JPH04114822A - 電子部品テーピング装置 - Google Patents

電子部品テーピング装置

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JPH04114822A
JPH04114822A JP22661190A JP22661190A JPH04114822A JP H04114822 A JPH04114822 A JP H04114822A JP 22661190 A JP22661190 A JP 22661190A JP 22661190 A JP22661190 A JP 22661190A JP H04114822 A JPH04114822 A JP H04114822A
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JP
Japan
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tape
electronic component
storage unit
electronic components
stand
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JP22661190A
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Akira Kuroda
黒田 章
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TENRYU SEIKI KK
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TENRYU SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、プリント基板に面実装用電子部品を装着する
生産ラインに電子部品を供給するために、テープに所定
のピッチで電子部品を接着してリールに巻き取ることに
より形成されるテーピングリールを作るための電子部品
テーピング装置に関する。
一般に、面実装用電子部品は、生産した後筒形状のステ
ィックに収容して面実装メーカーに供給される。面実装
メーカーでは、プリント基板に電子部品を面実装する生
産ラインで作業しやすくするために、前記筒形形状のス
ティックより電子部品を取り出してテープに接着してす
−ル形式にするテーピング装置が使用されている。
〔従来の技術〕
上記の種類の従来の電子部品テーピング装置を第15図
と第16図に示す。
箱形ベース1の上面に長手方向にテープ台2が取りつけ
られ、このテープ台2と平行にかつこれより高い位置に
レール3が敷設され、このレール3に沿って電子部品貯
蔵ユニット4が等ピッチで油圧シリンダ駆動手段(図示
省略)により順次第15図で右より左へ送られる。電子
部品貯蔵ユニット4には、同一形状の電子部品5を収容
した同一形状の複数のスティック6が等ピッチで竪に平
行に並べて取りつけられている。
複数のスティック6には、それぞれ同一寸法の電子部品
5が収容されており、シュータ7に接するスティックに
収容された電子部品5が移載により空となると、センサ
(図示省略)が検知して貯蔵ユニット4を一ピツチだけ
左に移動し、次のスティック6からの電子部品の供給を
継続する。もちろん、スティックの下端は、シュータ7
と接する所以外はンヤンタプレート(図示省略)により
電子部品が落下しないようになっている。ベース1の長
手方向右側にテープ繰り出しリール8が、かつ左側に巻
き取りリール9が取りつけられている。テープ10は、
第17図に示すように、紙質で長手方向に等ピッチで幅
の中央に窓があけられ、裏面に粘着紙11が貼りつけら
れている。ベース1内にはテープ送り装置(図示省略)
が内蔵しており、このテープ送り装置ムこより、テープ
10の幅方向側縁近くのスプロケット孔12を利用して
テープ10を長手方向Gこ窓ピンチ1個づつ左側に移動
させることができる。
スティック6から下のシュータ7に導かれた電子部品5
をシュータ下端からテープ台2の上のチー110に移載
するために、ビックアンドプレースユニット13がテー
プ台2とレール3の間でベース1に取りつけられ、その
搬送アームの下端の真空吸着パッド(図示省略)によっ
て電子部品5を取り出し、テープ台2の溝に嵌め込まれ
たテープ10の窓の部分に移載して下バッド14(第1
8図)との間で圧着することができる。テープ繰り出し
り−ル8より繰り出されたテープ10は、テープ台2の
上で電子部品が接着された後、ベース1の左端の巻取り
リール9に収容される。
電子部品貯蔵ユニット4、ピンクアンドプレースユニッ
ト13、テープ送り装置、巻取りリール9は、電気、空
気圧を利用して制御され、全自動で電子部品をテーピン
グすることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近来製品の多様化により、これに使用さ
れている電子部品を実装したプリント基板も多品種少量
生産の傾向にある。そのために使用される面実装電子部
品も多品種になり、かつ少量使用が多くなって来ている
このような多品種、少量生産のために、従来の電子部品
用テーピング装置を使用した場合、同品種の電子部品を
一個のリールごとにテーピングして収容するので、プリ
ント基板に電子部品を装着する生産ラインには、多くの
品種のテーピングリールを供給しなればならなくなり、
かつ−リール当たりのテーピング電子部品の数が少なく
なり、従って生産ラインが大型化し、かつリール供給数
が増大するため経費面と管理面の負担が大きくなる欠点
がある。
本発明の目的は、テーピングリールの供給数の増大およ
び生産ラインの大型化を避けるために一木のテープに多
品種の電子部品を混載することができるシーケンシャル
テーピング装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するには、本発明により、電子部品貯
蔵ユニットは、各品種のステインクごとに分割されかつ
個々にベース上に取り外し[に固定され、ピンクアンド
プレースユニットはテープ台と電子部品貯蔵ユニットの
間にこれらと平行に移動可能に取りつけられ、それによ
りビックアンドプレースユニットを各品種の貯蔵ユニッ
トごとに接着定位置と所望の貯蔵ユニットの間を往復動
させることにより一本のテープに多品種の電子部品を接
着するようにした多品種少量生産用電子部品テーピング
装置を設ければよい。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
第1図〜第3図は、それぞれ本発明による電子部品用テ
ーピング装置の正面図、平面図および側面図である。
床面上に設置された箱形ベース21は上部正面に操作盤
22を有し、かつベース上面には手前側にテープ10が
走る溝を有するテープ台23が取りつけられ、このテー
プ台23の上を第1図でベース21の右側の繰り出しり
−ル24から繰り出されたテープ10が左側の巻取りリ
ール25に巻き取られる。巻取りリール25は、ベース
21内にある一定の回転力を発生する摩擦駆動装置(図
示省略)に取りつけられ、またベース21内にはテープ
IOを一定ピッチづつ送るテープ送り装置が設けられて
いる。
ベース21の上面には、さらにテープ台23と平行に後
ろ側に電子部品貯蔵ユニット30が配置され、この電子
部品貯蔵ユニットは、本発明により各品種のステインク
ごとに分割され、かつ個々にベース21上に取外し可能
に固定されている。すなわち、第4図からよく分かるよ
うに、各貯蔵ユニット30は梯形状の基枠31を有し、
この基枠31の下面には位置決め部材35が固定され、
この位置決め部材の一端は、ベース21上の取付は台3
2の支持板33に形成された蟻溝34と係合する撮部3
5′を有し、かつ位置決め部材35の下面には、ベース
長手方向を横切る方向に細長い案内溝35″を有し、こ
の案内溝は、貯蔵ユニット30の取付けの際に支持板3
3の二本のビン33′と係合してベース長手方向の位置
決めを容易にする。基枠31は、底板33に装着後、そ
の後面が適当なりランプ装置36により締めつけられて
固定される。基枠31の斜面上には、第4図からも分か
るように、さらにコの字形のフレーム37が取りつけら
れ、このフレーム内には、枢軸38を中心として旋回可
能にL字形の旋回アーム39が取りつけられ、ばね40
により常に矢印の上向き方向に付勢されている。フレー
ム37の上には、45°の勾配でシュータ41が設けら
れ、このシュータは、フレーム37に固定された底面ガ
イド棒42と、このガイド棒の上に取りつけられる側面
ガイド43とがらなり、側面ガイドは、電子部品5の幅
に相当する幅の溝44を有する。旋回アーム39には、
後述するビックアンドプレースユニット60の真空吸着
バンド68が接近しないときに、薄板状のパーツ抑え4
5が上方に向かって空間42′内を通って側面ガイド4
3の溝44内へ延びており、これによって電子部品5を
堰き止めるようになっている(第10図)。そのさらに
下流には、第5図に示すように、上方に付勢されたL形
の旋回アーム39と常時下端で当接しているブツシュロ
ット46がシュータ41の側面ガイド43の垂直孔を貫
通して上方に若干突出している。これは、後述するビッ
クアンドプレースユニット50と協働する。
シュータ41の上方端面には、スティックホルダ47が
固定され、第6図に示すように、電子部品5を含むステ
ィック6が固定壁48と対向する板ばね49の間に挟持
されている。シュータ41の下端部には、電子部品5の
ためのストンパー50が取りつけられている。
このようにして、本発明により、一つのスティックごと
に一つの貯蔵ユニット30が設けられ、これらの貯蔵ユ
ニット30は、ベース21の長手方向にテープ台23と
平行に等ピッチで並べてクランプ機構36により着脱自
在に取付は台32に固定される。
さらに、ベース21の上面にば、貯蔵ユニ・ント30と
テープ台23の間にこれらと平行にし−ル52が敷設さ
れ、このレールの上に本発明によりビックアンドプレー
スユニット60のための移動台53が走行可能に装着さ
れ、移動台53から後方へ延びる雌ねじ部53′が、ベ
ース21に回転可能に支持されたボールねし54と螺合
しており、ボールねじ54の回転により移動台53を長
手方向に移動させることができる。
ビックアンドプレースユニット60自体は公知であるが
、第7図と第8図により、簡単に説明する。ピンクアン
ドプレースユニット60は、第1図で見て左側面に長手
方向を直角に横切る方向に旋回可能な搬送アーム61を
有し、この搬送アーム61の溝62内に摺動可能にスラ
イダ63が嵌合しており、このスライダはビン64を介
して駆動アーム65と一緒に回転可能に連結され、この
駆動アームはさらに駆動軸66を中心として旋回可能で
ある。一方、スライダ63の下端に取りつけられた板6
7には、第4図からも分かるように、電子部品5を吸着
するための真空吸着バッド68が取りつけられ、接続部
68′に真空源に接続されたホースを取りつける。
搬送アーム61は、第7図の仮想線の垂直位置では、駆
動軸66を中心として駆動アーム65が回転してスライ
ダ63が最も下の位置に来てかつテープ台23のテープ
幅中心位置に位置し、この垂直位置から45°旋回した
位置でも同様にスライダ61が最も下がった位置にあり
、かつ第4図の電子部品吸着位置に位置し、その中間の
実線の位置は、スライダ61が最も上がった待機位置で
ある。従って、真空吸着バンド68は上下の伸縮と旋回
の合成運動をしながら、電子部品の搬送動作を行うこと
ができる。
さらに、板67には、第4図で見て真空吸着バッド68
の上流側に、切出し棒69がばね70によりシュータ4
1の底面ガイド棒42の上面に当接可能に下方に付勢さ
れた状態で上下動可能に取りつけられている。また、第
5図からも分かるように、この切出し棒69と並んだ位
置に、スライダ63がシュータ41の端部に近接したと
きに前述したブツシュロッド46の頭に当接するビン7
1が固定されている。
[作用] 以上のように構成されたテーピング装置の作用を説明す
る。
まず、それぞれが互いに品種の異なる電子部品5を含む
複数の電子部品貯蔵ユニット30を、第4図に示すよう
に取付は台32の底板33の上に装入して蟻溝34とク
ランプ機構36によりそれぞれ固定する。このとき、電
子部品5を収容しているスティック6がその一端を開放
した状態でホルダ47に取りつけられているので、電子
部品5はシュータ41の溝44(第5図)の出口付近に
あるパーツ抑え45により堰き止められる位置までステ
ィック6から落下して連なっている(第10図)。なお
、第4図では、パーツ抑え45が左斜め下方向に逃げて
いるが、真空吸着バッド68が接近しているとき以外は
、第10図のようにばね力によりシュータ41の底面ガ
イド棒42の上面より上に出ている。各品種の電子部品
5がどの貯蔵ユニット30に貯蔵されているかは、取付
は台32の長手方向位置(番地)に対応している。
次に、準備作業として、−枚のプリント基板に装着する
品種の異なる電子部品の貯蔵ユニット30の取付は位置
(番地)に基づき、テープ10への接着順序を第9図の
操作盤22の右側の押釦により接着順序番号(ステップ
No、)と電子部品番号(スティックNo、)を順次動
作プログラムとして書き込んでいく。書き込んだ数値番
号は、中央の三つのセグメント表示装置に下より上へと
順次表示されて確認できる。次に、プリント基板何枚分
の電子部品をテーピングするかは、繰り返し数として一
番右側のサイクル数計数器にプリセットする。この制御
は、シーケンサ−を使用して、−回ごとに手入力して行
われるが、コンピュータ等を使用してテープ入力、カー
ド入力により行うこともできる。
次に、操作盤22の自動モード押釦を押し、次に起動押
釦を押すと、テーピング装置が自動運転を始める。
ピンクアンドプレースユニット60を有スル移動台53
の移動は、本実施例では、テープ台23の長手方向中央
位置を原点として行われる。
ベース21内のサーボモータが駆動されてボールねじ5
4が回転し、移動台53がこの原点からプログラム位置
指令信号により決められた電子部品貯蔵ユニット30の
位置へレール52に沿って急速に移動する。同時に、こ
の時間にテープ台23にセットされたテープエ0が繰り
出しり−ル24から巻取りリール25へ一定ピッチで送
られる。移動台53が決められた電子部品貯蔵ユニット
30の位置に到達すると、位置完了信号により移動台5
3上のビックアンドプレースユニット60の待機位置(
第7図の実線位置)にある搬送アーム61が第7図で垂
線に対して時計方向に45°の位置までスライダ63を
下降させながら旋回する。スライダ63の先端の真空吸
着パッド68がシュータ41の出口端に接近すると、ス
ライダ先端の板67にばね70により後退自在に取りつ
けられた切出し棒69がシュータ41の底面ガイド棒4
2の上面に接し、さらに真空吸着パッド68がシュータ
41に近づくと、切出し棒69に平行に並んで取りつけ
られたビン67がブツシュロッド46(第5図)を介し
て旋回アーム39を下方に押すので、この旋回アーム3
9に取りつけられたパーツ抑え45が第11図のように
シュータ41の底面ガイド棒42の上面より下がり、こ
のため電子部品5が切出し棒69に当たる位置までさら
に落下しく第11図、第4図)、同時に真空吸着パッド
68が電子部品を吸着する。なお、パーツ抑え45と切
出し棒69の間の間隔は、電子部品5の一個分の長さに
従って予め調整できるようになっている。真空吸着パッ
ド68が電子部品5を吸着して、搬送アーム61が第7
図の実線の待機位置へ向かって反時計方向に旋回し、シ
ュータ41より遠ざかると、旋回アーム39がばね40
により上方へ旋回し、従っでパーツ抑え45がシュータ
41の底面ガイド棒42の上面より上方に突出して、左
上方に連なっている電子部品5を堰き止め(第12図)
、さらに真空吸着パッド68がシュータ41より遠ざか
ると、切出し棒69がシュータ41の底面ガイド棒42
の上面より離れるので、−個の電子部品が第12図の矢
印のように滑り落ちてストッパー50に当たり、再び真
空吸着パッド68がシュータ41に接近するときまで待
機する。
そして、搬送アーム61が第7図の実線の待機位置まで
旋回してそこに待機する。待機位置完了信号により、再
び移動台53は、プログラム指令により装着原点に戻り
、位置完了信号により搬送アーム6】がさらに反時計方
向に旋回して垂直位置に位置すると、搬送アーム61の
スライダ63も最も下がった位置に延びて、電子部品5
をテープ10上に接着する。それから、搬送アーム61
は時計方向に旋回して、第7図の実線の待機位置に戻り
、−個の電子部品の搬送と接着作業が完了する。
以上のような動作を必要回数繰り返すことにより、第1
3図と第14図に示すように、品種の異なる電子部品が
右から左へ一定ピッチづつ走行するチー110の上に動
作プログラムに従って接着され、最後に巻取りリール2
5に収容される。操作盤22にあるサイクル計数器にプ
1/セットされた繰り返し数を完了すると、自動運転が
停止する。なお、自動運転中、操作盤22のセグメント
表示装置には、下から上へ、現在搬送中、前回搬送済、
前前回搬送済の電子部品5が電子部品貯蔵ユニット30
の取付は番地によって表示される。
なお、本発明の実施例のテーピング装置の構成より見て
明らかなように、ビックアンドプレースユニットのため
の移動台53を固定し、貯蔵ユニットのための取付は台
32を1軸NC装置により長手方向に移動させて同じ作
用を行わせることが容易に考えられる。しかしながら、
この構造の場合は、多くの電子部品貯蔵装置を取りつけ
た取付は台を移動させるめに、明らかに大出力のサーボ
モータを使用することになり、またテーピング装置の長
手方向の寸法もより大きくなり、かつ貯蔵装置の取付は
台の移動のための起動停止時の衝撃力も大きくなり、従
ってより剛性のある装置を作ることが必要になる。
さらに、貯蔵装置を移動させるために、振動、衝撃によ
りシュータ41の下端に待機している電子部品がこぼれ
落ちる心配があると共に、運転中は電子部品貯蔵装置内
に電子部品を補給する必要が生じた場合にいったん停止
させなければならない。
また、その他のテーピング装置の構成として、移動台5
3をベース21に固定し、移動台53と取付は台の間に
長手方向に1軸NC装置により移動する搬送装置を設け
て電子部品を電子部品貯蔵ユニットより、移動台53と
の間で受は渡しする方法も考えられる。しかしながら、
この場合は、寸法の異なる電子部品を正確に位置決めし
て搬送アームの真空吸着パッド68に受は渡すためのセ
ンタリングチャックと電子部品貯蔵ユニットより搬送装
置に移載する機構が必要になり、テーピング装置として
複雑な構成になる。
このように複数の方式を比較すれば、本発明の電子部品
テーピング装置の構成が機能的、経済的に見て優れてい
ることが明らかである。
また、本実施例では、紙貼着式テープを使用しているが
、合成樹脂製の粘着式テープを使用しても同じ効果を上
げることができる。
〔発明の効果] 本発明では、電子部品貯蔵ユニットは、各品種のスティ
ックごとに分割されかつ個々にベース上に取り外し可能
に固定され、前記ピックアンドプレースユニットはテー
プ台と電子部品貯蔵ユニットの間にこれらと平行に移動
可能に取りつけられ、それによりピックアンドプレース
ユニットを各品種の電子部品の貯蔵ユニットごとに接着
定位置と所望の貯蔵ユニットの間を往復動させて、テー
プに電子部品を接着するようにしたので、多品種の電子
部品を、生産ラインでプリント基板に実装する順序に従
って品種ごとの貯蔵ユニットから取り出して一本のテー
プに接着することが可能となり、−リール当たりにテー
プが収容できる長さの制約を除けば、生産ラインに供給
するテーピングリール数を大幅に削減でき、従って生産
ラインを小型化できる。
また、多品種少量生産の場合、プリント基板と本発明の
装置で作られたそれぞれが多品種の電子部品を含む少数
のテーピングリールをセントにして、必要に応じて生産
ラインに供給すればよいので、生産管理面の合理化を図
ることができる。
さらに、−本のテープに多品種の電子部品を接着できる
本発明の装置では、電子部品貯蔵ユニットが各品種のス
テインクごとに分割され、かつベース上に取外し可能に
固定され、品種ごとの貯蔵ユニットをセットできるので
、生産ラインに余分な電子部品(装着テープ)を渡すこ
とがなくなり、その結果高価な電子部品貯蔵ユニットの
数量管理も容易になる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテーピング装置の正面図、第2図は第
1図のテーピング装置の平面図、第3図は第1図のテー
ピング装置の側面図、第4図は電子部品貯蔵ユニットの
側面図、第5図は第4図の線v−■に沿って切断した部
分拡大断面図、第6図は第4図の線■−■に沿って切断
した横断面図、第7図はピックアンドプレースユニット
の搬送アームの拡大正面図、第8図は第7図の搬送アー
ムの縦断面図、第9図は操作盤の平面図、第10図〜第
12図はシュータの電子部品とピックアンドプレースユ
ニットの搬送アームの真空吸着バッドの間の受は渡し動
作を説明するための部分断面図、第13図は電子部品が
接着されるテープの平面図、第14図は第13図のテー
プの側面図、第15図は従来の電子部品テーピング装置
の正面図、第16図は第15図のテーピング装置の側面
図、第17図は従来の装置に使用されるテープの平面図
、第18図は第17図のテープの側面図である。 5・・・電子部品、6・・・ステイ・ツク、10・・・
テープ、21・・・ベース、23・・・テープ台、30
・・・電子部品貯蔵ユニット、53・・・移動台、60
・・・ピ・ツクアンドプレースユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱形ベースと、このベースの上面に設置されてい
    る、電子部品を接着すべきテープが走行するテープ台と
    、このテープ台と平行に配置されていてかつ電子部品を
    含むステイックが竪に収容される電子部品貯蔵ユニット
    と、この電子部品貯蔵ユニットから電子部品を取り出し
    てテープ台の上を一定のピッチで移動するテープに定位
    置に一個づつ接着するためのピックアンドプレースユニ
    ットとを備えた、電子部品をテープに一定ピッチで接着
    するための電子部品テーピング装置において、前記電子
    部品貯蔵ユニットは、各品種のステイックごとに分割さ
    れかつ個々にベース上に取り外し可能に固定され、前記
    ピックアンドプレースユニットはテープ台と電子部品貯
    蔵ユニットの間にこれらと平行に移動可能に取りつけら
    れ、それによりピックアンドプレースユニットを各品種
    の貯蔵ユニットごとに接着定位置と所望の貯蔵ユニット
    の間を往復動させて一本のテープに多品種の電子部品を
    接着するようにしたことを特徴とする、多品種少量生産
    用電子部品テーピング装置。
JP22661190A 1990-08-30 1990-08-30 電子部品テーピング装置 Pending JPH04114822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6634159B1 (en) * 1999-09-20 2003-10-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Taping apparatus for electronic components

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6634159B1 (en) * 1999-09-20 2003-10-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Taping apparatus for electronic components

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