JPH0411356A - オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ - Google Patents
オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤInfo
- Publication number
- JPH0411356A JPH0411356A JP11274790A JP11274790A JPH0411356A JP H0411356 A JPH0411356 A JP H0411356A JP 11274790 A JP11274790 A JP 11274790A JP 11274790 A JP11274790 A JP 11274790A JP H0411356 A JPH0411356 A JP H0411356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- disc
- memory
- audio
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ディスクプレーヤに関し、特にオーディオデ
ィスク及びメモリディスクの双方を演奏可能なオーディ
オディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤに関
する。
ィスク及びメモリディスクの双方を演奏可能なオーディ
オディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤに関
する。
背景技術
CD(コンパクトディスク)と呼称されるディジタルオ
ーディオディスク(以下、単にオーディオディスクと称
する)を演奏する車載用ディスクプレーヤにおいては、
演奏位置へのディスクのローディング動作が完了すると
、各種サーボ系を立ち上げて演奏可能な状態にした後、
例えば、今回演奏するディスクが前回のものと同じであ
るか否かを判断し、同じであれば前回のラストアドレス
から演奏を開始し、異なれば1曲目から演奏を開始する
ように構成されている。
ーディオディスク(以下、単にオーディオディスクと称
する)を演奏する車載用ディスクプレーヤにおいては、
演奏位置へのディスクのローディング動作が完了すると
、各種サーボ系を立ち上げて演奏可能な状態にした後、
例えば、今回演奏するディスクが前回のものと同じであ
るか否かを判断し、同じであれば前回のラストアドレス
から演奏を開始し、異なれば1曲目から演奏を開始する
ように構成されている。
ところで、近年、車載機器の1つとしてディスプレイを
搭載する一方、地図データをいわゆるCD−ROMに記
憶しておき、このCD−ROMから必要な地図の地図デ
ータを読み取りかつデイスプレィに表示情報信号として
供給することにより、デイスプレィに地図を表示して車
両の現在地を確認できるようにしたいわゆるナビゲーシ
ョンシステムが開発されている。この地図データの記憶
媒体として用いられるCD−ROM (以下、メモリデ
ィスクと称する)はCDと同じ信号フォーマットである
。このため、オーディオディスクとメモリディスクとを
単一のディスクプレーヤによって演奏可能である。
搭載する一方、地図データをいわゆるCD−ROMに記
憶しておき、このCD−ROMから必要な地図の地図デ
ータを読み取りかつデイスプレィに表示情報信号として
供給することにより、デイスプレィに地図を表示して車
両の現在地を確認できるようにしたいわゆるナビゲーシ
ョンシステムが開発されている。この地図データの記憶
媒体として用いられるCD−ROM (以下、メモリデ
ィスクと称する)はCDと同じ信号フォーマットである
。このため、オーディオディスクとメモリディスクとを
単一のディスクプレーヤによって演奏可能である。
メモリディスクの場合には、必要な地図の地図データの
リードコマンドをシステムコントローラから受信したら
、これに応答して指定アドレスの地図データの読取り動
作に移行する必要がある。
リードコマンドをシステムコントローラから受信したら
、これに応答して指定アドレスの地図データの読取り動
作に移行する必要がある。
このため、兼用ディスクプレーヤにおいて、メモリディ
スクの演奏位置へのローディング動作が完了したときに
、オーディオディスクの場合と同様に直ちに1曲目又は
ラストアドレスからの演奏を開始したのでは、システム
コントローラからリードコマンドを受信するまでの間に
、ビ・ソファ・ノブの位置が変化してしまうため、リー
ドコマンドを受信してから必要な地図データの先頭アド
レスをサーチするまでに時間を要するという不具合が生
じることになる。
スクの演奏位置へのローディング動作が完了したときに
、オーディオディスクの場合と同様に直ちに1曲目又は
ラストアドレスからの演奏を開始したのでは、システム
コントローラからリードコマンドを受信するまでの間に
、ビ・ソファ・ノブの位置が変化してしまうため、リー
ドコマンドを受信してから必要な地図データの先頭アド
レスをサーチするまでに時間を要するという不具合が生
じることになる。
発明の概要
[発明の目的]
そこで、本発明は、演奏するディスクがメモリディスク
の場合に指定アドレスのサーチを迅速に行ない得るよう
にしたオーディオディスク・メモリディスク兼用ディス
クプレーヤを提供することを目的とする。
の場合に指定アドレスのサーチを迅速に行ない得るよう
にしたオーディオディスク・メモリディスク兼用ディス
クプレーヤを提供することを目的とする。
[発明の構成]
本発明によるオーディオディスク・メモリディスク兼用
ディスクプレーヤは、指令に応答してディスクの演奏を
開始すべく制御する手段と、演奏するディスクがオーデ
ィオディスクかメモリディスクかを判別する判別手段と
、前記判別手段によるオーディオディスクの判別時には
所定の曲からの演奏を開始し、メモリディスクの判別時
にはポーズモードに移行すべく制御する手段とを備えた
構成となっている。
ディスクプレーヤは、指令に応答してディスクの演奏を
開始すべく制御する手段と、演奏するディスクがオーデ
ィオディスクかメモリディスクかを判別する判別手段と
、前記判別手段によるオーディオディスクの判別時には
所定の曲からの演奏を開始し、メモリディスクの判別時
にはポーズモードに移行すべく制御する手段とを備えた
構成となっている。
[発明の作用コ
本発明によるオーディオディスク・メモリディスク兼用
ディスクプレーヤにおいては、ディスクの演奏に際して
先ず演奏すべきディスクがオーディオディスクかメモリ
ディスクかを判別し、メモリディスクの場合にはそのま
まポーズモードに移行する。
ディスクプレーヤにおいては、ディスクの演奏に際して
先ず演奏すべきディスクがオーディオディスクかメモリ
ディスクかを判別し、メモリディスクの場合にはそのま
まポーズモードに移行する。
実施例
以下、本発明の一実施例を図に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図において、オーディオディスク・メモリディスク
兼用ディスクプレーヤ1は、例えばハウジング前面に形
成されたスロット(図示せず)からディスク(以下、オ
ーディオディスク及びメモリディスクの総称とする)2
を挿入するいわゆるスロットインクイブのプレーヤであ
る。このディスクプレーヤ1において、該スロットから
挿入されたディスク2はローディング機構3によって口
に装着され、スピンドルモータ5によって回転駆動され
る。ディスク2の記録情報は光学式ピックアップ6によ
って読み取られる。このビツクア・ツブ6はスライダー
モータ7を駆動源としてディスク1の半径方向において
移動するスライダー(図示せず)に搭載されている。
兼用ディスクプレーヤ1は、例えばハウジング前面に形
成されたスロット(図示せず)からディスク(以下、オ
ーディオディスク及びメモリディスクの総称とする)2
を挿入するいわゆるスロットインクイブのプレーヤであ
る。このディスクプレーヤ1において、該スロットから
挿入されたディスク2はローディング機構3によって口
に装着され、スピンドルモータ5によって回転駆動され
る。ディスク2の記録情報は光学式ピックアップ6によ
って読み取られる。このビツクア・ツブ6はスライダー
モータ7を駆動源としてディスク1の半径方向において
移動するスライダー(図示せず)に搭載されている。
CDフォーマット信号の場合、ピックアップ6の出力信
号はE F M (Eight to Fourtee
n Modulation)信号であり、この読取EF
M信号はRFアンプ8を経てEFM復調回路9でEFM
復調された後、サブコードデコーダ10に供給されると
共に、エラー訂正回路11でエラー訂正されかつD/A
変換器12でアナログ信号に変換されて再生オーディオ
信号として出力される。サブコードデコーダ10では、
フレーム単位で挿入されているサブコード情報、すなわ
ち曲のナンバー、インデックス、曲内の時間及びフレー
ムナンバー、並びにディスク内での絶対的な時間及びフ
レームナンバー等のコード情報のデコードが行なわれ、
デコードされたデータはプレーヤコントローラ13に供
給される。なお、ディスク2のリードインエリアには、
そのディスクがオーディオディスク(CD)であるかメ
モリディスク(CD−ROM)であるかのディスク識別
情報を含むTOC(TableOf Contents
)と称される索引情報が記録されており、このTOC情
報もサブコードデコーダ10でデコードされる。
号はE F M (Eight to Fourtee
n Modulation)信号であり、この読取EF
M信号はRFアンプ8を経てEFM復調回路9でEFM
復調された後、サブコードデコーダ10に供給されると
共に、エラー訂正回路11でエラー訂正されかつD/A
変換器12でアナログ信号に変換されて再生オーディオ
信号として出力される。サブコードデコーダ10では、
フレーム単位で挿入されているサブコード情報、すなわ
ち曲のナンバー、インデックス、曲内の時間及びフレー
ムナンバー、並びにディスク内での絶対的な時間及びフ
レームナンバー等のコード情報のデコードが行なわれ、
デコードされたデータはプレーヤコントローラ13に供
給される。なお、ディスク2のリードインエリアには、
そのディスクがオーディオディスク(CD)であるかメ
モリディスク(CD−ROM)であるかのディスク識別
情報を含むTOC(TableOf Contents
)と称される索引情報が記録されており、このTOC情
報もサブコードデコーダ10でデコードされる。
プレーヤコントローラ13はマイクロコンビ二一夕によ
って構成されており、そのプロセッサの制御によってロ
ーディング機構3の駆動制御、スライダー駆動回路14
を介してのスライダーモタ7の駆動によるピックアップ
6のディスク半径方向における位置制御、スピンドル駆
動回路15を介してのスピンドルモータ5の駆動制御等
をなすと共に、ディスク演奏の際にリードインエリアか
ら読み取りかつサブコードデコーダ10でデコードして
得られるTOC情報中のディスク識別情報に基づいて演
奏中のディスクがオーディオディスクであるかメモリデ
ィスクであるかのディスク判別も行なう。
って構成されており、そのプロセッサの制御によってロ
ーディング機構3の駆動制御、スライダー駆動回路14
を介してのスライダーモタ7の駆動によるピックアップ
6のディスク半径方向における位置制御、スピンドル駆
動回路15を介してのスピンドルモータ5の駆動制御等
をなすと共に、ディスク演奏の際にリードインエリアか
ら読み取りかつサブコードデコーダ10でデコードして
得られるTOC情報中のディスク識別情報に基づいて演
奏中のディスクがオーディオディスクであるかメモリデ
ィスクであるかのディスク判別も行なう。
EFM復調回路9の復調出力はCD−ROMデコーダ1
6にも供給されるようになっている。CD−ROMデコ
ーダ16は、メモリディスク(CD−ROM)から読み
取りかつEFM復調回路9で復調して得られる地図デー
タをデコードして例えば光ファイバーからなるパスライ
ンBLに送出する。
6にも供給されるようになっている。CD−ROMデコ
ーダ16は、メモリディスク(CD−ROM)から読み
取りかつEFM復調回路9で復調して得られる地図デー
タをデコードして例えば光ファイバーからなるパスライ
ンBLに送出する。
システムコントローラ17はマイクロコンビ二一夕によ
って構成されてシステム全体の制御を司る。このシステ
ムコントローラ17にはパスラインBLを介してプレー
ヤコントローラ13及びCD−ROMデコーダ16がそ
れぞれ接続されて当該コントローラ17との間で情報の
授受を行なうようになっている。パスラインBLにはさ
らに、ユーザによるキー人力によって種々の指令を発す
る操作部18及び液晶デイスプレィ等からなる表示部1
9に地図等の画像表示をなすべく制御する画像表示コン
トローラ20がそれぞれ接続されている。
って構成されてシステム全体の制御を司る。このシステ
ムコントローラ17にはパスラインBLを介してプレー
ヤコントローラ13及びCD−ROMデコーダ16がそ
れぞれ接続されて当該コントローラ17との間で情報の
授受を行なうようになっている。パスラインBLにはさ
らに、ユーザによるキー人力によって種々の指令を発す
る操作部18及び液晶デイスプレィ等からなる表示部1
9に地図等の画像表示をなすべく制御する画像表示コン
トローラ20がそれぞれ接続されている。
次に、プレーヤコントローラ13のプロセッサによって
実行されるディスク演奏時の処理手順について第2図の
フローチャートにしたがって説明する。なお、ディスク
演奏に当ってユーザがハウジング前面のスロットにディ
スク2を挿入すると、ディスク2の挿入を検知するディ
スク挿入検知スイッチ(図示せず)が作動するようにな
っており、本ルーチンは、このディスク挿入検知スイッ
チによってディスク挿入を検知したとき又はシステムコ
ントローラ17からの立上げコマンドを受信したときに
呼び出されて実行されるものとする。
実行されるディスク演奏時の処理手順について第2図の
フローチャートにしたがって説明する。なお、ディスク
演奏に当ってユーザがハウジング前面のスロットにディ
スク2を挿入すると、ディスク2の挿入を検知するディ
スク挿入検知スイッチ(図示せず)が作動するようにな
っており、本ルーチンは、このディスク挿入検知スイッ
チによってディスク挿入を検知したとき又はシステムコ
ントローラ17からの立上げコマンドを受信したときに
呼び出されて実行されるものとする。
プレーヤコントローラ13のプロセッサは先ず、システ
ムコントローラ17からの立上げコマンドの受信か、デ
ィスク挿入検知スイッチによるディスク挿入の検知かを
判断しくステップSl、S2)、ディスク挿入の検知で
あれば、ディスク2を演奏位置にローディングさせるべ
くローディング機構3を駆動制御しくステップS3)、
しかる後ローディング完了検知スイッチ(図示せず)か
らローディング完了信号が発せられるの待つ(ステップ
S4)。
ムコントローラ17からの立上げコマンドの受信か、デ
ィスク挿入検知スイッチによるディスク挿入の検知かを
判断しくステップSl、S2)、ディスク挿入の検知で
あれば、ディスク2を演奏位置にローディングさせるべ
くローディング機構3を駆動制御しくステップS3)、
しかる後ローディング完了検知スイッチ(図示せず)か
らローディング完了信号が発せられるの待つ(ステップ
S4)。
ローディング完了信号が発せられると、プロセッサは、
フォーカスサーボの引込み制御を行ない(ステップS5
)、引込みOKであれば(ステップS6)、スピンドル
モータ5を加速することによってスピンドルサーボの引
込み制御を行ない(ステップS7)、さらにトラッキン
グサーボの引込み制御を行なう(ステップS8)。これ
ら各種サーボ系の引込み制御は、周知の手順にしたがっ
て行なわれる。ステップS1において、コマンド受信と
判定した場合には、直接ステップS5に移行して各種サ
ーボ系の引込み制御を行なう。
フォーカスサーボの引込み制御を行ない(ステップS5
)、引込みOKであれば(ステップS6)、スピンドル
モータ5を加速することによってスピンドルサーボの引
込み制御を行ない(ステップS7)、さらにトラッキン
グサーボの引込み制御を行なう(ステップS8)。これ
ら各種サーボ系の引込み制御は、周知の手順にしたがっ
て行なわれる。ステップS1において、コマンド受信と
判定した場合には、直接ステップS5に移行して各種サ
ーボ系の引込み制御を行なう。
各種サーボ系の引込み制御が終了したら、プロセッサは
、リードインエリアに記録されているTOC情報の読取
りを開始しくステップS9)、続いてその読取りがOK
か否かを判断しくステップ510)、読取りOK判断が
定められた時間が経過してもなされなければ(ステップ
511)、例えばディスクに異常があるものとしてディ
スクをイジェクトすべくローディング機構3を駆動制御
する(ステップ512)。ステップS6においてフォー
カスサーボの引込みがNGと判定した場合には、直接ス
テップS12に移行してディスクのイジェクトを行なう
。なお、フォーカスサーボの引込み又はTOC情報の読
取りがNGの場合に、ディスクをイジェクトするとした
が、イジェクトする代りにプレーヤを動作停止にするよ
うにしても良い。
、リードインエリアに記録されているTOC情報の読取
りを開始しくステップS9)、続いてその読取りがOK
か否かを判断しくステップ510)、読取りOK判断が
定められた時間が経過してもなされなければ(ステップ
511)、例えばディスクに異常があるものとしてディ
スクをイジェクトすべくローディング機構3を駆動制御
する(ステップ512)。ステップS6においてフォー
カスサーボの引込みがNGと判定した場合には、直接ス
テップS12に移行してディスクのイジェクトを行なう
。なお、フォーカスサーボの引込み又はTOC情報の読
取りがNGの場合に、ディスクをイジェクトするとした
が、イジェクトする代りにプレーヤを動作停止にするよ
うにしても良い。
ステップS10においてTOC情報の読取りと判定した
ら、プロセッサは、TOC情報中のディスク識別情報に
基づいて演奏中のディスクがオーディオディスクである
かメモリディスクであるかのディスク判別を行ない(ス
テップ513)、オーディオディスク(CD)であると
判定した場合には、演奏するディスクが今回新たにロー
ディングされたディスクであるか否かを判断しくステッ
プ514)、新たにローディングされたディスクであれ
ばサブコードデコーダ10から得られるアドレス情報に
基づいてスライダー駆動回路14を駆動制御することに
よって1曲目の先頭アドレスをサーチしくステップ51
5)、既に取り込まれていたディスクであれば前回演奏
が終了したラストアドレスをサーチしくステップ516
)、そのサーチ動作が完了したら(ステップ517)、
gき続いてプレイモードに移行する。なお、ディスク演
奏時において、サブコードデコーダ10から得られるア
ドレス情報が内部メモリに記憶され、これが演奏経過に
応じて順次更新されるようになっており、最終的に記憶
保持されたアドレス情報がラストアドレスとなるのであ
る。
ら、プロセッサは、TOC情報中のディスク識別情報に
基づいて演奏中のディスクがオーディオディスクである
かメモリディスクであるかのディスク判別を行ない(ス
テップ513)、オーディオディスク(CD)であると
判定した場合には、演奏するディスクが今回新たにロー
ディングされたディスクであるか否かを判断しくステッ
プ514)、新たにローディングされたディスクであれ
ばサブコードデコーダ10から得られるアドレス情報に
基づいてスライダー駆動回路14を駆動制御することに
よって1曲目の先頭アドレスをサーチしくステップ51
5)、既に取り込まれていたディスクであれば前回演奏
が終了したラストアドレスをサーチしくステップ516
)、そのサーチ動作が完了したら(ステップ517)、
gき続いてプレイモードに移行する。なお、ディスク演
奏時において、サブコードデコーダ10から得られるア
ドレス情報が内部メモリに記憶され、これが演奏経過に
応じて順次更新されるようになっており、最終的に記憶
保持されたアドレス情報がラストアドレスとなるのであ
る。
一方、ステップ813においてメモリディスク(CD−
ROM)であると判定した場合には、そのままボーズモ
ードに移行してシステムコントローラ23からのリード
コマンドの待機状態とする。
ROM)であると判定した場合には、そのままボーズモ
ードに移行してシステムコントローラ23からのリード
コマンドの待機状態とする。
このボーズモードにおいて、システムコントローラ23
から必要な地図の地図データのリードコマンドが発せら
れると、プレーヤコントローラ13のプロセッサは、指
定された地図に対応する地図データをメモリディスクか
ら読み出すべく指定アドレスをサーチし、さらにメモリ
ディスクから読み取りかつCD−ROMデコーダ18で
デコードして得られる地図データを画像表示コントロー
ラ26に供給してデイスプレィ25に指定の地図を表示
すべく制御する。
から必要な地図の地図データのリードコマンドが発せら
れると、プレーヤコントローラ13のプロセッサは、指
定された地図に対応する地図データをメモリディスクか
ら読み出すべく指定アドレスをサーチし、さらにメモリ
ディスクから読み取りかつCD−ROMデコーダ18で
デコードして得られる地図データを画像表示コントロー
ラ26に供給してデイスプレィ25に指定の地図を表示
すべく制御する。
発明の詳細
な説明したように、本発明によるオーディオディスク・
メモリディスク兼用ディスクプレーヤにおいては、ディ
スクの演奏に際して先ず演奏すべきディスクがオーディ
オディスクかメモリディスクかを判別し、メモリディス
クの場合にはそのままボーズモードに移行してシステム
コントローラからのリードコマンドの待機状態とするこ
とにより、リードコマンドを受信してから指定アドレス
のサーチへの移行を迅速に行ない得るため、メモリディ
スクから所望のデータを素早く読み出すことができるこ
とになる。
メモリディスク兼用ディスクプレーヤにおいては、ディ
スクの演奏に際して先ず演奏すべきディスクがオーディ
オディスクかメモリディスクかを判別し、メモリディス
クの場合にはそのままボーズモードに移行してシステム
コントローラからのリードコマンドの待機状態とするこ
とにより、リードコマンドを受信してから指定アドレス
のサーチへの移行を迅速に行ない得るため、メモリディ
スクから所望のデータを素早く読み出すことができるこ
とになる。
第1図は本発明によるオーディオディスク・メモリディ
スク兼用ディスクプレーヤの一実施例を示すブロック図
、第2図はプレーヤコントローラのプロセッサによって
実行されるディスク演奏時の処理手順を示すフローチャ
ートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・オーディオディスク・メモリディスク兼
用ディスクプレーヤ 3・・・・・・ローディング機構 6・・−・・・ピックアップ 9・・・・・・EFM復調回路 10・・・・・・サブコードデコーダ 13・・・・・・プレーヤコントローラ16・・・・・
・CD−ROMデコーダ17・・・・・・システムコン
トローラ出願人 パイオニア株式会社
スク兼用ディスクプレーヤの一実施例を示すブロック図
、第2図はプレーヤコントローラのプロセッサによって
実行されるディスク演奏時の処理手順を示すフローチャ
ートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・オーディオディスク・メモリディスク兼
用ディスクプレーヤ 3・・・・・・ローディング機構 6・・−・・・ピックアップ 9・・・・・・EFM復調回路 10・・・・・・サブコードデコーダ 13・・・・・・プレーヤコントローラ16・・・・・
・CD−ROMデコーダ17・・・・・・システムコン
トローラ出願人 パイオニア株式会社
Claims (2)
- (1)オーディオディスク及びメモリディスクの双方を
演奏可能なオーディオディスク・メモリディスク兼用デ
ィスクプレーヤであって、 指令に応答してディスクの演奏を開始すべく制御する手
段と、 演奏するディスクがオーディオディスクかメモリディス
クかを判別する判別手段と、 前記判別手段によるオーディオディスクの判別時には所
定の曲からの演奏を開始し、メモリディスクの判別時に
はポーズモードに移行すべく制御する手段とを備えたこ
とを特徴とするオーディオディスク・メモリディスク兼
用ディスクプレーヤ。 - (2)前記判別手段は、ディスクのリードインエリアの
読取り情報に基づいてディスクの判別をなィスク・メモ
リディスク兼用ディスクプレーヤ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112747A JP2764220B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ |
EP91302713A EP0453108B2 (en) | 1990-04-17 | 1991-03-27 | Player for audio disk and memory disk |
DE69116416T DE69116416T3 (de) | 1990-04-17 | 1991-03-27 | Plattenspieler für eine Tonplatte und eine Speicherplatte |
US08/563,890 US6388960B1 (en) | 1990-04-17 | 1995-11-22 | Disk player having automatic control based upon audio disk or memory disk determination |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112747A JP2764220B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411356A true JPH0411356A (ja) | 1992-01-16 |
JP2764220B2 JP2764220B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14594543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2112747A Expired - Fee Related JP2764220B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-27 | オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2764220B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06150524A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Fujitsu Ltd | 小型光ディスク自動判別起動方式 |
US6235436B1 (en) | 1996-05-13 | 2001-05-22 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Semiconductor device using positive photosensitive resin composition and process for preparation thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391179A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報再生装置 |
JPH03292672A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 複合オーディオ再生装置 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2112747A patent/JP2764220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0391179A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報再生装置 |
JPH03292672A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | 複合オーディオ再生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06150524A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Fujitsu Ltd | 小型光ディスク自動判別起動方式 |
US6235436B1 (en) | 1996-05-13 | 2001-05-22 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Semiconductor device using positive photosensitive resin composition and process for preparation thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2764220B2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0453108B2 (en) | Player for audio disk and memory disk | |
EP0837473B1 (en) | CD player | |
JPH1186338A (ja) | ハイブリッドディスクとディスク判別方法 | |
US5633842A (en) | Disk selection control device for multidisk player | |
JPH1097766A (ja) | 光ディスク記録再生装置及び同装置に適用する再生制御方法 | |
JP2001236715A (ja) | ディスク再生装置 | |
US7221628B2 (en) | Reproducing apparatus, reproducing method, reproducing program and recording medium with the program recorded therein | |
JPH0411356A (ja) | オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ | |
JP3002227B2 (ja) | オーディオディスク・メモリディスク兼用ディスクプレーヤ | |
JP3007376B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JP3007381B2 (ja) | サーチ機能を備えたディスクプレーヤ | |
JP2809812B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JP2638335B2 (ja) | 車載用記録担体の再生装置 | |
JP3069187B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2538637Y2 (ja) | コンパクトディスクプレーヤ | |
KR0171743B1 (ko) | 광디스크의 고속위치탐색 제어장치와 그 방법 | |
JPH0414679A (ja) | データ再生処理装置 | |
JPH03292672A (ja) | 複合オーディオ再生装置 | |
JPH0927161A (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH0422296B2 (ja) | ||
JP2704997B2 (ja) | 光ディスク記録装置 | |
KR960003704B1 (ko) | 디스크재생시스템의 고속기동장치와 그 방법 | |
JPH03296969A (ja) | 車載用マルチソース再生装置 | |
JPH0250352A (ja) | 記録媒体ドライブ装置 | |
JPH09106613A (ja) | ディスク再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |