JPH04114234A - 浮動小数点加算器 - Google Patents

浮動小数点加算器

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Publication number
JPH04114234A
JPH04114234A JP2234931A JP23493190A JPH04114234A JP H04114234 A JPH04114234 A JP H04114234A JP 2234931 A JP2234931 A JP 2234931A JP 23493190 A JP23493190 A JP 23493190A JP H04114234 A JPH04114234 A JP H04114234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shifter
mantissa
input
bit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2234931A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Kamemaru
敏久 亀丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04114234A publication Critical patent/JPH04114234A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報処理装置に利用される浮動小数点加算
器に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の浮動小数点加算器の仮数部の桁合わせ
を実行する部分のブロック図であり、101.102は
入力値を保持する入力レジスタであり、101a、10
2aは指数を、101b。
102bは仮数を各々保持する構成となっている。
131は大小比較器、132.133は減算器、141
.142は仮数の桁合わせに用いるシフタ、106は整
数加算器、171.172はセレクタで、制御信号が“
1”のときに“°1°′側のデータを選択するものであ
る。
次に、仮数の桁合わせの動作について説明する。
2つの加算すべき入力データが、入力レジスタ101.
102に保持される。
それらの指数101a、102aを大小比較器131で
比較し、 101a>102a であると判断したときに、°“1°”が出力される。
同時に101aと102aの差を減算器132.133
で求める。
以下、■101a>102aと、■101a≦102a
の場合に分けて説明する。
■101a>102a 大小比較器131の出力は“1”″となり、セレクタ1
71は0を選択し、この値がシフタ141のシフト量と
して入力され、仮数101bはシフタ141においてO
ビットシフトされ、整数加算器106に入力される。
一方、セレクタ172は減算器133の出力(101a
−102a)を選択し、この値がシフタ142のシフト
量として入力され、仮数102bはシフタ142におい
て、101a−102aビツト右シフトされ、整数加算
器106に入力される。
即ち、これば仮数102bをシフトすることによって2
つの入力値の桁合わせを実行したものである。
■101a≦102a 大小比較器131の出力は“′0パとなり、セレクタ1
71は減算器132の出力102a101aを選択し、
このイ直がシフタ141のシフト量として入力され、仮
数101bはシフタ141により102a−101aビ
ツト右シフトされ、整数加算器106に入力される。
一方、セレクタ172はOを選択し、この値がシフタ1
42のシフト量として入力され、仮数102bはシフタ
142でOビットシフトされ、整数加算器106に入力
される。
即ち、これは仮数101bをシフトすることによって2
つの入力値の桁合わせを実行したものである。
また、類似先行技術文献として、特開昭6014273
6号公報において、シフト制御データを幾つかのグルー
プに分け、必要な情報が揃い次第、その情報に対応した
シフト動作を実行することにより、できるだけシフト制
御データの作成と、シフト動作とをオーバラップさせて
、仮数部の桁合わせのためのシフト動作の高速化を図る
方法が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の浮動少数点加算器は以上のように
構成されているので、桁合わせのためのシフト量が確定
した後に、シフタがシフト動作を開始しなければならず
、仮数の桁合わせに時間がかかるという問題点があった
また、特開昭60−142736号公報に開示されてい
る方法は、その目的を達成するために、2種類のシフタ
が2セツト、異なる構成の減算器が2個、及びTH,E
X信号等を生成するための生成回路が必要であるので、
その構成が複雑になるという問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、仮数の桁合わせを簡易な構成で、高速に実行
できる浮動少数点加算器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る浮動少数点加算器は、複数の人力データ
を保持する入力レジスタと、該入力データの桁合わせを
行うために、指数大小比較器、指数差を求めるための減
算器及び仮数のシフトのためのシフタとを有する浮動小
数点加算器において、前記減算器の出力は、下位ビット
から−F位ビットに伝搬されると共に、下位ビットから
順に値が確定し、前記シフタは、データを順に1ビット
シフト、2ビットシフト、4ビットシフト、8ビットシ
フト、・・・をするためのセレクタで構成され、前記減
算器の出力と前記シフタのシフト量を入力する制御線を
直結し、前記指数大小比較器の出力に基づいて前記入力
レジスタの仮数と前記シフタの出力の一方を選択するよ
うにしたものである。
〔作 用〕 この発明における浮動少数点加算器は、指数差を求める
ための減算器の出力が、下位ビットから順に確定し、そ
れに従って仮数シフタのシフト動作も下位のシフト量か
ら実行でき、指数大小比較の結果で小さい方はシフト後
の仮数が選択され、大きい方は、シフトなしの仮数が選
択される。
減算処理とシフト動作が並行して実行されるので、桁合
わせ時間が短縮される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、101.102は入力値を保持する入
力レジスタで、101a、102aは指数、101b、
102bは仮数を各々保持する。
131は大小比較器、132.133は指数差を求める
減算器、141.142は仮数の桁合わせに用いるシフ
タ、151.152はセレクタで制御信号が“1”のと
きに“1′°側のデータを選択する。106は整数加算
器である。
次に仮数の桁合わせの動作について説明する。
2の加算データが入力レジスタ101.102に保持さ
れる。
それらの指数101a、102aを大小比較器131で
比較し、101a>102aのときに°1′”が出力さ
れる。同時に1018.102aの差を減算器132.
133で求める。
減算器132の出力102a−101aをシフタ141
に入力し、仮数101bをシフトする。
第2図に減算器132とシフタ141の回路の一部の詳
細図を示す。
第1人力データの指数を下位ビットからA。、A1、・
・・A、 、A、、、 、・・・、第2人力データの指
数を下位ビットからB。、B1  ・・B、 、Bi。
1、・・・、シフトする仮数データを上位ビットからS
J、・・・S、、、   Sl、・・・とする。シフタ
141内の第jビットの第1段目の結果をSl、1.1
 とする。
減算器132の結果はキャリーが伝搬する速度で、下位
ビットから確定するが、該キャリーはアンドゲート、オ
アゲートを1段ずつ通って」三位のビットに伝搬する。
一方、シフタ141もセレクタ1段分当たりアンドゲー
ト、オアゲートを1段ずつ通って、次の段のセレクタに
データを伝搬させ、減算器132の結果が確定するビッ
ト順序、速度とも一致しているので、減算処理とシフト
動作を並行して実行することができる。
第1図において、減算器133の出力101a102a
をシフタ142に入力し、仮数102bをシフトする。
詳細は仮数101bの場合と同様である。
出力101aと102aの大小により、■101a>1
02aと、■101a≦102aの2つの場合に分けら
れる。
■101a>102a 大小比較器131の出力は′1゛となり、セレクタ15
1は仮数101bにより選択して整数加算器106に入
力し、セレクタ152はシフタ142の出力を選択して
整数加算器106に入力する。
■101a≦1028 大小比較器131の出力は“′0″となり、セレクタ1
51はシフタ141の出力を選択して整数加算器106
に入力し、セレクタ152は仮数102bを選択して整
数加算器106に入力する。
なお、上記実施例では、指数部に大小比較器131を設
けたが、これを減算器132(第3図参照)か、減算器
133で兼用することもでき、また、減算器を1個にし
、減算器132と一方のシフタ142との間に補数生成
回路301を設けてもよい(第3図参照)。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば人力データの指数の減
算処理と、仮数のシフト動作を簡易な構成にて並行して
行えるようにしたので、桁合わせをより高速に実行でき
る安価な浮動少数点加算器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による浮動少数点加算器の
桁合わせを実行する部分の構成を示すブロック図、第2
図は指数減算器と仮数シックの詳細を示す回路図、第3
図はこの発明の別の実施例による浮動少数点加算器の桁
合わせを実行する部分の構成を示すブロック図、第4図
は従来の浮動少数点加算器の桁合わせを実行する部分の
構成を示すブロック図である。 図において、101.102−人力レジスタ、106−
・整数加算器、131−・大小比較器、132.133
−一減算器、141.142−シフタ、151.152
−セレクタ、301−補数生成回路である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人 大 石 増 誰 第 図 第 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の入力データを保持する入力レジスタと、前記入力
    データの桁合わせを行うために、指数大小比較器、指数
    差を求めるための減算器及び仮数のシフトのためのシフ
    タとを有する浮動小数点加算器において、 前記減算器の出力は、下位ビットから上位ビットに伝搬
    されると共に、下位ビットから順に値が確定し、 前記シフタは、データを順に1ビットシフト、2ビット
    シフト、4ビットシフト、8ビットシフト、・・・をす
    るためのセレクタで構成され、前記減算器の出力と前記
    シフタのシフト量を入力する制御線を直結し、前記指数
    大小比較器の出力に基づいて前記入力レジスタの仮数と
    前記シフタの出力の一方を選択するセレクタを備えたこ
    とを特徴とする浮動小数点加算器。
JP2234931A 1990-09-05 1990-09-05 浮動小数点加算器 Pending JPH04114234A (ja)

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JPH04114234A true JPH04114234A (ja) 1992-04-15

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