JPH1187991A - チップ型テーピングの自動段取り装置 - Google Patents

チップ型テーピングの自動段取り装置

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JPH1187991A
JPH1187991A JP9245676A JP24567697A JPH1187991A JP H1187991 A JPH1187991 A JP H1187991A JP 9245676 A JP9245676 A JP 9245676A JP 24567697 A JP24567697 A JP 24567697A JP H1187991 A JPH1187991 A JP H1187991A
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chip
taping
type
tape
reel
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JP9245676A
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Inventor
Kozo Fukuzawa
浩三 福沢
Tomoji Saito
友治 齊藤
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Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba FA Systems Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ型テーピングの自動組付けを可能と
し、取付け時間の大巾な短縮を図る。 【解決手段】 テープ状に形成されたテーピングベース
33と、テーピングベース33に所定の間隔で配置され
たチップ型電子部品31と、テーピングベース33と接
着しチップ型電子部品31をカバーするカバーテープ3
5とから成るチップ型テーピング25を巻いたチップ型
テーピング用リール27を、部品供給器1のホルダ17
に装着した後、開閉手段51により開状態となるテープ
ガイド19に対して、チップ型テーピング25のカバー
テープ35を送り出し手段53によって送り込み、その
カバーテープ35を受け取り誘導手段55で受け取り、
巻取りリール21へ誘導する。誘導したカバーテープ3
5を、固着手段57により巻取りリール21の巻取り面
21aに固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チップ型テーピ
ングの自動段取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チップ型電子部品の荷姿は、例えば、図
13,図14に示すように、米国のEIA規格RS−4
81A、日本電子機械工業規格EIAJ RC−100
9Bに基づくチップ型テーピング101が一般的であ
る。
【0003】チップ型テーピング101は、テープ状の
テーピングベース103の窪穴105にチップ型電子部
品107を挿入し、その上から図15に示す如くカバー
テープ109を貼った構造となっていて、テーピングベ
ース103の一方には、長手方向に沿って送り出し用の
丸孔111が設けられている。
【0004】チップ型テーピング101は図13に示す
如く、チップ型テーピング用リール113に巻かれた状
態で流通している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】チップ型テーピング1
01が巻かれたチップ型テーピング用リール113は、
部品供給器115に取付けられ、部品供給器115は、
プリント板にチップ型電子部品105を装着する装着装
置の部品受け位置(図示していない)に多数並べて搭載
される。
【0006】部品受け取り位置の数(搭載可能な部品供
給器の最大数)は、装着装置の製造元、規模により異な
るが10〜200箇所となる。
【0007】一方、プリント板は、チップ型電子部品1
05が多様化した為、1機種に実装されるチップ型電子
部品105の数が数百個、品種は数十種にのぼる場合が
多くなっている。しかも、プリント板を生産する装着装
置の実装速度は、年々高速化されている。
【0008】このようなプリント板の多品種少量生産状
態をとるプリント板組立現場では、使用されるチップ型
電子部品105の品種の増加と装着装置の実装速度の向
上に伴う稼働率の低下が問題となっている。
【0009】例えば、部品供給器にチップ型テーピング
を組み付ける作業時間:1(分/種)、チップ型電子部
品の実装速度:0.2(秒/個)の装着装置を用い、作
業者1名で下記のプリント板A,Bを生産する場合、 プリント板A チップ型電子部品の装着個数:300(個/枚) チップ型電子部品の種類 :20(種) 生産枚数 :25(枚) プリント板B チップ型電子部品の装着個数:600(個/枚) チップ型電子部品の種類 :30(種) 生産枚数 :10(枚) プリント板Aの段取り時間:20(種)×1(分/種)=20(分)、 稼働時間:300(個/枚)×25(枚)×0.2(秒/個) ÷60=25(分)、 プリント板Bの段取り時間:30(種)×1(分/種)=30(分)、 稼働時間:600(個/枚)×10(枚)×0.2(秒/個) ÷60=20(分) となり、装着装置の稼働率は、 稼働時間/(稼働時間+段取り時間)×100=(25
+20)/(25+20+20+30)×100=47
% となる。装着装置の稼働率は、通常90%以上が要求さ
れており、この値はかなり低い。
【0010】特に、チップ型テーピング101を部品供
給器115に組付ける組付け作業がどうしても人手作業
となり時間がかかる。
【0011】理由は、チップ型テーピング101を巻い
たチップ型テーピング用リール113を部品供給器11
5のホルダに装着した後、チップ型テーピング101を
リール113から繰出し、図15に示す如く繰出したチ
ップ型テーピング101のテーピングベース103から
カバーテープ109をはがして分離し、分離したカバー
テープ109をテープガイド117に通し、さらに、そ
れを図16に示す如く巻取りリール119の巻取り面に
装着セットする人手の工数を多数有するためである。
【0012】この場合、装着装置の操作作業と部品供給
器にチップ型テーピングを組み付ける段取り作業を分
け、段取り作業者を増員する方法や、部品供給器の数を
増やし使用頻度の高いチップ型テーピングを部品供給器
に常時組み付けておく方法により、装着装置の稼働率を
向上させることができる。反面、前者にあっては、装着
装置を増設する度に段取り作業者を増員する必要があ
る。また後者の方法にあっては、当初は良いが新しいチ
ップ型電子部品が次々開発されるため、それを用いた新
規設計のプリント板と数年前に設計されたプリント板を
混在して生産する多品種少量生産形態のプリント板生産
現場では、各プリント板の間でのチップ型電子部品の共
通使用率が低く、効果が低い面があった。
【0013】そこで、この発明は、チップ型テーピング
の自動組付けを可能とし、装着装置の稼働率の向上が図
れるチップ型テーピングの自動段取り装置を提供するこ
とを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、テープ状に形成されたテーピングベー
スと、テーピングベースに所定の間隔で配置されたチッ
プ型電子部品と、テーピングベースと接着しチップ型電
子部品をカバーするカバーテープとから成るチップ型テ
ーピングを巻いたチップ型テーピング用リールと、チッ
プ型テーピング用リールを装着するホルダと、チップ型
テーピングのテーピングベースからカバーテープを分離
ガイドするテープガイドと、分離ガイドされたカバーテ
ープを巻取る巻取りリールと、チップ型テーピングをチ
ップ型テーピング用リールから送り出す送り出しレバー
とを有する部品供給器と、部品供給器を供給位置とセッ
ト位置とに移動させる移動手段と、供給位置においてテ
ープガイドの開閉を行なう開閉手段と、チップ型テーピ
ングのテーピングベースから延長されたカバーテープの
延長端末部を、開状態のテープガイドに送り込む送り込
み手段と、テープガイドに送り込まれたカバーテープを
受け取り、巻取りリールへ導く受け取り誘導手段と、巻
取りリールへ導かれたカバーテープを巻取りリールの巻
取り面に固着する固着手段とを備えている。
【0015】かかるチップ型テーピングの自動段取り装
置によれば、セット位置において部品供給器のホルダに
チップ型テーピング用リールが装着された後、部品供給
器は供給位置へ移動する。
【0016】供給位置において、テーピングベースから
延長されたカバーテープの延長端末部は、開状態のテー
プガイドに送り込まれ、受け取り誘導手段によって巻取
りリールへ導かれた後、固着手段によって巻取りリール
の巻取り面に固着される。
【0017】これら一連の作業は、人手に頼らず短時間
で迅速に完了するようになる。
【0018】また、この発明にあっては、チップ型電子
部品の組付け不良が発生することがないように、送り出
しレバーを駆動する駆動手段と、チップ型電子部品の有
点を検知する検知センサとを有している。
【0019】あるいは、送り出しレバーによる動作不良
によって装着装置の停止を防ぐために、送り出しレバー
を駆動する駆動手段と、送り出しレバー駆動時の駆動の
良否を判定する駆動良否判定手段とを有している。
【0020】あるいは、部品供給器の位置決めセット及
びホルダに対するチップ型テーピング用リールの装着が
ロボットで行なえるようにするために、部品供給器をセ
ット位置へセットすると共に、チップ型テーピング用リ
ールを部品供給器のホルダへ装着するハンドリング手段
とを有している。
【0021】あるいは、装着装置の停止時間を極力小さ
く抑えるために、各手段は、装着装置からの生産計画情
報に基づいて作動制御される制御部を備えている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9の図面を参照
しながらこの発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0023】図9において、1は装着装置3の部品受け
取り位置に搭載される部品供給器を示している。部品供
給器1は、図1に示す如く、本体5がガイドレール7に
沿って移動可能なスライドテーブル9に組付けセットさ
れ、移動手段11によりセット位置Aと、供給位置Bと
にスライド移動が可能となっている。
【0024】移動手段11は、スライドテーブル9に螺
合されたねじ杆13と、ねじ杆13に減速機構を介して
正転・逆転の回転動力を与える駆動モータ15とから構
成されている。駆動モータ15は、部品供給器1がセッ
ト位置A又は供給位置Bに到達すると、それを検知セン
サS1,S2が検知することで、駆動モータ15の作動
を停止し、各位置A,Bに位置決めされるようになって
いる。
【0025】部品供給器1には、ホルダ軸17aを有す
るホルダ17と、テープガイド19と、巻取りリール2
1と、送り出しレバー23とを有し、ホルダ17にはチ
ップ型テーピング25が巻かれたチップ型テーピング用
リール27が装着されるようになっている。
【0026】チップ型テーピング25は、窪穴29内に
チップ型電子部品31が所定の間隔で配置されたテープ
状のテーピングベース33と、テーピングベース33に
接着されチップ型電子部品31をカバーするカバーテー
プ35とから成り、テーピングベース33には所定の間
隔で送り孔37が設けられている。
【0027】テープガイド19は、図4に示す如く、部
品供給器1の本体5の上面となるテーピング案内面39
に対してヒンジ41を支点として起立した開状態とテー
ピング案内面39に沿う倒伏した閉状態とに回動可能と
なっていて、先端側にはチップ型テーピング25のカバ
ーテープ35をかけ通す開口43が設けられている。
【0028】巻き取りリール21は、本体5に固定支持
された支持ブラケット45に回転自在に支持され、前記
テープガイド19の開口43を通過したカバーテープ3
5を巻取り面21によって巻き取るよう機能する。
【0029】送り出しレバー23は、テーピングベース
33に設けられた送り孔37と係合し合う送り爪(図示
していない)を有し、レバー軸47を支点として操作
(矢印)することで、前記送り爪によりチップ型テーピ
ング25の送り出しが可能となっている。
【0030】一方、供給位置B側には、図1に示す如
く、チップ型テーピング25をチップ型テーピング用リ
ール27から送り出す送り出し装置49と、テープガイ
ド19を起立状態と倒伏状態とに開閉する開閉手段51
と、テーピングベース31から延長されたカバーテープ
35の延長端末部をテープガイド19に送り込むための
送り込み手段53と、テープガイド19に送り込まれた
カバーテープ35を受け取り、巻取りリール21へ導く
受け取り誘導手段55と、巻取りリール21へ導かれた
カバーテープ35を巻取りリール21の巻取り面21a
に固着する固着手段57とを備えている。
【0031】送り出し装置49は、制御部59からの信
号に基づいて作動制御されると共に、図2に示す如く、
テーピングベース33の送り孔37と係合し合う送り出
しスプロケット61に駆動モータ63によって回転動力
を与える構造となっている。送り出しスプロケット61
は、駆動モータ63に装着され、ピストン65及びシリ
ンダ67とから成る昇降機構69により上下動可能とな
っていて、待機位置から上昇することで、テーピングベ
ース33の送り孔37と確実に噛み合うようになってい
る。
【0032】開閉手段51は、制御部59からの信号に
基づいて作動制御されると共に、図4に示す如く、テー
プガイド19のヒンジ41と同一軸心とするロータリア
クチュエータ71からテープガイド19を上下から挟持
する上下可能な挟持アーム71aを有する構造となって
いて、テープガイド19は、部品供給器1が供給位置B
への移動完了時に挟持アーム71aの間に臨むことで挟
持されるようになっている。
【0033】送り込み手段53は、制御部59からの信
号に基づいて作動制御されると共に、傾斜面となるカバ
ーテープ起こし面73aを有する可動体73と、可動体
73を前進、後退させるピストン75とシリンダ76と
から成る進退機構77と、カバーテープ起こし面73a
に設けた噴射口79とを有している。噴射口79は図外
のコンプレッサと接続連通し、図5に示す如く可動体7
3の前進時にエアーが噴射されるようになっている。
【0034】受け取り誘導手段55は、制御部59から
の信号に基づいて作業制御されると共に、カバーテープ
35の端末部を吸込む吸込み筒81と吸込み筒81を、
ガイド部材82に沿って巻取りリール21の後方まで移
動させる駆動機構部83とから成り、吸込み筒81は、
図外の吸引ポンプと接続している。
【0035】固着手段57は、制御部59からの信号に
基づいて作動制御されると共に、ヒータにより加熱され
る加熱ローラ85を有し、加熱ローラ85は、支持装置
87により巻取りリール21の巻取り面21aと対向し
合うよう進退自在に支持され、図8に示す如く所定量、
巻取り面21aに沿って移動可能となっている。
【0036】なお、固着手段57は、巻取りリール21
の巻取り面21aに接着剤により接着する接着タイプで
あってもよい。
【0037】制御部59は、装着装置3の生産計画情報
が入力され、生産計画情報に基づいて各手段49,5
1,53,55,57に指令信号を出力するようになっ
ている。
【0038】このように構成されたチップ型テーピング
の自動段取装置によれば、セット位置Aにおいて、チッ
プ型テーピング25のカバーテープ35をテーピングベ
ース33より長く延長したチップ型テーピング用リール
27を人手によって部品供給器1のホルダ17に装着す
ると共に、延長したカバーテープ35の延長端末部をテ
ーピング案内面39にセットする。この場合、図10に
示す如く、部品供給器1をセット位置Aへセットする第
1ロボットアーム89と、セットされた部品供給器1の
ホルダ17にチップ型テーピング用リール27を装着セ
ットする第2ロボットアーム90とを有するハンドリン
グ手段91を用いることで、部品供給器1の装着セット
と、チップ型テーピング用リール21の装着セットの自
動化が可能となる。
【0039】次に、部品供給器1を移動手段11によっ
てセット位置Aから供給位置Bへ移動させる。この時、
テープガイド19は、開閉手段51により挟持され、図
4に示す如く開状態となる。
【0040】同時に送り出し装置49の送り出しスプロ
ケット61がテーピングベース33の送り孔37と噛み
合い、送り出しスプロケット61の回転により、図5に
示す如く前進した送り込み手段53の可動体73へ向け
てカバーテープ35は送られる。
【0041】カバーテープ35は、図6に示す如く、カ
バーテープ起こし面73aへ乗り上がると同時に、噴射
口79から噴射される噴射圧により、テープガイド19
の開口43を通り吸込み筒81により吸込み保持される
と共に、可動体73は後退する。同時に図8に示す如
く、テープガイド19は閉塞状態となる。一方、カバー
テープ35は、テーピングベース33から剥がれながら
巻取りリール21へ向かって誘導される。巻取りリール
21に誘導されたカバーテープ35は、加熱ローラ85
によって巻取り面21aに固着される。これら一連の作
業は、人手に頼ることなく迅速に完了するようになる。
【0042】なお、送り出し装置49の送り出しスプロ
ケット61にかえて、図11に示す如く、送り出しレバ
ー23を、リンクアーム91を介してピストン92とシ
リンダ93とから成る駆動手段94によってチップ型テ
ーピング25を送り出すようにする一方、チップ型電子
部品31の有無を検知する検知センサS3を設ける手段
としてもよい。
【0043】この実施形態によれば、チップ型電子部品
31の有無が検知されるため、チップ型電子部品31の
組付け不良がなくなる。
【0044】あるいは、図12に示す如く、リンクアー
ム91と送り出しレバー23との間に駆動の良否を判断
する荷重センサ等の駆動良否判断手段95を設けるよう
にしてもよい。
【0045】これによれば、例えば、テープガイド19
において、チップ型テーピング25の送り出しに不具合
が発生し、一定以上のトルクが働くと、それを駆動良否
判断手段95によって検知することで、部品供給の動作
不良による装着装置3の停止を未然に防げるようにな
る。
【0046】この場合、テープガイド19が必要以上の
トルクによって変形した際に、その変形を計測する手段
として画像処理を用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、チップ型テーピングの自動組付けを可能とし、組付
け時間の大巾な短縮を図ることができるようになり、装
着装置の稼働率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るチップ型テーピングの自動段取
装置全体の概要説明図。
【図2】チップ型テーピング用リールを部品供給器のホ
ルダに装着した説明図。
【図3】チップ型テーピングの一部分の平面図。
【図4】開閉手段と送り込み手段の動作説明図。
【図5】開閉手段と送り込み手段の動作説明図。
【図6】開閉手段と送り込み手段の動作説明図。
【図7】固着手段と受け取り誘導手段の動作説明図。
【図8】固着手段と受け取り誘導手段の動作説明図。
【図9】装着装置に部品供給器をセットした説明図。
【図10】ハンドリング手段による動作説明図。
【図11】チップ型電子部品の組付け不良をなくすよう
にした実施形態を示す要部の説明図。
【図12】部品供給器の動作不良による装着装置の停止
を防ぐようにした実施形態を示す要部の説明図。
【図13】チップ型テーピングを巻いたチップ型テーピ
ング用リールの斜視図。
【図14】チップ型テーピングの一部分の平面図。
【図15】カバーテープをテープガイドに通している説
明図。
【図16】カバーテープを巻取りリールの巻取り面にセ
ットする説明図。
【符号の説明】
1 部品供給器 17 ホルダ 19 テープガイド 21 巻取りリール 21a 巻取り面 25 チップ型テーピング 31 チップ型電子部品 33 テーピングベース 35 カバーテープ 51 開閉手段 53 送り出し装置 55 受け取り誘導手段 57 固着手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齊藤 友治 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状に形成されたテーピングベース
    と、テーピングベースに所定の間隔で配置されたチップ
    型電子部品と、テーピングベースと接着しチップ型電子
    部品をカバーするカバーテープとから成るチップ型テー
    ピングを巻いたチップ型テーピング用リールと、チップ
    型テーピング用リールを装着するホルダと、チップ型テ
    ーピングのテーピングベースからカバーテープを分離ガ
    イドするテープガイドと、分離ガイドされたカバーテー
    プを巻取る巻取りリールと、チップ型テーピングをチッ
    プ型テーピング用リールから送り出す送り出しレバーと
    を有する部品供給器と、部品供給器を供給位置とセット
    位置とに移動させる移動手段と、供給位置においてテー
    プガイドの開閉を行なう開閉手段と、チップ型テーピン
    グのテーピングベースから延長されたカバーテープの延
    長端末部を、開状態のテープガイドに送り込む送り込み
    手段と、テープガイドに送り込まれたカバーテープを受
    け取り、巻取りリールへ導く受け取り誘導手段と、巻取
    りリールへ導かれたカバーテープを巻取りリールの巻取
    り面に固着する固着手段とを備えていることを特徴とす
    るチップ型テーピングの自動段取り装置。
  2. 【請求項2】 送り出しレバーを駆動する駆動手段と、
    チップ型電子部品の有無を検知する検知センサとを有す
    ることを特徴とする請求項1記載のチップ型テーピング
    の自動段取り装置。
  3. 【請求項3】 送り出しレバーを駆動する駆動手段と、
    送り出しレバー駆動時の駆動の良否を判定する駆動良否
    判定手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記
    載のチップ型テーピングの自動段取り装置。
  4. 【請求項4】 部品供給器をセット位置へセットすると
    共に、チップ型テーピング用リールを部品供給器のホル
    ダへ装着するハンドリング手段とを有することを特徴と
    する請求項1記載のチップ型テーピングの自動段取り装
    置。
  5. 【請求項5】 各手段は、装着装置からの生産計画情報
    に基づいて作動制御される制御部を備えていることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のチップ型テ
    ーピングの自動段取り装置。
JP9245676A 1997-09-10 1997-09-10 チップ型テーピングの自動段取り装置 Pending JPH1187991A (ja)

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