JPH1064358A - 照光式押しボタンスイッチ - Google Patents
照光式押しボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH1064358A JPH1064358A JP8217065A JP21706596A JPH1064358A JP H1064358 A JPH1064358 A JP H1064358A JP 8217065 A JP8217065 A JP 8217065A JP 21706596 A JP21706596 A JP 21706596A JP H1064358 A JPH1064358 A JP H1064358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- light
- button switch
- emitting element
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】照光式押しボタンスイッチの操作時の視認性、
および意匠性の向上を図る。 【解決手段】発光素子１の周囲にすり鉢形状をした光反
射枠２を設け、発光素子１が発した光を反射拡散させ、
さらに、押しボタンスイッチ操作部３の内側もすり鉢形
状とすることで、発光素子１が発した光を屈曲するの
で、少数の発光素子１で照光部の面積を広くする。
および意匠性の向上を図る。 【解決手段】発光素子１の周囲にすり鉢形状をした光反
射枠２を設け、発光素子１が発した光を反射拡散させ、
さらに、押しボタンスイッチ操作部３の内側もすり鉢形
状とすることで、発光素子１が発した光を屈曲するの
で、少数の発光素子１で照光部の面積を広くする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータの照光式
押しボタンスイッチに関する。
押しボタンスイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の照光式押しボタンスイッチの発光
部分は、特願昭63−21997 号明細書および図２に記載の
ように、発光素子の周囲に設けた光反射枠は、発光素子
基部と垂直になっている構造であった。
部分は、特願昭63−21997 号明細書および図２に記載の
ように、発光素子の周囲に設けた光反射枠は、発光素子
基部と垂直になっている構造であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の光反射枠
は、発光素子基部と垂直になっているため、発光素子発
光時の照光部面積を広くするには、複数の発光素子を使
用する必要があった。
は、発光素子基部と垂直になっているため、発光素子発
光時の照光部面積を広くするには、複数の発光素子を使
用する必要があった。
【０００４】本発明では、発光素子周囲の光反射枠をす
り鉢形状とすることにより、発光素子が発した光は周囲
に反射拡散するため、少数の発光素子でも、照光部の面
積を広くすることが可能である。
り鉢形状とすることにより、発光素子が発した光は周囲
に反射拡散するため、少数の発光素子でも、照光部の面
積を広くすることが可能である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は発光素子の周囲にすり鉢形状の光反射枠を
設け、発光素子が発した光を反射拡散させる構成とし、
少数の発光素子で照光部の面積を広くするようにした。
に、本発明は発光素子の周囲にすり鉢形状の光反射枠を
設け、発光素子が発した光を反射拡散させる構成とし、
少数の発光素子で照光部の面積を広くするようにした。
【０００６】発光素子の周囲にすり鉢形状の光反射枠を
設けることにより、照光部の面積を広くすることができ
るため、押しボタンスイッチ操作時の視認性、および意
匠性の向上を図ることが可能である。また、少数の発光
素子で照光させるため、発光素子個々のばらつきによ
る、色むらや照度のばらつきを防止することができる。
さらに、発光素子の使用数を少なくできるので、押しボ
タンスイッチの組み立て作業性の向上を図ることが可能
である。
設けることにより、照光部の面積を広くすることができ
るため、押しボタンスイッチ操作時の視認性、および意
匠性の向上を図ることが可能である。また、少数の発光
素子で照光させるため、発光素子個々のばらつきによ
る、色むらや照度のばらつきを防止することができる。
さらに、発光素子の使用数を少なくできるので、押しボ
タンスイッチの組み立て作業性の向上を図ることが可能
である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１を
用いて説明する。
用いて説明する。
【０００８】図１は、本発明を実施した押しボタンスイ
ッチの内部構造であり、１は発光素子、２は発光素子の
周囲に設けた光反射枠、３は押しボタンスイッチ操作
部、４は押しボタンスイッチの表示文字、５は押しボタ
ンスイッチ操作部分の周囲部である。発光素子１が発光
すると、発光素子１の周囲に設けた光反射枠２により、
発光素子１からの光を反射拡散させ、発光素子１が発し
た光が押しボタンスイッチ操作部３の内側の傾斜部分で
屈曲するため、押しボタンスイッチの表示文字４、およ
び押しボタンスイッチ操作部分の周囲部５を照光させ
る。
ッチの内部構造であり、１は発光素子、２は発光素子の
周囲に設けた光反射枠、３は押しボタンスイッチ操作
部、４は押しボタンスイッチの表示文字、５は押しボタ
ンスイッチ操作部分の周囲部である。発光素子１が発光
すると、発光素子１の周囲に設けた光反射枠２により、
発光素子１からの光を反射拡散させ、発光素子１が発し
た光が押しボタンスイッチ操作部３の内側の傾斜部分で
屈曲するため、押しボタンスイッチの表示文字４、およ
び押しボタンスイッチ操作部分の周囲部５を照光させ
る。
【０００９】本実施例によれば、発光素子１の周囲に設
けた光反射枠２が、すり鉢形状をしているため、発光素
子１が発した光を反射拡散し、さらに、押しボタンスイ
ッチ操作部３の内側の傾斜部分で発光素子１が発した光
を屈曲させるので、少数の発光素子で、押しボタンスイ
ッチの表示文字４、および押しボタンスイッチ操作部分
の周囲部５を照光させることが可能となり、押しボタン
スイッチ操作時の視認性を向上させることができ、意匠
性に優れた押しボタンスイッチとすることができる。ま
た、発光素子の使用数を少なくできるため、発光素子個
々のばらつきによる色むらや、照度のばらつきを防止す
ることができ、押しボタンスイッチの組み立て作業性の
向上を図ることが可能である。
けた光反射枠２が、すり鉢形状をしているため、発光素
子１が発した光を反射拡散し、さらに、押しボタンスイ
ッチ操作部３の内側の傾斜部分で発光素子１が発した光
を屈曲させるので、少数の発光素子で、押しボタンスイ
ッチの表示文字４、および押しボタンスイッチ操作部分
の周囲部５を照光させることが可能となり、押しボタン
スイッチ操作時の視認性を向上させることができ、意匠
性に優れた押しボタンスイッチとすることができる。ま
た、発光素子の使用数を少なくできるため、発光素子個
々のばらつきによる色むらや、照度のばらつきを防止す
ることができ、押しボタンスイッチの組み立て作業性の
向上を図ることが可能である。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、発光素子の周囲にすり
鉢形状をした光反射枠を設け、押しボタンスイッチ操作
部の内側もすり鉢形状をしているため、少数の発光素子
でも、照光部の面積を広くすることができるので、押し
ボタンスイッチ操作時の視認性、および意匠性の向上を
図ることが可能となり、また、少数の発光素子で照光さ
せるため、発光素子個々のばらつきによる、色むらや照
度のばらつきを防止することが可能である。さらに、発
光素子の使用数を少なくできるので、押しボタンスイッ
チの組み立て作業性の向上を図ることが可能である。
鉢形状をした光反射枠を設け、押しボタンスイッチ操作
部の内側もすり鉢形状をしているため、少数の発光素子
でも、照光部の面積を広くすることができるので、押し
ボタンスイッチ操作時の視認性、および意匠性の向上を
図ることが可能となり、また、少数の発光素子で照光さ
せるため、発光素子個々のばらつきによる、色むらや照
度のばらつきを防止することが可能である。さらに、発
光素子の使用数を少なくできるので、押しボタンスイッ
チの組み立て作業性の向上を図ることが可能である。
【図１】本発明を実施した押しボタンスイッチの内部構
造の説明図。
造の説明図。
【図２】従来の押しボタンスイッチの内部構造の説明
図。
図。
１…発光素子、２…光反射枠、３…スイッチ操作部、４
…スイッチの表示文字、５…周囲部。
…スイッチの表示文字、５…周囲部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 勇蔵 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 岩瀬 茂樹 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 安藤 栄 埼玉県草加市稲荷２丁目１番８号 株式会 社安藤製作所内 (72)発明者 安原 道男 埼玉県草加市稲荷２丁目１番８号 株式会 社安藤製作所内
Claims (3)
- 【請求項１】照光式の押しボタンスイッチにおいて、前
記押しボタンスイッチの発光素子の周囲に、すり鉢形状
の光反射枠を設け、前記発光素子が発する光を周囲に反
射拡散させることを特徴とする照光式押しボタンスイッ
チ。 - 【請求項２】請求項１において、前記光反射枠を前記発
光素子の放熱板と兼用した照光式押しボタンスイッチ。 - 【請求項３】請求項１において、前記押しボタンスイッ
チの操作部内側を、すり鉢形状とした照光式押しボタン
スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217065A JPH1064358A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 照光式押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217065A JPH1064358A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 照光式押しボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064358A true JPH1064358A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16698291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8217065A Pending JPH1064358A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 照光式押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064358A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007084194A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの押しボタンスイッチ |
| JP2011111282A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの副操作盤 |
| JP2012113831A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Omron Corp | 照光式押しボタンスイッチおよび操作パネル |
| US9748056B2 (en) | 2012-05-17 | 2017-08-29 | Omron Corporation | Illuminated-type push-button switch and keyboard |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP8217065A patent/JPH1064358A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007084194A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの押しボタンスイッチ |
| JP2011111282A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの副操作盤 |
| JP2012113831A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Omron Corp | 照光式押しボタンスイッチおよび操作パネル |
| CN102568884A (zh) * | 2010-11-19 | 2012-07-11 | 欧姆龙株式会社 | 发光型按钮开关和操作面板 |
| US9748056B2 (en) | 2012-05-17 | 2017-08-29 | Omron Corporation | Illuminated-type push-button switch and keyboard |
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