JPH04113465U - 光半導体装置 - Google Patents

光半導体装置

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JPH04113465U
JPH04113465U JP390591U JP390591U JPH04113465U JP H04113465 U JPH04113465 U JP H04113465U JP 390591 U JP390591 U JP 390591U JP 390591 U JP390591 U JP 390591U JP H04113465 U JPH04113465 U JP H04113465U
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    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/48247Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一部材及び設備を用いて、二種類の指向特
性を選択可能な光半導体装置を提供する。 【構成】 外囲器6の表面及び裏面に指向性の異なつた
集光レンズ10,11を設ける。 【効果】 光半導体素子のリードフレームへの搭載箇所
の選択のみで、従来と同一部材及び設備を用いて、二種
類の指向特性が選択可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光半導体装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のサイドビユータイプの光半導体装置の構造及び製造方法を図4,5に示 す。
【0003】 図4に示す様に、光半導体素子(発光素子または受光素子)1をリードフレー ム2の搭載用リード端子3に搭載し、ボンデイングワイヤ4によりリードフレー ム2の結線用リード端子5と電気的接続した後、図5に示す様に、光半導体素子 1の外部周辺を透光性樹脂により被覆成型して外囲器6を形成する。更に、タイ バー7及びクレードル8を各リード端子2,3を独立させる形で、カツト位置A ,Bでカツトして光半導体装置が完成する。
【0004】 上記光半導体装置において、発光素子を用いると、図6−Aに示す様に、発光 素子1より発光された光は集光レンズ6aの効果により集光され、図6−Bの指 向特性と得る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、光半導体装置の受光素子に入射する光量及び発光素子より発光された 光の方向は、外囲器(パツケージ)に形成された集光レンズの形状により決定さ れる。
【0006】 従来の光半導体装置においては、パツケージの集光レンズは一種類であるため 、上記の受光量及び発光方向、すなわち指向特性は一つのパツケージでは一種類 しか得られない。よつて、市場の多様な指向特性の要望に答えるためには多数の 成形金型等の設備が必要となる。
【0007】 本考案は、上記に鑑み、従来と同一部材及び設備を用いて二種類の指向特性を 選択可能とする光半導体装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案請求項1による課題解決手段は、図1,2の如く、リードフレーム2の 表面及び裏面に選択的に搭載された光半導体素子1をモールドして成る光半導体 装置であつて、外囲器6の表面及び裏面に指向性の異なる集光レンズ10,11 が設けられたものである。
【0009】 また、請求項2による課題解決手段は、請求項1記載の光半導体装置において 、外囲器6の表面及び裏面の少なくとも一方に、集光レンズ10,11を外囲器 6から突出させないための凹部20が設けられたものである。
【0010】
【作用】
上記請求項1による課題解決手段において、外囲器6の表面及び裏面にそれぞ れ指向性の異なつた集光レンズ10,11を設け、一つの外囲器6にて二種類の レンズを有する構造とすることで、光半導体素子1のリードフレーム2への搭載 を、必要とするレンズ側に行うことにより、従来と同一部材及び設備を用いて一 つのパツケージにて二種類の指向特性が選択可能となる。
【0011】 また、請求項2において、外囲器6の表面及び裏面の少なくとも一方に凹部2 0を設けることで、凹部20が設けられた側のレンズは、凹部20より外囲器6 から突出せず、外囲器6のフラツト面を確保することができ、基板やホルダー等 へのアセンブリ作業性が向上する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例の光半導体装置においてモールド完了状態を示す図で あつて、図1−Aは外囲器の表面側の集光レンズを利用した場合のモールド完了 状態を示す平面図、図1−Bは図1−Aの側面図、図1−Cは外囲器の裏面側の 集光レンズを利用した場合のモールド完了状態を示す平面図、図1−Dは図1− Cの側面図である。
【0014】 図2は同じくワイヤボンド完了状態を示す図であつて、図2−Aは図1−A, Bに対応したワイヤボンド完了状態を示す平面図、図2−Bは図2−Aの側面図 、図2−Cは図1−C,Dに対応したワイヤボンド完了状態を示す平面図、図2 −Dは図2−Cの側面図である。
【0015】 図3−Aは図1−A,Bに対応する光半導体装置の発光状態を示す光線図、図 3−Bは同じくその指向特性を示す図、図3−Cは図1−C,Dに対応する光半 導体装置の発光状態を示す光線図、図3−Dは同じくその指向特性を示す図であ る。
【0016】 なお、図5,6に示した従来技術と同一機能部品については同一符号を付して いる。
【0017】 図示の如く、本実施例の光半導体装置は、光半導体素子1を透光性樹脂にてモ ールドして成るサイドビユータイプの光半導体装置であつて、外囲器6の表面に 指向性の高い第一集光レンズ10が設けられ、裏面に第一集光レンズ10に比べ て指向性の低い第二集光レンズ11が設けられている。
【0018】 前記光半導体素子1は、発光素子(LED)が用いられており、図2の如く、 リードフレーム2に搭載されている。
【0019】 このリードフレーム2は、光半導体素子1が搭載される搭載用リード端子3と 、光半導体素子1とボンデイングワイヤ4を介して内部結線される結線用リード 端子5と、各リード端子3,5の中間位置でこれらを連結するタイバー7と、各 リード端子3,5を片持ち支持するクレードル8とから構成されている。そして 、搭載用リード端子3の先端には、光半導体素子1がダイボンドされる搭載片3 aが設けられ、結線用リード端子5の先端には、光半導体素子1と内部結線され る結線片5aが設けられている。
【0020】 前記外囲器6は、図1の如く、透光樹脂にて矩形状に形成されており、その裏 面には、第二集光レンズ11を外囲器6から突出させないための凹部20が設け られている。該凹部20は、図1−Cの如く、第二集光レンズ11の直径より僅 かに大きい円形に形成されている。
【0021】 前記集光レンズ10,11は、半球レンズであつて、外囲器6と一体的に成形 されている。
【0022】 次に、上記光半導体装置の製造方法について説明する。
【0023】 まず、光半導体素子1をリードフレーム2の搭載片3aに搭載し、ボンデイン グワイヤ4により光半導体素子1とリードフレーム2の結線片5aとを電気的接 続する。
【0024】 しかる後、金型Wをセツトし、光半導体素子1の外部周辺を透光性樹脂により モールドする(図1−B,D参照)。そうすると、金型Wには曲率の異なる半球 凹部30,31が設けられていることから、表面及び裏面に指向特性の異なる集 光レンズ10,11を有する外囲器6が形成される。
【0025】 更に、タイバー7及びクレードル8を各リード端子3,5を独立させる形でカ ツト位置A,B(図1参照)でカツトして光半導体装置が完成する。
【0026】 このとき、外囲器6の表面に設けられた第一集光レンズ10を利用する場合に は、図2−A,Bの様に、光半導体素子1を搭載片3aの第一集光レンズ10側 、すなわち表面に搭載しモールドすれば、図1−A,Bに示す光半導体装置とな る。
【0027】 これにより、光半導体素子(発光素子)1の発光状態は、図3−Aの如く、第 一集光レンズ10のレンズ効果によりレンズ中心部の光線密度が高くなり、図3 −Bの指向特性を得る。
【0028】 一方、外囲器6の裏面に設けられた第二集光レンズ11を利用する場合には、 図1−C,Dの様に、光半導体素子1を搭載片3aの第二集光レンズ11側、す なわち裏面に搭載しモールドすれば、図1−C,Dに示す光半導体装置となる。
【0029】 これにより、光半導体素子(発光素子)1の発光状態は、図3−Cの如く、第 二集光レンズ11のレンズ効果はあるが図1−A,Bの光半導体装置に比べると 光線密度は低くなり、図3−Cの指向特性を得る。
【0030】 また、外囲器6の裏面に凹部20を形成していることから、第二集光レンズ1 1が外囲器6から突出せず、外囲器6のフラツト面を確保することができる。こ のため、基板やホルダー等へのアセンブリ作業性が向上する。
【0031】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0032】 上記実施例では、光半導体素子1として発光素子を利用した場合について記載 したが、受光素子を利用してもよい。
【0033】 また、第一集光レンズ及び第二集光レンズの配置を逆にしてもよく、凹部を表 面あるいは表、裏両面に設けてもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案請求項1によると、外囲器の表面及び裏 面にそれぞれ異なつた指向性を有するレンズを設け、一つの外囲器にて二種類の レンズを有する構造とすることで、光半導体素子のリードフレームへの搭載を、 必要とするレンズ側に行うことにより、従来と同一部材及び設備を用いて一つの 外囲器にて二種類の指向特性が選択可能となる。
【0035】 また、請求項2によると、外囲器の表面及び裏面の少なくとも一方に凹部を設 けることで、凹部が設けられた側の集光レンズは、凹部により外囲器から突出せ ず、外囲器のフラツト面を確保することができる。これにより、基板やホルダー 等へのアセンブリ作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例の光半導体装置におい
てモールド完了状態を示す図であつて、図1−Aは外囲
器の表面側の集光レンズを利用した場合のモールド完了
状態を示す平面図、図1−Bは図1−Aの側面図、図1
−Cは外囲器の裏面側の集光レンズを利用した場合のモ
ールド完了状態を示す平面図、図1−Dは図1−Cの側
面図である。
【図2】図2は同じくワイヤボンド完了状態を示す図で
あつて、図2−Aは図1−A,Bに対応したワイヤボン
ド完了状態を示す平面図、図2−Bは図2−Aの側面
図、図2−Cは図1−C,Dに対応したワイヤボンド完
了状態を示す平面図、図2−Dは図2−Cの側面図であ
る。
【図3】図3−Aは図1−A,Bに対応する光半導体装
置の発光状態を示す光線図、図3−Bは同じくその指向
特性を示す図、図3−Cは図1−C,Dに対応する光半
導体装置の発光状態を示す光線図、図3−Dは同じくそ
の指向特性を示す図である。
【図4】図4は従来の光半導体装置においてワイヤボン
ド完了状態を示す図であつて、図4−Aは平面図、図4
−Bは側面図である。
【図5】図5は同じくモールド完了状態を示す図であつ
て、図5−Aは平面図、図5−Bは側面図である。
【図6】図6−Aは従来の光半導体装置の発光状態を示
す光線図、図6−Bは指向特性を示す図である。
【符号の説明】
1 光半導体素子 2 リードフレーム 6 外囲器 10,11 集光レンズ 20 凹部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームの表面及び裏面に選択的
    に搭載された光半導体素子をモールドして成る光半導体
    装置であつて、外囲器の表面及び裏面に指向性の異なる
    集光レンズが設けられたことを特徴とする光半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光半導体装置において、
    外囲器の表面及び裏面の少なくとも一方に、集光レンズ
    を外囲器から突出させないための凹部が設けられたこと
    を特徴とする光半導体装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134992A (en) * 1978-04-12 1979-10-19 Toshiba Corp Semiconductor device
JPS6320464U (ja) * 1986-07-25 1988-02-10
JPH01169056U (ja) * 1988-05-19 1989-11-29

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