JPH0514108Y2 - - Google Patents

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JPH0514108Y2
JPH0514108Y2 JP1987035647U JP3564787U JPH0514108Y2 JP H0514108 Y2 JPH0514108 Y2 JP H0514108Y2 JP 1987035647 U JP1987035647 U JP 1987035647U JP 3564787 U JP3564787 U JP 3564787U JP H0514108 Y2 JPH0514108 Y2 JP H0514108Y2
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は空気調和機のワイヤレスリモコン収
納装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のワイヤレスリモコン収納装置と
しては、たとえば実開昭61−46318号公報に示す
ものが知られており、これを第14図及び第15
図に示す。この第14図及び第15図において、
1は空気調和機本体、2はこの本体1に着脱自在
に装着されるワイヤレスリモコン、3は上記ワイ
ヤレスリモコン2を収納する収納ケースである。
次に動作について説明する。第14図及び第1
5図において、ワイヤレスリモコン2を本体1に
収納する場合は、まず収納ケース3の前面
「PUSH」部を後方に押して、収納ケース3を本
体凹部1aに収容保持しているラツチ4から外
す。すると、収納ケース3は、その回転支持を兼
ねたスプリング3aにより斜め前方に突出し、そ
の挿入口5を斜め下方に向けて開口させる。この
挿入口5からワイヤレスリモコン2を、収納ケー
ス内壁に設けられたガイドリブ6に沿つて挿入し
てゆくと、収納ケース3内に一体成形されたフツ
ク部7に、ワイヤレスリモコン2の背面に設けた
凹部8が係合され、これによりワイヤレスリモコ
ン2を収納ケース3内に収容する。その後、収納
ケース3の前面を、ワイヤレスリモコン2が収納
ケース3に納まつた状態で、後方に押すと、第2
図のごとく収納ケース3はラツチ4に係合し、本
体1内に収納されることになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されているの
で、空気調和機本体1の前面には、ワイヤレスリ
モコン2を収納し得る巾及び高さ(ワイヤレスリ
モコンの高さ+α)を有する大きさの収納ケース
3を設けなければならず、その為、空気調和機本
体7の前面のパネルに余分なラインが入り、意匠
上ですつきりした感じがなくなり、前面パネルの
デザインが制約されてしまう問題があつた。また
一旦収納ケース3の前面を押してから、ワイヤレ
スリモコン2を取り出し、さらに収納ケース3を
押して元に戻さねば、収納ケース3が飛びだした
まま空気調和機を使用する事になり、見苦しくな
るほか、操作が繁雑となつていた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、ワイヤレスリモコンの着脱を
ワンタツチ操作で可能にするとともに、ワイヤレ
スリモコンの収納部が本体前面のデザインに何等
の制約も与えることのない空気調和機のワイヤレ
スリモコン収納装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る空気調和機のワイヤレスリモコ
ン収納装置は、ワイヤレスリモコンを下面開口か
ら上下方向に出し入れ可能にした収納ケースを本
体前面パネルの内側に設置し、この収納ケースに
は、これに設けた案内部によつてワイヤレスリモ
コン保持用スライドピースを上下方向に案内する
と共にスライドピースをその下降端部側において
ワイヤレスリモコンから離間する方向に案内でき
るようにし、そして収納ケースの上部にはスライ
ドピースと係脱するラツチを設けてなるものであ
る。
〔作用〕
この考案においては、ワイヤレスリモコンを下
面開口から収納ケース内に押し込む時、その上動
に伴いスライドピースが案内部に沿つて上動する
と共にワイヤレスリモコンに係合し、そしてスラ
イドピースがラツチに係止することでワイヤレス
リモコンを収納ケース内に収容保持する。また、
ワイヤレスリモコンのプツシユ操作でスライドピ
ースとラツチとの係合が解かれてワイヤレスリモ
コンが自重により下降され、下降端側にくると、
スライドピースが案内部によりワイヤレスリモコ
ンから離れる方向に案内され、スライドピースと
の係合を自動的に外してワイヤレスリモコンを収
納ケースから取り出し得るようにする。従つて、
ワイヤレスリモコンは収納ケースに対しワンタツ
チ操作で挿脱が可能になり、かつ収納ケースは前
面パネルの内側に配置されるから、前面パネルの
意匠がワイヤレスリモコンによつて制約されるこ
とがなくなる。
〔実施例〕
第1図乃至第7図はこの考案の第1の実施例を
示す。図面において1は壁掛型の空気調和機本
体、2は該空気調和機を操作するワイヤレスリモ
コン、9は上記ワイヤレスリモコン2を収納する
収納ケースで、本体1を構成する前面パネル17
の内面にタツピングネジ20等で垂直固定され、
その下端開口は前面パネル17の下部斜部17a
に穿設した挿入口17bに連通されている。18
は挿入口17bを開閉するもので、該蓋18は、
その縁部に一体に形成した軸部18aと、これが
係合する溝部17c及び軸部18aを溝17c内
に係合保持する収納ケース9の下端縁9aとによ
つて収納ケース9の内方へ回動可能に枢着され、
そして収納ケース9に設けたコイルバネ19によ
り常時挿入口17bを閉塞する方向に付勢されて
いる。
上記収納ケース9は、その内側の左右両壁面
に、ワイヤレスリモコン2の左右側壁に形成した
スライド溝16が係合するガイドリブ6を有し、
さらに収納ケース9の前面パネル17への取付側
と反対の背面には一対の案内部11,11が上下
方向に平行に形成され、この案内部11,11の
下端部11aは、凹部8の係合代δに相当する分
外方へ折曲げられていると共に、案内部11,1
1にはスライドピース10の左右両側に形成した
凹溝15が摺動可能に係合されており、このスラ
イドピース10はワイヤレスリモコン2の背面に
形成した係合代δの凹部8と係脱するリモコン保
持用フツク12及び水平片14の上面に上方に突
出して設けたリモコン収納用フツク13を備え、
フツク12と水平片14との間の寸法βは、ワイ
ヤレスリモコン2の挿入側上端面と凹部8の上端
との間の寸法γより若干(1〜2mm程度)大きく
し、これによりフツク12との凹部8との係脱が
容易にできるようにしてある。
また、上記フツク13は収納ケース9の上部に
配置したラツチ4に係脱されるもので、収納ケー
ス9内に差込まれたワイヤレスリモコン2のスラ
イドピース10がラツチ4を一度押すと、そのフ
ツク部4aがフツク13に係合してワイヤレスリ
モコン2を収納ケース9内に収納保持し、もう一
度押すとフツク13がラツチ4から外れる構造に
なつている。
なお、上記ワイヤレスリモコン2は、先端に指
令情報を赤外線の光パルスに変換して発光する発
光部を有し、これにより本体1に設けられた受信
部に送り、本体1の運転をコントロールするもの
である。
次に、上記のように構成された本実施例の動作
について説明する。
ワイヤレスリモコン2を収納ケース9内に収納
する場合は、第5図に示すように、ワイヤレスリ
モコン2を、その先端から挿入口17bを通して
収納ケース9内に挿入する。すると、第2図に示
す如く蓋18は、ワイヤレスリモコン2の先端に
よつて収納ケース9の内方へ回動されると共に、
ワイヤレスリモコン2は、そのスライド溝16が
係合するガイドリブ6により案内されながら上方
へ移動させ、そしてワイヤレスリモコン2の挿入
先端がスライドピース10の水平片14に当接す
る。この時点では、スライドピース10が案内部
11の非係合用退避下端部11aに位置している
ため、フツク12はδ寸法分ワイヤレスリモコン
2の背面から離れ凹部8に係合していない。
ワイヤレスリモコン2が上方へ押し込まれるに
伴いスライドピース10が案内部11,11に沿
つて上方へ押し上げられ、下端部11aを通過す
ると、スライドピース10のフツク12はワイヤ
レスリモコン2の凹部8に係合する。そして、こ
の状態でワイヤレスリモコン2がさらに上方へ移
動されると、スライドピース10のフツク13が
ラツチ4のフツク部4aに係合し、これによりワ
イヤレスリモコン2及びスライドピース10は収
納ケース9内、即ち本体1内に収納される。
一方、本体1内に収納されているワイヤレスリ
モコン2を本体1から取り出す場合は、第6図に
示すように指先によりワイヤレスリモコン2の底
部2aを上方へ向け押圧する。すると、ラツチ4
か開動作してフツク13との係合が外れ、スライ
ドピース10が下方へ押し出されると同時に、ワ
イヤレスリモコン2は自重によりスライドピース
10と一体に下降し始める。そして、スライドピ
ース10が案内部11,11の退避下端部11a
に位置されるようになると、スライドピース10
はワイヤレスリモコン2の背面から離間する方向
へずれるため、そのフツク12は凹部8から外
れ、ワイヤレスリモコン2は収納ケース9外へ取
り出されることになる。ワイヤレスリモコン2が
収納ケース9から完全に抜き取られると、蓋18
はコイルバネ19によつて挿入口17bを閉塞す
る。
上記のような本実施例にあつては、前面パネル
17の内側に下部挿入に17aからワイヤレスリ
モコン2が上下方向に挿脱される収納ケース9を
設け、この収納ケース9の背面に設けた上下方向
の案内部11,11には、ワイヤレスリモコン2
を保持するフツク12及びワイヤレスリモコン2
を収納ケース9内に保持するフツク13を有する
スライドピース10を摺動可能に係合すると共
に、案内部11,11の下端部11aをワイヤレ
スリモコン2の背面から離間する方向へ折曲させ
て、フツク12が凹部8と係合しないようにスラ
イドピース10を退避動作できるようにし、さら
に収納ケース9の上端部には、スライドピース1
0のフツク13が係脱するラツチ4を設けたもの
であるから、収納ケース9に対しワイヤレスリモ
コン2をワンタツチ操作で収納保持し、かつ収納
ケース9から取り出すことができ、その着脱操作
がワンタツチで簡便にできる。また、収納ケース
9は前面パネル17の内側に設けられるのもであ
るから、前面パネル17の前表面に従来のような
ワイヤレスリモコン収納のための余分なラインが
全く生せず、従つて、前面パネルのデザインがワ
イヤレスリモコンの収納部によつて制約されるこ
とがなく、意匠上及びデザイン上もより良いもの
にし得る。
上記実施例では、スライドピース10の両側面
に凹溝15を設けて、これを案内部11に係合す
る場合について述べたが、第8図に示す第2の実
施例のように案内部11,11にガイド溝11a
を形成し、これにスライドピース10Aの両端縁
をスライド可能に係合しても同様な効果が得られ
る。また、ワイヤレスリモコン2の凹部8に代え
て、これを鉤状突起とし、これに対応してスライ
ドピース10側に凹部を設けるようにしても同様
の作用が得られる。
第9図はこの考案の第3の実施例を示すもの
で、ワイヤレスリモコン2の本体上端にフツク1
3を突設し、これをラツチ4に直接係脱できるよ
うにしたものである。この実施例にあつてはスラ
イドピース10を省略できる。
第10図及び第11図はこの考案の第4の実施
例を示す。同図において、第1図と同一又は相当
の部分には同一符号を付してその説明を省略し、
異なる部分を重点に述べる。
即ち、この実施例は、ワイヤレスリモコン2を
収納ケース9から取り出す時の自重落下防止機構
を備えている点が異なる。この自重落下防止機構
は、スライドピース10の一方の案内部11に沿
つて配置した、ピアノ線等から成るばね21から
構成され、このばね21の案内部11と対応する
部分には一対の山状凸部21a,21bが上下方
向に並べて形成されており、そして該山状凸部2
1a,21bの頂部は案内部11の縁部よりスラ
イドピース10側へ突出していると共に、下方の
凸部21bは上方の凸部21aより、その突出量
が大きくなつており、さらに山状凸部21aの上
部21a1側はなだらかな傾斜面に形成されてい
る。
このようにしたばね21は、その上下両端にL
字状に折曲げた支持部22a,22bを有し、こ
の支持部22a,22bを収納ケース9に形成し
た取付部23a,23bに挿着することによつ
て、ばね21を収納ケース9に固定するようにな
つている。
また、上記案内部11,11に摺動可能に支持
されたスライドピース10には、ばね21が係合
する溝24が形成されており、この溝24はスラ
イドピース10が上下に摺動される時、ばね21
の凸部21a,21b及び傾斜上部21a1と摺接
するようになつている。
上記のように構成されたワイヤレスリモコン収
納装置において、ワイヤレスリモコン2を収納ケ
ース9内に収納する時、上記第1の実施例と同様
にスライドピース10がワイヤレスリモコン2と
共に上方へ押し上げられて、スライドピース10
のフツク12が凹部8に完全に係合された状態に
なると、スライドピース10の溝24がばね21
に係合され始め、そしてワイヤレスリモコン2が
さらに上方へ移動されると、スライドピース10
はばね21の凸部21b,21aを順に乗り越え
ながら上動する。この時のワイヤレスリモコン2
の挿入力は最大となる。その後、ワイヤレスリモ
コン2がさらに上方へ押し込まれると、上記第1
の実施例と同様にスライドピース10のフツク1
3がラツチ4に係合して、ワイヤレスリモコン2
を収納ケース9内に収容保持することになる。
ワイヤレスリモコン2を収納ケース9から取り
出す場合は、上記第1の実施例と同様にワイヤレ
スリモコン2の底部2aを押すと、スライドピー
ス10とラツチ4との係合が外れ、スライドピー
ス10及びワイヤレスリモコン2は自重で落下し
始める。そして、スライドピース10の溝24が
ばね21の傾斜上部21a1に係合されると、ワイ
ヤレスリモコン2の落下速度はばね21のばね力
によつて徐々に減速されると共に、上方凸部21
aを乗り越る時点では、ワイヤレスリモコン2の
落下スピードはほとんどゼロとなり、スライドピ
ース10が下方凸部21bに係合した時は、ワイ
ヤレスリモコン2の下降は停止する。これによ
り、ワイヤレスリモコン2から手を離していても
ワイヤレスリモコン2が自重により床面上へ自由
落下するのを防止できる。
その後、下降停止状態にあるワイヤレスリモコ
ン2の突出下端部を手で把持して下方へ引つ張れ
ば、スライドピース10はばね21の下方凸部2
1bを乗り越えるから、ワイヤレスリモコン2は
収納ケース9から取り出されることになる。
第12図はこの考案の第5の実施例を示すもの
である。
この実施例において、第10図と同一符号は同
一構成部分を示している。第10図と異なる点
は、ワイヤレスリモコン2の自重落下防止用のば
ね21を、スライドピース10の両方の案内部1
1,11に沿つて一対設けたところにある。
このような一対の自重落下防止用ばね21,2
1を有するものにあつても、上記第10図と同様
な効果が得られるほか、いずれか一方のばね21
が折損されたり、自重落下防止機能が低下したり
した場合でも、ワイヤレスリモコン2の自重落下
防止を確保できると云う効果がある。
第13図はこの考案の第6の実施例を示すもの
である。
この実施例においては、スライドピース10を
案内する案内部11に近接して油圧ダンパ25を
配置し、そしてスライドピース10に上下方向に
延びるラツク26を設けると共に、このラツク2
6を油圧ダンパ25のピニオンギヤ27に噛合し
たものである。
このような実施例にあつても、上記第4の実施
例と同様にワイヤレスリモコン2の落下速度を減
速でき、自重落下防止が可能になる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、ワイヤレス
リモコンを下面開口から上下方向に出し入れ可能
にした収納ケースを空気調和機本体の前面パネル
の内側に設け、この収納ケースには、これに設け
た案内部によつてワイヤレスリモコンを保持する
スライドピースを上下方向に案内すると共に、ス
ライドピースの下降端部側では、これをワイヤレ
スリモコンから離れる方向に案内できるように
し、さらに収納ケースの上部にはスライドピース
と係脱するラツチを設け、このラツチにスライド
ピースを係止することで該スライドピースに係合
されたワイヤレスリモコンを収納ケース内に収容
保持し、そしてスライドピースのラツチとの係合
が解かれてワイヤレスリモコンが自重により下降
され、下降端側にくると、スライドピースを案内
部によりワイヤレスリモコンから離れる方向に案
内してスライドピースとの係合を自動的に外しワ
イヤレスリモコンを収納ケースから取り出し得る
ようにしたものであるから、ワイヤレスリモコン
をその収納部に対しワンタツチで挿脱することが
でき、しかも収納ケースは前面パネルの内側に配
置され、そしてワイヤレスリモコンの収納ケース
への出し入れは前面パネルの底面側から行われる
ものであるため、収納部が空気調和機本体の前面
デザインに何等の制約も与えず、本体意匠も損わ
れることがないと云う効果がある。
また、スライドピースの案内部がワイヤレスリ
モコンの自重落下防止機構を備えることにより、
ワイヤレスリモコンを収納部から取り出す時、ワ
イヤレスリモコンから手を離していてもワイヤレ
スリモコンが自重により床面上に落下するのを未
然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る空気調和機のワイヤレ
スリモコン収納装置の第1の実施例を示す分解斜
視図、第2図は第1の実施例における収納ケース
内にワイヤレスリモコンを収納する時の状態を示
す断面図、第3図はワイヤレスリモコンの外観
図、第4図は第2図の−線に沿う断面図、第
5図乃至第7図はワイヤレスリモコンの挿着状態
を説明するための要部の斜視図、第8図はこの考
案の第2の実施例を示す第4図相当の断面図、第
9図はこの考案の第3の実施例を示すワイヤレス
リモコンの斜視図、第10図はこの考案の第4の
実施例を示す分解斜視図、第11図は第10図の
XI−XI線に沿う部分の第4図に相当する断面図、
第12図はこの考案の第5の実施例を示す分解斜
視図、第13図はこの考案の第6の実施例を示す
分解斜視図、第14図は従来の空気調和機用ワイ
ヤレスリモコン収納装置の斜視図、第15図はそ
の断面図である。 1……空気調和機本体、2……ワイヤレスリモ
コン、4……ラツチ、6……ガイドリブ、8……
凹部、9……収納ケース、10……スライドピー
ス、11……案内部、12……フツク、13……
フツク、15……凹溝、16……スライド溝、1
7……前面パネル、17b……挿入口、18……
蓋、21……自重落下防止用ばね、24……溝、
25……油圧ダンパ、26……ラツク、27……
ピニオンギヤ。なお、図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 空気調和機本体の前面パネルの内側に設置さ
    れワイヤレスリモコンを下面開口から上下方向
    に出し入れ可能に収容する収納ケースと、この
    収納ケースに上記ワイヤレスリモコンの出し入
    れ操作につれて上下動可能に設けられ上記ワイ
    ヤレスリモコンを保持するスライドピースと、
    上記収納ケースに設けられ上記スライドピース
    を上下方向に案内すると共に該スライドピース
    の下降端側ではワイヤレスリモコンから離間し
    てこれとの係合を解除する方向に案内する案内
    部と、上記、収納ケースの上部に設けられ上記
    スライドピースと係脱するラツチとから構成し
    たことを特徴とする空気調和機のワイヤレスリ
    モコン収納装置。 (2) 案内部が、ワイヤレスリモコンの自重落下を
    防止する機構を備えていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の空気調和機
    のワイヤレスリモコン収納装置。 (3) 自重落下防止機構が、複数の山状突部を有す
    るばね材から構成されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第2項記載の空気調和
    機のワイヤレスリモコン収納装置。 (4) 自重落下防止機構が、油圧タンパから構成さ
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第2項記載の空気調和機のワイヤレスリモ
    コン収納装置。
JP1987035647U 1986-09-22 1987-03-11 Expired - Lifetime JPH0514108Y2 (ja)

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JP3440913B2 (ja) * 1999-09-09 2003-08-25 三菱電機株式会社 冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵庫の制御方法

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