JPH04118436A - 建物ユニット - Google Patents
建物ユニットInfo
- Publication number
- JPH04118436A JPH04118436A JP23745890A JP23745890A JPH04118436A JP H04118436 A JPH04118436 A JP H04118436A JP 23745890 A JP23745890 A JP 23745890A JP 23745890 A JP23745890 A JP 23745890A JP H04118436 A JPH04118436 A JP H04118436A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building unit
- shutter device
- opening
- wall
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 238000009776 industrial production Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は建物ユニットに関する。
[従来の技術]
建物の工業生産化率を高める一方式として、特公昭59
−50835号公報のようなユニット建物の方式が知ら
れている。このユニット建物の方式は、個の建物を複数
の建物ユニットに分割し、各建物ユニットを工場て生産
した後、それらの建物ユニットを建築現場に移送し、予
め準備しである基礎の上に据付けるものである。
−50835号公報のようなユニット建物の方式が知ら
れている。このユニット建物の方式は、個の建物を複数
の建物ユニットに分割し、各建物ユニットを工場て生産
した後、それらの建物ユニットを建築現場に移送し、予
め準備しである基礎の上に据付けるものである。
他方、ユニット建物にあっても、一般の建物におけると
同様に、実開昭58−64798号公報のような窓等の
開口部を閉鎖可能とするシャッター装置を、壁の外面に
取着することを要求されることかある。
同様に、実開昭58−64798号公報のような窓等の
開口部を閉鎖可能とするシャッター装置を、壁の外面に
取着することを要求されることかある。
[発明か解決しようとする課題]
然しながら、従来技術では、シャッター装置は、建物ユ
ニットの据付は時に、その建築現場で取着されている。
ニットの据付は時に、その建築現場で取着されている。
このため、下託■〜■の問題点がある。
■シャッター装置の開梱とその片付け、取着作業等の現
場工数が多く、工期の短縮を阻害する。
場工数が多く、工期の短縮を阻害する。
■雨天や2階外壁まわりの高所における劣悪な環境で取
着作業を行なう必要を生し、作業の安全性確保に困難が
ある。
着作業を行なう必要を生し、作業の安全性確保に困難が
ある。
■工場にてガラス戸を嵌め込んだ後、建築現場への輸送
及び据付段階で、ガラス戸を破損から保護するための手
段を特に設けないとき、ガラス戸の破損や防犯上の不都
合を生ずる虞れがある。
及び据付段階で、ガラス戸を破損から保護するための手
段を特に設けないとき、ガラス戸の破損や防犯上の不都
合を生ずる虞れがある。
本発明は、シャッター装置を設けるに際し、現場工数を
削減するとともに、現場作業の安全を確保し、かつ建築
現場への輸送及び据付段階てのガラス戸の破損や防犯上
の不都合を回避することを目的とする。
削減するとともに、現場作業の安全を確保し、かつ建築
現場への輸送及び据付段階てのガラス戸の破損や防犯上
の不都合を回避することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、壁に開口部を備えた建物ユニットにおいて、
上記開口部を閉鎖可能とするシャッター装置を、上記壁
の外面に予め取着しだものである。
上記開口部を閉鎖可能とするシャッター装置を、上記壁
の外面に予め取着しだものである。
[作用]
本発明によれば、シャッター装置は、建物ユニットの工
場生産段階で取着済となる。このため、下記■〜■の作
用効果がある。
場生産段階で取着済となる。このため、下記■〜■の作
用効果がある。
■建築現場でのシャッター装置の開梱とその片付け、取
着作業等がなくなり、現場工数を削減し、工期の短縮か
可能となる。
着作業等がなくなり、現場工数を削減し、工期の短縮か
可能となる。
■建築現場での雨天や高所作業かなくなり、現場作業の
安全を確保てきる。
安全を確保てきる。
■建築現場への輸送及び据付段階で、シャッター装置を
降ろして3〈ことにより、ガラス戸の破損や防犯上の不
都合を回避できる。
降ろして3〈ことにより、ガラス戸の破損や防犯上の不
都合を回避できる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係る建物ユニットを示す模
式図、第2図は床パネルを示す模式図、第3図は壁パネ
ルを示す模式図、第4図はシャッター装置の取着構造を
示す断面図、第5図はユニット建物を示す模式図である
。
式図、第2図は床パネルを示す模式図、第3図は壁パネ
ルを示す模式図、第4図はシャッター装置の取着構造を
示す断面図、第5図はユニット建物を示す模式図である
。
第5図に示したユニット建物10は、−個の建物を複数
の建物ユニット11(部屋ユニットまたは屋根ユニット
)に分割し、各建物ユニット11を工場て生産した後、
それらの建物ユニット11を建築現場に輸送し、予め準
備しである基′f1112の上に据付けたものである。
の建物ユニット11(部屋ユニットまたは屋根ユニット
)に分割し、各建物ユニット11を工場て生産した後、
それらの建物ユニット11を建築現場に輸送し、予め準
備しである基′f1112の上に据付けたものである。
このとき、建物ユニット11は、例えば第1図に示す如
く、床パネル13の側縁に壁パネル14を立設すること
にて構成される。そして、床パネル13は、第2図に示
す如く、根太によって方形に組立てられた床枠組の上面
に構造用合板やパーティクルボード等の面材を取付ける
ことによって床構面として構成される。また、壁パネル
14は、上枠、下枠及び縦枠によって組立てられた壁枠
組の内外両側に石膏ボードや木片セメント板等の面材を
取付けることによって構成された耐力壁とされている。
く、床パネル13の側縁に壁パネル14を立設すること
にて構成される。そして、床パネル13は、第2図に示
す如く、根太によって方形に組立てられた床枠組の上面
に構造用合板やパーティクルボード等の面材を取付ける
ことによって床構面として構成される。また、壁パネル
14は、上枠、下枠及び縦枠によって組立てられた壁枠
組の内外両側に石膏ボードや木片セメント板等の面材を
取付けることによって構成された耐力壁とされている。
ここて、建物ユニット11は、壁パネル14に開口部1
5を備えており、工場での生産段階で、この開口部15
にサツシ16を組込み、このサツシ16にガラス戸16
Aを納めである。
5を備えており、工場での生産段階で、この開口部15
にサツシ16を組込み、このサツシ16にガラス戸16
Aを納めである。
更に、建物ユニット11は、上記開口部15を閉鎖可能
とするシャッター装置17を、工場での生産段階て、壁
パネル14の外面に予め取着しである。シャッター装置
17は、巻取機18と、巻取機18から巻出されるスラ
ット19と、巻取機18を収納するケース20と、スラ
ット19の両側のガイトレール21と、スラット190
座板22か衝合する水切り23等を有して構成されてい
る。
とするシャッター装置17を、工場での生産段階て、壁
パネル14の外面に予め取着しである。シャッター装置
17は、巻取機18と、巻取機18から巻出されるスラ
ット19と、巻取機18を収納するケース20と、スラ
ット19の両側のガイトレール21と、スラット190
座板22か衝合する水切り23等を有して構成されてい
る。
上記実施例によれば、シャッター装置17は、建物ユニ
ット11の工場生産段階て取着済となる。このため、下
記■〜■の作用効果かある。
ット11の工場生産段階て取着済となる。このため、下
記■〜■の作用効果かある。
■建築現場てのシャッター装置17の開梱とその片付け
、取着作業かなくなり、現場工数を削減し、工期の短縮
か可能となる。
、取着作業かなくなり、現場工数を削減し、工期の短縮
か可能となる。
■建築現場での雨天や高所作業がなくなり、現場作業の
安全を確保てきる。
安全を確保てきる。
■建築現場への輸送及び据付段階で、シャッター装置1
7を降ろしておくことにより、ガラス戸16Aの破損や
防犯上の不都合を回避できる。
7を降ろしておくことにより、ガラス戸16Aの破損や
防犯上の不都合を回避できる。
[発明の効果コ
以上のように本発明によれば、シャッター装置を設ける
に際し、現場工数を削減するとともに、現場作業の安全
を確保し、かつ建築現場への輸送及び据付段階てのガラ
ス戸の破損や防犯上の不都合を回避することかできる。
に際し、現場工数を削減するとともに、現場作業の安全
を確保し、かつ建築現場への輸送及び据付段階てのガラ
ス戸の破損や防犯上の不都合を回避することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る建物ユニットを示す模
式図、第2図は床パネルを示す模式図、第3図は壁パネ
ルを示す模式図、第4図はシャッター装置の取着構造を
示す断面図、第5図はユニット建物を示す模式図である
。 11・・・建物ユニット、 14・・・壁パネル、 15・・・開口部、 17・・・シャッター装置。
式図、第2図は床パネルを示す模式図、第3図は壁パネ
ルを示す模式図、第4図はシャッター装置の取着構造を
示す断面図、第5図はユニット建物を示す模式図である
。 11・・・建物ユニット、 14・・・壁パネル、 15・・・開口部、 17・・・シャッター装置。
Claims (1)
- (1)壁に開口部を備えた建物ユニットにおいて、上記
開口部を閉鎖可能とするシャッター装置を、上記壁の外
面に予め取着したことを特徴とする建物ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237458A JP2732707B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | ユニット建物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237458A JP2732707B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | ユニット建物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118436A true JPH04118436A (ja) | 1992-04-20 |
JP2732707B2 JP2732707B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17015641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237458A Expired - Lifetime JP2732707B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | ユニット建物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2732707B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194140A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | Misawa Homes Co Ltd | 住宅ユニット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857444U (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-19 | 日本興業株式会社 | 組立式コンクリ−ト車庫 |
JPS5864798U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-02 | ナショナル住宅産業株式会社 | 壁開口部構造 |
JPH0211698A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-01-16 | Rjr Nabisco Inc | 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP2237458A patent/JP2732707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857444U (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-19 | 日本興業株式会社 | 組立式コンクリ−ト車庫 |
JPS5864798U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-02 | ナショナル住宅産業株式会社 | 壁開口部構造 |
JPH0211698A (ja) * | 1988-04-18 | 1990-01-16 | Rjr Nabisco Inc | 安定化高不飽和脂肪酸およびその誘導体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194140A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | Misawa Homes Co Ltd | 住宅ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2732707B2 (ja) | 1998-03-30 |
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