JPH04116969A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04116969A
JPH04116969A JP2237425A JP23742590A JPH04116969A JP H04116969 A JPH04116969 A JP H04116969A JP 2237425 A JP2237425 A JP 2237425A JP 23742590 A JP23742590 A JP 23742590A JP H04116969 A JPH04116969 A JP H04116969A
Authority
JP
Japan
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diffusion layer
wiring
input
diffused
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP2237425A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Okuzumi
奥住 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04116969A publication Critical patent/JPH04116969A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置に関し、特に入出力保護回路を有
する半導体装置に関する。
〔従来の技術〕
MOS)ランジスタ回路の入出力保護回路は一般に第2
図に示すように、入出力保護回路の保護素子としてエン
ハンスメント型のPチャネルMOSトランジスタロ1と
NチャネルMO5)ランジスタQ2とを電源12とパッ
ド30間及びパ・7ド30とGND 13閏の夫々に接
続することで、ノ(ラド30に過大電圧が加わった場合
、その流れる電流をトランジスタQ1とQ2とに流し、
過大電圧の内部回路への影響を防いでいる。
ここで、パッド30と内部回路との接続を、アルミニウ
ム配線で直接行なった場合には、パッド30に瞬間的に
過大電圧が加わるとその電圧がアルミニウム配線の抵抗
が小さい(シート抵抗60mΩ/口)ため、内部回路に
も瞬間的に加わり、内部回路素子の破壊につながる。
第3図(a)〜(C)は従来の半導体装置の一例を示す
レイアウト図及びE−E’線断面拡大図及びF−F’線
断面拡大図である。
第3図(a)〜(c)に示すように、パッド30と内部
回路との接続をコンタクトホール11によりN+型型数
散層3bはP+型拡散層4aを介してアルミニウム配線
7a、7bで行なうことて、第2図に示す様に、拡散抵
抗Rs 、 R2を設け、抵抗R1、R2とその接合容
量により内部回路に瞬間的に過大電圧が加わらないよう
にしている。同様に拡散抵抗R3,R4についても、P
チャネルMOSトランジスタQl及びNチャネルMOS
)ランジスタQ2のゲート電極5b、5a直下のゲート
絶縁膜破壊保護の為に入れている。
ここで、拡散抵抗R1,R3の値は、P+型拡散層4a
のシート抵抗が約80Ω/口であり、抵抗の縦横比が1
.0であることから、約80Ω前後となる。また拡散抵
抗R2,R4の値については、N“型拡散層3bのシー
ト抵抗が約40Ω/口であることから40Ω前後となる
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体装置は、入出力保護回路を第4図
に示すような第1の内部回路(ゲート入力)に接続した
場合、過大電圧がパッド30に加わった時に流れる電流
は拡散抵抗R1,R2には流れずPチャネルMO3)−
ランジスタQ1もしくはNチャネルMOSトランジスタ
ロ2を通して電源12.GND13へ流れる。
しかし第5図に示す第2の内部回路の様な拡散層に入出
力保護回路を接続した場合、トランジスタQs、Q6の
動作状態(ゲート電圧レベルX。
Yによって決まる)によって、パット30に加わった過
大電圧による電流は拡散抵抗R,,R2とトランジスタ
Q、もしくはトランジスタQ6を通して電源12.GN
D13へ流れてしまう。つまり第3図(b)、(c)に
おいて、コンタクトホール11下部の小面積のN+型型
数散層3bびP+型拡散層4a部に電流が集中する為拡
散層の熱的破壊が発生しやすいという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、入出力パッドと高電位側又は低
電位側電源との間にMOSトランジスタを保護素子とし
て接続した半導体装置において、前記入出力パッドと複
数の第1のコンタクトホールを介して前記MOSトラン
ジスタの拡散層と接続する第1の配線と、前記第1の配
線に沿って配置し且つ第1のコタクトホールと等間隔に
設けた複数の第2のコンタクトホールを介して前記拡散
層と内部回路を接続する第2の配線とを備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)〜(e)は本発明の一実施例を示すレイア
ウト図及びA−A’線断面拡大図及びB−B’線断面拡
大図及びc−c’線断面拡大図及びD−D’線断面拡大
図である。
第1図(a)〜(e)に示すように、P型シリコン基板
1の表面にフィールド酸化膜2を設けて第1及び第2の
素子形成領域を区画しご第2の素子形成領域にN型ウェ
ル8を設ける0次に、第1及び第2の素子形成領域の表
面に設けたゲート酸化膜の上に選択的にゲート電極5を
設け、ゲート電極5に整合して第1の素子形成領域にN
+型型数散層3a3b及び第2の素子形成領域にP+型
拡散層4a、4bを夫々に設け、NチャネルMOSトラ
ンジスタ及びPチャネルMOSトランジスタを構成する
。次に、ゲート電極5を含む表面に眉間絶縁膜6を設け
、眉間絶縁膜6に設けたコンタクトホール11を介して
P+型拡散層4bと電源12とを接続するアルミニウム
配線7Cと、P+型拡散層4a及びN+型型数散層3b
パッド30とを接続するアルミニウム配線7bと、N+
型型数散層3aGNDとを接続するアルミニウム配線7
dと、アルミニウム配線7bに沿って配置し、P+型拡
散層4a及びN1型拡散層3bと内部回路を接続するア
ルミニウム配線7aと、ゲート電極5とP+型拡散層4
bの一部を接続するアルミニウム配線7eと、ゲート電
極5とN+型型数散層3a一部とを接続するアルミニウ
ム配線7fとを有して保護回路を構成する。
ここで、内部回路に接続するアルミニウム配線7aをパ
ッドに接続するアルミニウム配線7bに沿って配置し、
且つアルミニウム配置! 7 aのコンタクトホール1
1とアルミニウム配線7bのコンタクトホール11との
間隔を夫々等間隔にすることで、N”型拡散層3b及び
P°型拡散層4a上に開口されるコンタクトホール11
の数が増加すると、入出力電流が流れる拡散層の断面積
も増加するという構造にしている。つまり、第5図に示
す第2の内部回路の様な拡散層に、本発明の入出力保護
回路を接続した場合、トランジスタQ5Q6の動作状態
(ゲート電圧レベルX、Yによって決まる)によって、
パッド3oに加わった過大電圧による電流は、拡散抵抗
R1,R2とトランジスタQ5もしくはトランジスタQ
6を通して電源12又はGND 1 Bへと流れる。こ
の電流は、第1図(b)、(c)、(d)、(e)のN
+型型数散層3bびP+型拡散層4a4′−流れること
がら、それら拡散層上のコンタクトホール11を多数形
成すれば、拡散層に流れる@流密度は小さくなり、電流
集中による拡散層の熱的破壊が発生しにくくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入出力パッドと複数の第
1のコンタクトホールを介して拡散層と接続する第1の
配線と、第1の配線に沿って配置し且つ第1のコンタク
トホールと等間隔に設けた複数の第2のコンタクトホー
ルと介して前記拡散層と内部回路を接続する第2の配線
を設けることにより、入出力保護回路に外部から印加さ
れる過大な電気的ストレスで保護回路又は内部回路か破
壊されることを防止できるという効果を有する7
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜<e)は本発明の一実施例を示すレイア
ウト図及びA−A’線断面拡大図及びBB′線断面拡大
図及びc−c’線断面拡大図及びD−D’轢断面拡大図
、第2図は入出力保護回路の一例を示す回路図、第3図
(a)〜(C)は従来の半導体装置の一例を示すレイア
ウト図及びE−E’線断面拡大図及びF−F′線断面拡
大図、第4図及び第5図は従来の半導体装置の第1及び
第2の応用例を示す等価回路図である。 1・・・P型シリコン基板、2・・・フィールド酸化膜
、3a、3b・・・N″″型拡散拡散層a、4b・・・
P+型拡散層、5a、5b・・・ゲート電極、6・・・
層間絶縁膜、7a、7b、7c、7d、7e、7f・・
・アルミニウム配線、8・・・N型ウェル、11・・・
コンタクトホール、12・・・電源、13・・・GND
、30・・・バデド、Ql・・・Pチャネル間Osトラ
ンジスタ、Q2・・・NチャネルMOSトランジスタ、
Rt 、R2、Rs 、R4・・・拡散抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入出力パッドと高電位側又は低電位側電源との間にM
    OSトランジスタを保護素子として接続した半導体装置
    において、前記入出力パッドと複数の第1のコンタクト
    ホールを介して前記MOSトランジスタの拡散層と接続
    する第1の配線と、前記第1の配線に沿って配置し且つ
    第1のコタクトホールと等間隔に設けた複数の第2のコ
    ンタクトホールを介して前記拡散層と内部回路を接続す
    る第2の配線とを備えたことを特徴とする半導体装置。
JP2237425A 1990-09-07 1990-09-07 半導体装置 Pending JPH04116969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100296609B1 (ko) * 1997-03-26 2001-09-03 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 반도체집적회로장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6292357A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Hitachi Ltd 半導体素子
JPH01304778A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路

Patent Citations (2)

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