JPH04117821U - キヤリア付ｔａｂの向き判定機構 - Google Patents

キヤリア付ｔａｂの向き判定機構

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Publication number
JPH04117821U
JPH04117821U JP3120191U JP3120191U JPH04117821U JP H04117821 U JPH04117821 U JP H04117821U JP 3120191 U JP3120191 U JP 3120191U JP 3120191 U JP3120191 U JP 3120191U JP H04117821 U JPH04117821 U JP H04117821U
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JP
Japan
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carrier
tab1
tab
notch
attached
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Pending
Application number
JP3120191U
Other languages
English (en)
Inventor
光弘 古田
Original Assignee
安藤電気株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャリア付ＴＡＢ１に切欠きを形成し、この
切欠きを光センサで検出することにより、キャリア付Ｔ
ＡＢ１の向きを判定し、キャリア付ＴＡＢ１のＩＣソケ
ット４への誤挿入、また機械的破壊を防ぐ。 【構成】 切欠き１Ａが形成されるキャリア付ＴＡＢ１
と、センサユニット６に取り付けられる複数の反射光セ
ンサと、キャリア付ＴＡＢ１を搬送するハンド８とを備
え、ハンド８でキャリア付ＴＡＢ１をセンサユニット６
に収容したとき、前記反射光センサのうち、キャリア付
ＴＡＢ１の切欠き１Ａを透過する光からキャリア付ＴＡ
Ｂ１の向きを判定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、キャリア付ＴＡＢを搬送し、ＩＣソケットに挿入する前に、キャ リア付ＴＡＢの向きをチェックするキャリア付ＴＡＢの向き判定機構についての ものである。
【０００２】
【従来の技術】
次に、従来技術によるＴＡＢ用ハンドラの構成を図２により説明する。図２の ２はキャリア付ＴＡＢ１をストックするマガジン、３Ａと３Ｂは搬送レール、４ はＩＣソケット、５は測定済みのＩＣをストックするマガジンである。マガジン ２に入れられたキャリア付ＴＡＢ１は、搬送レール３Ａで搬入され、ＩＣソケッ ト４に挿入され、ＩＣソケット４で電気的特性を測定される。測定終了後、搬送 レール３Ｂでキャリア付ＴＡＢ１は搬出され、マガジン５にストックされる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
キャリア付ＴＡＢ１の方向を90°または、 180°回転させてマガジン２に入れ ても、キャリア付ＴＡＢ１は搬送レール３Ａで搬送され、ＩＣソケット４へ挿入 される。しかし、向きが違うので、キャリア付ＴＡＢ１はＩＣソケット４に挿入 されない。キャリア付ＴＡＢ１がＩＣソケット４に入っても機械的破壊が起こり 、結果的にマガジン２内のキャリア付ＴＡＢ１の向きが違っていることが判明す る。
【０００４】 この考案は、キャリア付ＴＡＢ１に切欠きを形成し、この切欠きを光センサで 検出することにより、キャリア付ＴＡＢ１の向きを判定し、キャリア付ＴＡＢ１ のＩＣソケット４への誤挿入、また機械的破壊を防ぐことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この考案では、切欠き１Ａが形成されるキャリア付 ＴＡＢ１と、センサユニット６に取り付けられる複数の反射光センサと、キャリ ア付ＴＡＢ１を搬送するハンド８とを備え、ハンド８でキャリア付ＴＡＢ１をセ ンサユニット６に収容したとき、前記反射光センサのうち、キャリア付ＴＡＢ１ の切欠き１Ａを透過する光からキャリア付ＴＡＢ１の向きを判定する。
【０００６】
【作用】
次に、この考案によるキャリア付ＴＡＢの向き判定機構の構成を図１により説 明する。図１の６はセンサユニット、８はハンド、９はリジェクトストッカであ り、その他は図２と同じものである。センサユニット６はマガジン２と搬送レー ル３Ａの間に配置され、ハンド８はキャリア付ＴＡＢ１を搬送する。ハンド８は それぞれマガジン２、センサユニット６、リジェクトストッカ９、搬送レール３ Ａの位置にキャリア付ＴＡＢ１を搬送できる構造にする。
【０００７】 図３はキャリア付ＴＡＢ１の外観図であり、図３の１Ａは切欠き、１ＢはＴＡ ＢＩＣである。図４はセンサユニット６の外観図であり、７ａ〜７ｄはセンサユ ニット６に取り付けられる反射光センサである。
【０００８】 図１のようにマガジン２内のキャリア付ＴＡＢ１をハンド８でセンサユニット ６上に搬送する。キャリア付ＴＡＢ１には切欠き１Ａが形成されているので、セ ンサユニット６上にキャリア付ＴＡＢ１を載せると、反射光センサ７ａ〜７ｄの うち、どれか１つがキャリア付ＴＡＢ１の切欠き１Ａを透過する。透過光の位置 からキャリア付ＴＡＢ１の向きがわかる。キャリア付ＴＡＢ１の向きが正しけれ ば搬送レール３Ａにそのまま載せ、正しくなければリジェクトストッカ９に載せ る。
【０００９】
【考案の効果】
この考案によれば、キャリア付ＴＡＢに切欠きを形成し、この切欠きを反射光 センサで検出するので、キャリア付ＴＡＢの向きを事前に判定することができ、 キャリア付ＴＡＢのＩＣソケット４への誤挿入、また機械的破壊を防ぐことがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案によるキャリア付ＴＡＢの向き判定機
構の構成図である。
【図２】従来技術によるＴＡＢ用ハンドラの構成図であ
る。
【図３】キャリア付ＴＡＢ１の外観図である。
【図４】センサユニット６の外観図である。
【符号の説明】
１ キャリア付ＴＡＢ １Ａ 切欠き ２ マガジン ３Ａ・３Ｂ 搬送レール ４ ＩＣソケット ５ マガジン ６ センサユニット ７ａ〜７ｄ 反射光センサ ８ ハンド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 切欠き(1A)が形成されるキャリア付ＴＡ
    Ｂ(1) と、マガジン(2) と搬送レール(3A)の間に配置さ
    れるセンサユニット(6) と、センサユニット(6) に取り
    付けられる複数の反射光センサと、キャリア付ＴＡＢ
    (1) を搬送するハンド(8) とを備え、ハンド(8) でキャ
    リア付ＴＡＢ(1) をセンサユニット(6) に収容したと
    き、前記反射光センサのうち、キャリア付ＴＡＢ(1) の
    切欠き(1A)を透過する光からキャリア付ＴＡＢ(1) の向
    きを判定することを特徴とするキャリア付ＴＡＢの向き
    判定機構。
JP3120191U 1991-04-05 1991-04-05 キヤリア付ｔａｂの向き判定機構 Pending JPH04117821U (ja)

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JP3120191U JPH04117821U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 キヤリア付ｔａｂの向き判定機構

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JP3120191U JPH04117821U (ja) 1991-04-05 1991-04-05 キヤリア付ｔａｂの向き判定機構

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JPH04117821U true JPH04117821U (ja) 1992-10-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145062U (ja) * 1984-08-28 1986-03-25 東和産業株式会社 防かび敷物
JPS6257923A (ja) * 1985-09-04 1987-03-13 Takeshi Masumoto Ｎｉ基非晶質金属フイラメント

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145062U (ja) * 1984-08-28 1986-03-25 東和産業株式会社 防かび敷物
JPS6257923A (ja) * 1985-09-04 1987-03-13 Takeshi Masumoto Ｎｉ基非晶質金属フイラメント

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