JPH0411435A - ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機 - Google Patents
ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機Info
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- JPH0411435A JPH0411435A JP11396890A JP11396890A JPH0411435A JP H0411435 A JPH0411435 A JP H0411435A JP 11396890 A JP11396890 A JP 11396890A JP 11396890 A JP11396890 A JP 11396890A JP H0411435 A JPH0411435 A JP H0411435A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第7図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例(第2〜第6図)
発明の効果
〔概要〕
ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機に関し、
コードレス電話機にハンズフリー機能を持たせて便利に
することを目的とし、 ベースセットと、ハンドセットと、セパレートチャージ
ャとから成り、ハンズフリー機能を備えたコードレス電
話機のハンズフリー通話方法において、通話中に、ハン
ドセットをセパレートチャージャ上にセットすると、こ
の状態を検出して報知信号を出し、ハンズフリーモード
にするか否かを認知させ、その後、ハンズフリーモード
が指定されると、ハンズフリーモードとして通話を行い
、報知信号の出ている一定時間内に、何の応答もない場
合には、終話させるように構成する。
することを目的とし、 ベースセットと、ハンドセットと、セパレートチャージ
ャとから成り、ハンズフリー機能を備えたコードレス電
話機のハンズフリー通話方法において、通話中に、ハン
ドセットをセパレートチャージャ上にセットすると、こ
の状態を検出して報知信号を出し、ハンズフリーモード
にするか否かを認知させ、その後、ハンズフリーモード
が指定されると、ハンズフリーモードとして通話を行い
、報知信号の出ている一定時間内に、何の応答もない場
合には、終話させるように構成する。
本発明はハンズフリー通話方法及びコードレス電話機に
関し、更に詳しくいえば、ベースセット(接続装置)、
ハンドセット(受話装置)、及びセパレートチャージャ
(分離型充電器)により構成されたコードレス電話に用
いられ、特にハンドセットを持たずに通話ができるよう
にしたハンズフリー通話方法及びコードレス電話機に関
する。
関し、更に詳しくいえば、ベースセット(接続装置)、
ハンドセット(受話装置)、及びセパレートチャージャ
(分離型充電器)により構成されたコードレス電話に用
いられ、特にハンドセットを持たずに通話ができるよう
にしたハンズフリー通話方法及びコードレス電話機に関
する。
第7図は、従来例の外観図であり、図中、1はベースセ
ット(接続装置)、2はハンドセット(受話装置)、3
はセパレートチャージャ(分離型充電器)、10は充電
端子を示す。
ット(接続装置)、2はハンドセット(受話装置)、3
はセパレートチャージャ(分離型充電器)、10は充電
端子を示す。
従来、各種のコードレス電話機が使用されていたが、例
えば、第7図のようなものが知られていた。このコード
レス電話機は、図示のように、へ−スセット1と、ハン
ドセット2とセパレートチャージャ3で構成され、使用
しない時は、ハンドセット2をセパレートチャージャ3
上に置き、ハンドセット2内の電池を充電しておく。
えば、第7図のようなものが知られていた。このコード
レス電話機は、図示のように、へ−スセット1と、ハン
ドセット2とセパレートチャージャ3で構成され、使用
しない時は、ハンドセット2をセパレートチャージャ3
上に置き、ハンドセット2内の電池を充電しておく。
通話する際は、ハンドセット2を手に持ち、所定の繰作
を行って通話を行うものである。
を行って通話を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
った。
即ち、従来のコードレス電話機では、移動性のあるハン
ドセットに、ハンズフリー機能はなく、常にハンドセッ
トを手に持って通話を行うことが必要であり、不便であ
った。
ドセットに、ハンズフリー機能はなく、常にハンドセッ
トを手に持って通話を行うことが必要であり、不便であ
った。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、コーレス電
話機にハンズフリー機能を持たせて便利にすることを目
的とする。
話機にハンズフリー機能を持たせて便利にすることを目
的とする。
第1図は本発明の原理図であり、図中、第7図と同符号
は、同一のものを示す。また、4はマイクロフォン、5
はスピーカ、6はマイク感度切換部、7は制御部、8は
受信信号切換部、9は充電電圧検出部、10は充電端子
、11は拡声器、12はモード切換用のスイッチ、13
はモード切換部、14は報知部を示す。
は、同一のものを示す。また、4はマイクロフォン、5
はスピーカ、6はマイク感度切換部、7は制御部、8は
受信信号切換部、9は充電電圧検出部、10は充電端子
、11は拡声器、12はモード切換用のスイッチ、13
はモード切換部、14は報知部を示す。
本発明は、上記の目的を達成するため、次のように構成
したものである。
したものである。
(1) ベースセット1と、ハンドセット2と、セパ
レートチャージャ3とから成り、ハンズフリー機能を備
えたコードレス電話機のハンズフリー通話方法において
、 ill中に、ハンドセット2をセパレートチャージャ3
上にセットすると、この状態を検出して報知信号を出し
、ハンズフリーモードにするか否かを認知させ、その後
、ハンズフリーモードが指定されるとハンズフリーモー
ドとして通話を行い、前記報知信号の出ている一定時間
内に、何の応答もない場合には、終話させるようにした
。
レートチャージャ3とから成り、ハンズフリー機能を備
えたコードレス電話機のハンズフリー通話方法において
、 ill中に、ハンドセット2をセパレートチャージャ3
上にセットすると、この状態を検出して報知信号を出し
、ハンズフリーモードにするか否かを認知させ、その後
、ハンズフリーモードが指定されるとハンズフリーモー
ドとして通話を行い、前記報知信号の出ている一定時間
内に、何の応答もない場合には、終話させるようにした
。
(2)前記請求項(1)記載のハンズフリー通話方法に
より通話を行うコードレス電話機において、ハンドセッ
ト2に装備されているマイクロフォン4の感度を切り換
えるマイク感度切換部6を、前記ハンドセット2に設け
、ハンズフリーモードになった際、前記マイクロフォン
の感度を高くすることにより、ハンズフリー用マイクロ
フォンとして共用できるようにした。
より通話を行うコードレス電話機において、ハンドセッ
ト2に装備されているマイクロフォン4の感度を切り換
えるマイク感度切換部6を、前記ハンドセット2に設け
、ハンズフリーモードになった際、前記マイクロフォン
の感度を高くすることにより、ハンズフリー用マイクロ
フォンとして共用できるようにした。
(3)前記請求項(1)記載のハンズフリー通話方法に
より通話を行うコードレス電話機において、受信した音
声信号を、ハンドセット2に装備されたスピーカ5@、
又は充電端子10側に切り換える受信信号切換部8をハ
ンドセット2に設けると共に、拡声器11をセパレート
チャージャ3に設け、 ハンズフリーモードの際、ハンドセット2で前記音声信
号の切り換えを行い、該音声信号を、ハンドセット2及
びセパレートチャージャ3の充電端子10.10を介し
、直流分に重畳させてセパレートチャージャ3へ伝送し
、前記拡声器11から出力するようにした。
より通話を行うコードレス電話機において、受信した音
声信号を、ハンドセット2に装備されたスピーカ5@、
又は充電端子10側に切り換える受信信号切換部8をハ
ンドセット2に設けると共に、拡声器11をセパレート
チャージャ3に設け、 ハンズフリーモードの際、ハンドセット2で前記音声信
号の切り換えを行い、該音声信号を、ハンドセット2及
びセパレートチャージャ3の充電端子10.10を介し
、直流分に重畳させてセパレートチャージャ3へ伝送し
、前記拡声器11から出力するようにした。
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
ある。
(イ)構成(1)の作用(第1発明対応)ハンドセット
2をセパレートチャージャ3上にセットして、両者の充
電端子10.10が接触すると、バッテリBaはダイオ
ードDを介して充電される。
2をセパレートチャージャ3上にセットして、両者の充
電端子10.10が接触すると、バッテリBaはダイオ
ードDを介して充電される。
この時の充電電圧は、充電圧検出部9で検出し、その出
力を制御部7へ送る。
力を制御部7へ送る。
制御部7では、報知部14へ信号を送り、報知信号(光
、音等)を出してハンズフリーモードにするか否かを認
知させる。
、音等)を出してハンズフリーモードにするか否かを認
知させる。
その後、モード切換用のスイッチ12が押されると、モ
ード切換部I3が切り換わり、充電電圧が瞬断する。こ
れを充電電圧検出部9が検出すると、制御部7ではハン
ズフリーモードが指定されたことを知り、ハンズフリー
モートへ切り換えを行い、拡声器11とマイクロフォン
4により通話を行う。
ード切換部I3が切り換わり、充電電圧が瞬断する。こ
れを充電電圧検出部9が検出すると、制御部7ではハン
ズフリーモードが指定されたことを知り、ハンズフリー
モートへ切り換えを行い、拡声器11とマイクロフォン
4により通話を行う。
しかし、上記の報知信号が出ている時、スイッチ12を
押さないまま一定時間が経過すると、これを制御部7に
より、終話処理を行う。
押さないまま一定時間が経過すると、これを制御部7に
より、終話処理を行う。
このようにすると、コードレス電話機においてハンズフ
リーモードでの通話が可能となり、便利になる。
リーモードでの通話が可能となり、便利になる。
(ロ)構成〔2)の作用(第2発明対応)ハンズフリー
モードによる通話時には、制御部7からの制御信号に基
づき、マイク感度切換部6によってマイクロフォン4の
感度を高感度に切り換える。
モードによる通話時には、制御部7からの制御信号に基
づき、マイク感度切換部6によってマイクロフォン4の
感度を高感度に切り換える。
このようにすると、通常モードで使用するマイクロフォ
ンと、ハンズフリーモードで使用するマイクロフォンと
を共用することができる。従って、部品点数が少なくな
り、コストダウンにつながる。
ンと、ハンズフリーモードで使用するマイクロフォンと
を共用することができる。従って、部品点数が少なくな
り、コストダウンにつながる。
(ハ)構成(3)の作用(第3発明対応)ハンズフリー
モードの時、音声信号は、セパレトチャージャ3に設け
た拡声器11を用いて出力するが、その際、先ず、制御
部7からの制御信号に基づき、受信信号切換部8の切り
換えを行う。
モードの時、音声信号は、セパレトチャージャ3に設け
た拡声器11を用いて出力するが、その際、先ず、制御
部7からの制御信号に基づき、受信信号切換部8の切り
換えを行う。
この切り換えにより、スピーカ5側を切り離し、受信し
た音声信号を、コンデンサ(直流分阻止用)Cを介して
端子10へ送る。この時、端子10にはバッテリBaへ
の充電電流が流れており、この直流電流に上記の音声信
号を重畳させて伝送し、セパレートチャージャ3へ送ル
。
た音声信号を、コンデンサ(直流分阻止用)Cを介して
端子10へ送る。この時、端子10にはバッテリBaへ
の充電電流が流れており、この直流電流に上記の音声信
号を重畳させて伝送し、セパレートチャージャ3へ送ル
。
セパレートチャージャ3では、ハンズフリーモト時の切
り換えにより、端子10を介して送られてきた音声信号
のみを拡声器11へ送出できるようになっていて、拡声
器11から上記音声信号を出力することができる。
り換えにより、端子10を介して送られてきた音声信号
のみを拡声器11へ送出できるようになっていて、拡声
器11から上記音声信号を出力することができる。
このようにすると、充電端子を利用して音声信号の伝送
ができるから、少ない部品点数でハンズフリーモード機
能を付加できる。また構成も簡単になる。
ができるから、少ない部品点数でハンズフリーモード機
能を付加できる。また構成も簡単になる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第6図は、本発明の1実施例を示した図であ
り、第2図は外観図、第3図はペースセットのブロック
図、第4図はハンドセットのブロック図、第5図はセパ
レートチャージャのブロック図、第6図は処理フローチ
ャートである。
り、第2図は外観図、第3図はペースセットのブロック
図、第4図はハンドセットのブロック図、第5図はセパ
レートチャージャのブロック図、第6図は処理フローチ
ャートである。
図中、第1図と同符号は同一のものを示し、15はアン
テナ共用器、16は送信部、17.22は音声処理部、
18は制御信号変調部、19は制御部、20は制御信号
復調部、21は受信部、22は音声処理部、23はダイ
ヤル信号送出部、24は着呼検出部、25は回線インタ
ーフェイス部、26.27はアンテナ、28はアンテナ
共用器、29は送信部、30は音声処理部、31は受信
部、32は制御信号変調部、33は制御信号復調部、3
4は音声処理部、35は操作キー、BzはブザLEDは
発光ダイオード、36は電源部、37はアンプ、R1−
R3は抵抗、SWはスイッチを示す。
テナ共用器、16は送信部、17.22は音声処理部、
18は制御信号変調部、19は制御部、20は制御信号
復調部、21は受信部、22は音声処理部、23はダイ
ヤル信号送出部、24は着呼検出部、25は回線インタ
ーフェイス部、26.27はアンテナ、28はアンテナ
共用器、29は送信部、30は音声処理部、31は受信
部、32は制御信号変調部、33は制御信号復調部、3
4は音声処理部、35は操作キー、BzはブザLEDは
発光ダイオード、36は電源部、37はアンプ、R1−
R3は抵抗、SWはスイッチを示す。
この実施例におけるコードレス電話機の外観は、第2図
のようになっており、ペースセット1、ハンドセット2
、及びセパレートチャージャ3で構成されている。
のようになっており、ペースセット1、ハンドセット2
、及びセパレートチャージャ3で構成されている。
ペースセット1と、ハンドセット2は、外観上は第7図
に示した従来例と同じであるが、セパレートチャージャ
3には、ハンズフリーモードを指定するためのスイッチ
12と、ハンズフリーモード時に音声信号を出力するた
めの拡声器11が設けである。
に示した従来例と同じであるが、セパレートチャージャ
3には、ハンズフリーモードを指定するためのスイッチ
12と、ハンズフリーモード時に音声信号を出力するた
めの拡声器11が設けである。
ヘースセッl−1は、第3図に示したように、アンテナ
共用器15、送信部16、音声処理部I7、制御信号変
調部18、制御部19、制御信号復調部20、受信部2
1、音声処理部22、ダイヤル信号送出部23、着呼検
出部24、局線インタフェイス部25、アンテナ26等
で構成されており、従来のものと同しである。
共用器15、送信部16、音声処理部I7、制御信号変
調部18、制御部19、制御信号復調部20、受信部2
1、音声処理部22、ダイヤル信号送出部23、着呼検
出部24、局線インタフェイス部25、アンテナ26等
で構成されており、従来のものと同しである。
このペースセット1は、局線インターフェイス部25を
介して局線と接続されており、ダイヤル信号の送出や、
着呼処理等を行う。
介して局線と接続されており、ダイヤル信号の送出や、
着呼処理等を行う。
また、ハンドセットとの信号の送受信は、送信部I6と
受信部21がアンテナ共用器15、及びアンテナ26を
介して行う。
受信部21がアンテナ共用器15、及びアンテナ26を
介して行う。
ハンドセット2には、アンテナ27、アンテナ共用器2
8、送信部29、充電圧検出部、受信部31、音声処理
部30.34、制御信号変調部32、制御信号復調部3
3、制御部7、マイク感度切換部6、受信信号切換部8
、マイクロフォン4、操作キー35、ブザーBz、発光
ダイオードLED、スピーカ5、コンデンサC1充電端
子10、ダイオードD、パンテリBa、スイッチSW等
を設ける。
8、送信部29、充電圧検出部、受信部31、音声処理
部30.34、制御信号変調部32、制御信号復調部3
3、制御部7、マイク感度切換部6、受信信号切換部8
、マイクロフォン4、操作キー35、ブザーBz、発光
ダイオードLED、スピーカ5、コンデンサC1充電端
子10、ダイオードD、パンテリBa、スイッチSW等
を設ける。
この例では、報知部をブザーBzと、発光ダイオドLE
Dで構成し、音と光による報知信号が出せるようにしで
ある。
Dで構成し、音と光による報知信号が出せるようにしで
ある。
マイクロフォン4は、ハンドセット2に装備されたもの
であるが、マイク感度切換部6により感度を、低感度と
高感度とに切り換えできるようにして、ハンズフリー通
話時のマイクロフォンとしても使用できるようにしであ
る。
であるが、マイク感度切換部6により感度を、低感度と
高感度とに切り換えできるようにして、ハンズフリー通
話時のマイクロフォンとしても使用できるようにしであ
る。
スピーカ5は、通常モードでの音声信号を出力するもの
であり、ハンズフリーモードでは、受信信号切換部8に
よって切り離して使用しない。
であり、ハンズフリーモードでは、受信信号切換部8に
よって切り離して使用しない。
バッテリBaは、充電端子10、ダイオードDを介して
充電されると共に、スイッチSWを介して各部の負荷に
電力を供給する。
充電されると共に、スイッチSWを介して各部の負荷に
電力を供給する。
コンデンサCは、直流分阻止用の素子であり、ハンズフ
リーモード時に、このコンデンサCを通り、充電端子1
0から、上記バッテリBaの充電電流に重畳させて音声
信号をセパレートチャージャ側に伝送する。
リーモード時に、このコンデンサCを通り、充電端子1
0から、上記バッテリBaの充電電流に重畳させて音声
信号をセパレートチャージャ側に伝送する。
充電電圧検出部9は、充電端子10の電圧を検出してお
り、その検出出力を制御回路7に送る。
り、その検出出力を制御回路7に送る。
ペースセットとの通信(無線)は、アンテナ27、アン
テナ共用器28を介して送信部29と受信部31が行う
。
テナ共用器28を介して送信部29と受信部31が行う
。
操作キ〜35からの入力信号は、制御部7へ送られ、制
御信号変調部32で変調された後、送信部29からベー
スセットに送信される。また、マイクロフォン4から入
力した音声信号は、音声処理部30で処理された後、送
信部29からベースセットへ送信される。
御信号変調部32で変調された後、送信部29からベー
スセットに送信される。また、マイクロフォン4から入
力した音声信号は、音声処理部30で処理された後、送
信部29からベースセットへ送信される。
ベースセント1から送られてきた信号は、受信部31で
受信した後、制御信号については制御信号復調部33で
復調した後制御部7へ送られると共番こ、音声信号につ
いては、音声処理部34で処理された後、受話信号切換
部8へ送られ、通常モトの場合は、スピル力5から出力
する。
受信した後、制御信号については制御信号復調部33で
復調した後制御部7へ送られると共番こ、音声信号につ
いては、音声処理部34で処理された後、受話信号切換
部8へ送られ、通常モトの場合は、スピル力5から出力
する。
セパレートチャージャ3番よ、電源部36、拡声器11
、スイッチ12、アンプ37、モード切換部13、発光
ダイオードLED、抵抗R1〜R3、充電端子IOで構
成される。
、スイッチ12、アンプ37、モード切換部13、発光
ダイオードLED、抵抗R1〜R3、充電端子IOで構
成される。
拡声H11は、ハンズフリーモード時に受信した音声信
号を出力するものであり、上記のハンドセット内のスピ
ーカ5よりも大出力用のものを用いる。モート切換部1
3は、モート切換用のスイッチ12の掻作により制御さ
れ、通常七〜トでは、充電端子10と拡声器11側が切
り離されており、スイッチ】2が押されてハンズフリー
モードになると、充電端子10と拡声器ll側が接続す
る。
号を出力するものであり、上記のハンドセット内のスピ
ーカ5よりも大出力用のものを用いる。モート切換部1
3は、モート切換用のスイッチ12の掻作により制御さ
れ、通常七〜トでは、充電端子10と拡声器11側が切
り離されており、スイッチ】2が押されてハンズフリー
モードになると、充電端子10と拡声器ll側が接続す
る。
この場合、充電端子10と電源部36側は接続状態にあ
り、充電端子10には充電電流が流れている。しかし、
ハンズフリーモードになる際、スイッチ12が押される
と、−時的に充電端子10と電源部36側を切り離し、
充電端子10の充電電圧を瞬断させ、その後再び充電端
子10と電源部36側を接続状態にする。
り、充電端子10には充電電流が流れている。しかし、
ハンズフリーモードになる際、スイッチ12が押される
と、−時的に充電端子10と電源部36側を切り離し、
充電端子10の充電電圧を瞬断させ、その後再び充電端
子10と電源部36側を接続状態にする。
抵抗R1〜R3は分圧用の抵抗であり、発光ダイオード
LEDは充電表示用である。
LEDは充電表示用である。
上記構成によるハンズフリー通話方法は、第6図に示し
た処理フローチャートのとおりに処理される。なお、第
6図の各処理番号はカッコ内に示す。
た処理フローチャートのとおりに処理される。なお、第
6図の各処理番号はカッコ内に示す。
例えば、ハンドセット2を手に持って外線で通話中に、
ハンドセット2をセパレートチャージャ3にセットした
とする(100)。この時、両者の充電端子10が互い
に接触すると、セパレートチャージャ3からハンドセッ
ト2内のハソテリBaに充電電流が流れて充電を開始す
る。
ハンドセット2をセパレートチャージャ3にセットした
とする(100)。この時、両者の充電端子10が互い
に接触すると、セパレートチャージャ3からハンドセッ
ト2内のハソテリBaに充電電流が流れて充電を開始す
る。
これと同時に、ハンドセット2内では、充電端子10に
充電電圧が発生すると、充電電圧検出部9により検出し
く101)、制御部7へ検出信号を送る。
充電電圧が発生すると、充電電圧検出部9により検出し
く101)、制御部7へ検出信号を送る。
制御部7では、オンチャージになった事を知ると、直ち
にブザーBzを鳴らすと共に、発光ダイオドLEDを点
灯、或いは点滅させ、報知信号を出す。
にブザーBzを鳴らすと共に、発光ダイオドLEDを点
灯、或いは点滅させ、報知信号を出す。
この報知信号により、ハンズフリーにするか否かを認知
させる(102)。
させる(102)。
その後、一定時間内に応答がなければ(103)、一定
時間経過後、制御部7により終話の処理を行う(106
)。この時の一定時間経過は、制御部7内のタイマ等に
より知ることができるから、制御部7によって処理でき
る。
時間経過後、制御部7により終話の処理を行う(106
)。この時の一定時間経過は、制御部7内のタイマ等に
より知ることができるから、制御部7によって処理でき
る。
また、上記一定時間内に、セパレートチャージャ3のス
イッチ12が押された場合には、モード切換部13が切
り換えられ、−時的に充電端子10の充電電圧をOにす
る。この変化は、ハンドセノ1−2内の充電電圧検出部
9によって検出され、検出信号を制御部7へ送る。
イッチ12が押された場合には、モード切換部13が切
り換えられ、−時的に充電端子10の充電電圧をOにす
る。この変化は、ハンドセノ1−2内の充電電圧検出部
9によって検出され、検出信号を制御部7へ送る。
これにより、制御部7では、ハンズフリーモードが指定
したと判断し、ハンズフリーモートへの切り換え処理を
行う。
したと判断し、ハンズフリーモートへの切り換え処理を
行う。
先ず、マイク感度切換部6へ制御信号を送り、マイクロ
フォン4の感度を高感度に切り換える。
フォン4の感度を高感度に切り換える。
また同時に、受信信号切換部8に制御信号を送って切り
換えを行う。この切り換えにより、スビカ5側を切り離
し、音声処理部34の出力を充電端子10側に接続する
。
換えを行う。この切り換えにより、スビカ5側を切り離
し、音声処理部34の出力を充電端子10側に接続する
。
そして、音声処理部34から送られてきた音声信号をコ
ンデンサCを介して充電端子10へ送り、この時充電端
子10に流れている充電用の直流電流に重畳させてセパ
レートチャージャ3へ伝送する。
ンデンサCを介して充電端子10へ送り、この時充電端
子10に流れている充電用の直流電流に重畳させてセパ
レートチャージャ3へ伝送する。
セパレートチャージャ3では、充電端子10を介して送
られてきた上記音声信号を、モード°切換部13からア
ンプ37へ送って増幅した後、拡声器11から出力する
(104)。このようにしてハンズフリーモードでの通
話が可能となり、通話終了時には、再びスイッチ12を
押すと(105)、終話となる。
られてきた上記音声信号を、モード°切換部13からア
ンプ37へ送って増幅した後、拡声器11から出力する
(104)。このようにしてハンズフリーモードでの通
話が可能となり、通話終了時には、再びスイッチ12を
押すと(105)、終話となる。
この終話時の処理は、ハンズフリーモードに切り換えら
れた際と同様にして、充電端子10の電圧変化を検出し
て行う。
れた際と同様にして、充電端子10の電圧変化を検出し
て行う。
以上実施例について説明したが、本発明は次のようにし
ても実施可能である。
ても実施可能である。
(1)上記の例では、ハンズフリーモードにできるのは
、通話中だけであるが、待機状態からハンズフリーモー
ドにすることも可能である。
、通話中だけであるが、待機状態からハンズフリーモー
ドにすることも可能である。
(2)拡声器やモード切換用のスイッチ等は、図示の位
置に限らず、セパレートチャージャの任意の位置に設け
てよい。
置に限らず、セパレートチャージャの任意の位置に設け
てよい。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
ある。
(1) セパレートチャージャ方式のコードレス電話
機において、ハンドセットを持たずに通話ができ便利に
なる。−(請求項(1)〜(3)対応)(2)特に、マ
イクロフォンを通常モード時と、ハンズフリーモード時
で共用すれば、その分部品点数が少なくなり、小型化、
コストダウンが可能となる。−(請求項(2)対応) (3)ハンズフリーモード時の音声電流を、直流分に重
畳させて伝送するので、簡単な構成でハンズフリー機能
が付加できる。−(請求項(3)対応)(4) ハン
ズフリー機能を付加するのに、少しの回路を追加するだ
けで済み、はとんどのコードレス電話機に使用できる(
汎用性がある)。
機において、ハンドセットを持たずに通話ができ便利に
なる。−(請求項(1)〜(3)対応)(2)特に、マ
イクロフォンを通常モード時と、ハンズフリーモード時
で共用すれば、その分部品点数が少なくなり、小型化、
コストダウンが可能となる。−(請求項(2)対応) (3)ハンズフリーモード時の音声電流を、直流分に重
畳させて伝送するので、簡単な構成でハンズフリー機能
が付加できる。−(請求項(3)対応)(4) ハン
ズフリー機能を付加するのに、少しの回路を追加するだ
けで済み、はとんどのコードレス電話機に使用できる(
汎用性がある)。
第1図は本発明の原理図、
第2図乃至第6図は本発明の1実施例を示した図であり
、 第2図は外観図、 第3図はペースセットのブロック図、 第4図はハンドセットのブロック図、 第5図はセパレートチャージャのブロック図、第6図は
処理フローチャートである。 また、第7図は従来例の外観図である。 1−ペースセット 2−ハンドセット 3−セパレートチャージャ 4−マイクロフォン 5−スピーカ 6−マイク感度切換部 7−制御部 8−受信信号切換部 9−充電圧検出部 1〇−充電端子 11−拡声器 12− スイッチ 13−モード切換部 14−報知部 第1図 第2図 突流例っ処理70−チャート 笛*F21 従来機め外親図
、 第2図は外観図、 第3図はペースセットのブロック図、 第4図はハンドセットのブロック図、 第5図はセパレートチャージャのブロック図、第6図は
処理フローチャートである。 また、第7図は従来例の外観図である。 1−ペースセット 2−ハンドセット 3−セパレートチャージャ 4−マイクロフォン 5−スピーカ 6−マイク感度切換部 7−制御部 8−受信信号切換部 9−充電圧検出部 1〇−充電端子 11−拡声器 12− スイッチ 13−モード切換部 14−報知部 第1図 第2図 突流例っ処理70−チャート 笛*F21 従来機め外親図
Claims (3)
- (1)ベースセット(1)と、ハンドセット(2)と、
セパレートチャージャ(3)とから成り、ハンズフリー
機能を備えたコードレス電話機のハンズフリー通話方法
において、 通話中に、ハンドセット(2)をセパレートチャージャ
(3)上にセットすると、 この状態を検出して報知信号を出し、ハンズフリーモー
ドにするか否かを認知させ、 その後、ハンズフリーモードが指定されると、ハンズフ
リーモードとして通話を行い、 前記報知信号の出ている一定時間内に、何の応答もない
場合には、終話させるようにしたことを特徴とするハン
ズフリー通話方法。 - (2)前記請求項(1)記載のハンズフリー通話方法に
より通話を行うコードレス電話機において、ハンドセッ
ト(2)に装備されているマイクロフォン(4)の感度
を切り換えるマイク感度切換部(6)を、前記ハンドセ
ット(2)に設け、ハンズフリーモードになった際、前
記マイクロフォンの感度を高くすることにより、ハンズ
フリー用マイクロフォンとして共用できるようにしたこ
とを特徴とするコードレス電話機。 - (3)前記請求項(1)記載のハンズフリー通話方法に
より通話を行うコードレス電話機において、受信した音
声信号を、ハンドセット(2)に装備されたスピーカ(
5)側又は、充電端子(10)側に切り換える受信信号
切換部(8)をハンドセット(2)に設けると共に、 拡声器(11)をセパレートチャージャ(3)に設け、 ハンズフリーモードの際、ハンドセット(2)で前記音
声信号の切り換えを行い、 該音声信号を、ハンドセット(2)及びセパレートチャ
ージャ(3)の充電端子(10)(10)を介し、直流
分に重畳させてセパレートチャージャ(3)へ伝送し、
前記拡声器(11)から出力することを特徴とするコー
ドレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11396890A JPH0411435A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11396890A JPH0411435A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411435A true JPH0411435A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14625728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11396890A Pending JPH0411435A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ハンズフリー通話方法及びコードレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411435A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614090A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Sharp Corp | コードレス電話機 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11396890A patent/JPH0411435A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614090A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Sharp Corp | コードレス電話機 |
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