JPH04114924A - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

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JPH04114924A
JPH04114924A JP23021390A JP23021390A JPH04114924A JP H04114924 A JPH04114924 A JP H04114924A JP 23021390 A JP23021390 A JP 23021390A JP 23021390 A JP23021390 A JP 23021390A JP H04114924 A JPH04114924 A JP H04114924A
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JP
Japan
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mold
optical
curved surfaces
optical element
optical material
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JP23021390A
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English (en)
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Kimihiro Kikuchi
公博 菊地
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
    • C03B11/082Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses having profiled, patterned or microstructured surfaces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/40Product characteristics
    • C03B2215/41Profiled surfaces
    • C03B2215/414Arrays of products, e.g. lenses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光通信やF A X等に用いられるものであ
って、球面または非球面の光学面を複V備えた光学素子
の製造方法に関する。
「従来の技術] 従来、光通信やF A Xなどの光学4品において半導
体レーザから発せられるレーザ光を集光させるためのレ
ンズとして単一の光軸な有するレンズが使用されている
のが一般的である。そしてこの種のレンズとしては屈折
率分布型レンズあるいは最近では非球面のプレスレンズ
が使用されるようになってきている。
また最近では上記の半導体レーザを使用した電子製品に
、複数の光学面を備えたいわゆる複眼レンズ方式の光学
素子が使用されることが検討されている。
第8図(A)、(B)はこの種の複眼レンズ方式の光学
素子の正面図ならびに底面図である。
同図に示す光学素子1は、円板状のガラス材2の一方の
面(図示下面)に5個の球面または非球面の光学曲面2
aが隣接して直線上に配置されて形成されているもので
ある。
このような光学素子1の使用方法としては、例えば、一
方の面倒に形成された各光学曲面に対向させて光ファイ
バーを配置し、他方の面側に発光グイオードなどの発光
素子を配置して、入射される光を各光学曲面2aにて集
光させ、光ファイバーにカップリングさせる機能を分担
するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 光通信やFAXなどに使用されるこの種の光学素子の光
学曲面2aは収差を無くすための非球面形状であること
が要求される。単一の光軸を有する非球面レンズの場合
には、前述のようにガラスプレス方法により非球面の光
学曲面を成形することができる。しかしながら、光通信
などで要求されている小型の光学素子、すなわちガラス
材2の厚みが例えば0.1mmないし1.00mm程度
の寸法のもので、しかも隣接する光学曲面2aの光軸間
のピッチAが125μmないし500μmのものでは従
来のガラスプレスによる成形は困難である。例えば第8
図(A)において上下方向から単に型により加圧成形し
た場合には、隣接する光学曲面2aのピッチ方向(第8
図の左右方向)への素材の変位量が多くなり過ぎ、光学
曲面2aを形成するための複数の型の凹部内にガラス材
が十分に充填されず、成形が極めて困難となる。
これに対して、成形の容易なプラスチック素材により上
記光学曲面を形成すればよいとも考えられるが、この場
合には隣接する光学曲面2aのピッチ間隔が周囲の温度
変化によって著しく増減変化し、前記発光素子との距離
が大きく変化することになって良好なカップリング特性
を得ることができず、実用にはならないという重大な欠
点があった。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、複眼レ
ンズ方式の光学素子をプレス作業にて製造することがで
き、複数の光学曲面を高精度に成形できるようにした光
学素子の製造方法の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数の球面または非球面形状の光学曲面を備
えた光学素子を製造する方法において、 軟化させた光学素材の一方の面全域に当接する第1の金
型と、この第1の金型に対向し光学素材に対し前記複数
の光学曲面が形成されるそれぞれの部分に当接する内側
金型ならびにこの内側金型の周囲にて前記光学素材に当
接する外側金型とを有する第2の金型とを使用し、軟化
された光学素材を第1と第2の金型により加圧する際に
第2の金型におりる内側金型と外側金型とを異なる圧力
または異なるストロークを得るように別々に加圧し、前
記第1の金型と前記内側金型の少なくとも一方に形成さ
れた複数の凹曲面により前記複数の光学曲面を成形する
ことを特徴とするものである。
また本発明は、複数の球面形状の光学曲面を備えた光学
素子を製造する方法において、軟化させた光学素材の一
方の面全域に当接する第1の金型と、この第1の金型に
対向し光学素材に対し前記複数の光学曲面のそれぞれを
囲む形状の複数の筒体が組み合わされた内側金型ならび
にこの内側金型の周囲にて前記光学素材に当接する外側
金型とを有する第2の金型とを使用し、軟化された光学
素材を第1と第2の金型により加圧する際に第2の金型
における内側金型と外側金型とを異なる圧力または異な
るスl−ロークを得るように別々に加圧し、前記内側金
型の筒体内方へ光学素材を膨出させて前記複数の光学曲
面を成形することを特徴とするものである。
[作 用] 上記の構成を備えた本発明の作用について説明する。
請求項1記載の光学素子の製造方法では、光学素材が第
1の金型と第2の金型との間に投入されて軟化されると
、両金型により押圧される。この抑圧にともなって、第
1の金型側または第2の金型側に形成された凹曲面内に
光学素材が充填されてこの曲部形状とほぼ等しい光学曲
面が形成される。この場合、例えば内側金型による押圧
力を外側金型により光学素材を押圧する力よりも大きく
設定することにより、前記凹曲面内に軟化した光学素材
が十分に充填されることになる。これにより、小型の光
学素子であっても複数の光学曲面が高精度に成形できる
また、請求項2記載の光学素子の製造方法で(」、軟化
させた光学素材を第1.第2の金型の間に介装して押圧
する。この場合、第2の金型ては内側金型と外側金型の
加圧力または抑圧ストロクを変え、内側金型の中空部内
へ光学材料を膨出させ、これにより複数の光学曲面を形
成する。
[実施例] 以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は一実施例としての光学素子製造装置の要部を示
す斜視図、第2図(A1.(B)は第2の金型の平面図
である。
第1図から第3図(C)に示す光学素子の製造装置5は
、図示下側に位置する第1の金型10と、上方に位置す
る第2の金型11ならびに第1と第2の金型10と]1
が挿通される胴型15とから構成されている。
前記第1の金型10は、その上面に平面状の抑圧支持面
10aとその平面内に位置する複数の凹曲面10bを有
している。凹曲面10bは、光学素子6の球面または非
球面の光学曲面6aを形成するためのものであり、その
形状は光学曲面6aに一致する凹曲面である。
第2の金型11は、内側金型12と、この内側金型12
が相対移動自在に挿通されている外側金型13とからな
る。内側金型12には、光学素子6の光学曲面6aの形
成位置にてガラス素材を押圧する加圧面12aが下面に
形成されている。また外側金型13の下面には、前記光
学曲面6aが形成される位置の周囲にてガラス素材を押
圧する加圧面13aが形成されている。
前記第2の金型11では、内側金型12の加圧面12a
によりガラス材料を他の部分と異なる圧力またはストロ
ークにて押圧するようになっている。第2図(A)は内
側金型12の形状と外側金型13の形状との関係を平面
図にて示している。
この内側金型12の形状としては種々のものが考えられ
るにの実施例では第2図(7°\)にて実線で示す形状
の内側金型が使用されている。この内側金型12け、第
1の金型10の凹曲面10bの外形形状よりもやや大き
い同心円の円柱が並べられた形状になっている。なおこ
の内側金型12の変形例としては、第2図(A)にて破
線12Aで示すように、第】の金型10の凹曲面10b
の外形形状よりもやや小さい同心円の円柱が並べられて
いるものであってもよい。第2図(B)はさらに他の変
形例を示している。この変形例による内側金型12Bは
、周縁に楕円曲線αを加えた外形形状であり、しかも第
1の金型10の凹曲面10bよりもやや大きい面積の加
圧面12aを有している。この変形例では周縁に楕円曲
線αを加えているため、βの部分でガラス素材が(イ)
方向へ逃げあるいは(ロ)方向へ逃げることなく、凹曲
面10 b内にガラス材料が均一に送り込まれるように
、加圧面12aの形状に工夫がなされているものである
次に上記装置を使用した光学素子6の成形方法を説明す
る。
光学素材(以下、ガラス材第1ともいう)Gば、第1の
金型10と第2の金型ならびに胴型〕10で囲まれるキ
ャビティ内に予熱された状態で供給される。胴型15は
加熱体として機能し、その外周に設けられた高周波誘導
コイルなどにより加熱され、ガラス材料Gが加熱される
。この加熱温度管理によりガラス材料Gならびに各金型
の温度が所定の温度、例えば金型温度がガラス転移点以
上ガラス屈伏点以下、ガラス材料Gがガラス軟化点以上
の所定温度となったときに、胴型15内で第1の金型1
0と第2の金型11とでガラス材料Gを加圧する。
このとき、第2の金型11では、内側金型12と外側金
型13とを別々の圧力または加圧ストロークにて駆動で
きるようにする。第3図(A)。
(El、(C)は、内側金型12と外側金型13との加
圧動作の一例を示している。
前述のようにガラス材料Gならびに金型の加熱により、
第3図(B)に示すようにガラス材料Gがガラス軟化点
以上の所定温度まで昇温された時点から、第2の金型1
1が下降移動されてガラス材料Gを加圧する。これによ
りガラス材料Gがキャビティ内で、−゛第1の金型10
の押圧支持面10aと第2の金型11の外側金型13の
加圧面13aと胴型15とにより拘束されて加圧される
。このとき第2の金型の内側金型12を外側金型13よ
りも大きい圧力により加圧することにより第1の金型l
Oの凹曲面10b周囲のガラス材料Gが凹曲面10b内
に追い込まれ、凹曲面10b内にガラス材料Gが十分に
充填されて、前記第1図に示すような光学曲面6aが形
成される。
なおガラス材料の外周は胴型15にて拘束され、第1図
に示すように部分円板形状の光学素子6の外形が形成さ
れる。
そしてガラス材料Gがガラス転移点以下の所定温度まで
冷却するまでそのまま保圧する。その後、保圧を解除し
て金型10と11を分離し、第1図に示すような複眼レ
ンズの光学素子6が完成する。
上述した製造方法によれば、厚み寸法がたとえ0.1m
mないし100闘程度の厚み寸法であって、しかも隣接
する光学曲面6aの光軸間のピッチが125μmないし
500μm程度の微小サイズものでも、内側金型12の
加圧面12aによって凹曲面部分を局部的に押圧するこ
とができるので、凹曲面内にガラス材料を十分に充填さ
せることができる。このため、容易に光学素子を製造す
ることができる。
なお内側金型12と外側金型13の押圧力の相違ならび
に加圧ストロークの相違は、光学曲面6aの形状、大き
さ、ピッチなどに応じて任意に設定される。
さお第2図(A)において破線12Aで示す内側金型を
使用した場合には、光学曲面6aの外形寸法内で破線1
2Aの部分にて段差が形成されるため、レンズとしての
有効径は12Aで示す直径内に限定される。
なお、図の実施例では、第1の金型10に凹曲面1.O
bが形成されているが、第2の金型の内側金型12の下
面に光学曲面を形成するための凹曲面が形成されていて
もよく、または第1の金型10と内側金型12の両方に
凹曲面が形成されていてもよい。これによりメニスカス
レンズや両凸レンズ等を形成するようにしてもよい。こ
の場合であっても前記実施例と同様の効果を得ることが
できる。
第4図は本発明の第2実施例による光学素子の製造方法
に使用される製造装置を示す断面図である。この製造装
置により第1図に示すのと同様の光学素子6が製造でき
る。
第4図において、20は第1の金型であり、その上面に
押圧支持面20aが形成されている。符号21は第2の
金型であり、内側金型22と外側金型23とから構成さ
れている。また符号25は胴型である。
第5図は、第2の金型の底面図である。この第2の金型
は、筒体が組み合わされた形状の内側金型22が外側金
型23に相対動作できるように嵌装されている。内側金
型22の下部にはリング状の成形縁部22aが設けられ
、外側金型23にはその外周を押圧する加圧面23aが
設けられている。なお図の実施例では、第5図に示すよ
うに、成形縁部22aの内周22bの形状が真円で外周
22cがやや楕円を組み合わせた形状となっている。こ
の実施例では内側金型22の中空部γ内にガラス材料G
を膨出さセで光学曲面を得るものであるが、このとき各
中空部γ内に膨出するガラス材料Gの体積を一定にし、
また中空部γ内で第5図の左右方向と上下刃向とて異な
る引きつけ力が牛して中空部γ内に膨出したガラス材料
が歪まないように前記成形縁部22aの形状を設定した
ものである。ずなわち成形縁部22aの外周22cを楕
円を加味した形状にすることにより、β部分においてガ
ラス材料の逃りなどが生しないようにしたものである。
」−記成形縁部22aの形状は、材料の性質や背径され
る光学曲面の形状に応して自由に変λることかでき、例
えば第7図に示すように、鋭角なエツジ形状の成形縁部
22aにしてもよい。
以上の構成を備えた製造装置を用いた光学素子6の製造
方法について第6図を参照して説明すまず第1の金型2
0と第2の金型2〕ならびに側型25内にガラス材料G
を供給して加熱する。
この加熱に伴う温度上昇は、各金型に取り伺けた温度セ
ンサ(図示しない)により検出されるようになっている
。この温度検出により、第1.第2の金型20.21な
らびにガラス材料Gが所定の温度、例えばガラス材料G
がガラス転移点以上の温度となったときに、第1と第2
の金型でガラス材料を加圧するが、このとき第2の金型
21では内側金型22と外側金型23を異なる圧力また
はストロークで加圧する。
例えば、最初に外側金型23の加圧面23aとと第1の
金型20の抑圧支持面20aとでガラ2、材料Gを加圧
した後、内側金型22を加圧し、ガラス材料中空部γ内
に膨出させて、光学曲面6aを形成する。ここで外側金
型23にてガラス材料Gの周囲を加圧した後に内側金型
22を加圧することにより、ガラス材料Gは内側金型2
2の中空部γ内に均一に膨出することになり、その表面
張力により球面形状の光学曲面が形成される。
またリング状の成形縁部22aの組み合わせにより、光
学曲面を隣接して成形できるようになる。
ここで第5図に示す成形縁部22 aを使用すれば、中
空部γ内に引きっけや偏りのない材料の膨出を実現でき
、第7図に示すエツジ状の成形縁部22aを使用すれば
レンズとしての無効部の少ない光学曲面を隣接して形成
することができるようになる。
なお内側金型22と外側金型23の加圧力の差やストロ
ークの違いは、成形される光学曲面の大きさ、ピッチな
らびに材料の性質などに応じて決定される。
なお、前記各実施例では光学曲面がいずれも直線的に配
列されたものを例示したが、リング状に配列したものや
二本の平行な直線上にそれぞれ配列されたもの等であっ
てもよい。この場合であつ又も前記各実施例と同様の効
果を得ることができ] 6 [発明の効果] 請求項1又は2に記載の本発明によれば、温度変化に影
響されに<<、光学曲面が微小サイズであっても容易に
その成形が可能な光学素子の製造方法の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての光学素子製造装置の要部を拡
大して示す斜視図、第2図(A1.(B)は第1図に示
す第2の金型の詳細を示す平面図、第3図(A)乃至(
C)は製造工程を示す説明図、第4図は他の一製造方法
に用いられる製造装置の断面図、第5図は第4図に示す
第2の金型の底面図、第6図は製造方法を示す説明図、
第7図は内側金型の他の例を示す拡大断面図、第8図(
A)、(B)は複数の光学曲面を備えた光学素子の正面
図と下面図である。 6・・・光学素子、6a・・光学曲面、10・・第1の
金型、10b・・・凹曲面、11.21・・・第2の金
型、12.22・・内側金型、13.23・・外側の金
型。 区 区 143−一 区 区 区 ト 区 (B) 、、fl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の球面または非球面形状の光学曲面を備えた光
    学素子を製造する方法において、軟化させた光学素材の
    一方の面全域に当接する第1の金型と、この第1の金型
    に対向し光学素材に対し前記複数の光学曲面が形成され
    るそれぞれの部分に当接する内側金型ならびにこの内側
    金型の周囲にて前記光学素材に当接する外側金型とを有
    する第2の金型とを使用し、軟化された光学素材を第1
    と第2の金型により加圧する際に第2の金型における内
    側金型と外側金型とを異なる圧力または異なるストロー
    クを得るように別々に加圧し、前記第1の金型と前記内
    側金型の少なくとも一方に形成された複数の凹曲面によ
    り前記複数の光学曲面を成形することを特徴とする光学
    素子の製造方法 2、複数の球面形状の光学曲面を備えた光学素子を製造
    する方法において、軟化させた光学素材の一方の面全域
    に当接する第1の金型と、この第1の金型に対向し光学
    素材に対し前記複数の光学曲面のそれぞれを囲む形状の
    複数の筒体が組み合わされた内側金型ならびにこの内側
    金型の周囲にて前記光学素材に当接する外側金型とを有
    する第2の金型とを使用し、軟化された光学素材を第1
    と第2の金型により加圧する際に第2の金型における内
    側金型と外側金型とを異なる圧力または異なるストロー
    クを得るように別々に加圧し、前記内側金型の筒体内方
    へ光学素材を膨出させて前記複数の光学曲面を成形する
    ことを特徴とする光学素子の製造方法
JP23021390A 1990-08-30 1990-08-30 光学素子の製造方法 Pending JPH04114924A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011153051A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Ishizuka Glass Co Ltd ガラス成形品の成形方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011153051A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Ishizuka Glass Co Ltd ガラス成形品の成形方法及びその装置

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