JP2007084194A - エレベータの押しボタンスイッチ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エレベータ利用者が指先で表面を押圧するボタントップ9と、ボタントップ9の背面側に設けられ、ボタントップ9を押圧方向に往復動自在に案内するボタンケース10と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
4 取付部材
8 押しボタンスイッチ
9 ボタントップ
10 ボタンケース(ガイド部材)
13 LED(発光体)
18 円柱状部
19 突起
20 筐体
21 蓋
24 リング
26 係合切欠部
30 角柱状部
31 突出部
32 凹部
36 フランジ
39 棒状部
43 ストッパ
53 塞ぎ部材
58 LED(発光体)
59 溝(第1係合部)
60 突条(第2係合部)
62 ネジ(ガイド部材)
64 リブ(ガイド部材)
68 凸部
70 ネジ(摺動体)
71 頭部(拡大部)
Claims (18)
- エレベータ利用者が指先で表面を押圧するボタントップと、前記ボタントップの背面側に設けられ、前記ボタントップを押圧方向に往復動自在に案内するガイド部材と、を備えたことを特徴とするエレベータの押しボタンスイッチ
- 前記ボタントップの表面側の周縁部が全周にわたって側方に突出しており、この周縁部により前記ガイド部材が前記ボタントップの表面側から見えないように覆い隠されるように構成したことを特徴とする請求項1記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その背面側に押圧方向に突出した円柱状部を有すると共にその側面に突起が設けられ、前記ガイド部材は、開口を有する筐体と、その開口に設けられた板状の蓋とを有し、この蓋には、前記円柱状部が往復動自在に貫通する貫通孔と、この貫通孔の周縁部の一部から径外方向に突出すると共に前記突起を前記ボタントップの押圧方向に貫通させる切欠部とが設けられ、前記突起を前記切欠部に合わせて前記ボタントップを前記ガイド部材に押し込み、前記突起が前記切欠部を乗り越えた状態で前記ボタントップを前記円柱状部の中心線まわりに回転させることにより、前記ボタントップを前記ガイド部材に組み付けるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その背面側に押圧方向に突出した円柱状部を有すると共にその側面に突起が設けられ、前記ガイド部材は、開口を有する筐体と、その開口に設けられた板状の蓋とを有し、この蓋には、前記円柱状部が往復動自在に貫通する貫通孔と、この貫通孔の周縁部の一部から径外方向に突出すると共に前記突起を前記ボタントップの押圧方向に貫通させる切欠部とが設けられ、前記突起を前記切欠部に合わせて前記ボタントップを前記ガイド部材に押し込み、前記突起が前記切欠部を乗り越えた状態で、前記円柱状部における前記突起と前記蓋の間の部位に装着可能で且つ前記円柱状部の中心線まわりに回転させることにより前記円柱状部から脱落しないように形成された抜け止め用のリングを前記円柱状部に装着することにより、前記ボタントップを前記ガイド部材に組み付けるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その背面側に押圧方向に突出した円柱状部を有すると共にその側面に突起が設けられ、前記ガイド部材は、前記円柱状部を軸方向に同軸状に受け入れることができる大きさの円筒状に形成されると共にその側壁には一方の開口縁から切り欠かれたZ字状の係合切欠部が設けられ、この係合切欠部は、前記開口縁から前記ガイド部材の軸方向に延びる第1の部分と、その先端に連続すると共に前記ガイド部材の周方向に延びる第2の部分と、その先端に連続すると共に前記ガイド部材の軸方向に延びる第3の部分とから成り、前記突起を前記第1の部分に合わせて前記ボタントップを前記ガイド部材に押し込み、前記突起が前記第2の部分に到達した状態で前記ボタントップを前記円柱状部の中心線まわりに回転させて前記突起を前記第3の部分内に位置させることにより、前記ボタントップを前記ガイド部材に組み付けるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その背面側に押圧方向に突出した角柱状部を有すると共にその側面の先端側に突出部が設けられ、前記ガイド部材は、一つの側面が開口した中空箱形状に形成されると共にその側面に交差する一つの側面には前記開口した側面から反対側の側面に向かって直線状に切り欠かれた凹部が設けられ、この凹部は、前記角柱状部が押圧方向と直交する方向に摺動自在に係合するように形成されると共に、その周囲の部分は、前記角柱状部が前記凹部に係合した状態で前記ボタントップが押圧方向と反対方向に抜け出さないように前記突出部の移動を阻止するように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その背面側に押圧方向に突出した角柱状部を有すると共にその側面の先端側に突出部が設けられ、前記ガイド部材は、角筒状の側壁と、この側壁の一つの開口縁の全周にわたって内方に突出するように形成されたロの字形の板状のフランジとを有すると共に押圧方向に一対の分割部分に分割され、前記各分割部分のフランジで前記ボタントップの角柱状部を挟み込むように前記各分割部分を組み合わせることにより前記ボタントップが前記ガイド部材に往復動自在に支持されると共に、この状態で前記ボタントップが押圧方向と反対方向に抜け出さないように前記フランジが前記突出部の移動を阻止するように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ガイド部材は、前記フランジの一つの対角線に沿って一対のL字形の分割部分に分割されたことを特徴とする請求項7記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップの底面に押圧方向に突出した棒状部が設けられ、前記ガイド部材は中空箱形状に形成され、その一つの側面には前記ボタントップを押圧方向に往復動自在に受け入れる開口部が設けられ、前記開口部に対向する側面には前記棒状部を押圧方向に往復動自在に貫通させる貫通孔が設けられ、この貫通孔から突出した前記棒状部の先端部に抜け止め用のストッパが取り付けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは透光性を有する材料で形成されると共に前記ボタントップの背面側から光を照射する発光体を備え、この発光体の光が前記ボタントップの表面の全体に向けてほぼ均一に照射されるように前記ボタントップの側面の少なくとも一部を押圧方向に対して傾斜させたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 互いに隣接するボタントップ間の隙間から内部構造を見えるのを防ぐと共に異物が内部に侵入するのを防ぐ塞ぎ部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 互いに隣接するボタントップ間の隙間を光らせる発光体を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップの側面に押圧方向に延びる第1係合部が設けられ、前記ガイド部材に押圧方向に延びると共に前記第1係合部に摺動自在に係合する第2係合部が設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか一項記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップは、その表面側の周縁部から押圧方向に延びる側壁を有する有頂筒状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップの側壁には押圧方向に延びる切欠部が形成され、前記ガイド部材は、操作盤に取り付けるための取付部材上に押圧方向に延びるように設けられると共に互いに隣接する二つのボタントップの切欠部に摺動自在に係合するものであることを特徴とする請求項14記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ガイド部材は、押圧方向と反対の方向に突出した側壁を有する有底筒状のものであることを特徴とする請求項14記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ガイド部材は、その側壁外面から側方に向けて突出した凸部を有すると共にこの凸部には押圧方向に貫通した貫通孔が設けられ、前記ボタントップは、その側壁の下端部から押圧方向に突出すると共に前記貫通孔を摺動自在に貫通する摺動体を有しており、前記貫通孔から突出した前記摺動体の先端部には前記突起が前記貫通孔から抜け出るのを阻止する拡大部が設けられたことを特徴とする請求項16記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
- 前記ボタントップの側壁の少なくとも一部を非透光性材料で形成し、前記ボタントップにおけるその他の部分を透光性材料で形成したことを特徴とする請求項14記載のエレベータの押しボタンスイッチ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6449424B1 (ja) * | 2017-12-14 | 2019-01-09 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの押しボタン装置およびエレベータの押しボタン装置の製造方法 |
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