JPH04114316U - 液崩解性吸収性物品 - Google Patents

液崩解性吸収性物品

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JPH04114316U
JPH04114316U JP2471791U JP2471791U JPH04114316U JP H04114316 U JPH04114316 U JP H04114316U JP 2471791 U JP2471791 U JP 2471791U JP 2471791 U JP2471791 U JP 2471791U JP H04114316 U JPH04114316 U JP H04114316U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 風合いが良好で使用感に勝れると共に、変形
しにくい耐久性と大きな湿潤時強度とを有し、水中に廃
棄した場合には速やかに解離分散して崩壊する液崩壊性
の吸収性物品を提供する。 【構成】 多量の液体に接触すると溶解又は解離分散す
る液崩壊性の吸収体10と防漏材11及び裏面材13;
塩濃度の高い液体に接触しても崩壊性は示さないが、塩
濃度の低い液体に対しては崩壊性を示す液崩壊性の不織
布からなる表面材12;からなり、吸収体10の裏面に
防漏材11を重設し、それらの重合体の表面から裏面の
防漏材中央部を除く左右両側端部にかけて表面材12を
被設すると共に、重合体の裏面に裏面材13を被設し、
これらの表面材、吸収体、防漏材、裏面材を、水溶性結
合材を用い且つ部分的な熱圧着により一体化した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水中に投入することにより容易に解離分散する液崩壊性の吸収性物 品に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
例えば、吸収性物品の一種であるパンティライナーは、生理用ナプキンとは異 なり主として生理期間外に使用され、一日の使用枚数も2〜3枚程度と、ナプキ ンよりも長時間使用されることが多い。従って、該パンティライナーの表面材と しては、しなやかさと共に、体液で濡れても長時間の使用に耐える程度の湿潤強 度が要求される。このため、一般には、上記表面材を構成する不織布として、繊 維素材を熱溶融性繊維や水不溶性バインダー等によって接合一体化したものが使 用されており、吸収体や表面材、防漏材、結合剤等その他の素材についても、非 分散性、非水溶性の素材により構成されている。
【0003】 また、上記パンティライナ−や痔用パッド等を使用するに当って解決しなけれ ばならない重要な問題は、使用後にいかに簡単且つ清潔に処理するかということ であるが、もしそのまま水洗トイレに流すことができれば、処理を簡単且つ衛生 的に行うことができて非常に便利である。特に男性が利用する痔用パッドの場合 には、男性トイレに女性トイレのような汚物入れが常備されていないため、水洗 トイレに流すという方法は非常に有効である。
【0004】 ところが、従来のパンティライナ−や痔用パッド等の吸収性物品は、上記の如 く水中で崩壊するように構成されていないため、それを水洗トイレに廃棄した場 合、いつまでも原形を保持し続け、下水道管を閉塞させたり、簡易浄化槽の機能 を阻害することになる。
【0005】 そのためこれまでにも、水中で速やかに分散する素材の検討がなされており、 例えば特開昭57−39845号公報には、ポリビニルアルコ−ル(以下PVA と略す)をバインダーとした水解性のレ−ヨン紙を、生理処理用品の包被材(表 面材)として使用したものが開示されている。
【0006】 しかしながら、上記レーヨン紙は、水洗したら分散するという性質は有してい るものの、体液に濡れた時の強度が弱く、また、従来の水不溶性不織布からなる 表面材のような良好な風合いを持っていないため、それを使用した生理処理用品 は、湿潤時の耐久性が小さく、使用性も悪いという欠点があった。
【0007】 一方、生理用ナプキンの場合には、上記水解性の表面材を用いたいわゆる「流 せるナプキン」が市販されており、表面材以外の個々の構成部材も、水に解離分 散し易い素材によって形成されている。
【0008】 ところが、上記従来の生理用ナプキンは、図3(A)及び図3(B)に示すよ うに、吸収体1の裏面から側面及び上面両側端部にかけて防漏材2を配設し、こ れらの吸収体1及び防漏材2を表面材3によって完全に包み込むと共に、長さ方 向の両端部4,4を全幅にわたりシ−ルした構成であるため、これを水中に投入 しても、表面材が袋状を呈することによってナプキン内部への浸水が阻害され、 該ナプキンが浮いたまま沈みにくい。このため、該ナプキンの崩解に時間がかか るという欠点があった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、風合いが良好で使用感に勝れると共に、変形しにくい耐久性 と大きな湿潤時強度とを有し、水中に廃棄した場合には速やかに解離分散して崩 壊する液崩壊性の吸収性物品を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の吸収性物品は、液吸収性を有し、通常量の 体液に接触してもその一体性は崩壊しないが、多量の液体に接触すると解離分散 する液崩壊性の吸収体;液透過性を有し、塩濃度の高い液体に接触しても崩壊性 は示さないが、塩濃度の低い液体に対しては崩壊性を示す液崩壊性の不織布から なる表面材;液不透過性を有し、通常量の体液に接触しても崩壊はしないが、多 量の液体に接触すると溶解又は分散する液崩壊性の防漏材;液透過性を有し、通 常量の体液に接触しても一体性は崩壊しないが、多量の液体に接触すると解離分 散する液崩壊性の裏面材;からなり、上記吸収体の裏面に防漏材を重設して、そ れらの重合体の表面から裏面の防漏材中央部を除く左右両側端部にかけて表面材 を被設すると共に、重合体の裏面に裏面材を被設し、これらの表面材、吸収体、 防漏材、裏面材を、水溶性結合材を用いさらに部分的な熱圧着により一体化した ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
上記吸収性物品は、表面材が不織布で構成されているため、風合いが良好で使 用感に勝れており、また、各構成部材が熱圧着により一体化されると共に、通常 量の体液を吸収した程度ではその一体性が崩壊しないようになっているため、使 用時に変形しにくく、湿潤時の強度も大きい。
【0012】 一方、使用後の吸収性物品を水中に廃棄すると、内部へ速やかに浸水して各構 成部材が多量の液体と接触するため、各部材が直ちに解離分散して崩壊する。
【0013】
【実施例】
図1及び図2は本考案に係る吸収性物品の一実施例を示すもので、この吸収性 物品は、体液吸収性に勝れた吸収体10の裏面に液不透過性の防漏材11を重設 し、それらの重合体の表面から裏面の防漏材中央部を除く左右両側端部にかけて 液透過性の表面材12を被設すると共に、重合体の裏面に液透過性の裏面材13 を配設して、該裏面材13と防漏材11及び表面材12を水溶性接着剤14で接 着したあと、その表面側から裏面側に向けて部分的に熱圧着(エンボス加工)を 施すことにより、各熱圧着部15における結合力によって上記表面材12、吸収 体10、防漏材11、裏面材13を一体化したものである。
【0014】 従って、上記吸収性物品の長手方向の両端部においては、各構成部材がシール により一体化されることなく、互いにフリーな状態にあるが、使用時に各部材が 不必要に分離するのを防止するため、図1に示すように、両端縁の2箇所程度に それぞれ熱圧着部15がかかるように構成しておくことが好ましい。
【0015】 上記熱圧着は、図1に示すようにドット状に施しても、ストライプ状に施して も良く、また、熱圧着を施す場合、図2に示すものにおいては、吸収性物品の表 面側から裏面側に向けて加圧することにより表面側を大きく窪ませているが、表 裏両面から加圧することにより両面を大きく窪ませても良い。また、ドット状に 熱圧着する場合、熱圧着部15の形状は図示したような円形に限らず、花柄など の装飾性を加味した任意の形状にすることができる。
【0016】 上記吸収体10は、パルプをPVA等の水溶性結合剤によってマット状又はシ −ト状に一体化することにより構成されたもので、通常量の体液を吸収した程度 ではその一体性が崩れることはないが、多量の液(塩濃度に関係なく)に接触す ると結合剤が溶解して構造的一体性が崩解し、水中に容易に解離分離する。
【0017】 上記吸収体10の坪量は40〜150g/m2 が好ましく、より好ましくは5 0〜100g/m2 である。 なお、上記吸収体10には、綿状パルプや吸収性高分子物質等の通常の吸収性 物品に使用される素材であって、多量の水(その塩濃度に関係なく)に接触する とその構造的一体性が崩解して水中に容易に解離分散する素材を、適宜併用する ことができる。
【0018】 また、表面材12は、血液、経血、尿、おりもの等のように塩濃度が高い体液 と接触して湿潤しても、崩壊することなく構造的一体性を保持すると共に、使用 上満足し得る機械的強度を維持するが、塩濃度の低い大量の液体と接触すると、 その構造的一体性が崩解し、液中に容易に解離分散する性質を有するもので、液 崩壊性の不織布により構成されている。
【0019】 この不織布は、液体に接触すると分散する水分散性の繊維層からなっており、 該水分散性繊維層を、不飽和カルボン酸成分の一部が中和塩に形成されている不 飽和カルボン酸/不飽和カルボン酸エステル共重合体を主成分とする水溶性バイ ンダ−により結合したものである(特願平2−178826号参照)。上記繊維 層は、繊維長が30mm以下の捲縮繊維の混合物からなっていて、該混合物中、 捲縮数19個/インチ以下の捲縮繊維の含有率が40〜90重量%、捲縮数20 〜25個/インチの捲縮繊維の含有率が10〜60重量%、捲縮数が26〜30 個/インチの捲縮繊維の含有率が10重量%以下であり、且つ、不織布中のバイ ンダ−の含有率が0.1〜10重量%であることが望ましい。 なお、上記バインダー及び不織布は、いずれも本出願人の提案によるものであ る。
【0020】 また、吸収体10の裏面に配設した防漏材11は、体液不透過性のシート又は フィルムからなり、多量の液(塩濃度に関係なく)に接触すると、該液中に容易 に溶解ないし分散するものである。
【0021】 さらに、上記裏面材13は、多量の水(塩濃度に関係なく)に接触するとその 構造的一体性が崩解して液中に容易に解離分散する、液崩壊性の不織布により構 成されている。 該裏面材13には、粘着材17を塗布する等によってズレ止め機能を具備させ ることが望ましく、その場合には、粘着材17の上に剥離紙18が貼着されるこ とになるが、これらの粘着材17及び剥離紙18は、水溶性ないし水分散性のも のであることが好ましい。
【0022】 上記構成を有する吸収性物品は、表面材12が不織布で構成されているため、 風合いが良好で使用感に勝れており、また、各構成部材が熱圧着により一体化さ れると共に、通常量の体液を吸収した程度ではその一体性が崩壊しないように構 成されているため、使用時に変形しにくく、湿潤時の強度も大きい。
【0023】 一方、使用後の吸収性物品を水中に廃棄した場合には、表面材12が吸収体1 0及び防漏材11を完全に包み込むことなく、裏面中央部を除いた部分を覆うよ うに被設されており、且つ、吸収性物品の長さ方向の両端部がシ−ルされること なくフリーな状態に保たれているため、内部への浸水が極めて速く、各構成部材 が多量の液体と接触することによって直ちに解離分散することになる。
【0024】 《実験例》 次に、本考案の性能実験について説明する。 本考案品のサンプルとして、下記の素材によって図1及び図2に示す構成のパ ンティライナーを作成した。この場合、熱圧着部は7mm大の花柄模様とし、裏 面材には水溶性の粘着剤を塗布した。 吸収体:パルプにバインダ−としてのPVAを20%添加し、マット状に一体 化したもので、坪量が約70g/m2 のもの。 防漏材:漏血防止性を有するPVAフィルム。 表面材:アクリル酸/アクリル酸シクロヘキシル(中和率43%)を主成分と する水溶液バインダーを含有してなる水解性不織布。 裏面材:PVAをバインダーとして8%含有した水解性湿式不織布。 結合剤:アクリル系共重合樹脂を主成分とする水分散性エマルジョンを、裏面 材に2mm幅でストライプ状に5本塗工。 粘着剤:アクリル系共重合樹脂を主成分とする水分散性エマルジョンをストラ イプ状(6mm幅×100mm長×3本)に塗工。
【0025】 上記のようにして得たサンプルについて、その崩解性と使用性を以下の方法に より評価した。 (1)崩解性 財団法人 日本環境整備教育センター 「生理処理用品水洗性試験法 2.通則(2)分解性試験崩解試験、空気 撹拌法」による。 (2)使用性:人体モデルを用いた使用性テスト 人体モデルに試験サンプルを装着し、試験液を1ml滴下したあと、歩行動 作を100m/minの速度で60分間行わせ、次の方法により変形率を求め た。 P−S 変形率(%)=───×100 P P:試験前の吸収体層の水平投影面積 S:試験後の吸収体層の水平投影面積
【0026】 また、比較例として次の構成のサンプルを作成し、同様の評価を行った。それ らの実験結果を表1に示す。 〈比較例1〉:本考案品と同様の素材で同様に構成し、花柄エンボス加工を施し ていないもの。{図4(A)及び図4(B)参照} 〈比較例2〉:本考案品と同様の素材で同様に構成し、花柄エンボス加工を施す と共に、長さ方向両端部をシールしたもの。{図5(A)及び図 5(B)参照} 〈比較例3〉:本考案品と同様の素材で同様に構成し、花柄エンボス加工を施す ことなく、長さ方向両端部をシールしたもの。{図6(A)及び 図6(B)参照} 〈比較例4〉:表面材によって吸収体及び防漏材を全体として包被すると共に、 長さ方向の両端をシールしたもの(綿包タイプ)。{図3(A) 及び図3(B)参照} 〈比較例5〉:吸収体の使用面側を表面材で被覆すると共に、吸収体の非使用面 側を液不透過性の防漏材によって被覆し、この表面材と防漏材と を熱圧着あるいは接着剤を介在させて圧着固定したもの(吸収体 内包・打ち抜きタイプ)。{図7(A)及び図7(B)参照}
【0027】 上記結果から分かるように、本考案品は、表面材12と吸収体10及び防漏材 11の一体性が高いため、使用時の変形が小さく、使用性が良好であり、また、 使用面に局部的なエンボス加工を施すことによって表面材12と吸収体10とを 結合したことにより、両端部を全面的に封止(タブシール)したものに比べ、素 材間の剥離が生じにくく、良好な使用性が保たれる。しかも、両端部が開放され ているので、水に流した際の崩解性も極めて良好である。
【0028】 これに対し、比較例1では、両端部が開放されているので崩解性は良好である ものの、エンボス加工が施されていないため表面材が吸収体から遊離し、使用中 の違和感が強く使用性に劣っている。 比較例2は、エンボス加工に加え、両端部にタブシールが施されているため、 使用時の変形は抑えられるものの、水に放した際の崩解性に劣っている。 比較例3においては、エンボス加工を施していないため、使用時に表面材が吸 収体から遊離しやすく、且つタブシールによって崩解性が阻害される。 比較例4の構成では、表面材が袋状であるため、水に放した際に浮き上り、浸 水しにくいことから崩解性に劣る。 比較例5の構成では、崩解性は良好であるが、表面材と防漏材との間において 吸収体の遊離度が高いため、使用時の水分や外力による吸収体の変形が大きく、 使用中の違和感があって使用性(使用感)はかなり劣る。
【0029】
【表1】
【0030】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の吸収性物品は、風合いが良好で使用感に勝れ、 通常量の体液を吸収しても崩壊しない程度に使用時における湿潤強度も大きく、 使用後に水中に廃棄した場合には、迅速な浸水によって直ちに各構成部材が解離 分散することになり、従って、水洗トイレに廃棄の可能なものであって、例えば パンティライナ−、痔用パッド等として有利に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸収性物品の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1におけるA−A拡大断面図である。
【図3】従来の吸収性物品の平面図及び断面図である。
【図4】比較例としての吸収性物品の平面図及び断面図
である。
【図5】比較例としての吸収性物品の平面図及び断面図
である。
【図6】比較例としての吸収性物品の平面図及び断面図
である。
【図7】比較例としての吸収性物品の平面図及び断面図
である。
【符合の説明】
10 吸収体 11 防漏材 12 表面材 13 裏面材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液吸収性を有し、通常量の体液に接触し
    てもその一体性は崩壊しないが、多量の液体に接触する
    と解離分散する液崩壊性の吸収体;液透過性を有し、塩
    濃度の高い液体に接触しても崩壊性は示さないが、塩濃
    度の低い液体に対しては崩壊性を示す液崩壊性の不織布
    からなる表面材;液不透過性を有し、通常量の体液に接
    触しても崩壊はしないが、多量の液体に接触すると溶解
    又は分散する液崩壊性の防漏材;液透過性を有し、通常
    量の体液に接触しても一体性は崩壊しないが、多量の液
    体に接触すると解離分散する液崩壊性の裏面材;からな
    り、上記吸収体の裏面に防漏材を重設し、それらの重合
    体の表面から裏面の防漏材中央部を除く左右両側端部に
    かけて表面材を被設すると共に、重合体の裏面に裏面材
    を被設し、これらの表面材、吸収体、防漏材、裏面材
    を、水溶性結合材を用いさらに部分的な熱圧着により一
    体化した、ことを特徴とする液崩解性吸収性物品。
JP2471791U 1991-03-20 1991-03-20 液崩解性吸収性物品 Expired - Lifetime JP2525230Y2 (ja)

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