JP2013539007A - 蒸気吸収冷凍 - Google Patents
蒸気吸収冷凍 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013539007A JP2013539007A JP2013530848A JP2013530848A JP2013539007A JP 2013539007 A JP2013539007 A JP 2013539007A JP 2013530848 A JP2013530848 A JP 2013530848A JP 2013530848 A JP2013530848 A JP 2013530848A JP 2013539007 A JP2013539007 A JP 2013539007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- absorber
- stage
- evaporative
- absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B15/00—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
- F25B15/008—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type with multi-stage operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B15/00—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B15/00—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
- F25B15/02—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas
- F25B15/04—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas the refrigerant being ammonia evaporated from aqueous solution
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B25/00—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00
- F25B25/02—Compression-sorption machines, plants, or systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
Description
凝縮ステージにおいて、蒸気形態の冷媒を凝縮して凝縮又は液化冷媒を得ることと、
液化冷媒を膨張/蒸発ステージに送ることと、
膨張/蒸発ステージにおいて、冷媒を高温媒体に対する熱伝達にさらすことであって、高温媒体から冷媒に熱が伝達されて高温媒体は冷却され、冷媒は、液化冷媒の少なくとも一部分が蒸発して蒸発冷媒が得られるように加熱されることと、
蒸発冷媒を蒸発ステージから吸収ステージに送ることと、
吸収ステージにおいて、蒸発冷媒の一部を第1圧力で吸収体に吸収させることにより部分的冷媒豊富吸収体を得ることと、
圧縮吸収ステージにおいて、第1圧力よりも大きな第2圧力での圧縮下、部分的冷媒豊富吸収体を蒸発冷媒と接触させることにより、蒸発冷媒を部分的冷媒豊富吸収体に吸収させ及び冷媒豊富吸収体を得ることと、
冷媒豊富吸収体を圧縮吸収ステージから冷媒再生ステージに送ることと、
再生ステージにおいて、冷媒豊富吸収体から蒸気形態の冷媒を回収することにより冷媒減損吸収体を得ることと、
回収された蒸発冷媒を再生ステージから凝縮ステージに再循環させることと、
冷媒減損吸収体を再生ステージから吸収ステージに再循環させることであって、この冷媒減損吸収体は吸収ステージにおいて吸収体を構成することと
を含む。
予備接触ステージにおいて、蒸発冷媒を冷媒減損吸収体に接触させて部分的冷媒飽和吸収体を得ることと、
主要接触ステージにおいて、蒸発冷媒を部分的冷媒飽和吸収体に接触させることにより部分的冷媒豊富吸収体を得ることと
を含む。
蒸発冷媒を蒸発ステージから予備吸収ステージに送ることと、
予備吸収ステージにおいて、蒸発冷媒を、予備飽和ステージからの吸収液体に吸収させることと、
未吸収蒸発冷媒を予備吸収ステージから引き出して、再生ステージからの冷媒減損吸収体とともに予備飽和ステージに送ることであって、冷媒減損吸収体が予備飽和ステージにおいて蒸発冷媒と予備接触しかつ部分的飽和することにより部分的冷媒飽和吸収体が得られることと、
部分的冷媒飽和吸収体を予備飽和ステージから引き出して予備吸収ステージ内に送り、予備吸収ステージにおいて吸収液体を構成させることと
を含む。
予備飽和ステージから残留蒸発冷媒を引き出すことと、
予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を引き出すことと、
予備飽和ステージから残留蒸発冷媒を及び予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を圧縮吸収ステージに送ることであって、残留蒸発冷媒が、増加した圧力下で部分的冷媒豊富吸収体と接触することにより、冷媒再生ステージに送られる冷媒豊富吸収体を形成することと
を含む。
蒸気形態の冷媒が凝縮されて凝縮又は液化冷媒が得られる凝縮器と、
前記冷媒が高温媒体との熱伝達にさらされて熱形態のエネルギーが高温媒体から冷媒に輸送され得る膨張器/蒸発器ステージであって、凝縮器から膨張器/蒸発器ステージに至る凝縮冷媒輸送管により高温媒体が所望の冷凍温度まで冷却又は冷凍され及び冷媒が蒸発される膨張器/蒸発器ステージと、
吸収ステージであって、蒸発器ステージから当該吸収ステージ内に至る蒸発冷媒輸送管により加熱冷媒が第1圧力で吸収体に吸収されて部分的冷媒豊富吸収体が得られる吸収ステージと、
部分的冷媒豊富吸収体が第1圧力より大きな第2圧力で未吸収蒸発冷媒と接触して冷媒豊富吸収体が得られる圧縮吸収ステージと、
再生器ステージであって、当該再生器ステージ内に至る冷媒豊富吸収体輸送管により冷媒が冷媒豊富吸収体から蒸気形態で回収されることによって冷媒減損吸収体が得られる再生器ステージと、
再生器ステージから凝縮器に至る回収蒸発冷媒輸送管であって、回収された冷媒が前記再生器から引き出されて前記凝縮器に送られる回収蒸発冷媒輸送管と、
再生器から吸収ステージ内に至る冷媒減損吸収体輸送管であって、再生器から冷媒減損吸収体が引き出されて当該冷媒減損吸収体は当該吸収ステージにおける吸収体を構成する冷媒減損吸収体輸送管と
を含む。
冷媒減損吸収体が蒸発冷媒と予備接触して部分的冷媒飽和吸収体が得られる予備接触ステージと、
部分的冷媒飽和吸収体が蒸発冷媒として部分的冷媒豊富吸収体が得られる主要接触ステージと
を含む。
蒸発冷媒が蒸発冷媒輸送管に沿って蒸発器から当該予備吸収器に供給され、当該蒸発冷媒は、当該予備飽和器から当該予備吸収器内に至る吸収液体輸送管を介して当該予備吸収器において当該予備飽和器からの吸収液体と接触し及びこれに吸収されて部分的豊富吸収体が得られ、
冷媒減損吸収体が、冷媒減損吸収体輸送管に沿って再生器から当該予備飽和器に供給され、当該予備吸収器から当該予備飽和器に至る未吸収蒸発冷媒輸送管を介して予備吸収ステージからの未吸収蒸発冷媒と接触することにより当該冷媒減損吸収体が予備飽和される。
予備接触ステージにおいて、蒸発ステージから発生する蒸発冷媒を冷媒減損吸収体と接触させて部分的冷媒飽和吸収体を得ることと、
主要接触ステージにおいて、蒸発冷媒を当該部分的冷媒飽和吸収体と接触させることにより部分的冷媒豊富吸収体を得ることと
を含む。
蒸発冷媒をシステムの蒸発ステージから予備吸収ステージに送ることと、
予備吸収ステージにおいて、蒸発冷媒を、予備飽和ステージからの吸収液体に吸収させることと、
予備吸収ステージから未吸収蒸発冷媒を引き出し、再生ステージからの冷媒減損吸収体とともに当該予備飽和ステージ内に送ることであって、当該冷媒減損吸収体は、当該予備飽和ステージにおいて当該蒸発冷媒と予備接触及び部分的に飽和されることにより、部分的冷媒飽和吸収体が得られることと、
部分的冷媒飽和吸収体を予備飽和ステージから引き出して当該予備吸収ステージ内に送り、予備吸収ステージにおいて吸収液体構成させることと
を含む。
予備飽和ステージから残留蒸発冷媒を引き出すことと、
当該予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を引き出すことと、
予備飽和ステージから残留蒸発冷媒を及び予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を圧縮吸収ステージに送ることであって、残留蒸発冷媒が、増加した圧力で部分的冷媒豊富吸収体と接触することにより、冷媒再生ステージに送られる冷媒豊富吸収体を形成することと
を含む。
冷媒減損吸収体が、蒸発器から発生する蒸発冷媒と予備接触して部分的冷媒飽和吸収体が得られる予備接触ステージと、
当該部分的冷媒飽和吸収体が蒸発冷媒と接触して部分的冷媒豊富吸収体が得られる主要接触ステージと
を含む。
加熱された冷媒が加熱冷媒輸送管に沿って蒸発器から当該予備吸収器に供給され、当該加熱された冷媒は、当該予備飽和器から当該予備吸収器内に至る吸収液体輸送管を介して当該予備吸収器において当該予備飽和器からの吸収液体と接触し及びこれに吸収されて部分的豊富吸収体が得られ、
冷媒減損吸収体が、冷媒減損吸収体輸送管に沿って再生器から当該予備飽和器に供給され、当該予備吸収器から当該予備飽和器に至る未吸収蒸発冷媒輸送管を介して当該予備吸収ステージからの未吸収蒸発冷媒と接触することにより当該冷媒減損吸収体が予備飽和される。
COP=Eu/Ea
として表現される。
ここで、
COP=パフォーマンス係数
Eu=得られた有用エネルギー(帝国単位系では英国熱量単位/SI単位系ではキロワット時)
Ea=適用されたエネルギー(帝国単位系では英国熱量単位/SI単位系ではキロワット時)
である。
吸収システムにおける予備飽和器及び予備吸収器の使用が、所定冷却媒体温度に対して達成可能な冷媒吸収を最大化することと、
圧縮吸収システム及び特に液体リングポンプの使用がさらに、達成可能な冷媒吸収を最大化し、液体リングポンプにおいて生成された吸収熱の回収による必要な再生器再沸騰熱の低減を可能とすることと
を含む。
Claims (20)
- 蒸気吸収冷凍を行う方法であって、
凝縮ステージにおいて、蒸気形態の冷媒を凝縮して凝縮又は液化冷媒を得ることと、
前記液化冷媒を膨張/蒸発ステージに送ることと、
前記膨張/蒸発ステージにおいて、前記冷媒を高温媒体に対する熱伝達にさらすことであって、前記高温媒体から前記冷媒に熱が伝達されて前記高温媒体は所望の冷凍温度まで冷却され、前記冷媒は、前記液化冷媒の少なくとも一部が蒸発することにより蒸発冷媒が得られるように加熱されることと、
前記蒸発冷媒を前記蒸発ステージから吸収ステージに送ることと、
前記吸収ステージにおいて、前記蒸発冷媒の一部を第1圧力で吸収体に吸収させることにより部分的冷媒豊富吸収体を得ることと、
圧縮吸収ステージにおいて、前記第1圧力よりも大きな第2圧力での圧縮下、前記部分的冷媒豊富吸収体を蒸発冷媒と接触させることにより、蒸発冷媒を前記部分的冷媒豊富吸収体に吸収させ及び冷媒豊富吸収体を得ることと、
冷媒豊富吸収体を前記圧縮吸収ステージから冷媒再生ステージに送ることと、
前記再生ステージにおいて、前記冷媒豊富吸収体から蒸気形態の冷媒を回収することにより、冷媒減損吸収体を得ることと、
回収された蒸発冷媒を前記再生ステージから前記凝縮ステージに再循環させることと、
冷媒減損吸収体を前記再生ステージから前記吸収ステージに再循環させることであって、前記回収された冷媒減損吸収体は前記吸収ステージにおける前記吸収体を構成することと
を含む方法。 - 前記吸収ステージにおいて前記蒸発冷媒を前記冷媒減損吸収体に吸収させることは、
予備接触ステージにおいて、蒸発冷媒を前記冷媒減損吸収体と接触させて部分的冷媒飽和吸収体を得ることと、
主要接触ステージにおいて、蒸発冷媒を前記部分的冷媒飽和吸収体と接触させることにより前記部分的冷媒豊富吸収体を得ることと
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記予備接触ステージは予備飽和ステージであり、
前記主要接触ステージは予備吸収ステージであり、
前記吸収ステージにおいて前記蒸発冷媒を前記冷媒減損吸収体に吸収せることは、
蒸発冷媒を前記蒸発ステージから前記予備吸収ステージ内に送ることと、
前記予備吸収ステージにおいて、蒸発冷媒を前記予備飽和ステージからの吸収液体に吸収させることと、
前記予備吸収ステージから未吸収蒸発冷媒を引き出し、前記再生ステージからの冷媒減損吸収体とともに前記予備飽和ステージ内に送ることであって、前記冷媒減損吸収体は、前記予備飽和ステージにおいて前記蒸発冷媒と予備接触及び部分的に飽和されることにより、前記部分的冷媒飽和吸収体が得られることと、
前記部分的冷媒飽和吸収体を前記予備飽和ステージから引き出して前記予備吸収ステージ内に送り、予備吸収ステージにおいて吸収液体構成させることと
を含む、請求項2に記載の方法。 - 前記予備飽和ステージ及び前記予備吸収ステージは、第1圧力である圧力1.3絶対バールから約4.5絶対バールで動作する、請求項3に記載の方法。
- 前記予備飽和ステージにおいて前記冷媒減損吸収体を前記未吸収蒸発冷媒と接触させることは、これにより接触した冷媒減損吸収体及び未吸収蒸発冷媒を冷却熱伝達にさらすことを含む、請求項3又は4に記載の方法。
- 前記冷媒減損吸収体を前記未吸収蒸発冷媒と接触させること及び前記これにより接触した冷媒減損吸収体及び未吸収蒸発冷媒を冷却熱伝達にさらすことは、未吸収蒸発冷媒の冷媒減損吸収体への物質移動及び冷却熱交換が同時に生じるように同時に有効にされる、請求項5に記載の方法。
- 前記圧縮吸収ステージにおいて前記部分的冷媒豊富吸収体及び蒸発冷媒を圧縮吸収にさらすことは、
前記予備飽和ステージから残留蒸発冷媒を引き出すことと、
前記予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を引き出すことと、
前記予備飽和ステージから前記残留蒸発冷媒を及び前記予備吸収ステージから部分的冷媒豊富吸収体を前記圧縮吸収ステージに送ること、及び、前記残留蒸発冷媒を第2圧力である増加した圧力下で前記部分的冷媒豊富吸収体と接触させることにより、前記冷媒再生ステージに送られる冷媒豊富吸収体を形成することと
を含む、請求項3から6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記圧縮吸収ステージにおいて前記部分的冷媒豊富吸収体及び蒸発冷媒を圧縮吸収にさらすことは、圧縮機によって達成される、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記圧縮機は液体リングポンプであり、
前記部分的冷媒豊富吸収体及び残留蒸発吸収体が前記液体リングポンプの吸入側に送られる一方、前記冷媒豊富吸収体が前記液体リングポンプの吐出側から吐出される、請求項8に記載の方法。 - 前記残留蒸発冷媒は、前記圧縮吸収ステージにおいて第2圧力である圧力約3.5絶対バールから約10絶対バールで前記部分的冷媒豊富吸収体と接触する、請求項7から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記冷媒はアンモニアであり、前記吸収体は水である、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- 吸収冷凍装置であって、
蒸気形態の冷媒が凝縮されて凝縮又は液化冷媒が得られる凝縮器と、
前記冷媒が高温媒体との熱伝達にさらされて熱形態のエネルギーが前記高温媒体から前記冷媒に輸送され得る膨張器/蒸発器ステージであって、前記凝縮器から前記膨張器/蒸発器ステージに至る凝縮冷媒輸送管により前記高温媒体が所望の冷凍温度まで冷却又は冷凍され及び前記冷媒が蒸発される膨張器/蒸発器ステージと、
吸収ステージであって、前記蒸発器ステージから前記吸収ステージ内に至る蒸発冷媒輸送管により前記蒸発冷媒が第1圧力で吸収体に吸収されて部分的冷媒豊富吸収体が得られる吸収ステージと、
前記部分的冷媒豊富吸収体が前記第1圧力より大きな第2圧力で未吸収蒸発冷媒と接触して冷媒豊富吸収体が得られる圧縮吸収ステージと、
再生器ステージであって、前記再生器ステージ内に至る冷媒豊富吸収体輸送管により前記冷媒が前記冷媒豊富吸収体から蒸気形態で回収されることによって冷媒減損吸収体が得られる再生器ステージと、
前記再生器ステージから前記凝縮器に至る回収蒸発冷媒輸送管であって、回収された冷媒が前記再生器から引き出されて前記凝縮器に送られる回収蒸発冷媒輸送管と、
前記再生器から前記吸収ステージ内に至る冷媒減損吸収体輸送管であって、前記再生器から冷媒減損吸収体が引き出されて前記冷媒減損吸収体は前記吸収ステージにおける前記吸収体を構成する冷媒減損吸収体輸送管と
を含む装置。 - 前記吸収ステージは、
冷媒減損吸収体が蒸発冷媒と予備接触して部分的冷媒飽和吸収体が得られる予備接触ステージと、
前記部分的冷媒飽和吸収体が蒸発冷媒と接触して部分的冷媒豊富吸収体が得られる主要接触ステージと
を含む、請求項12に記載の装置。 - 前記主要接触ステージは予備吸収器であり、
前記予備接触ステージは予備飽和器であり、
前記吸収ステージは前記予備吸収器及び前記予備飽和器を含み、
蒸発冷媒が前記蒸発冷媒輸送管に沿って前記蒸発器から前記予備吸収器に供給され、前記蒸発冷媒は、前記予備飽和器から前記予備吸収器内に至る吸収液体輸送管を介して前記予備吸収器において前記予備飽和器からの吸収液体と接触し及びこれに吸収されて部分的豊富吸収体が得られ、
冷媒減損吸収体が、冷媒減損吸収体輸送管に沿って前記再生器から前記予備飽和器に供給され、前記予備吸収器から前記予備飽和器に至る未吸収蒸発冷媒輸送管を介して前記予備吸収ステージからの未吸収蒸発冷媒と接触することにより前記冷媒減損吸収体が予備飽和される、請求項13に記載の装置。 - 前記予備飽和器は、前記未吸収蒸発冷媒及び前記冷媒減損吸収体の接触が少なくとも部分的に有効となる予備飽和器フラッシュ容器を含む、請求項14に記載の装置。
- 前記予備飽和器は、冷媒減損吸収体及び未吸収蒸発冷媒が供給される予備飽和器熱交換器を含み、
前記冷媒減損吸収体及び未吸収蒸発冷媒は、前記熱交換器において互いに接触し、
前記予備飽和器熱交換器は、前記未吸収蒸発冷媒の前記冷媒減損吸収体への吸収から生じる吸収熱の除去を目的とする冷却熱伝達を与えることができる、請求項15に記載の装置。 - 前記予備飽和器フラッシュ容器は、予備飽和器熱交換器から下流に設けられる、請求項15及び16に記載の装置。
- 前記圧縮吸収ステージは圧縮機を含む、請求項12から17のいずれか一項に記載の装置。
- 前記圧縮機は液体リングポンプを含む、請求項18に記載の装置。
- 前記冷媒はアンモニアであり、前記吸収体は水である、請求項12から19のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ZA2010/06942 | 2010-09-29 | ||
ZA201006942 | 2010-09-29 | ||
PCT/IB2011/054291 WO2012042496A2 (en) | 2010-09-29 | 2011-09-29 | Vapour absorption refrigeration |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013539007A true JP2013539007A (ja) | 2013-10-17 |
JP2013539007A5 JP2013539007A5 (ja) | 2014-11-13 |
Family
ID=44906263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013530848A Ceased JP2013539007A (ja) | 2010-09-29 | 2011-09-29 | 蒸気吸収冷凍 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8935932B2 (ja) |
EP (1) | EP2622285B1 (ja) |
JP (1) | JP2013539007A (ja) |
KR (1) | KR20130142120A (ja) |
CN (1) | CN103282731A (ja) |
BR (1) | BR112013007788A2 (ja) |
EA (1) | EA201370080A1 (ja) |
MX (1) | MX2013003520A (ja) |
WO (1) | WO2012042496A2 (ja) |
ZA (1) | ZA201303090B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3627071A1 (en) * | 2018-09-18 | 2020-03-25 | Casale Sa | Aqua-ammonia absorption refrigeration system |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116353A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | 空冷吸収冷暖房機 |
JPH04116352A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | 吸収冷暖房機 |
JPH0552439A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Tokyo Gas Co Ltd | 吸収ヒートポンプ |
JPH05196315A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-06 | Yazaki Corp | 吸収式ヒートポンプ |
US5237839A (en) * | 1992-05-22 | 1993-08-24 | Gas Research Institute | Gas absorber and refrigeration system using same |
JPH06185830A (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-08 | Kawaju Reinetsu Kogyo Kk | 吸収器に蒸気タービン、コンプレッサーを有する吸収式冷凍機・冷温水機・ヒートポンプ |
JP2004108605A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Osaka Gas Co Ltd | アンモニア吸収冷凍機 |
DE102004056484A1 (de) * | 2004-11-23 | 2006-05-24 | Förster, Hans, Dr. Ing. | Kälteerzeugung für Temperaturen unter 0°C im Absorptionskälteverfahren mit hoher Auskühlung des Wärmeträgers |
JP2008031171A (ja) * | 2006-07-29 | 2008-02-14 | Bayer Materialscience Ag | 芳香族アミンの製造方法 |
CN201034393Y (zh) * | 2007-06-01 | 2008-03-12 | 刘红岩 | 吸收喷射式超低温发电制冷制热装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2195375A (en) | 1935-12-30 | 1940-03-26 | Nash Engineering Co | Pump |
US5205137A (en) | 1990-09-05 | 1993-04-27 | Hitachi, Ltd. | Absorption air conditioner |
CN100513931C (zh) * | 2007-10-17 | 2009-07-15 | 郑州大学 | 流态化吸附连续制冷系统及其方法 |
-
2011
- 2011-09-29 EP EP11778696.2A patent/EP2622285B1/en not_active Not-in-force
- 2011-09-29 WO PCT/IB2011/054291 patent/WO2012042496A2/en active Application Filing
- 2011-09-29 BR BR112013007788A patent/BR112013007788A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2011-09-29 CN CN2011800476455A patent/CN103282731A/zh active Pending
- 2011-09-29 US US13/876,710 patent/US8935932B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-09-29 JP JP2013530848A patent/JP2013539007A/ja not_active Ceased
- 2011-09-29 EA EA201370080A patent/EA201370080A1/ru unknown
- 2011-09-29 MX MX2013003520A patent/MX2013003520A/es not_active Application Discontinuation
- 2011-09-29 KR KR1020137011019A patent/KR20130142120A/ko not_active Application Discontinuation
-
2013
- 2013-04-26 ZA ZA2013/03090A patent/ZA201303090B/en unknown
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04116352A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | 吸収冷暖房機 |
JPH04116353A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | 空冷吸収冷暖房機 |
JPH0552439A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Tokyo Gas Co Ltd | 吸収ヒートポンプ |
JPH05196315A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-06 | Yazaki Corp | 吸収式ヒートポンプ |
US5237839A (en) * | 1992-05-22 | 1993-08-24 | Gas Research Institute | Gas absorber and refrigeration system using same |
JPH06185830A (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-08 | Kawaju Reinetsu Kogyo Kk | 吸収器に蒸気タービン、コンプレッサーを有する吸収式冷凍機・冷温水機・ヒートポンプ |
JP2004108605A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Osaka Gas Co Ltd | アンモニア吸収冷凍機 |
DE102004056484A1 (de) * | 2004-11-23 | 2006-05-24 | Förster, Hans, Dr. Ing. | Kälteerzeugung für Temperaturen unter 0°C im Absorptionskälteverfahren mit hoher Auskühlung des Wärmeträgers |
JP2008031171A (ja) * | 2006-07-29 | 2008-02-14 | Bayer Materialscience Ag | 芳香族アミンの製造方法 |
CN201034393Y (zh) * | 2007-06-01 | 2008-03-12 | 刘红岩 | 吸收喷射式超低温发电制冷制热装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2622285B1 (en) | 2016-05-11 |
US8935932B2 (en) | 2015-01-20 |
EA201370080A1 (ru) | 2013-09-30 |
BR112013007788A2 (pt) | 2018-01-23 |
ZA201303090B (en) | 2015-01-28 |
WO2012042496A3 (en) | 2012-06-14 |
US20130269375A1 (en) | 2013-10-17 |
CN103282731A (zh) | 2013-09-04 |
MX2013003520A (es) | 2013-12-02 |
KR20130142120A (ko) | 2013-12-27 |
WO2012042496A2 (en) | 2012-04-05 |
EP2622285A2 (en) | 2013-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6629431B2 (ja) | 有機ランキンサイクルに基づく、ガス処理プラント廃熱の電力への変換 | |
JP6546341B2 (ja) | カリーナサイクルに基づく、ガス処理プラント廃熱の電力への変換 | |
CA2755034C (en) | Rankine cycle integrated with absorption chiller | |
US4379734A (en) | Multistage evaporator | |
US20180172320A1 (en) | Multi-stage plate-type evaporation absorption cooling device and method | |
JP6121449B2 (ja) | 脱水装置、ガス圧縮システム、及び脱水方法 | |
CN117287872B (zh) | 一种复合型冷凝蒸发器及其应用 | |
US20140366565A1 (en) | Refrigeration arrangement for transportation vehicle cabins | |
US6584801B2 (en) | Absorption cycle with integrated heating system | |
JP2022504522A (ja) | 混合冷媒冷却を伴う脱水素分離装置 | |
RU2735052C2 (ru) | Способ модернизации абсорбционно-охладительной системы | |
US9242209B2 (en) | Separation of components from a gas mixture | |
JP2016531263A (ja) | 熱回収及び改良方法及び当該方法における使用のためのコンプレッサ | |
RU2758404C2 (ru) | Химическая установка, в частности, для синтеза аммиака, содержащая абсорбционный холодильный агрегат | |
WO2020057818A1 (en) | Aqua-ammonia absorption refrigeration system | |
JP2013539007A (ja) | 蒸気吸収冷凍 | |
NL2019397B1 (en) | Method for operating a sorption system having a main circuit and an additional circuit for generating cold | |
RU2776906C1 (ru) | Водоаммиачная система абсорбционного охлаждения | |
JP2787111B2 (ja) | 吸収式ヒートポンプ | |
CN115900136A (zh) | 一种低品位热源热回收系统 | |
CN118491264A (zh) | 结合闪蒸和有机朗肯循环发电的碳捕集系统 | |
JPH10103024A (ja) | バイナリー発電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140926 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150630 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20151027 |