JPH04116326U - 照光押ボタンスイツチ - Google Patents

照光押ボタンスイツチ

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Publication number
JPH04116326U
JPH04116326U JP2713291U JP2713291U JPH04116326U JP H04116326 U JPH04116326 U JP H04116326U JP 2713291 U JP2713291 U JP 2713291U JP 2713291 U JP2713291 U JP 2713291U JP H04116326 U JPH04116326 U JP H04116326U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
unit
emitting element
light emitting
switch unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2713291U
Other languages
English (en)
Inventor
豊広 永原
Original Assignee
オムロン株式会社
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Filing date
Publication date
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Priority to JP2713291U priority Critical patent/JPH04116326U/ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作ユニットとスイッチユニットの組立性を
向上させる照光押ボタンスイッチを提供することを目的
とする。 【構成】 スイッチユニット20と、このスイッチユニ
ット20のスイッチ部を操作する操作ユニット10とを
備えた照光押ボタンスイッチであって、スイッチユニッ
ト20の上面に発光素子26を裝着し、操作ユニット1
0の中央部に発光素子26からの光を操作ユニット10
側に導く光路部材17を設けることにより、発光素子2
6からの光が光路部材17によって操作ユニット10へ
効率良く導かれ、操作ユニット10とスイッチユニット
20の組立性が向上し、優れた照光押ボタンスイッチが
得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は照光押ボタンスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に従来の照光押ボタンスイッチについて説明する。
【0003】 図6及び図7は従来の照光押ボタンスイッチを示すもので、照光押ボタンスイ ッチ1は操作ユニット10とスイッチユニット20とより成り、操作ユニット1 0はケース11と、押ボタン12と、この押ボタン12に連動するプランジャ1 3と、端子ブロック14などから構成されていて、中央部には後述するスイッチ ユニット20の照光機構25が挿通される空間16が設けられている。そしてケ ース11の螺子部11aにリング15が螺合されて操作パネル30に取付けられ ている。
【0004】 スイッチユニット20は前記プランジャ13の下降によって、ばね22に抗し て作動する作動片21と、この作動片21の作動によってオン・オフを切り替え るマイクロスイッチ23を備え、スイッチユニット20の上面には発光素子26 を備えた照光機構25が取付脚27を介して取付られている。そしてスイッチユ ニット20の端子24が回路基板31のスルーホールに挿入され半田付されて、 回路基板31に実裝されており、さらに操作パネル30と回路基板31が組立て られて、スイッチユニット20が図示しないロック機構によって操作ユニット1 0と着脱可能に結合されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、スイッチユニット20の上面の発光素子 26が細長い取付脚27の先端に取付けられているために、操作ユニット10と スイッチユニット20とを結合させるときの組立性が悪いなどの問題点を有して いた。
【0006】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、操作ユニットとスイッチユニッ トの組立性を向上させる照光押ボタンスイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の照光押ボタンスイッチはスイッチユニット と、このスイッチユニットのスイッチ部を操作する操作ユニットとを備えた照光 押ボタンスイッチであって、スイッチユニットの上面に発光素子を裝着し、操作 ユニットの中央部に発光素子からの光を操作ユニット側に導く光路部材を設けた 構成を有している。
【0008】
【作用】
この構成によって、スイッチユニットの上面に裝着された発光素子からの光が 光路部材によって操作ユニットへ効率良く導かれ、操作ユニットとスイッチユニ ットの組立性が良好な照光押ボタンスイッチが得られる。
【0009】
【実施例】
以下本考案の一実施例について、図面を参照しながら説明する。尚、従来例で 示した部品と同じ部品には同符号を付してある。
【0010】 図1において、照光押ボタンスイッチ1は操作ユニット10とスイッチユニッ ト20とより成り、操作ユニット10はケース11と、押ボタン12と、この押 ボタン12に連動するプランジャ13と、端子ブロック14などから構成されて いて、中央部の空間16には光路部材17を備えている。そしてケース11の螺 子部11aにリング15が螺合されて操作パネル30に取付けられている。
【0011】 ケース11の内部にはプランジャ13がケース11の軸方向に移動可能に設け てあり、このプランジャ13の円筒状のプランジャ本体の下端部にプランジャ脚 13aが相対向して突設してあり、このプランジャ脚13aが端子ブロック14 のプランジャ脚挿通部14aに挿通されていて、プランジャ脚13aは後述する マイクロスイッチ23の作動片21に相対している。
【0012】 押ボタン12は、合成樹脂製の押ボタン本体の上部は発光素子の発光色に合わ せて着色された半透明の拡散プレート18aと彫刻プレート18bとで覆われて いて、その上にキャップ19が被せてある。
【0013】 スイッチユニット20は前記プランジャ13の下降によって、ばね22に抗し て作動する作動片21と、この作動片21の作動によってオン・オフを切り替え るマイクロスイッチ23を備え、スイッチユニット20の上面には発光素子26 が裝着されている。そしてスイッチユニット20は端子24が回路基板31のス ルーホールに挿入され半田付されて、回路基板31に実裝されており、さらに操 作パネル30と回路基板31が組立てられて、スイッチユニット20が図示しな いロック機構によって操作ユニット10と着脱可能に結合されている。
【0014】 光路部材17は図3及び図4に示すように、光路本体17aの側面がメッキや 塗装などの反射材でコーティングされており、また、光路本体17aの入光部1 7bは半球面状に形成されて、発光素子26からの光を光路本体17aの中に導 くように作用している。これは光路本体17aの入光部17bの形状を図5に示 すように直線状に形成すると、発光素子26からの光が入光部17bの端面で反 射して発光素子26の背後へ洩れて効率が低下するからである。
【0015】 以上のように構成された照光押ボタンスイッチ1は操作ユニット10中央部の 光路部材17の光路本体17aの反射材によって発光素子26の光が光路部材1 7の側面から洩れるのを防ぐと共に、発光素子26の光を操作ユニットへ10へ 効率良く導き、且つ半球面状の入光部17bが発光素子26の背後への光の洩れ を低減させる。さらに、発光素子26がスイッチユニット20の上面に裝着され ているので操作ユニット10とスイッチユニット20の組立性が向上する。
【0016】 以上のように本実施例によれば、スイッチユニット20の上面に発光素子26 を裝着し、操作ユニット10の中央部に光路部材17を設けることにより、発光 素子26からの光が光路部材17によって操作ユニット10へ効率良く導かれ、 操作ユニット10とスイッチユニット20の組立性が良好な照光押ボタンスイッ チ1を得ることができる。
【0017】
【考案の効果】
以上のように本考案は、スイッチユニットと、このスイッチユニットのスイッ チ部を操作する操作ユニットとを備えた照光押ボタンスイッチであって、スイッ チユニットの上面に発光素子を裝着し、操作ユニットの中央部に発光素子からの 光を操作ユニット側に導く光路部材を設けると、発光素子からの光が光路部材に よって操作ユニットへ効率良く導かれ、この光路部材があることでスイッチユニ ット側に発光素子が裝着出来、長い取付脚を有する発光素子を用いる必要がない ので、操作ユニットとスイッチユニットの組立性が良好な優れた照光押ボタンス イッチを実現出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における照光押ボタンスイッ
チの要部断面図である。
【図2】本考案の一実施例におけるスイッチユニットの
要部断面図である。
【図3】本考案の一実施例における光路部材の断面図で
ある。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】図3の変形例の要部拡大断面図である。
【図6】従来の照光押ボタンスイッチの要部断面図であ
る。
【図7】従来のスイッチユニットの要部断面図である。
【符号の説明】
1 照光押ボタンスイッチ 10 操作ユニット 12 押ボタン 13 プランジャ 17 光路部材 20 スイッチユニット 23 マイクロスイッチ 26 発光素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチユニットと、このスイッチユニ
    ットのスイッチ部を操作する操作ユニットとを備えた照
    光押ボタンスイッチであって、スイッチユニットの上面
    に発光素子を裝着し、操作ユニットの中央部に発光素子
    からの光を操作ユニット側に導く光路部材を設けたこと
    を特徴とする照光押ボタンスイッチ。
JP2713291U 1991-03-29 1991-03-29 照光押ボタンスイツチ Pending JPH04116326U (ja)

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JP2713291U JPH04116326U (ja) 1991-03-29 1991-03-29 照光押ボタンスイツチ

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JP2713291U JPH04116326U (ja) 1991-03-29 1991-03-29 照光押ボタンスイツチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130276A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd 押圧部材及びこれを備えた押圧操作装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130276A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd 押圧部材及びこれを備えた押圧操作装置
JP4650398B2 (ja) * 2006-11-17 2011-03-16 住友電装株式会社 押圧部材及びこれを備えた押圧操作装置

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