JPH041153A - バレルアルデヒドの精製法 - Google Patents

バレルアルデヒドの精製法

Info

Publication number
JPH041153A
JPH041153A JP10075290A JP10075290A JPH041153A JP H041153 A JPH041153 A JP H041153A JP 10075290 A JP10075290 A JP 10075290A JP 10075290 A JP10075290 A JP 10075290A JP H041153 A JPH041153 A JP H041153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valeraldehyde
fraction
butene fraction
butene
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10075290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2841689B2 (ja
Inventor
Chihiro Miyazawa
宮沢 千尋
Akio Tsuboi
明男 坪井
Koichi Fujita
幸一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP10075290A priority Critical patent/JP2841689B2/ja
Publication of JPH041153A publication Critical patent/JPH041153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2841689B2 publication Critical patent/JP2841689B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、ブテン留分なヒドロホルミル化反応させて得
られるバレルアルデヒド含有反応生成物の精製法に関す
るものである。
従来ブテン類のヒドロホルミル化反応について、特開昭
55−127335号などに、n−バレルアルデヒドを
より高収率で得るためのヒドロホルミル化条件、さらに
未反応のブテン類を蒸留等により回収しこれをヒドロホ
ルミル化工程に再循環させる方法が記載されている。
一般にBB留分は、ブテン類(1−ブテン、2−ブテン
及びイソブチン)の他にC8炭化水素類やブタジェン、
ブタンなどを含み、ブテン濃度は通常40〜80重量%
程度である。n−バレルアルデヒドをより高収率で得る
には1−ブテンのみを選択的に反応させることであり、
他の成分は未反応分として回収する。
[発明が解決しようとする課題] 上記ブテン留分をヒドロホルミル化反応させて得られる
バレルアルデヒド含有反応生成液から未反応のブテン留
分を蒸留分離する際、蒸留塔の塔底温度が塔底液中のブ
テン留分の含有量によって著しく変化し、安定な連続運
転が難しいことが判明した。そして、上記塔底液中のブ
テン留分を全量留出させようとすると、蒸留塔の塔底温
度が著しく上昇して高沸化が著しく促進されるばがりで
なく、ヒドロホルミル化触媒の熱劣化の問題も生起する
。また、蒸留塔の塔底温度を低下させるために減圧下で
蒸留することも考えられるが、この場合にはブテン留分
を凝縮させるために0℃以下にする必要があり、このた
め冷凍設備が必要となる。いずれにしても蒸留条件は工
業的に不利なものとなり、上記バレルアルデヒド反応生
成液から未反応のブテン留分を蒸留分離することは工業
的に容易ではなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上記したバレルアルデヒド反応生成液から
未反応のブテン留分を蒸留分離する際の上記問題点を改
善して工業的に有利にバレルアルデヒドを精製する方法
について鋭意検討を重ねた結果、驚くべきことに上記蒸
留塔の塔底液中にブテン留分を特定量保持して蒸留する
ことにより、塔底温度を低温化でき、これによりバレル
アルデヒドの高沸化が抑制され、且っ塔底温度の変動(
振れ幅)を著しく小さくできること、そしてこれによっ
て蒸留塔を安定的に連続運転でき、バレルアルデヒドを
工業的有利に精製できることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明の要旨は、ブテン留分をヒドロホルミ
ル化反応させて得られるバレルアルデヒド含有反応生成
物を精製する方法において、■ バレルアルデヒド含有
反応生成液を蒸留塔に供給し、塔底液中のブテン留分の
濃度を2wt%以上ニ以上上保持つ、塔底温度を150
’C以下で運転すること、 及び、 ■ 該蒸留塔の塔頂より未反応のブテン留分を主成分と
する留出物を留出させ、一方、塔底よりバレルアルデヒ
ドを含有する缶出液を得ること、 を特徴とするバレルアルデヒドの精製法、に存する。
以下に本発明につき更に詳細に説明する。
出発原料であるブテン留分とは、ブテン類を主要な成分
とするBB留分てあり、ナフサ等の炭化水素油の熱分解
によって得られるBB留分あるいは重軽質油等の炭化水
素油の接触分解(FCCなどンによって得られるBB留
分のいずれも使用することができる。
また、更に、上記の熱分解又は接触分解によって得られ
たBB留分がらブタジェンの大部分を取り除いた後のい
わゆるスペントBB留分や、更にイソブチンの一部分を
取り除いた後のいわゆるスペントスペン)BB留分なと
も好適に使用出来る。またこれらの混合物も使用出来る
ヒドロホルミル化反応は常法に従って行なわれる。ヒド
ロホルミル化条件も特に臨界的なものではなく、従来公
知のロジウム法やコバルト法ノいずれも使用出来るが、
生成物たるバレルアルデヒド中のα一体の比率、、が多
い方が経済的にはある程度有利である。ロジウム法の場
合のロジウム源としては酢酸ロジウムなどの有機塩、硝
酸ロジウムなどの無機塩あるいはヒドリドカルボニルト
リス(トリフェニルホスフィン)ロジウムなどの錯体な
といずれも使用できる。コバルト法の場合のコバルト源
としては、ラウリン酸コバルトなどの有機酸塩、硝酸コ
バルトなどの無機酸塩のほか、ジコバルトオクタカルボ
ニル、ヒドリドコバルトテトラカルボニルなどの錯体が
使用できる。
反応圧力としては、通常、常圧〜300kg/cm2G
、反応温度としては通常、50−150’C,H2/C
o比としてはモル比で通常、1〜1o、触媒濃度として
は通常数ppm〜数wt%の条件が採用される。配位子
としてはトリフェニルポスフィン、トリフェニルボスフ
ァイトなどの3価の有機リン化合物やそのオキシドなど
が上記触媒に対するモル比で通常1〜1000で適宜用
いられる。
溶媒を用いなくても良いが、必要に応じて溶媒を用いる
こともできる。溶媒としては触媒を溶解し、かつ反応に
悪影響を与えないものであれば、任意のものを用いるこ
とができる。例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ド
デシルベンゼン等の芳香族炭化水素;シクロヘキサン等
の脂環式炭化水素;ジブチルエーテル、エチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチル
エーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、
テトラヒドロフラン等のエーテル類;ジエチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート等のエステル類などが用いら
れる。また、ヒドロホルミル化反応により生成したアル
デヒド類、アルコール類を溶媒とすることもできる。ま
たアルデヒドの重縮合物などの高沸点副生物も用いるこ
とが出来る。
反応は連続方式および回分方式のいずれでも行なうこと
が出来る。
ヒドロホルミル化反応においては、ブテン類の反応速度
は各成分毎に違い、α−アルデヒドとイソ−アルデヒド
との比率もある程度反応条件によって変化させることが
出来ることが知られている。
従って、上記したヒドロホルミル化反応において適当な
反応条件を採用することによってバレルアルデヒドの組
成をコントロールすることができる。
ブテン留分のヒドロホルミル化反応で得られたバレルア
ルデヒド含有反応生成物は、蒸留塔に供給し、塔底液中
のブテン留分の濃度を2wt%以上に保持し、かつ、塔
底温度を150℃以下で運転し、該蒸留塔の塔頂より未
反応のブテン留分を主成分とする留出物を留出させ、一
方略底よりバレルアルデヒドを含有する缶出液を得るこ
とによって精製する。
以下、図面を用いて本発明の精製法を更に詳細に説明す
る。
上述の如く、ブテン留分(1)及びオキソガス(2)を
ヒドロホルミル化触媒(3)及び場合によっては溶媒を
存在させて、ブテン留分のヒドロホルミル化反応を行な
って得られたバレルアルデヒド含有反応生成液はヒドロ
ホルミル化反応器(4)から導管(5)により抜き出さ
れ、気液分離器(6)(6′)で放圧により気液分離さ
れ、未反応の水素ガス、−酸化炭素ガス及びブテン留分
の一部が気相から抜出され、一方、液相は導管(7)よ
り蒸留塔(8)に供給される。該液相中のブテン留分の
濃度しては、通常5〜30wt%の範囲である。蒸留塔
(8)は該液相中、すなわち、バレルアルデヒド含有反
応生成液中の未反応のブテン留分を蒸留分離して回収す
る蒸留塔であり、塔頂より未反応のブテン留分を導管(
9)より留出させて回収するものである。
本発明においては、蒸留塔(8)の塔底液中のブテン留
分の濃度を2wt%以上、通常、2〜10wt%の範囲
好ましくは2〜5wt%の範囲に保持し、且つ塔底温度
を1506C以下、通常、80〜150℃の範囲好まし
くは100〜130℃の範囲の条件下で操作する。これ
によって高沸化の抑制、ヒドロホルミル化触媒の熱劣化
の防止及び蒸留塔の安定運転をはかるものである。
上記蒸留塔の塔底液中のブテン留分の濃度が2wt%未
満では塔底温度が上昇し、且つ塔底温度の変動が著しく
なることにより、高沸化が促進され、且つ蒸留塔の安定
運転が難しくなるので好ましくない。また塔底温度が1
50℃より高いと高沸化が著しく促進され、且つヒドロ
ホルミル化触媒の熱劣化が生起するので好ましくない。
蒸留塔(8)は通常、理論段数5〜15段の塔であって
、塔頂圧力0〜5kg / cm2G、塔頂温度−2〜
600C及び還流比1〜10の範囲内で操作する。
該蒸留塔(8)の塔底液は導管(10)より抜出されて
蒸留塔(11)に供給される。蒸留塔(11)において
は未反応のブラン留分を伴なうバレルアルデヒドが高沸
物を含有する触媒液から蒸留分離され、塔頂から導管(
12)より抜出され、凝縮器の冷却温度を調節すること
によりバレルアデヒドのみを選択的に凝縮させて気液分
離器(13)で分離し、取得する。一方、塔底より、導
管(14)にて反応溶媒及び高沸物を含有する触媒液の
塔底液が抜出され、ヒドロホルミル化反応器へ循環され
る。
該蒸留塔(11)は通常、理論段数10〜30段の塔で
あって、塔頂圧力100〜250mmHg、塔頂温度5
0〜80’C及び塔底温度90−130’Cの条件下で
還流比3〜20の範囲内で操作される。
[実施例] 以下に本発明につき、実施例に基づいて更に具体的に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施
例によって限定されるものではない。
実施例1〜4及び比較例1〜6 ナフサのクラッカーよりのBB留分から、ブタジェンと
イソブチンとを大部分除去したあとの下記組成のスペン
トスペントBB留分を連続的にヒドロホルミル化した。
[組 成J 1−ブテン 2−ブテン イソブチン ブタジェン C3類 その他 反応条件は 全圧カフkg / am2G、 (H2t co = 1) 反応温度 100℃ 原料l触媒液=1.0(重量比) 反応器滞留時間2.0時間 43  wt% 1.3 0.3 29.4 オキソガス分圧4kg / am2G であった。
オートクレーブを冷却、脱圧後、反応生成液を全量回収
した。
反応生成液の組成は、 C4留分         27.8wt%(ブタン、
1−ブテン、2−ブテン、イソブチン、ブタジェン) バレルアルデヒド     26.1wt%キシレン 
        34.0wt%トリフェニルホスフィ
ン  11.3wt%その他          0.
8wt%であった。
内径42.6mmX5段の蒸留塔の2段目に回収した反
応生成液を4elbrでフィードし、還流比1で連続蒸
留を行ない、留出した未反応C4留分を回収した。
その他の蒸留条件及び得られた塔底液の高沸物化率及び
C4留分濃度につき第1表に示す。
第1表 [発明の効果J 本発明によれば、ブテン留分のヒドロホルミル化により
得られるバレルアルデヒド含有反応生成物からバレルア
ルデヒドを工業的有利に精製することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるブテン留分のヒドロホルミル化
及びバレルアルデヒドの精製のフローの一例を示す図で
ある。 1ニブテン留分、2:オキソガス、3:ヒドロホルミル
化触媒、4:ヒドロホルミル化反応器、5.7.9.1
0.12゜14:導管、6,6°、13:気液分離器、
8.11 :蒸留塔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブテン留分をヒドロホルミル化反応させて得られ
    るバレルアルデヒド含有反応生成物を精製する方法にお
    いて、 [1]バレルアルデヒド含有反応生成液を蒸留塔に供給
    し、塔底液中のブテン留分の濃度を2wt%以上に保持
    し、且つ塔底温度を150℃以下で運転すること、 及び、 [2]該蒸留塔の塔頂より未反応のブテン留分を主成分
    とする留出物を留出させ、一方、塔底よりバレルアルデ
    ヒドを含有する缶出液を得ること、 を特徴とするバレルアルデヒドの精製法。
JP10075290A 1990-04-17 1990-04-17 バレルアルデヒドの精製法 Expired - Fee Related JP2841689B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10075290A JP2841689B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 バレルアルデヒドの精製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10075290A JP2841689B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 バレルアルデヒドの精製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH041153A true JPH041153A (ja) 1992-01-06
JP2841689B2 JP2841689B2 (ja) 1998-12-24

Family

ID=14282256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10075290A Expired - Fee Related JP2841689B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 バレルアルデヒドの精製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2841689B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953190A (en) * 1989-06-29 1990-08-28 General Electric Company Thermal emissive coating for x-ray targets
JPH0840967A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Mitsubishi Chem Corp 高純度イソアルデヒドの製造方法
JP2001316320A (ja) * 2000-05-01 2001-11-13 Mitsubishi Chemicals Corp アルデヒド類の製造方法
CN112299980A (zh) * 2020-10-10 2021-02-02 中国神华煤制油化工有限公司 混合戊醛分离提纯的方法和系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953190A (en) * 1989-06-29 1990-08-28 General Electric Company Thermal emissive coating for x-ray targets
JPH0840967A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Mitsubishi Chem Corp 高純度イソアルデヒドの製造方法
JP2001316320A (ja) * 2000-05-01 2001-11-13 Mitsubishi Chemicals Corp アルデヒド類の製造方法
CN112299980A (zh) * 2020-10-10 2021-02-02 中国神华煤制油化工有限公司 混合戊醛分离提纯的方法和系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2841689B2 (ja) 1998-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4287369A (en) Hydroformylation of alkenes to aldehydes
JPH04273841A (ja) 改良された混合アルデヒド生成物の分離
JP7250039B2 (ja) ノルマルブタノール、イソ-ブタノール、及び2-アルキルアルカノールを供給する方法
WO2018089285A1 (en) Methods of treating a hydroformylation catalyst solution
KR20040004604A (ko) 하이드로포르밀화 프로세스
US6914162B2 (en) Method for producing hydroformylation products of olefins with 2 to 8 carbon atoms
EA037816B1 (ru) Способ разделения смеси альдегидов
JP7132219B2 (ja) 失活ヒドロホルミル化触媒溶液を再生する方法
JPS6322534A (ja) アルデヒド類の製造方法および回収方法
US10351503B2 (en) Process for producing aldehydes
JP2841689B2 (ja) バレルアルデヒドの精製法
JP7229910B2 (ja) 増大する圧力を有する二つのカラム中でのヒドロホルミル化によって得られるアルデヒドを回収するための方法
CN109071394B (zh) 加氢甲酰化工艺
JP2893869B2 (ja) 可塑剤用アルコール
JP2765071B2 (ja) 可塑剤用アルコール
JP4080553B2 (ja) ブチルアルデヒドの製造方法
JP3956396B2 (ja) 高純度イソアルデヒドの製造方法
JP3864617B2 (ja) アルコールの製造方法
JP4122526B2 (ja) 高純度イソアルデヒドの製造方法
JPH08169858A (ja) 分岐鎖アルデヒドの製造方法
GB2562332B (en) Process for separating an unsaturated carboxylic acid from a product stream produced by an aldol condensation
GB2562331B (en) Process for purification of acrylic acid
JPH082813B2 (ja) ペンタシクロペンタデカンジメチロールの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees