で巻取ることを特徴とするポリエステル繊
維の製糸方法。 2、巻取速度が5000m/分以上である請求項1記載
のポリエステル繊維の製糸方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238993A JP3022586B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | ポリエステル繊維の製糸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2238993A JP3022586B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | ポリエステル繊維の製糸方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119117A true JPH04119117A (ja) | 1992-04-20 |
JP3022586B2 JP3022586B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17038321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2238993A Expired - Fee Related JP3022586B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | ポリエステル繊維の製糸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3022586B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE40549E1 (en) | 1999-04-23 | 2008-10-28 | International Rectifier Corporation | Circuitry for a high voltage linear current sense IC |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP2238993A patent/JP3022586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE40549E1 (en) | 1999-04-23 | 2008-10-28 | International Rectifier Corporation | Circuitry for a high voltage linear current sense IC |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3022586B2 (ja) | 2000-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101139735A (zh) | 一种超细旦涤纶长丝的制备方法 | |
JP2004511668A (ja) | ポリトリメチレンテレフタレート部分延伸糸を製造するための紡糸延伸方法 | |
JP3229084B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造方法 | |
JPS584089B2 (ja) | ポリエステルセンイノ セイゾウホウホウ | |
EP0207489A2 (en) | Highly-shrinkable polyester fiber, process for preparation thereof, blended polyester yarn and process for preparation thereof | |
EP0089912A2 (en) | Process for the production of high-strength polyester yarn | |
JPH04119117A (ja) | ポリエステル繊維の製糸方法 | |
JPS584091B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造法 | |
JPS61194218A (ja) | ポリエステル繊維の製造法 | |
JPS6215321A (ja) | ポリエステル異断面混繊糸の製造方法 | |
JPS6411724B2 (ja) | ||
JPS6359412A (ja) | ポリエステルの製糸方法 | |
KR100315150B1 (ko) | 폴리에스테르섬유의제조방법및장치 | |
KR100232726B1 (ko) | 폴리에스터 이수축혼섬사의 제조방법 | |
JP3271401B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造方法 | |
JPH09316725A (ja) | ポリエステル繊維の紡糸直接延伸装置 | |
JP2906678B2 (ja) | 合成繊維の直接紡糸延伸方法 | |
JPS5818446B2 (ja) | ポリエステルセンイノセイゾウホウ | |
JPH07173720A (ja) | ポリエステルフィラメントの製造方法 | |
JP4059681B2 (ja) | ポリトリメチレンテレフタレート前配向糸の製造方法 | |
KR950004071B1 (ko) | 이수축 혼섬사의 제조방법 | |
JPS589164B2 (ja) | ポリエステル部分配向繊維の製造法 | |
JPS5819769B2 (ja) | ポリエステルケイセンイノセイゾウホウホウ | |
JPH0377287B2 (ja) | ||
JPS60110909A (ja) | 合成繊維の直接紡糸延伸方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |