JPH04114319A - 光情報記録媒体 - Google Patents

光情報記録媒体

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Publication number
JPH04114319A
JPH04114319A JP2234959A JP23495990A JPH04114319A JP H04114319 A JPH04114319 A JP H04114319A JP 2234959 A JP2234959 A JP 2234959A JP 23495990 A JP23495990 A JP 23495990A JP H04114319 A JPH04114319 A JP H04114319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pits
information recording
recording medium
optical information
preformat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2234959A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Fujita
滋 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2234959A priority Critical patent/JPH04114319A/ja
Publication of JPH04114319A publication Critical patent/JPH04114319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリフォーマット部と情報記録部とを備えた
光情報記録媒体に関する。
従来の技術 今日、光情報記録媒体としてのWORK型光ディスクに
おいて、3・172インチのメディアの場合、レーザ波
長と対物レンズのN、A値とから最小レーザスポット径
はφ0,2μmが限界とされており、このため現段階で
の容量は、片面で0.3GバイトがMAX値とされてい
る。
第8図は従来の光ディスクにおけるプリフォーマット部
1の様子を示すものである。このようにプリフォーマッ
ト部1においては、トラッキング用のプレグルーブ2に
挾まれた領域に一列の状態で多数のピット3が形成され
ている。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来の装置において、今後、さらに−段
の大容量化を図ろうとする傾向にあり、このためArレ
ーザ(457nm)より短波長領域のエキシマレーザや
X線を用いてピットを形成する試みが検討されている。
予測では、これがら3年後に、前述したようなピット作
成条件に基づいてIGバイト(3・172インチ、片面
)に達するであろうと考えられている。
しかし、現在、現行の構成における露光機や書込用読取
用のドライブを用いることにより、光情報記録媒体のプ
リピット領域の大容量化を図る方法は提案されていない
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、プリフォーマット部と情報記録部とを備えた光情報記
録媒体において、前記プリフォーマット部に複数列のピ
ットを形成し、その複数列のピットの両サイドにトラッ
キング用のプレグルーブを形成した。
また、プリフォーマット部に形成される複数列のピット
の形成時間は一定とし、光情報記録媒体への書込用のレ
ーザー光強度を複数レベルの水準に振るように設定した
さらに、プリフォーマット部に形成されたピット及びプ
レグルーブを再生するために少なくとも6分割された受
光面を有する受光素子を設けた。
作用 これにより、従来の構成における露光機及び書込用読取
用ドライブを用いてプレグルーブにおける大容量化を図
ることが可能となる。
また、ピットの形成時間は一定とじ書込用のレーザー光
強度を複数レベルに振ることによって、長さが同じでそ
の幅と深さの異なるピットを形成することができ、これ
により検出される再生信号の光量の違いを信号パターン
として容易に認識することが可能となる。
さらに、複数に分割された受光面を有する受光素子を用
いることにより、プレグルーブからの信号によりトラッ
キングとフォーカシングを同時に行うことが可能となる
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説明
する。第1図は、光情報記録媒体としての光ディスク4
におけるプリフォーマット部5の表面形状の様子を示す
ものである。そのプリフォーマット部5の表面にはトラ
ッキング用のプレグルーブ6が形成され、これらプレグ
ルーブ6の間には、3列状態でピットとしてのプリピッ
ト7が形成されている。
この場合、露光方法は2ビーム法とし、その1ビームは
プレグルーブ6を形成するために用いられ、もう一つの
ビームは第2図に示すように、矢印方向にウオブリング
させながら光強度(m W /cm’)を変化させ、か
つ、0N−OFFを繰り返すことによりプリピット7の
形成が行われる。
また、ここでは、プリフォーマット部5のプレグルーブ
6間に3列ずつ形成されるプリピット7の形成時間は一
定とし、光ディスク4への書込用のレーザー光強度(パ
ワー)は複数レベルの水準に振るように設定されている
。これにより露光時間が一定なため、各プリピット7は
、第3図(a)〜(c)に示すように、長さLが同じで
幅Wと深さHが異なる断面形状のピットを形成すること
が可能となる。
さらに、第4図は、プリフォーマット部5の面上に記録
されたプレグルーブ6及びプリピット7の情報信号を検
出する受光素子としての7分割受光素子8の様子を示す
ものである。この場合、両端部に形成された受光面a、
b、c、dは通常のトラッキング及びフォーカシング制
御用として用いられ、中央部に形成された受光面”+ 
f+ gは情報信号再生用として用いられる。
このような構成において、各プリピット7の形成時間を
一定とし、第2図に示すように書込用レーザーパワーを
3つのレベル(ここでは、タイプI、タイプH、タイプ
m)に水準を振りながら露光を行うことにより、第3図
のタイプI、タイプ■、タイプ■に示すようなピットサ
イズ(深さ、幅)の異なるプリピット7を形成すること
が可能となる。そして、これら各種形状のプリピット7
の判別は、深さや幅の異なるピットサイズから得られる
再生信号(RF倍信号の光量の違いを7分割受光素子8
の受光面e+  f+gにより検出し、これにより第5
図(a)に示すような信号パターンの振幅値V、、 V
、、 V、 として認識することにより判別することが
できる。なお、第5図(b)は従来における再生信号の
検出方法を比較して示したものである。
上述したように、露光時間を一定とし、その光強度のレ
ベル設定を複数段階に変化させることにより、タイプI
、タイプ■、タイプ■、・・・、タイプnとピット形状
を自由に変えることができ、これにより、従来のように
ピットを形成する際にlO進法、2進法、16進法等の
制約がなくな番ハ再生信号の判別は単にV l l V
 I l ”’ I l・・・、 Vnと反射光量のピ
ーク値を読むことにより決定することができる。従って
、このようなことから本実施例では、従来の構成におけ
る露光機及び書込み読取り用のドライブを用いて、プリ
フォーマット部5における大容量化を図ることができる
また、第6図及び第7図に示すように、プリピット7を
形成する際に、そのピットを形成する間の間隔時間し1
 をピット書込み時間t、に比べて短縮(U、<t、)
することにより、さらに−段の高密度化を図ることが可
能となる。
なお、7分割受光素子8の受光面a、b、c。
dを用いて、フォーカスエラー信号Fo及びトラックエ
ラー信号Trを、 Fo= (a+c) −(b十d) Tr= (a+b)−(c十d) によりそれぞれ求めることにより、フォーカスサーボや
トラッキングサーボを行うことができる。
発明の効果 本発明は、プリフォーマット部と情報記録部とを備えた
光情報記録媒体において、前記プリフォーマット部に複
数列のピットを形成し、その複数列のピットの両サイド
にトラッキング用のプレグルーブを形成したので、従来
の構成における露光機及び書込用読取用ドライブを用い
てプレグルーブにおける大容量化を図ることができるも
のである。
また、プリフォーマット部に形成される複数列のピット
の形成時間は一定とし、光情報記録媒体への書込用のレ
ーザー光強度を複数レベルの水準に振るように設定した
ので、長さが同じでその幅と深さの異なるピットを形成
することができ、これにより検出される再生信号の光量
の違いを信号パターンとして容易に認識することができ
るものである。
さらに、プリフォーマット部に形成されたピット及びプ
レグルーブを再生するために少なくとも6分割された受
光面を有する受光素子を設けたので、複数に分割された
受光面を有する受光素子を用いることにより、プレグル
ーブからの信号によりトラッキングサーボとフォーカス
サーボを同時に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部を切り欠いた斜視
図、第2図はプリフォーマット部における露光方法を示
す平面図、第3図は各種ピット形状を示す斜視図、第4
図は受光素子の形状を示す構成図、第5図は本発明によ
る再生方法と従来による再生方法とを比較して示す波形
図、第6図及び第7図はピットの形成方法の変形例を示
す説明図、 第8図は従来におけるプリフォーマット部の一例を示す
一部を切り欠いた斜視図である。 4・・・光情報記録媒体、 5・・・プリフォーマット部、 6・・・プレグルーブ、 7・・・ピット、 8・・・受光素子 出 願 人 株式会社 リ コ 3図 (C) “t ωす°■) 一部 」 図 ■ 図 図 (a’1 図 7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プリフオーマット部と情報記録部とを備えた光情報
    記録媒体において、前記プリフオーマット部に複数列の
    ピットを形成し、その複数列のピットの両サイドにトラ
    ッキング用のプレグルーブを形成したことを特徴とする
    光情報記録媒体。 2、プリフオーマット部に形成される複数列のピットの
    形成時間は一定とし、光情報記録媒体への書込用のレー
    ザー光強度を複数レベルの水準に振るように設定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。 3、プリフォーマット部に形成されたピット及びプレグ
    ルーブを再生するために少なくとも6分割された受光面
    を有する受光素子を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の光情報記録媒体。
JP2234959A 1990-09-05 1990-09-05 光情報記録媒体 Pending JPH04114319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2234959A JPH04114319A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 光情報記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2234959A JPH04114319A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 光情報記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04114319A true JPH04114319A (ja) 1992-04-15

Family

ID=16978940

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2234959A Pending JPH04114319A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 光情報記録媒体

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JP (1) JPH04114319A (ja)

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