JPH04115187U - 資料ホルダー選択機構 - Google Patents

資料ホルダー選択機構

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Publication number
JPH04115187U
JPH04115187U JP2193391U JP2193391U JPH04115187U JP H04115187 U JPH04115187 U JP H04115187U JP 2193391 U JP2193391 U JP 2193391U JP 2193391 U JP2193391 U JP 2193391U JP H04115187 U JPH04115187 U JP H04115187U
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JP
Japan
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shaft
piece
document holder
holder
claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP2193391U
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English (en)
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正躬 鈴木
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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 資料ケースの側面に選択レバーを立体的に設
ける事に依って、多量の資料が選択できるようにする。 【構成】 上方に可動にバネに依って支持された資料ホ
ルダーには、案内板3と爪5が設けられている。ケース
の両側壁には案内板3と直行し、且つ爪5が当たる様に
駒8を設けた軸7が軸方向に可動に設けられている。資
料ホルダーの上方えの動きは、爪5と点線の駒8の当た
りに依って止められる。軸7はバネで反矢印方向に押さ
れており、軸7の先端はケースの正面に突き出してい
る。この軸7の先端を押すと、点線の駒8も実線の駒8
の位置まで移動し、爪5との当たりがなくなり資料ホル
ダーは立ち上がり選択される。軸端を離すと軸7はバネ
によりもとの位置に戻る。資料ホルダーを押し下げると
爪5は駒8と干渉するがバネ作用により撓み駒8の突出
部をかわし、突出部の下顎の部分でもとに戻り駒8と当
たり資料ホルダーの立ち上がりを固定する。

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、カード、フロッピーデスク、書類、等各種資料を入れた保持箱( 以後保持箱を資料ホルダーと言う)を収納した収納箱(以後収納箱をケースと言 う)において、収納された多数の資料ホルダーから、任意の一つないし複数の資 料ホルダーを選択するための機構である。
(従来の技術) 従来の選択装置では、機構がケースの底面に有り、リンクや滑車を用いていた ため、薄い資料ホルダーや小さな資料ホルダーを納めるケースでは、選択用の機 構が重なり合って大きくなったり、複雑になって故障し易かったりして、沢山の 資料を管理する事が困難であった。
(実施例) 本考案の実施例を第1図に基づいて説明する。
1はケースで、資料ホルダー2は側面に設けられた案内板3によって、ケース に設けられた案内溝4に納められている。
案内板3にはバネで作られた爪5が案内溝4の底面より突き出すように設けら れている。
案内溝4はケース側壁から適当な距離だけ離れて設けられており、案内溝4と ケース側壁9との間には空間が作られている。
また資料ホルダー2はホルダー戻しバネ6によって上方に押し上げられる様に なっている。
ケース1の側壁9と案内溝4との間の空間には、案内溝4のそれぞれと直交す るように、軸7が上下方向に設けられており、それぞれの軸7には案内溝4の位 置に駒8が前面を溝の低面に接近し、背面を側壁9に接近して、軸方向に摺動可 能なように取付られている。また軸7の前端には押しボタン10が設けられ後端 には、軸7の軸方向の動きを戻すための戻しバネ11が設けられている。12は 資料で、資料ホルダーに入った状態を示している。
図2、3、4は資料ホルダー2の動きによる爪5と駒8の状態を示し、図5は 点線の位置にあって爪5の動きを抑えていた駒8が軸7の動きに依って実線の位 置に移動し爪5を解放した状態を示している。
次に動作に付いて説明する。
ホルダー戻しバネ6によって上方に持ち上がった資料ホルダー2に資料12を 入れ押し下げると案内板3に設けられた爪5が駒8と干渉する。資料ホルダー2 を更に押し下げると爪5はバネ作用により案内板3に沿ってたわみ駒8の前面を すり抜けると元に戻る。
この状態を示したのが図2、3、4で、図2は資料ホルダー2が矢印の方向に 押し下げられ爪5と駒8が、干渉し始めた状態を示し、図3は更に資料ホルダー 2が押し下げられ爪5が案内板3に沿って撓み駒8の前面を通過する状態を示し 、図4は爪5が駒8の前面を通過し元に戻った状態を示す。
図4の状態では資料ホルダー2が矢印の方向(上方向)に動こうとすると駒8 が爪5に当たりその位置で固定される。
いずれの資料ホルダー2も資料12を収納後、または使用しない状態では押し 下げられ、駒8と爪5が4図の様に干渉し、資料ホルダー2が一定の高さを保つ ように取り付けられている。
資料ホルダー2に収納された資料12の要目は、この資料ホルダー2の爪5と 対応する駒8の設けられている軸7に設けられた押しボタン10の位置にある表 示板13に表示される。
今、必要な資料12を選択しようとした場合、この表示板13の表示に依って 必要な資料12に該当する押しボタン10を押すと、これに連なる軸7が軸方向 に摺動し、同時に軸7に設けられた駒8が軸方向に動くから、駒8は爪5の位置 から外れ爪5は自由となり、資料ホルダー2はホルダー戻しバネ6の力で上方に 立ち上がる。この動作によって必要な資料が選択される。
図6には板状の軸14に駒8の変わりに、突起15を設ける事に依って、同様 な効果を得るものを示した。
(考案の効果) この考案は掛け外しの爪を資料ホルダーの側面に設け、これを拘束する駒を取 り付けた軸をケースの側面に立体的に配置し、資料ホルダーの爪と駒の動きを直 交するようにした事により、装置を単純化し、小さな資料や薄い資料が大量に容 易に管理できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、図1は装置全体を示
す断面図であり、図2、3、4は資料ホルダー2の動き
と爪5及び駒8の干渉状態を示し、図5は軸7の動きに
依る爪5と駒8の干渉状態を示した。図6は平らな形状
の軸14と突起15による機構の別な構成を示した図で
ありる。番号1はケース、2は資料ホルダー、3は案内
板、4は案内溝、5は爪、6はホルダー戻しバネ、7は
軸、8は駒、9はケース側壁、10は押しボタン、11
は軸の戻しバネ、12は資料、13は表示板、14は板
状軸、15は突起である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 資料ホルダーの側面に可動な爪を設け、この爪と干渉す
    るような駒を設けた軸を、資料ホルダーと互いに直交す
    るように設け、この軸をケースの側壁の上下方向に配置
    した構造であって、適当な軸を選んで軸方向に摺動作せ
    る事によって爪と駒の干渉が解放され、資料ホルダーが
    選択できるようにした機構。
JP2193391U 1991-01-16 1991-01-16 資料ホルダー選択機構 Pending JPH04115187U (ja)

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JP2193391U JPH04115187U (ja) 1991-01-16 1991-01-16 資料ホルダー選択機構

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JP2193391U JPH04115187U (ja) 1991-01-16 1991-01-16 資料ホルダー選択機構

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JPH04115187U true JPH04115187U (ja) 1992-10-12

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ID=31907561

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JP2193391U Pending JPH04115187U (ja) 1991-01-16 1991-01-16 資料ホルダー選択機構

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JP (1) JPH04115187U (ja)

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