JPH04116353A - 空冷吸収冷暖房機 - Google Patents
空冷吸収冷暖房機Info
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- JPH04116353A JPH04116353A JP23562390A JP23562390A JPH04116353A JP H04116353 A JPH04116353 A JP H04116353A JP 23562390 A JP23562390 A JP 23562390A JP 23562390 A JP23562390 A JP 23562390A JP H04116353 A JPH04116353 A JP H04116353A
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業−にの利用分野〕
本発明は、空冷吸収冷暖房機に係り、特に、空冷吸収器
と再生器との溶液流路に熱物質交換装置を配置して熱交
換温度差を太きくするのに好適な空冷吸収冷暖房機に関
するものである。
と再生器との溶液流路に熱物質交換装置を配置して熱交
換温度差を太きくするのに好適な空冷吸収冷暖房機に関
するものである。
近年、フロンガス不使用の空気か]利用熱源機器として
吸収式冷暖房機が注目され、特に空冷化に適した空冷吸
収冷凍サイクルの開発が進め1られている。
吸収式冷暖房機が注目され、特に空冷化に適した空冷吸
収冷凍サイクルの開発が進め1られている。
従来の装置は、例えば特開昭62−202972号公報
記載のように、外部熱源で吸収溶液を加熱して冷媒蒸気
を発生させて濃縮する高温再生器、発生した冷媒蒸気の
凝縮熱を熱源として吸収溶液を加熱して冷媒蒸気を発生
させて濃縮する低温再生器、該低温再生器で発生した冷
媒蒸気を空気で冷却して凝縮液化させる空冷凝縮器、空
冷凝縮器で生成した液冷媒を蒸発させる蒸発器、蒸発器
で発41ニジた冷媒蒸気を高温再生器または低温再生器
から導いた濃い吸収液に吸収させるとともに空気で冷却
する空冷吸収器、高温再生器および低温再生器からの高
温の濃溶液と空冷吸収器で生成さ九た低温の希溶液とを
熱交換させる低温熱交換器および高温熱交換器、空冷吸
収器および空冷凝縮器に冷却空気を送る空冷ファン、溶
液を循環させる溶液ポンプ、冷媒を循環さ仕る冷媒ポン
プから構成されていた。
記載のように、外部熱源で吸収溶液を加熱して冷媒蒸気
を発生させて濃縮する高温再生器、発生した冷媒蒸気の
凝縮熱を熱源として吸収溶液を加熱して冷媒蒸気を発生
させて濃縮する低温再生器、該低温再生器で発生した冷
媒蒸気を空気で冷却して凝縮液化させる空冷凝縮器、空
冷凝縮器で生成した液冷媒を蒸発させる蒸発器、蒸発器
で発41ニジた冷媒蒸気を高温再生器または低温再生器
から導いた濃い吸収液に吸収させるとともに空気で冷却
する空冷吸収器、高温再生器および低温再生器からの高
温の濃溶液と空冷吸収器で生成さ九た低温の希溶液とを
熱交換させる低温熱交換器および高温熱交換器、空冷吸
収器および空冷凝縮器に冷却空気を送る空冷ファン、溶
液を循環させる溶液ポンプ、冷媒を循環さ仕る冷媒ポン
プから構成されていた。
ここに冷房時は、蒸発器の伝熱管群内を流れる冷水は伝
熱管群上を流下する冷媒の蒸発潜熱で冷却され、これに
よって冷房能力を得る。また、暖房時は、高温再生器で
発生した高温冷媒蒸気を温水熱交換器に導いて凝縮させ
て伝熱管群内を流れる温水を加熱し、これによって暖ツ
ガ能力を得るものである。
熱管群上を流下する冷媒の蒸発潜熱で冷却され、これに
よって冷房能力を得る。また、暖房時は、高温再生器で
発生した高温冷媒蒸気を温水熱交換器に導いて凝縮させ
て伝熱管群内を流れる温水を加熱し、これによって暖ツ
ガ能力を得るものである。
この場合、結晶固化しない濃度および大気圧力を越えな
いで冷房運転できる空冷吸収冷凍サイクルを構成させる
ために、空冷吸収器の出口溶液の吸収剤濃度を水冷機と
同し程度に低くする必要があった。そこで、特にゆ冷吸
収器は複数個の吸収ユニットから構成し、冷却空気との
熱交換は、人口側の比較的低温の空気によって空冷吸収
器の溶液出口に近い低温、低濃度の吸収二二ツ]〜を冷
却するようにし、出口側の比較的高温の冷却空気によっ
て空冷吸収器に流入する比較的高温、高濃度の溶液かあ
る吸収ユニットを冷却するようにさせていた。このよう
に、複数のユニットから構成される空冷吸収器を使って
、冷却空気と溶液の濃度による冷媒蒸気圧力平衡温度の
違いを利用した多パス直交向流熱交換ザイクルを構成さ
せて、冷却空気と吸収液との熱交換を理想的な自流熱交
換に近付けて温度効率を高くすることによって、水臭化
リチウム系の二重効用吸収冷凍サイクルの空冷化を実現
していた。このように、サイクル中でもつとも吸収剤濃
度の薄い溶液は空冷吸収器で生成されていた。
いで冷房運転できる空冷吸収冷凍サイクルを構成させる
ために、空冷吸収器の出口溶液の吸収剤濃度を水冷機と
同し程度に低くする必要があった。そこで、特にゆ冷吸
収器は複数個の吸収ユニットから構成し、冷却空気との
熱交換は、人口側の比較的低温の空気によって空冷吸収
器の溶液出口に近い低温、低濃度の吸収二二ツ]〜を冷
却するようにし、出口側の比較的高温の冷却空気によっ
て空冷吸収器に流入する比較的高温、高濃度の溶液かあ
る吸収ユニットを冷却するようにさせていた。このよう
に、複数のユニットから構成される空冷吸収器を使って
、冷却空気と溶液の濃度による冷媒蒸気圧力平衡温度の
違いを利用した多パス直交向流熱交換ザイクルを構成さ
せて、冷却空気と吸収液との熱交換を理想的な自流熱交
換に近付けて温度効率を高くすることによって、水臭化
リチウム系の二重効用吸収冷凍サイクルの空冷化を実現
していた。このように、サイクル中でもつとも吸収剤濃
度の薄い溶液は空冷吸収器で生成されていた。
上記従来技術は、冷却空気と吸収溶液の熱交換温度効率
の向」二には好適であるが熱交換温度差そのものを大き
くする点については配慮されておらす、空冷吸収器5の
伝熱面積寸法が大きいという問題点があった。
の向」二には好適であるが熱交換温度差そのものを大き
くする点については配慮されておらす、空冷吸収器5の
伝熱面積寸法が大きいという問題点があった。
本発明は、」−記従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、冷却空気と吸収溶液との熱交換温度差を
大きくし、空冷吸収器を小形コンパクトにするとともに
、冷却空気の出入[」温度差を太きくして、昂却風量を
小さくしうる低騒音の空冷吸収冷暖房機を提供すること
を、その目的とするものである。
されたもので、冷却空気と吸収溶液との熱交換温度差を
大きくし、空冷吸収器を小形コンパクトにするとともに
、冷却空気の出入[」温度差を太きくして、昂却風量を
小さくしうる低騒音の空冷吸収冷暖房機を提供すること
を、その目的とするものである。
また、本発明の他の目的は、高温再生器の作動温度およ
び吸収剤濃度を低くすることによって、腐食耐久性のあ
る空冷吸収冷暖房機を提供することにある。
び吸収剤濃度を低くすることによって、腐食耐久性のあ
る空冷吸収冷暖房機を提供することにある。
−に北口的を達成するために、本発明に係る空冷吸収冷
暖房機の構成は、高沢再生器、低温再生器。
暖房機の構成は、高沢再生器、低温再生器。
空冷凝縮器、蒸発器、空冷吸収器、高温熱交換器。
低温熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、J′tよびこ
れらを作動的に接続する配管系を備えてなる空冷吸収冷
暖房機において、高温再生器または低温再生器から空冷
吸収器に戻る濃溶液と、空冷吸収器で生成された希溶液
とを、熱物質移動手段を配置して、空冷吸収器で生成さ
れる溶液よりも薄い濃度の溶液を高温または低温再生器
に送給させるようにしたものである。
れらを作動的に接続する配管系を備えてなる空冷吸収冷
暖房機において、高温再生器または低温再生器から空冷
吸収器に戻る濃溶液と、空冷吸収器で生成された希溶液
とを、熱物質移動手段を配置して、空冷吸収器で生成さ
れる溶液よりも薄い濃度の溶液を高温または低温再生器
に送給させるようにしたものである。
より詳しくは、高温再生器または低温再生器から空冷吸
収器に戻る′a温溶液導いてフラッシュ蒸発させる再生
室と、空冷吸収器で生成された希溶液にフラッシュ蒸発
冷媒蒸気を吸収させる吸収室とを、溶液除去手段を介し
て対向するように配置し、吸収/再生室ユニットを構成
したものである。
収器に戻る′a温溶液導いてフラッシュ蒸発させる再生
室と、空冷吸収器で生成された希溶液にフラッシュ蒸発
冷媒蒸気を吸収させる吸収室とを、溶液除去手段を介し
て対向するように配置し、吸収/再生室ユニットを構成
したものである。
なお、より具体的に、実施例で後述する第1図。
第2図を参照して説明する。
すなわち、上記目的を達成する技術的手段は、高温再生
器1または低温再生器2から空冷吸収器5に戻る濃溶液
流路途中および、空冷吸収器5で生成された希溶液を高
温再生器]または低温再生器2に送る流路途中に熱物質
交換装置14を配置して、前記濃溶液から冷媒蒸気を発
生させて前記希溶液に吸収させたものである。
器1または低温再生器2から空冷吸収器5に戻る濃溶液
流路途中および、空冷吸収器5で生成された希溶液を高
温再生器]または低温再生器2に送る流路途中に熱物質
交換装置14を配置して、前記濃溶液から冷媒蒸気を発
生させて前記希溶液に吸収させたものである。
ここに、前記熱物質交換装置14は、濃溶液から冷媒蒸
気を発生させる再生室15と、希溶液に再生室ユ5て発
生した冷媒蒸気を導いて吸収させる吸収室]6、再生室
上5で発生した冷媒蒸気を吸収室]6に導く手段とから
構成されている。また、該再生室]5と吸収室16は複
数組設けるものである。
気を発生させる再生室15と、希溶液に再生室ユ5て発
生した冷媒蒸気を導いて吸収させる吸収室]6、再生室
上5で発生した冷媒蒸気を吸収室]6に導く手段とから
構成されている。また、該再生室]5と吸収室16は複
数組設けるものである。
ここに、再生室15は′濃溶液散布手段18.気液界面
面積拡大手段19.溶液ミストが吸収室に流失すること
を防1トする液滴除去手段20.生成された濃溶液を次
の再生室または空冷吸収器5に送る溶液輸送手段に係る
濃溶液ポンプ2」がらなス また、吸収室は希溶液散布手段22.気液界面面積拡大
手段23.溶液ミスhが再生室に流失することを防出す
る液滴除去手段24.生成さ九た希溶液を次の吸収室ま
たは高温再生器】または低温再生器2に送る溶液輸送手
段に係る希溶液ポンプ25および吸収室]6の抽矢手段
26.再生室]5の液面制御手段を構成する連通管3Q
および吸収室16の液面制御手段を構成する仕切せぎ3
1などからなるものである。
面積拡大手段19.溶液ミストが吸収室に流失すること
を防1トする液滴除去手段20.生成された濃溶液を次
の再生室または空冷吸収器5に送る溶液輸送手段に係る
濃溶液ポンプ2」がらなス また、吸収室は希溶液散布手段22.気液界面面積拡大
手段23.溶液ミスhが再生室に流失することを防出す
る液滴除去手段24.生成さ九た希溶液を次の吸収室ま
たは高温再生器】または低温再生器2に送る溶液輸送手
段に係る希溶液ポンプ25および吸収室]6の抽矢手段
26.再生室]5の液面制御手段を構成する連通管3Q
および吸収室16の液面制御手段を構成する仕切せぎ3
1などからなるものである。
L記技術的手段による働きを、実施例で後述する第1図
、第2図を参照して具体的に説明する。
、第2図を参照して具体的に説明する。
高温再生器1または低温再イIF器2がら空冷吸収器5
に戻る濃溶液は高温、高濃度で冷媒蒸気圧力が高い。一
方、空冷吸収器5て生成された希溶液は低温、低濃度で
冷媒蒸気圧力が低い。熱物質交換装置]4は、この冷媒
蒸気圧力差を利用して濃溶液から希溶液に冷媒蒸気を移
動させて熱物質交換を行わせるものである。すなわち、
高温再生器1または低温再生器2から空冷吸収器5に戻
る濃溶液を熱物質交換装置14の再生室15に導き冷媒
蒸気を発生させ、一方、空冷吸収器5で生成された希溶
液を該熱物質交換装置14の吸収室16に導き、前記冷
媒蒸気を吸収させる。これにより、高温再生器]または
低温再生器2から空冷吸収器5に戻る濃溶液は熱物質交
換装置14において冷媒蒸気を発生し、濃縮されて空冷
吸収器5に導かれる。また、逆に、空冷吸収器5で生成
された希溶液は熱物質交換装置14において冷媒蒸気を
吸収して、希釈されて高温再生器]または低温再生器2
に送られる。
に戻る濃溶液は高温、高濃度で冷媒蒸気圧力が高い。一
方、空冷吸収器5て生成された希溶液は低温、低濃度で
冷媒蒸気圧力が低い。熱物質交換装置]4は、この冷媒
蒸気圧力差を利用して濃溶液から希溶液に冷媒蒸気を移
動させて熱物質交換を行わせるものである。すなわち、
高温再生器1または低温再生器2から空冷吸収器5に戻
る濃溶液を熱物質交換装置14の再生室15に導き冷媒
蒸気を発生させ、一方、空冷吸収器5で生成された希溶
液を該熱物質交換装置14の吸収室16に導き、前記冷
媒蒸気を吸収させる。これにより、高温再生器]または
低温再生器2から空冷吸収器5に戻る濃溶液は熱物質交
換装置14において冷媒蒸気を発生し、濃縮されて空冷
吸収器5に導かれる。また、逆に、空冷吸収器5で生成
された希溶液は熱物質交換装置14において冷媒蒸気を
吸収して、希釈されて高温再生器]または低温再生器2
に送られる。
以上のように、空冷吸収器5の溶液出口濃度よりも吸収
剤濃度が薄い溶液を高温再生器1または低温再生器2に
送ることができ、空冷吸収器5の出口溶液の吸収剤濃度
を従来技術よりも濃くしても、高温再生器1または低温
再生器2は同じ作動温度、濃度で操作できる。すなわち
、吸収冷凍サイクルの空冷吸収器5部分のみを従来技術
よりも高温、高濃度に運転でき、冷却空気との熱交換温
度差を大きくできる。
剤濃度が薄い溶液を高温再生器1または低温再生器2に
送ることができ、空冷吸収器5の出口溶液の吸収剤濃度
を従来技術よりも濃くしても、高温再生器1または低温
再生器2は同じ作動温度、濃度で操作できる。すなわち
、吸収冷凍サイクルの空冷吸収器5部分のみを従来技術
よりも高温、高濃度に運転でき、冷却空気との熱交換温
度差を大きくできる。
再生室]5の1一部に配置された濃溶液散布下段18に
より高温の溶液か再生室]5に分散散布される。これに
より溶液は(幾内圧力乎#ia度1ご速やかに濃縮され
る。
より高温の溶液か再生室]5に分散散布される。これに
より溶液は(幾内圧力乎#ia度1ご速やかに濃縮され
る。
気液界面面積拡大手段19は液滴を細かくしすぎると冷
媒蒸気流動に随伴して吸収室16に流出するので、例え
ば4今や金網あるいはプラスチック製の糸や網などの上
に溶液を拡げて、気液!lII+而を拡大させて冷媒発
生を促進すると共に溶液のキャリオーバーを防止する。
媒蒸気流動に随伴して吸収室16に流出するので、例え
ば4今や金網あるいはプラスチック製の糸や網などの上
に溶液を拡げて、気液!lII+而を拡大させて冷媒発
生を促進すると共に溶液のキャリオーバーを防止する。
液滴除去手段20は前記溶液のキャリオーバーを防止す
るものである1、溶液輸送手段は、位置のヘッド差を利
用する場合は各再生室間にU字液シールが必要となる。
るものである1、溶液輸送手段は、位置のヘッド差を利
用する場合は各再生室間にU字液シールが必要となる。
1m溶液ポンプ21を利用すればN F S Hの関係
かr)必然的にU字液シールか構成され、各再生室間の
圧力差を維持する。
かr)必然的にU字液シールか構成され、各再生室間の
圧力差を維持する。
方、吸収室16には希溶液散布手段22により低温の希
溶液が導かれ、再生室15からの冷媒蒸気を吸収して温
度十十Iするとともに濃度が薄くなる。気液界面面積拡
大手段23は液滴をにり細かくして、あるいは充填物に
展開して冷媒蒸気を吸収し易くするものである。液滴除
去手段24は希溶液のはね返りか再生室15に流出する
ことを防止する装置である。金網などを吸収室1Gの下
方に敷くことにより跳ね返りによろ液滴発生をかなり防
lトてきる。
溶液が導かれ、再生室15からの冷媒蒸気を吸収して温
度十十Iするとともに濃度が薄くなる。気液界面面積拡
大手段23は液滴をにり細かくして、あるいは充填物に
展開して冷媒蒸気を吸収し易くするものである。液滴除
去手段24は希溶液のはね返りか再生室15に流出する
ことを防止する装置である。金網などを吸収室1Gの下
方に敷くことにより跳ね返りによろ液滴発生をかなり防
lトてきる。
溶液輸送手段は、位置のヘッド差を利用する場合は各吸
収室間にU字液シールが必要となる。希溶液ポンプ25
を利用すればN F S Hの関係から必然的にU字液
シールが構成され、各吸収室間の圧力差を維持する。
収室間にU字液シールが必要となる。希溶液ポンプ25
を利用すればN F S Hの関係から必然的にU字液
シールが構成され、各吸収室間の圧力差を維持する。
最後に、連通管30.仕切せき31−は、各再生室の溢
れ防止、吸収室の溢れ防止として作用し、過大な量の溶
液が熱物質交換装@]4内に滞留してサイクルが構成で
きなくなることを防止する作用をする。
れ防止、吸収室の溢れ防止として作用し、過大な量の溶
液が熱物質交換装@]4内に滞留してサイクルが構成で
きなくなることを防止する作用をする。
ここで、空冷吸収器5に着目すると、空冷吸収器5は、
蒸発器4の冷媒蒸発圧力平衡温度で冷却空気と熱交換し
ているので、空冷吸収器5出口の吸収剤濃度1ノベルを
熱物質交換装[14により例えば千%濃くすると、吸収
液の圧力畢衛渇度は、臭化リチウ11水溶液では約1.
8に高温になる。
蒸発器4の冷媒蒸発圧力平衡温度で冷却空気と熱交換し
ているので、空冷吸収器5出口の吸収剤濃度1ノベルを
熱物質交換装[14により例えば千%濃くすると、吸収
液の圧力畢衛渇度は、臭化リチウ11水溶液では約1.
8に高温になる。
冷却空気との熱交換温度差は、従来ば吸収器量1j溶液
温度が約40℃、冷却空気入口温度が約35°Cである
から、約5にである。このように本発明を実施すること
により、吸収器量(]溶液温度が約41.8℃に高くで
きるから、熱交換温度差は約6.8K となり、同し熱
通過率が得られるとすると空冷吸収器5はおよそ5 /
6 、8 = 0 、73と、約27%小形化できる
。なお、空冷吸収器5に垂直管内吸収の伝熱管を使用す
ると、単位幅あたりの液膜流量が多いほど熱伝達率が増
大する結果が得られており、小形化によって液膜流量を
増加できるため、熱通過率も増加する効果があり、前記
計算値の27%よりも大幅な小形化、高性能化の効果が
得られる。
温度が約40℃、冷却空気入口温度が約35°Cである
から、約5にである。このように本発明を実施すること
により、吸収器量(]溶液温度が約41.8℃に高くで
きるから、熱交換温度差は約6.8K となり、同し熱
通過率が得られるとすると空冷吸収器5はおよそ5 /
6 、8 = 0 、73と、約27%小形化できる
。なお、空冷吸収器5に垂直管内吸収の伝熱管を使用す
ると、単位幅あたりの液膜流量が多いほど熱伝達率が増
大する結果が得られており、小形化によって液膜流量を
増加できるため、熱通過率も増加する効果があり、前記
計算値の27%よりも大幅な小形化、高性能化の効果が
得られる。
以下、本発明の各実施例を第1図ないし第10図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収冷暖房機の
ザイクル系統図、第2図は、第1図の熱物質交換装置の
構成図、第3図は、第1図のサイクルにおけるデユーリ
ング線図、第4図は、充填物の構成を示す部分斜視図で
ある。
ザイクル系統図、第2図は、第1図の熱物質交換装置の
構成図、第3図は、第1図のサイクルにおけるデユーリ
ング線図、第4図は、充填物の構成を示す部分斜視図で
ある。
第1図に示す空冷吸収冷暖房機は、吸収溶液を加熱して
冷媒蒸気を発生させて濃縮する高温再生器]、高温再生
器1で発生した冷媒蒸気の凝縮熱を熱源として吸収溶液
を加熱して冷媒蒸気を発生させて濃縮する低温再生器2
、低温再生器2て発生した冷媒蒸剣を空気で冷却して凝
縮液化させる空冷凝縮器3、空冷凝縮器3で生成した液
冷媒を蒸発させる蒸発器4、蒸発器4で発生した冷媒蒸
気を濃い吸収液に吸収させるとともに空気で冷却する空
冷吸収器5、空冷吸収器5て生成された希溶液か導かれ
る熱物質交換装置14.ijl溶液と希溶液を熱交換さ
せる低温熱交換器6、高温再生器1て生成された濃溶液
と高温再生器1に流入する希溶液とを熱交換させる高温
熱交換器7、空冷吸収器5に冷却空気を送る空冷ファン
8a、および空8)凝縮器3に冷却空気を送る空冷ファ
ン8b、空冷吸収器5の溶液を循環させる溶液ポンプ9
a。
冷媒蒸気を発生させて濃縮する高温再生器]、高温再生
器1で発生した冷媒蒸気の凝縮熱を熱源として吸収溶液
を加熱して冷媒蒸気を発生させて濃縮する低温再生器2
、低温再生器2て発生した冷媒蒸剣を空気で冷却して凝
縮液化させる空冷凝縮器3、空冷凝縮器3で生成した液
冷媒を蒸発させる蒸発器4、蒸発器4で発生した冷媒蒸
気を濃い吸収液に吸収させるとともに空気で冷却する空
冷吸収器5、空冷吸収器5て生成された希溶液か導かれ
る熱物質交換装置14.ijl溶液と希溶液を熱交換さ
せる低温熱交換器6、高温再生器1て生成された濃溶液
と高温再生器1に流入する希溶液とを熱交換させる高温
熱交換器7、空冷吸収器5に冷却空気を送る空冷ファン
8a、および空8)凝縮器3に冷却空気を送る空冷ファ
ン8b、空冷吸収器5の溶液を循環させる溶液ポンプ9
a。
9b、空冷凝縮器3て生成された冷媒をフラッシュ蒸発
室27に送る冷媒ポンプ10から構成されている。
室27に送る冷媒ポンプ10から構成されている。
玲房時は、蒸発器4の伝熱管群内を流れる冷水11−は
伝熱管群上を流下する冷媒の蒸発潜熱で冷却され、これ
によって冷房能力を得る。
伝熱管群上を流下する冷媒の蒸発潜熱で冷却され、これ
によって冷房能力を得る。
また、暖房時は、高温再生器1で発生した高温冷媒蒸気
を温水熱交換器12に導いて凝縮させて伝熱管群内を流
れる温水13を加熱し、これによって暖房能力を得るも
のである。
を温水熱交換器12に導いて凝縮させて伝熱管群内を流
れる温水13を加熱し、これによって暖房能力を得るも
のである。
ここで、前記空冷凝縮器3で生成された冷媒は冷媒ポン
プ10により、配管50を経てフラッシュ蒸発室27に
送ら4b、フラッシュ蒸発室27から液冷媒は配管52
によって蒸発器4へ導かれ、発生した冷媒蒸気は冷媒流
路51により熱物質交換装置14に導かオしる。
プ10により、配管50を経てフラッシュ蒸発室27に
送ら4b、フラッシュ蒸発室27から液冷媒は配管52
によって蒸発器4へ導かれ、発生した冷媒蒸気は冷媒流
路51により熱物質交換装置14に導かオしる。
ここに、空冷吸収器5は二つのブロックから構成され、
冷却空気量りに近い側の吸収器5aに濃い溶液が導かれ
て蒸発器4で発生した冷媒蒸気を吸収するとともに冷却
されてやや薄い吸収液が生成され、この溶液は溶液ポン
プ9aで冷却空気入り口に近い側の吸収器5bに送られ
て冷却され、冷媒蒸気を吸収して空冷吸収器5の出口希
溶液か生成される。
冷却空気量りに近い側の吸収器5aに濃い溶液が導かれ
て蒸発器4で発生した冷媒蒸気を吸収するとともに冷却
されてやや薄い吸収液が生成され、この溶液は溶液ポン
プ9aで冷却空気入り口に近い側の吸収器5bに送られ
て冷却され、冷媒蒸気を吸収して空冷吸収器5の出口希
溶液か生成される。
次に、第2図を参照して、熱物質移動手段に係る熱物質
交換装置]4を詳細に説明する。
交換装置]4を詳細に説明する。
熱物質交換装置14は、複数組(本例では3組)の吸収
/再生室ユニット14A、14.B、14.Cからなっ
ている。
/再生室ユニット14A、14.B、14.Cからなっ
ている。
吸収/再生室ユニット(14A、14B、l4−C)の
構成は、再生器側から空冷吸収器5側へ戻る濃溶液を導
いてフラッシュ蒸発させる再生室]5(土5a、15b
、15cの総称)と、空冷吸収器5て生成された希溶液
にフラッシュ蒸発冷媒蒸気を吸収させる吸収室16 (
16a 、 1.6 b 。
構成は、再生器側から空冷吸収器5側へ戻る濃溶液を導
いてフラッシュ蒸発させる再生室]5(土5a、15b
、15cの総称)と、空冷吸収器5て生成された希溶液
にフラッシュ蒸発冷媒蒸気を吸収させる吸収室16 (
16a 、 1.6 b 。
16cの総称)とを、溶液除去手段20..24(エリ
ミネータ)を介して対向するように配置され、冷媒蒸気
流路が確保されているものである。
ミネータ)を介して対向するように配置され、冷媒蒸気
流路が確保されているものである。
吸収/再生室ユニット1.4.A、、14B、14Cに
おける各段の再生室15 a 、 l−5b 、 1
’、、v cは、その再生室15の上部にパンチングプ
レートで作られた濃溶液散布手段18 (18a、18
b。
おける各段の再生室15 a 、 l−5b 、 1
’、、v cは、その再生室15の上部にパンチングプ
レートで作られた濃溶液散布手段18 (18a、18
b。
18c)が配置されており、その下方に気液界面面積拡
大手段]9が充填されている。
大手段]9が充填されている。
気液界面面積を拡大する充填物は、第4図に示すように
、波形網状充填物1.、921 、鋸歯状充填物1、9
b等が複数段互い違いに配置され、矢印に示す蒸気流
動方向(水平方向)に開(」部が設けられて冷媒蒸気流
路が確保されている。
、波形網状充填物1.、921 、鋸歯状充填物1、9
b等が複数段互い違いに配置され、矢印に示す蒸気流
動方向(水平方向)に開(」部が設けられて冷媒蒸気流
路が確保されている。
このような再生室15は液滴除去手段20、すなわちエ
リミネータを介して対向する吸収室1Gに接続される。
リミネータを介して対向する吸収室1Gに接続される。
各段の再生室15 a 、 ]、 5 b 、 15
cの一モ部に次の段への濃溶液輸送手段である濃溶液ポ
ンプ21 (21a、21b、21c)が配設されて
いる。
cの一モ部に次の段への濃溶液輸送手段である濃溶液ポ
ンプ21 (21a、21b、21c)が配設されて
いる。
一方、吸収/再生室ユニット14.A、 1.4 E(
。
。
14、 Cにおける各段の吸収室16a、、1−6b1
6cは、その吸収室]f′)の上部に希溶液散布手段2
2 (22a、22b、22c)が配置されており、そ
の下方に気液界面面積拡大手段23が充填されている。
6cは、その吸収室]f′)の上部に希溶液散布手段2
2 (22a、22b、22c)が配置されており、そ
の下方に気液界面面積拡大手段23が充填されている。
気液界面面積を拡大する充填物は、再生室の充填物と同
様に、波形または鋸歯形に整形された網状充填物が複数
段互い違いに配置され水平方向に開口部が設けられてい
る。
様に、波形または鋸歯形に整形された網状充填物が複数
段互い違いに配置され水平方向に開口部が設けられてい
る。
このような吸収室]6は、溶液ミストが再生室15に流
失することを防止する液滴除去手段24、すなわちエリ
ミネータを介して対向する再生室15に接続される。
失することを防止する液滴除去手段24、すなわちエリ
ミネータを介して対向する再生室15に接続される。
各段の吸収室16 a 、 i 6 b 、 16 c
の下部に次の段への希溶液輸送手段である希溶液ポンプ
25 (25a、25b、25c)が配設されている。
の下部に次の段への希溶液輸送手段である希溶液ポンプ
25 (25a、25b、25c)が配設されている。
熱物質交換装置14まわりの作用と液面制御について説
明する。
明する。
空冷吸収器5て生成された希溶液は、吸収器5bから溶
液ポンプ9b、配管4oにより熱物質交換装置14の初
段の吸収/再生ユニット14− Aの吸収室]621に
送られ希溶tel f)々布丁段22.)から気液界1
ffi ’t?ii積拡人手段23に散布される。希溶
液は希溶液ポンプ25aにより次の段の吸収室]−6b
に送られ、以下同様にしてさl″1に希溶液ポンプ25
))により次の段(終段)の吸収室IG(。
液ポンプ9b、配管4oにより熱物質交換装置14の初
段の吸収/再生ユニット14− Aの吸収室]621に
送られ希溶tel f)々布丁段22.)から気液界1
ffi ’t?ii積拡人手段23に散布される。希溶
液は希溶液ポンプ25aにより次の段の吸収室]−6b
に送られ、以下同様にしてさl″1に希溶液ポンプ25
))により次の段(終段)の吸収室IG(。
に送られ、希ン容液ポンプ25c、配管4〕により再生
器側へ送られる。すなわち、希溶液は、低温熱交換器6
を経て二分され、一方は配管41bにより低温再生器2
に送給され、もう−・方は高温熱交換器7を経て配管4
1. aにより高温111生器1に送られろ。
器側へ送られる。すなわち、希溶液は、低温熱交換器6
を経て二分され、一方は配管41bにより低温再生器2
に送給され、もう−・方は高温熱交換器7を経て配管4
1. aにより高温111生器1に送られろ。
高温再イ1−器1の溶液は外部熱源により加熱さ凡て濃
縮され、配管4.、2 aにより1ツ1.温熱交換器7
に導かれて希溶液と熱交換し、低温再ノ1器2か1゛)
配管42 bにより導かれた濃溶液とともに配管412
を経て熱物質交換装置14の終段の吸収/再ノ1゛ユニ
ッ1〜14Cに送られる。すなわち、濃溶液は、再生室
]、 5 cに導かれ、濃溶液散布手段] 13 cか
ら気液界面拡大手段十〇に散布される。子こで濃溶液は
、冷媒蒸気を自己の持1ている熱エネルギによって蒸発
させて溶液白身は温度か低下するとともに濃縮され濃溶
液ポンプ2 ]、、 cにより次の再生室i5bに送ら
れる。なお、再生室15cて発生した冷媒蒸気は吸収室
1.6 cに導かれ希溶液に吸収される。再生室151
)では、再生室150よりも低圧で冷媒蒸気を自己の持
っている熱エネルギーによって蒸発させて溶液自身は温
度が低下すると共に濃縮され濃溶液ポンプ21. bに
より次の再生室15aに送られる。なお、再生室151
)で発生した冷媒蒸気は吸収室16bにlηかれ希溶液
に吸収される。
縮され、配管4.、2 aにより1ツ1.温熱交換器7
に導かれて希溶液と熱交換し、低温再ノ1器2か1゛)
配管42 bにより導かれた濃溶液とともに配管412
を経て熱物質交換装置14の終段の吸収/再ノ1゛ユニ
ッ1〜14Cに送られる。すなわち、濃溶液は、再生室
]、 5 cに導かれ、濃溶液散布手段] 13 cか
ら気液界面拡大手段十〇に散布される。子こで濃溶液は
、冷媒蒸気を自己の持1ている熱エネルギによって蒸発
させて溶液白身は温度か低下するとともに濃縮され濃溶
液ポンプ2 ]、、 cにより次の再生室i5bに送ら
れる。なお、再生室15cて発生した冷媒蒸気は吸収室
1.6 cに導かれ希溶液に吸収される。再生室151
)では、再生室150よりも低圧で冷媒蒸気を自己の持
っている熱エネルギーによって蒸発させて溶液自身は温
度が低下すると共に濃縮され濃溶液ポンプ21. bに
より次の再生室15aに送られる。なお、再生室151
)で発生した冷媒蒸気は吸収室16bにlηかれ希溶液
に吸収される。
再生室1−5 aでは再生室15bよりも低圧で冷媒蒸
気を自己の持っている熱エネルギーによって蒸発させて
溶液白身は温度が低下すると共に濃縮され濃溶液ポンプ
21−a、配管43により空冷吸収器5の高温側フロッ
クである吸収器5aに導かれる。
気を自己の持っている熱エネルギーによって蒸発させて
溶液白身は温度が低下すると共に濃縮され濃溶液ポンプ
21−a、配管43により空冷吸収器5の高温側フロッ
クである吸収器5aに導かれる。
なお、再生室15 aで発生した冷媒蒸気は吸収室16
aに導かれ希溶液に吸収される。さらに、吸収室16
aにはフラッシュ蒸発室27で蒸発した冷媒蒸剣も供給
され、希溶液に吸収させる。したかつて、蒸発器4には
空冷凝縮器3て生成した液冷媒よりも低温の液冷媒か供
給され、空冷吸収器5の冷媒吸収量を少なくてき熱負荷
を軽減てぎるため、空冷吸収器5の効率を高くてきる効
果がある。
aに導かれ希溶液に吸収される。さらに、吸収室16
aにはフラッシュ蒸発室27で蒸発した冷媒蒸剣も供給
され、希溶液に吸収させる。したかつて、蒸発器4には
空冷凝縮器3て生成した液冷媒よりも低温の液冷媒か供
給され、空冷吸収器5の冷媒吸収量を少なくてき熱負荷
を軽減てぎるため、空冷吸収器5の効率を高くてきる効
果がある。
また、吸収室16cから吸収室〕6))に1111気管
26(二を経由して不凝縮カスが油気され、その吸収室
16bから抽気管26 bを経由して吸収室1、6 a
に不凝縮カスを油気している。さ1ミ己二吸収室]、
6 aからは抽気管26aによって自動抽気装置28に
抽気捕集され、排気装置(図示せず)によって自動的に
機外に放出されている。し、たがって、器内の不1疑縮
カスを効Xり良く排気でき、機器の物質移動効率を高く
維持てきるとともに、溶液循環がス18−ズに行くとい
う効果かある2゜前述のように、各再生室の上部にば濃
溶液散布手段18か配置されており、スプレー用のパン
チ穴から熱くて濃い溶液かその上方に配置された気液界
面面積拡大手段19I−に散布されて、表1n1f+’
tか大きいため、冷媒蒸気発生か効率よく行われる。
26(二を経由して不凝縮カスが油気され、その吸収室
16bから抽気管26 bを経由して吸収室1、6 a
に不凝縮カスを油気している。さ1ミ己二吸収室]、
6 aからは抽気管26aによって自動抽気装置28に
抽気捕集され、排気装置(図示せず)によって自動的に
機外に放出されている。し、たがって、器内の不1疑縮
カスを効Xり良く排気でき、機器の物質移動効率を高く
維持てきるとともに、溶液循環がス18−ズに行くとい
う効果かある2゜前述のように、各再生室の上部にば濃
溶液散布手段18か配置されており、スプレー用のパン
チ穴から熱くて濃い溶液かその上方に配置された気液界
面面積拡大手段19I−に散布されて、表1n1f+’
tか大きいため、冷媒蒸気発生か効率よく行われる。
また、充填物には、波形または鋸歯形に折り曲げた金網
が配置されているので、落下した液を白か細かな飛沫と
なって吸収室1Gに流出することを防止している。
が配置されているので、落下した液を白か細かな飛沫と
なって吸収室1Gに流出することを防止している。
なお、充填物か無くても、液滴とするた(Jても冷媒蒸
気発生が速やかに行われる。
気発生が速やかに行われる。
各吸収/再生室ユニツIへ1−4 A 、 14. B
、 1−4 Cは、溶液連通管30 (301) 、
30 cの総称)で接続され、再生室15の液面が制
御されている。
、 1−4 Cは、溶液連通管30 (301) 、
30 cの総称)で接続され、再生室15の液面が制
御されている。
再生室15aのIに部と再生室15bの気相部とはU字
液シールを介して連通管30bて接続され、また再生室
1−5 bの4・部とIIj生室主室5 cの気相部と
かU字液シールを介して連通管30 cで接続されてい
る。1再生室150の液面が−1−昇した場合はは該連
通管30cを介して次の段の11「主室]、 5 bし
こ送られる。
液シールを介して連通管30bて接続され、また再生室
1−5 bの4・部とIIj生室主室5 cの気相部と
かU字液シールを介して連通管30 cで接続されてい
る。1再生室150の液面が−1−昇した場合はは該連
通管30cを介して次の段の11「主室]、 5 bし
こ送られる。
なお、[m示しないが、空冷吸収器5aのF部と再生室
I Fi aを[、J字液シールを介して連通管で接続
することか望ましい、このように構成することにより、
再生室15に過大な量の濃溶液力17帯留することはな
い。
I Fi aを[、J字液シールを介して連通管で接続
することか望ましい、このように構成することにより、
再生室15に過大な量の濃溶液力17帯留することはな
い。
例えば、配管の結晶固化時も、Mif記連道連通管30
路を確保てきるため、希溶液側に濃溶液を流入させるこ
とがなく、サイクルを継続できる利点かある。なお、希
溶液側に1lJiR液か流入するとサイクルの高温T[
′+イセ器1および低温再生器2の溶鍼淵度かとくに濃
くなり、作動圧ツノか高くなるとともに作動温度も高く
なって、重大な故障を生しろ恐れがある。
路を確保てきるため、希溶液側に濃溶液を流入させるこ
とがなく、サイクルを継続できる利点かある。なお、希
溶液側に1lJiR液か流入するとサイクルの高温T[
′+イセ器1および低温再生器2の溶鍼淵度かとくに濃
くなり、作動圧ツノか高くなるとともに作動温度も高く
なって、重大な故障を生しろ恐れがある。
次に、希溶液系に関しては、本実施例ては、再)1f室
」−5と吸収室16とは、そのF部において液面制御手
段に係る仕切せき31 (3ia、31b。
」−5と吸収室16とは、そのF部において液面制御手
段に係る仕切せき31 (3ia、31b。
331cの総称)で溶液の行き来か妨げられている。
吸収室]6の液面が高くなった場合は2該仕切せき31
を溢れて再生室]5に希溶液か流入する。
を溢れて再生室]5に希溶液か流入する。
この場合、前記連通管30の再生室15の開孔部は、前
記仕切ぜき31より低い位置にする。以上のようにして
再生室15 a 、 15 b 、 、15Cおよび吸
収室16a、16b、16cの液面バランスをとること
かできる。
記仕切ぜき31より低い位置にする。以上のようにして
再生室15 a 、 15 b 、 、15Cおよび吸
収室16a、16b、16cの液面バランスをとること
かできる。
なお、吸収室1Gおよび再41′室15の冷媒蒸気の流
れ方向に関する奥行きは小さい方が圧力損失を小さくて
き、高効率である。したがって、吸収室]6および再4
−室]5は相対して直方体状に構成され、複数個の吸収
/再生ユニットを一体で製造ずれは安価にてきるメリッ
トかある。あるいは、再生室15を囲んて吸収室16を
配置する同心円筒状に構成したり、または吸収室16を
囲んで再生室]5を同心円筒状に配置してもよい。
れ方向に関する奥行きは小さい方が圧力損失を小さくて
き、高効率である。したがって、吸収室]6および再4
−室]5は相対して直方体状に構成され、複数個の吸収
/再生ユニットを一体で製造ずれは安価にてきるメリッ
トかある。あるいは、再生室15を囲んて吸収室16を
配置する同心円筒状に構成したり、または吸収室16を
囲んで再生室]5を同心円筒状に配置してもよい。
次に、本実施例のサイクル系統を第3図に示すチューリ
ング線図で説明する。サイクルは時計廻りに廻って構成
される。図中の符号か各機器に対応し、a、b、cは各
段再生/吸収室ユニツ1−の作動圧力を示す。
ング線図で説明する。サイクルは時計廻りに廻って構成
される。図中の符号か各機器に対応し、a、b、cは各
段再生/吸収室ユニツ1−の作動圧力を示す。
図に示すように、吸収器5の希溶液は吸収室16の冷媒
蒸気を吸収し、希溶液は階段状に圧力か段々にaからす
、cと高くなって希釈され、吸収室16で生成される希
溶液は吸収器5のそれよりも薄くなる。
蒸気を吸収し、希溶液は階段状に圧力か段々にaからす
、cと高くなって希釈され、吸収室16で生成される希
溶液は吸収器5のそれよりも薄くなる。
一方、再生宇土5て生成される濃溶液は、低温再生器2
および高温再生器(1て生成さAした濃溶液か混合した
ものよりも濃い′濃溶液が生成され、吸収器5に供給さ
れる。このようにサイクルは、高温再生器]および低温
再生器2の側が左側、すなわち低温側にシフトし、吸収
器5の側か右側、すなわち高温側にシフトする。これに
より放熱箇所の吸収器5の側では冷却媒体である冷却空
気との熱交換温度差を人ぎくてき、機器をコンバタI〜
化できる効果かある。。
および高温再生器(1て生成さAした濃溶液か混合した
ものよりも濃い′濃溶液が生成され、吸収器5に供給さ
れる。このようにサイクルは、高温再生器]および低温
再生器2の側が左側、すなわち低温側にシフトし、吸収
器5の側か右側、すなわち高温側にシフトする。これに
より放熱箇所の吸収器5の側では冷却媒体である冷却空
気との熱交換温度差を人ぎくてき、機器をコンバタI〜
化できる効果かある。。
次に、第5し1は、本発明の他の実施例に係ろシ:?冷
吸収冷暖房機のサイクル系統図、第6図は、第5図のサ
イクルにおけるチューリング線間である。
吸収冷暖房機のサイクル系統図、第6図は、第5図のサ
イクルにおけるチューリング線間である。
図中、第11−Aと同−符じは第1図の実施例と同等部
分であるから、その説明を省略する。
分であるから、その説明を省略する。
第5図の実施例において第1図の実施例と異なる点は、
溶液循環系の流れ方式である。
溶液循環系の流れ方式である。
吸収器5で生成された希溶液はまず熱物質交換装置14
を経由し、配管4]、高温熱交換器7配管4]aを経て
高温再生器1に送ら九で濃縮される。生成された濃溶液
は、配管42a、高温熱交換器7.配管4.2 cを経
て低温再生器2に送られてさらに濃縮され、配管42d
、42を経て熱物質交換装置14を経由して吸収器5に
戻る、いわゆるシリーズフローに構成されている。
を経由し、配管4]、高温熱交換器7配管4]aを経て
高温再生器1に送ら九で濃縮される。生成された濃溶液
は、配管42a、高温熱交換器7.配管4.2 cを経
て低温再生器2に送られてさらに濃縮され、配管42d
、42を経て熱物質交換装置14を経由して吸収器5に
戻る、いわゆるシリーズフローに構成されている。
この場合、低温再生器2の溶液濃度が既に高温再生器1
で濃縮されて濃いために、高温再生器1の作動圧力が第
1図の実施例のパラレルフローに比べて高圧になり、特
に空冷吸収冷暖房機では人気圧力を越える危険性が高か
った。ここに、低湿再生器2の濃度が濃いと、凝縮器3
の圧力に平衡する溶液温度も高くなるため、溶液加熱源
である高温再生器1の発生蒸気の凝縮温度が高くなって
サイクルの作動圧力が高圧になる。ところが、熱物質交
換装置」−4の働きによってサイクルの再生器側が低温
に、吸収器側が高温にシフ1〜し、第6図のデユーリン
グ線図に示すように低温再生器2の溶液濃度は吸収器5
に戻る溶液濃度よりも薄くて良いため、作動圧力を低く
でき、安全性の高い空冷吸収冷暖房機を提供できる効果
がある。
で濃縮されて濃いために、高温再生器1の作動圧力が第
1図の実施例のパラレルフローに比べて高圧になり、特
に空冷吸収冷暖房機では人気圧力を越える危険性が高か
った。ここに、低湿再生器2の濃度が濃いと、凝縮器3
の圧力に平衡する溶液温度も高くなるため、溶液加熱源
である高温再生器1の発生蒸気の凝縮温度が高くなって
サイクルの作動圧力が高圧になる。ところが、熱物質交
換装置」−4の働きによってサイクルの再生器側が低温
に、吸収器側が高温にシフ1〜し、第6図のデユーリン
グ線図に示すように低温再生器2の溶液濃度は吸収器5
に戻る溶液濃度よりも薄くて良いため、作動圧力を低く
でき、安全性の高い空冷吸収冷暖房機を提供できる効果
がある。
また、第5図の実施例では、フラッシュ蒸発室27は無
い。熱物質交換装置]4は3段に構成されており、再生
室]5て発生した冷媒蒸気が水平方向に設置された吸収
′4i コ、 6に移動する横型で、4iする点は第1
[閾、第2し]の実施例と同しであるが、再生室15と
吸収室1Gを縦に積み重ねた構造の縦型に構成しても同
し機能となるものであり、ここでは説明を省略する。
い。熱物質交換装置]4は3段に構成されており、再生
室]5て発生した冷媒蒸気が水平方向に設置された吸収
′4i コ、 6に移動する横型で、4iする点は第1
[閾、第2し]の実施例と同しであるが、再生室15と
吸収室1Gを縦に積み重ねた構造の縦型に構成しても同
し機能となるものであり、ここでは説明を省略する。
次に、第7図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷
吸収冷暖y7f機のサイクル系統図、第8図は、第7図
のサイタルにおけるチューリンク線図である。図中、第
1図ど同一符号は第1図の実施例と同等部分であるから
、その説明を省略する。
吸収冷暖y7f機のサイクル系統図、第8図は、第7図
のサイタルにおけるチューリンク線図である。図中、第
1図ど同一符号は第1図の実施例と同等部分であるから
、その説明を省略する。
第7 tR]の実施例において第1図の実施例と異なる
点は、溶液循環系の流れ方式である。
点は、溶液循環系の流れ方式である。
吸収器5で生成された希溶液は、ます熱物質交換装置1
4を経由し1、配管4.、 i 、 /]、 i bを
経て低温再生器2に送られて濃縮され、+8液ポンプ9
c。
4を経由し1、配管4.、 i 、 /]、 i bを
経て低温再生器2に送られて濃縮され、+8液ポンプ9
c。
配管4.2 bにより高温熱交換器7を経て、配管42
eにより高温再生器1に送られてより高濃度に濃縮され
る。濃縮された溶液は、配管4. 2 fにより高温熱
交換器7を経たのち、配管42により熱物質交換装置1
4を経由し吸収器5に戻る、いわゆるリバースサイクル
に構成されている。
eにより高温再生器1に送られてより高濃度に濃縮され
る。濃縮された溶液は、配管4. 2 fにより高温熱
交換器7を経たのち、配管42により熱物質交換装置1
4を経由し吸収器5に戻る、いわゆるリバースサイクル
に構成されている。
この方式では、第8図のデユーリンク線図に示すように
、吸収器5の吸収温度レベルを高温側にシフトできるた
めに、吸収器5の溶液と冷却空気との熱交換温度差を大
きくとれ、吸収器5をコンパクトにできる効果がある。
、吸収器5の吸収温度レベルを高温側にシフトできるた
めに、吸収器5の溶液と冷却空気との熱交換温度差を大
きくとれ、吸収器5をコンパクトにできる効果がある。
また、冷却空気の出入り[−1温度差を大きくできるた
めに冷却風量を小さくてき、低騒音の空冷吸収冷暖房機
を提供できる効果がある。
めに冷却風量を小さくてき、低騒音の空冷吸収冷暖房機
を提供できる効果がある。
次に、第9図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷
吸収冷暖房機のサイクル系統図、第10図は、第9図の
サイクルにおけるテ′ニーリング線図である。図中、第
1図と同一符号のものは第]−図の実施例と同等部分で
あるから、その説明を省略する。
吸収冷暖房機のサイクル系統図、第10図は、第9図の
サイクルにおけるテ′ニーリング線図である。図中、第
1図と同一符号のものは第]−図の実施例と同等部分で
あるから、その説明を省略する。
第9図の実施例において、第1図の実施例と異なる点は
、溶液循環系の流れ方式である。
、溶液循環系の流れ方式である。
吸収器5で生成された希溶液は、まず熱物質交換装置コ
4を経由して2分され、一部は配管411)により低温
再生器2に送られて濃縮され、他方は高温熱交換器7を
経て配管41aにより高温再生器1に送られて濃縮され
る。濃縮された溶液は、配管4. 2 aにより高温熱
交換器7を経たのち、配管42cにより低温再生器2に
導かれ、さらに濃縮されて、配管4.2d,42により
熱物質交換装置14を経由して吸収器5に戻る、パラレ
ルフローにシリ−スフローサイクルを複合化した構成と
なっている。
4を経由して2分され、一部は配管411)により低温
再生器2に送られて濃縮され、他方は高温熱交換器7を
経て配管41aにより高温再生器1に送られて濃縮され
る。濃縮された溶液は、配管4. 2 aにより高温熱
交換器7を経たのち、配管42cにより低温再生器2に
導かれ、さらに濃縮されて、配管4.2d,42により
熱物質交換装置14を経由して吸収器5に戻る、パラレ
ルフローにシリ−スフローサイクルを複合化した構成と
なっている。
この方式でも、第1 0図のデユーリンク線図に示すよ
うに、吸収器5の吸収温度レベルを高温側にシフ1−で
きるため、吸収器5の溶液と冷却空気との熱交換温度差
を大きくとれ、吸収器5をコンバク1−にできる効果が
ある。また、冷却空気の出入り口温座差を大きくできる
ために冷却風足を少なくてき、これによって低騒音の空
冷吸収冷暖房機を提供できる効果がある。
うに、吸収器5の吸収温度レベルを高温側にシフ1−で
きるため、吸収器5の溶液と冷却空気との熱交換温度差
を大きくとれ、吸収器5をコンバク1−にできる効果が
ある。また、冷却空気の出入り口温座差を大きくできる
ために冷却風足を少なくてき、これによって低騒音の空
冷吸収冷暖房機を提供できる効果がある。
熱物質交換装置14の液面制御(j−軸多連装ボンプの
N F) S H不足による液送り爪の減少で調整して
も良い。各ポンプのN P S H不足でもキャンドモ
ータ冷却に影響するポンプのインペラのみ溶液再循環等
で保護すれば、その他のポンプについては空転しても特
に問題無い。このような]軸多3!1!装ポンプを用い
ることにより、溶液量が少なくて効率よく熱物質交換で
きる熱物質交換装置14を提供できる効果がある。
N F) S H不足による液送り爪の減少で調整して
も良い。各ポンプのN P S H不足でもキャンドモ
ータ冷却に影響するポンプのインペラのみ溶液再循環等
で保護すれば、その他のポンプについては空転しても特
に問題無い。このような]軸多3!1!装ポンプを用い
ることにより、溶液量が少なくて効率よく熱物質交換で
きる熱物質交換装置14を提供できる効果がある。
なお、」−記の各実施例では、複数段の吸収/再生室ユ
ニツhが間隔を才9いて並設されている例を説明したが
、本発明はこれに限るものではない。
ニツhが間隔を才9いて並設されている例を説明したが
、本発明はこれに限るものではない。
図示して説明しないが、複数段の吸収室と複数段の再4
1:室とが互いに隣り拾わせに密接して配設される構成
とすることも可能である。これにより各シェルの41料
を節減でき、熱物質交換装置をコンバタ1−にすること
ができる。
1:室とが互いに隣り拾わせに密接して配設される構成
とすることも可能である。これにより各シェルの41料
を節減でき、熱物質交換装置をコンバタ1−にすること
ができる。
C発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、熱物質交
換装置を配設することにより吸収器の吸収湿度レベルを
高温側にシフI−できるために、吸収器の溶液と冷却空
気との熱交換温度差を大きくとれ、空冷吸収器を小形コ
ンバタ[〜にするとともに、冷却空気の出入に1温度差
を大きくできるために冷却風量粉/Jlさくでき、低騒
音の空冷吸収冷暖房機お提供することができる。
換装置を配設することにより吸収器の吸収湿度レベルを
高温側にシフI−できるために、吸収器の溶液と冷却空
気との熱交換温度差を大きくとれ、空冷吸収器を小形コ
ンバタ[〜にするとともに、冷却空気の出入に1温度差
を大きくできるために冷却風量粉/Jlさくでき、低騒
音の空冷吸収冷暖房機お提供することができる。
また、高温再生器の作動温度および吸収剤濃度裂低くす
ることによって、腐食耐久性のある空冷吸収冷暖房機を
提供することができる。
ることによって、腐食耐久性のある空冷吸収冷暖房機を
提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収冷暖房機の
サイクル系統図、第2図は、第1図の熱物質交換装置の
構成図、第:3図は、第1図のサイクルにもけるチュー
リング線図、第4図は、充填物の構成を示す部分斜視図
、第5図は、本発明の他の実施例に係る空冷吸収冷暖房
機のサイクル系統図、第6図は、第5図のサイクルにお
けるデユリング線図、第7図は、本発明のさらに他の実
施例に係る空冷吸収冷暖房機のサイクル系統図、第8図
は、第7図のサイクルにおけるデユーリング線図、第9
図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷暖房
機のサイクル系統図、第1゜図は、第9図のサイクルに
おけるデューリンタ緑IΔである。 ] 高温再生器、2 低温再生器、3 空冷凝縮器、4
蒸発器、5 空冷吸収器、6 低温熱交換器、7 高
温熱交換器、9 a 、 9 b1溶液ポンプ、1−O
・冷媒ポンプ、]4 熱物質交換装置、14−A、14
B、14.C吸収/再生室ユニット、15.15a、1
5b、15c 再生室、16゜i6a、16b、16
c=吸収室、18.18a。 18b、18cm[溶液散布手段、19 気液界面面積
拡大手段、19a 波形網状充填物、19b鋸歯状充
填物、20.24 液滴除去手段、21a、2]、b
、21c 濃溶液ポンプ、22゜22 a 、 22
b 、 22 c ・希溶液散布手段、2:3・気液
界面面積拡大手段、25a、25b、25c希溶液ポン
プ、30b、30C連通管、31a。 3]−b、31c・仕切せき。
サイクル系統図、第2図は、第1図の熱物質交換装置の
構成図、第:3図は、第1図のサイクルにもけるチュー
リング線図、第4図は、充填物の構成を示す部分斜視図
、第5図は、本発明の他の実施例に係る空冷吸収冷暖房
機のサイクル系統図、第6図は、第5図のサイクルにお
けるデユリング線図、第7図は、本発明のさらに他の実
施例に係る空冷吸収冷暖房機のサイクル系統図、第8図
は、第7図のサイクルにおけるデユーリング線図、第9
図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷暖房
機のサイクル系統図、第1゜図は、第9図のサイクルに
おけるデューリンタ緑IΔである。 ] 高温再生器、2 低温再生器、3 空冷凝縮器、4
蒸発器、5 空冷吸収器、6 低温熱交換器、7 高
温熱交換器、9 a 、 9 b1溶液ポンプ、1−O
・冷媒ポンプ、]4 熱物質交換装置、14−A、14
B、14.C吸収/再生室ユニット、15.15a、1
5b、15c 再生室、16゜i6a、16b、16
c=吸収室、18.18a。 18b、18cm[溶液散布手段、19 気液界面面積
拡大手段、19a 波形網状充填物、19b鋸歯状充
填物、20.24 液滴除去手段、21a、2]、b
、21c 濃溶液ポンプ、22゜22 a 、 22
b 、 22 c ・希溶液散布手段、2:3・気液
界面面積拡大手段、25a、25b、25c希溶液ポン
プ、30b、30C連通管、31a。 3]−b、31c・仕切せき。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高温再生器、低温再生器、空冷凝縮器、蒸発器、空
冷吸収器、高温熱交換器、低温熱交換器、溶液ポンプ、
冷媒ポンプ、およびこれらを作動的に接続する配管系を
備えてなる空冷吸収冷暖房機において、 高温再生器または低温再生器から空冷吸収器に戻る濃溶
液と、空冷吸収器で生成された希溶液とを、 熱物質移動手段を配置して、空冷吸収器で生成される溶
液よりも薄い濃度の溶液を高温または低温再生器に送給
されるようにした ことを特徴とする空冷吸収冷暖房機。 2、高温再生器、低温再生器、空冷凝縮器、蒸発器、空
冷吸収器、高温熱交換器、低温熱交換器、溶液ポンプ、
冷媒ポンプ、およびこれらを作動的に接続する配管系を
備えてなる空冷吸収冷暖房機において、 高温再生器または低温再生器から空冷吸収器に戻る濃溶
液を導いてフラッシュ蒸発させる再生室と、 空冷吸収器で生成された希溶液にフラッシュ蒸発冷媒蒸
気を吸収させる吸収室とを、 溶液除去手段を介して対向するように配置し、吸収/再
生室ユニットを構成した ことを特徴とする空冷吸収冷暖房機。 3、吸収/再生室ユニットを複数段配設し、その初段は
空冷吸収器に接続され、終段は再生器側へ接続されるよ
うに配管系を備えたことを特徴とする請求項2記載の空
冷吸収冷暖房機。 4、複数段の吸収/再生室ユニットにおける再生室の各
段は、 溶液散布手段と、該溶液散布手段の下方に波形または鋸
歯形に整形された網状充填物が複数段互い違いに配置さ
れ水平方向に開口部が設けられた気液界面面積拡大手段
とを有し、液滴除去手段を介して対向する吸収室に接続
され、溶液ポンプを介して次の段の再生室の溶液散布手
段または空冷吸収器のいずれかに接続したことを特徴と
する請求項2または3記載のいずれかの空冷吸収冷暖房
機。 5、複数段の吸収/再生室ユニットにおける吸収室の各
段は、 溶液散布手段と、該溶液散布手段の下方に波形または鋸
歯形に整形された網状充填物が複数段互い違いに配置さ
れた水平方向に開口部が設けられた気液界面面積拡大手
段とを有し、液滴除去手段を介して対向する再生室に接
続され、溶液ポンプを介して次の段の吸収室の溶液散布
手段または、低温熱交換器または高温熱交換器のいずれ
かに接続した ことを特徴とする請求項2または3記載のいずれかの空
冷吸収冷暖房機。 6、複数段の吸収室と複数段の再生室とが互いに隣り合
わせに密接して配設されたことを特徴とする請求項2ま
たは3記載のいずれかの空冷吸収冷暖房機。 7、複数段の吸収/再生室ユニットが互いに液シールを
介した連通手段で接続されたことを特徴とする請求項2
、3、6記載のいずれかの空冷吸収冷暖房機。 8、吸収/再生室ユニットの溶液の循環に1軸多連装の
溶液ポンプを配置したことを特徴とする請求項2記載の
空冷吸収冷暖房機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235623A JP2875614B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 空冷吸収冷暖房機 |
US07/755,159 US5205137A (en) | 1990-09-05 | 1991-09-05 | Absorption air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2235623A JP2875614B2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 空冷吸収冷暖房機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116353A true JPH04116353A (ja) | 1992-04-16 |
JP2875614B2 JP2875614B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=16988756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2235623A Expired - Fee Related JP2875614B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-07 | 空冷吸収冷暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2875614B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013539007A (ja) * | 2010-09-29 | 2013-10-17 | サネンゲン リミテッド | 蒸気吸収冷凍 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531355A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Hitachi Ltd | Double effect absorption type refrigerator |
JPS5617582A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Fujitsu Ltd | Image sensor |
JPS601401U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-08 | 積水樹脂株式会社 | 物質交換塔、熱交換塔などの充填材 |
JPH0188093U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2235623A patent/JP2875614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531355A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Hitachi Ltd | Double effect absorption type refrigerator |
JPS5617582A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-19 | Fujitsu Ltd | Image sensor |
JPS601401U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-08 | 積水樹脂株式会社 | 物質交換塔、熱交換塔などの充填材 |
JPH0188093U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013539007A (ja) * | 2010-09-29 | 2013-10-17 | サネンゲン リミテッド | 蒸気吸収冷凍 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2875614B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |