JPH04115964U - アクチユエータ駆動回路 - Google Patents

アクチユエータ駆動回路

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Publication number
JPH04115964U
JPH04115964U JP2742791U JP2742791U JPH04115964U JP H04115964 U JPH04115964 U JP H04115964U JP 2742791 U JP2742791 U JP 2742791U JP 2742791 U JP2742791 U JP 2742791U JP H04115964 U JPH04115964 U JP H04115964U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
switch
switching means
transistor
drive circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2742791U
Other languages
English (en)
Inventor
誠二 山下
一美 山口
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Priority to JP2742791U priority Critical patent/JPH04115964U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一方のアクチュエータがオープンないしオー
プン傾向で、一方のスイッチがオン内紫蘇のスイッチを
含むラインがグランドショートしても、他方のアクチュ
エータの誤動作を防止すること。 【構成】 直流電源EBにダイオードD、第1のスイッ
チ1、第1のアクチュエータ5、 第2のスイッチ2を
直列接続すると共に、第1のアクチュエータ5に第1の
スイッチング手段4と第2のアクチュエータ6との直列
回路を並列接続し、第1のスイッチ1と第1のアクチュ
エータ5との接続点と第1のスイッチング手段との間に
第2のスイッチング手段3を接続している。尚、第1、
第2のスイッチ1、2には抵抗素子R1、R2が並列接続
されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アクチュエータ駆動回路に関し、特に2つのスイッチを有し、その 2つのスイッチが閉成動作したとき、スイッチング手段を用いてアクチュエータ を駆動させる回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のアクチュエータ駆動回路は、例えば図2に示すように、直流電源 EBに逆 流防止用のダイオードD、第1のスイッチ1、第1のアクチュエータ5 、第2のスイッチ2を直列接続すると共に、第1のスイッチ1と第1のアクチュ エータ5の直列回路に第1のスイッチング手段(トランジスタ)4と第2のアク チュエータ6との直列回路を並列的に接続し、かつ第1のスイッチ1と第1のア クチュエータ5との接続点と第1のトランジスタ4との間に第2のスイッチング 手段(トランジスタ)3を接続して構成されている。尚、第1、第2のスイッチ 1、2は抵抗素子R1R2が並列接続されている。又、第1、第2のトランジスタ 4、3には抵抗R3、R4、R5、R6が接続されている。 次に動作について説明する。車両に一定以上の衝撃が付与されると、第1、第 2のスイッチ1、2がオンし、第1のアクチュエータ5が働く。この結果、第1 、第2のトランジスタ4、3がオンし、第2のアクチュエータ6が働き、エアバ ックシステムを確実に作動させることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、第1のアクチュエータ5がオープンもしくは、オープン傾向か つ、第2のスイッチ2がオンもしくはライン8がグランド(GND)ショートし た場合には、第1のスイッチ1がオンしなくても第1のアクチュエータ5に関係 なく第2のアクチュエータ6が駆動してしまう可能性があるという欠点がある。 それ故に、本考案の目的は簡単な構成によって上記の条件でも誤動作しないよ うなアクチュエータ駆動回路を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案は上述の目的を達成するために、直流電源に第1のスイッチ、 第1のアクチュエータ、第2のスイッチを直列的に接続すると共に、第1のアク チュエータに並列的に、第1のスイッチング手段と第2のアクチュエータとの直 列回路を接続したものであり、第1のスイッチング手段を駆動させる第2のスイ ッチング手段を設けたものであり、さらには第1、第2のスイッチにそれぞれ抵 抗素子を並列接続したものである。
【0005】
【作用】
この考案によれば、第1のアクチュエータがオープン又はオープン傾向、かつ 第2のスイッチがオン又は各アクチュエータのグランド側のGNDショートした 場合でも、第1のスイッチがオンしない限り、第2のアクチュエータは駆動せず 、誤動作が生じる問題を解決している。
【0006】
【実施例】
次に、本考案の一実施例について図1を参照して説明する。 図において、1、2は第1、第2のスイッチ、3、4は第1、第2のスイッチ ング手段(トランジスタ)、5、6は第1、第2のアクチュエータである。尚、 第1、第2のスイッチ1、2には抵抗素子R1R、2が並列接続されている。これ らは直流電源EBにダイオ ードD、第1のスイッチ1、第1のアクチュエータ5 、第2のスイッチ2を直列接続すると共に、第1のアクチュエータ5に第1のト ランジスタ4と第2のアクチュエータ6との直列回路が並列接続されている。そ して、第1のスイッチ1と第1のアクチュエータ5との接続点と、第1のトラン ジスタ4との間に第2のトランジスタ3が図示のように接続されている。具体的 には、第1のアクチュエータ5のスイッチ1側に第1のトランジスタ4のエミッ タが抵抗R5を介して第2のトランジスタ3のベースに接続され、第2のトラン ジスタ3のコレクタが抵抗R4を介して第1のトランジスタ4のベースに接続さ れ、第2 のトランジスタ3のエミッタが第1のアクチュエータ5のスイッチ2 側に接続され、さらに、第1のトランジスタ4のコレクタが第2のアクチュエー タ6を介して、第1のアクチュエータ5のスイッチ2側に接続されている。 次に動作について説明する。通常スイッチ1、スイッチ2がオンすると、第1 のアクチュエータ5が働き、トランジスタ3、トランジスタ4もオンし、第2の アクチュエータ6が働く。第1のアクチュエータ5がオープンもしくはオープン 傾向かつスイッチ2がオンもしくは8のラインがGNDショートした場合でも、 スイッチ1がオンしない限り、トランジスタ4はオンできず第2のアクチュエー タ6は働かず、誤動作する可能性は少なくなる。
【0007】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、第1のアクチュエータが故障し、第2 のスイッチのみオンもしくはラインがGNDショートした場合でも、第1のスイ ッチがオンしない限り、第2のアクチュエータは働かなくなるので、システムが 二重故障を起こしても誤動作する可能性が少なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す電気回路図である。
【図2】従来例の電気回路図である。
【符号の説明】
1 第1のスイッチ 2 第2のスイッチ 3 第2のスイッチング手段 (トランジスタ) 4 第1のスイッチング手段 (トランジスタ) 5 第1のアクチュエータ 6 第2のアクチュエータ R1、 R2 抵抗素子 EB 直流電源

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源に第1のスイッチ、第1のアク
    チュエータ、第2のスイッチを直列的に接続すると共
    に、第1のアクチュエータに並列的に、第1のスイッチ
    ング手段と第2のアクチュエータとの直列回路を接続し
    たことを特徴とするアクチュエータ駆動回路。
  2. 【請求項2】 上記第1のスイッチング手段を駆動させ
    る第2のスイッチング手段を有することを特徴とする請
    求項1記載のアクチュエータ駆動回路。
  3. 【請求項3】 上記第1、第2のスイッチにそれぞれ抵
    抗素子を並列接続したことを特徴とする請求項1記載の
    アクチュエータ駆動回路。
JP2742791U 1991-03-28 1991-03-28 アクチユエータ駆動回路 Pending JPH04115964U (ja)

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JP2742791U JPH04115964U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 アクチユエータ駆動回路

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ID=31911713

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JP2742791U Pending JPH04115964U (ja) 1991-03-28 1991-03-28 アクチユエータ駆動回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5442736A (en) * 1977-09-08 1979-04-04 Nippon Denso Co Ltd Air bag starting apparatus
JPS565242A (en) * 1979-06-15 1981-01-20 Bosch Gmbh Robert False trigger recording circuit device
JPS6046117A (ja) * 1983-08-24 1985-03-12 Hitachi Ltd パルス出力装置

Patent Citations (3)

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