JPH04117733A - ラジオ受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラジオ受信機に関し、特に予め設定された周
波数の受信感度により外部音源の音声信号とラジオ放送
の音声信号とを切換えるラジオ受信機に関する。

〔従来の技術〕

従来のラジオ受信機は、ラジオ放送の受信感度にかから
れす、聴者がラジオ受信機に付属した切り換えスイッチ
により手動で音量を切り換えていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の車載用ラジオ受信機では、交通情報等の
特別の地域でしか放送されない放送を聞き、また放送の
聞こえない地域ではカセットテープを聞きたいような場
合、その都度運転者が切換え操作をしなければならない
という欠点がある。

本発明の目的は、以上の問題を解決し、ラジオ放送の受
信感度によって自動的に切換えを行うことのできるラジ
オ受信機を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のラジオ受信機の構成は、受信感度を検出可能な
ラジオ放送受信部と、他の装置からの外部音源入力部と
、前記ラジオ放送受信部から得られた音声信号と前記外
部音源入力部から得られた音声信号とを前記ラジオ放送
受信部の受信感度によって切換える切換制御装置とを有
することを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。放送信
号受信部１は空中線から送られてきた放送信号を受信し
、音声信号と受信感度を出力する部分であり、受信感度
検出部２は、放送信号受信部１より出力される受信感度
を音声信号切換部４に入力する切換え信号として出力す
る。外部音源入力部３は、外部音源からの音声信号を音
声信号切換部４に出力し、音声信号切換部４は、放送信
号受信部１と外部音源入力部３からの音声信号を、受信
感度検出部２より出力される切換信号により選択して音
声信号出力部５へ出力し、音声信号出力部５は音声信号
を音声として出力する。

まず、音声信号切換部４は外部音源側に音声入力が切換
えられているものとし、放送信号受信部１には受信感度
が良くなったとき聞きたい周波数が設定されている。設
定された周波数の感度が良くなると、受信感度検出部２
の切換信号が反転し、音声信号切換部４の出力する音声
信号は放送信号側に切換わる。また、周波数の感度が悪
くなると、音声信号は外部音源側に切換わる。

つまり、受信感度の良いときは音声信号出力部５らは放
送音声信号が出力され、受信感度が悪くなると音声信号
出力部５からは外部音源の音声信号が自動的に出力され
る。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明のラジオ受信機は、受信周波
数の受信感度によりラジオ放送と外部音源の音声出力と
の切換えを自動的に行うことができ、自動車運転などを
している場合、好適であるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 １・・・放送信号受信部、２・・・受信感度検出部、３
・・・外部音源入力部、４・・・音声信号切り換え部、
５・・・音声信号出力部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受信感度を検出可能なラジオ放送受信部と、他の装置か
   らの外部音源入力部と、前記ラジオ放送受信部から得ら
   れた音声信号と前記外部音源入力部から得られた音声信
   号とを前記ラジオ放送受信部の受信感度によって切換え
   る切換制御装置とを有することを特徴とするラジオ受信
   機。