JPS5817743Y2 - 画鋲打兼用ホッチキス - Google Patents
画鋲打兼用ホッチキスInfo
- Publication number
- JPS5817743Y2 JPS5817743Y2 JP4539978U JP4539978U JPS5817743Y2 JP S5817743 Y2 JPS5817743 Y2 JP S5817743Y2 JP 4539978 U JP4539978 U JP 4539978U JP 4539978 U JP4539978 U JP 4539978U JP S5817743 Y2 JPS5817743 Y2 JP S5817743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- staple
- piece
- stapler
- needle
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ホッチキスの綴針を使用して書画等を掲示
板等に鋲止する際に、針の中央を表面より浮かせて釘抜
片を挿入する隙間を形成するように、針押片の先端中央
に目状の切込を設けると共に、綴針保持枠に対して、先
端に前記切込に対応する針受突片を設けた受片を前後に
移動し得るように嵌装したものである。
板等に鋲止する際に、針の中央を表面より浮かせて釘抜
片を挿入する隙間を形成するように、針押片の先端中央
に目状の切込を設けると共に、綴針保持枠に対して、先
端に前記切込に対応する針受突片を設けた受片を前後に
移動し得るように嵌装したものである。
従来のホッチキスをそのま・画鋲比に使用する場合には
、針は表面に全面圧接されて平面的に打ち込まれるため
に、これを抜き取る場合に釘抜片を挿入する隙間が無い
ので無理に挿し込んで書画等を損傷する場合が多いので
、この考案は止針を打ち込んだ際に中央に釘抜片挿入隙
間を形成するようにしたもので、その構成を図面につい
て説明すれば、1はホッチキスの台板にして、その前部
上面に針受2を設は後端に釘抜片3を設けたもので、そ
の後端軸受部4の内側に、綴針保持枠5の後端を重ね、
また外側には、前端に針押片6を設けた押圧枠7の後端
を重合して支軸8によって開閉自在に構成したことは従
来のこの種のホッチキスと同様であるが、この考案にお
いては、前記針押片6の下縁中央に目状の切込9を設け
、綴針保持枠5に、第3図に示すようにU状に成形し、
その下辺前縁に、前記針押片6の切込9に対応する突片
10を設けた受片11を前後に移動し得るように嵌装し
、この突片10を、綴針保持枠5の先端の綴針押出スリ
ット5′の下部に突出するようにしたものである。
、針は表面に全面圧接されて平面的に打ち込まれるため
に、これを抜き取る場合に釘抜片を挿入する隙間が無い
ので無理に挿し込んで書画等を損傷する場合が多いので
、この考案は止針を打ち込んだ際に中央に釘抜片挿入隙
間を形成するようにしたもので、その構成を図面につい
て説明すれば、1はホッチキスの台板にして、その前部
上面に針受2を設は後端に釘抜片3を設けたもので、そ
の後端軸受部4の内側に、綴針保持枠5の後端を重ね、
また外側には、前端に針押片6を設けた押圧枠7の後端
を重合して支軸8によって開閉自在に構成したことは従
来のこの種のホッチキスと同様であるが、この考案にお
いては、前記針押片6の下縁中央に目状の切込9を設け
、綴針保持枠5に、第3図に示すようにU状に成形し、
その下辺前縁に、前記針押片6の切込9に対応する突片
10を設けた受片11を前後に移動し得るように嵌装し
、この突片10を、綴針保持枠5の先端の綴針押出スリ
ット5′の下部に突出するようにしたものである。
以上のように構成したこのホッチキスは、これを普通の
書類等の綴込みに使用する場合には、第2図に示すよう
に受片11を綴針保持枠5の後部に移動して押圧枠7を
押し下げれば、綴針12は書類を通してその先端が針受
2によって内向に曲げられて綴込むことができる。
書類等の綴込みに使用する場合には、第2図に示すよう
に受片11を綴針保持枠5の後部に移動して押圧枠7を
押し下げれば、綴針12は書類を通してその先端が針受
2によって内向に曲げられて綴込むことができる。
次にこれを例えば書画等を掲示板に鋲止する場合には第
4図に示すように、台板1を後方にまわして受片11を
前方に移動してその下部前縁の突片10を押出綴針12
の中央下部に位置させて、掲示板a上の書画等すの上面
に当てて針押片6を押し下げれば、綴針12の中央は突
片10に支えられると同時にその両側は針押片6の両側
先端で押しつけられて第6図に示すように綴針12の両
側は掲示板aに打ち込まれて中央に隙間13を形成して
鋲止することができる。
4図に示すように、台板1を後方にまわして受片11を
前方に移動してその下部前縁の突片10を押出綴針12
の中央下部に位置させて、掲示板a上の書画等すの上面
に当てて針押片6を押し下げれば、綴針12の中央は突
片10に支えられると同時にその両側は針押片6の両側
先端で押しつけられて第6図に示すように綴針12の両
側は掲示板aに打ち込まれて中央に隙間13を形成して
鋲止することができる。
従ってこの鋲を取り除く場合には、その中央の隙間にホ
ッチキスの後端の釘抜片3の先端を無理なく挿し込むこ
とができるので書画等に損傷を与えることなく簡単に引
き抜くことができる。
ッチキスの後端の釘抜片3の先端を無理なく挿し込むこ
とができるので書画等に損傷を与えることなく簡単に引
き抜くことができる。
以上のようにこの考案によれば、針押片の先端中央に設
けた切込と、綴針保持枠に嵌装した受片との関係で、綴
針に釘抜片の挿入隙間を形成すると共に普通の書類綴に
も兼用することができる等実用上の効果がある。
けた切込と、綴針保持枠に嵌装した受片との関係で、綴
針に釘抜片の挿入隙間を形成すると共に普通の書類綴に
も兼用することができる等実用上の効果がある。
第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は受片にして
A図は正面図、B図は側面図、0図は平面図、第4図は
使用状態の側面図、第5図は正面図、第6図は打込銀の
状態正面図である。 1・・・・・・台板、2・・・・・・針受、3・・・・
・・釘抜片、4・・・・・・軸受部、5・・・・・・綴
針保持枠、5′・・・・・・スリット、6・・・・・・
針押片、7・・・・・・押圧枠、8・・・・・・支軸、
9・・・・・・針押片の切込、10・・・・・・切込に
対応する突片、11・・・・・・突片を設けた受片、1
2・・・・・・綴針、13・・・・・・隙間。
A図は正面図、B図は側面図、0図は平面図、第4図は
使用状態の側面図、第5図は正面図、第6図は打込銀の
状態正面図である。 1・・・・・・台板、2・・・・・・針受、3・・・・
・・釘抜片、4・・・・・・軸受部、5・・・・・・綴
針保持枠、5′・・・・・・スリット、6・・・・・・
針押片、7・・・・・・押圧枠、8・・・・・・支軸、
9・・・・・・針押片の切込、10・・・・・・切込に
対応する突片、11・・・・・・突片を設けた受片、1
2・・・・・・綴針、13・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 台板1の後端軸受部4の内側に、綴針保持枠5の後端を
重ねまたこの軸受部4の外側には針押圧枠7の後端を重
ねて支軸8によって開閉自在に枢支したホッチキスにお
いて、綴針押圧枠7に固定した押針片6の下縁の中央に
切込9を設けると共に、綴針保持枠5に対して、先端下
縁に前記針押片6の切込9に対応する突片10を設けた
U状の受片11を、この受片の突片10を、綴針保持枠
5の先端の綴針押出スリット5′の下部に移動設定し得
るように嵌装した画鋲打兼用ホッチキス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539978U JPS5817743Y2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 画鋲打兼用ホッチキス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4539978U JPS5817743Y2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 画鋲打兼用ホッチキス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54148979U JPS54148979U (ja) | 1979-10-17 |
JPS5817743Y2 true JPS5817743Y2 (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=28923580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4539978U Expired JPS5817743Y2 (ja) | 1978-04-08 | 1978-04-08 | 画鋲打兼用ホッチキス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817743Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-08 JP JP4539978U patent/JPS5817743Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54148979U (ja) | 1979-10-17 |
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