JPH04113021U - 容積式流量計 - Google Patents
容積式流量計Info
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- JPH04113021U JPH04113021U JP2485891U JP2485891U JPH04113021U JP H04113021 U JPH04113021 U JP H04113021U JP 2485891 U JP2485891 U JP 2485891U JP 2485891 U JP2485891 U JP 2485891U JP H04113021 U JPH04113021 U JP H04113021U
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は容積式流量計に関し、特に流量計測
の異常発生を監視できることを目的とする。 【構成】 ケーシング2の計量室3内には一対の回転子
4,5が回転自在に設けられ、一方の回転子4はゲート
信号生成用の円弧状磁石121 ,122 を有し、他方の
回転子5は流量パルス生成用の複数の磁石を有する。ケ
ーシング2の上部の蓋15には複数の磁石を検出する第
1の磁気センサ18と、円弧状磁石121 ,122 を検
出する第2の磁気センサ17とが取付けられ、両磁気セ
ンサ17,18の出力は増幅・整形回路19,20を介
して制御回路26のパルス監視回路24又は演算回路2
1に供給される。演算回路21は磁気センサ18からの
パルスを積算して流量を算出し、パルス監視回路24は
磁気センサ17からゲート信号が出力されている間に磁
気センサ18から出力されたパルス数をカウントして異
常発生の有無及び異常内容を判別する。
の異常発生を監視できることを目的とする。 【構成】 ケーシング2の計量室3内には一対の回転子
4,5が回転自在に設けられ、一方の回転子4はゲート
信号生成用の円弧状磁石121 ,122 を有し、他方の
回転子5は流量パルス生成用の複数の磁石を有する。ケ
ーシング2の上部の蓋15には複数の磁石を検出する第
1の磁気センサ18と、円弧状磁石121 ,122 を検
出する第2の磁気センサ17とが取付けられ、両磁気セ
ンサ17,18の出力は増幅・整形回路19,20を介
して制御回路26のパルス監視回路24又は演算回路2
1に供給される。演算回路21は磁気センサ18からの
パルスを積算して流量を算出し、パルス監視回路24は
磁気センサ17からゲート信号が出力されている間に磁
気センサ18から出力されたパルス数をカウントして異
常発生の有無及び異常内容を判別する。
Description
【0001】
本考案は容積式流量計に係り、特に流量計測精度を高めるよう構成した容積式
流量計に関する。
【0002】
従来の容積式流量計では、ケーシングの計量室内に楕円歯車状の一対の回転子
を回転自在に設け、計量室内に流入した流量に応じた回転数で回転する回転子の
回転を検出することにより流量を計測していた。このように回転子の回転を検出
する回転検出手段としては、一方の回転子の端面に磁石を埋設し、この端面に対
向するケーシング側に磁気センサを設けてなる回転検出手段がある。
【0003】
そしてこの種の容積式流量計では、流量計測精度をより高める研究が進められ
ており、その一つとして回転子の回転軸側の端面に回転軸と同心円状に複数の磁
石を配設して回転子1回転当りのパルス数を増やすことが考えられている。これ
は回転子が1回転する間に磁気センサで検出されるパルス数を増やすことにより
、回転子1回転当りの流量に対する分解能を高めるためである。
【0004】
ところが、上記の如く回転子の端面に複数個の磁石が設けられた場合、例えば
流量計測途中に1個でも磁石が脱落してしまうと、残りの磁石のみをセンサが検
出し続けることになり、1回転当りのパルス数が本来のパルス数より少ないまま
計測されてしまう。その場合、実際の流量は容積式流量計により計測された表示
積算値より多いことになり、計測誤差が生ずる。
【0005】
又、上記容積式流量計においては、被測流体が逆流した場合、一対の回転子が
逆回転してしまうことになるが、センサから出力された信号だけでは回転子が逆
回転していることが判別できず、演算回路は逆流した流量を積算してしまい実流
量よりも多い流量積算値を表示してしまうといった課題が生ずる。
【0006】
そこで、本考案は上記課題を解決した容積式流量計を提供することを目的とす
る。
【0007】
本考案は、被測流体が通過する計量室を有するケーシングと、
該計量室の回転軸により回転自在に支承され該被測流体の流量に比例した回転
数で回転する一対の回転子と、
該一対の回転子のうち一方の回転子の該回転軸方向端面に該回転軸と実質的に
同心状に配設された複数の磁石と、
該複数の磁石の磁力を検出する第1のセンサと、
前記一対の回転子のうち他方の回転子の回転軸方向端面に前記回転軸と同心状
となるように配設された複数の円弧状磁石と、
前記複数の円弧状磁石に対向する位置に前記円弧状磁石の磁力を検出するよう
に設けられた第2のセンサと、
該第2のセンサから円弧状磁石の検出信号が出力されている間に前記第1のセ
ンサから出力された前記複数の磁石の検出信号数を監視し、異常発生の有無を判
別する異常監視手段とよりなる。
【0008】
第2のセンサが円弧状磁石を検出し、その検出信号が出力されている間に第1
のセンサが出力した検出信号数を監視することにより、流量計測用のパルスが正
常に検出され且つ積算されていることを確認しうる。
【0009】
図1及び図2に本考案になる容積式流量計の一実施例を示す。尚、図1は図2
中A−A線に沿う縦断面図である。
【0010】
両図中、容積式流量計1はケーシング2の計量室3内に一対の回転子4,5を
設けてなる。ケーシング2は計量室3より上流側に位置する流入路6と、計量室
3より下流側に位置する流出路7とを有する。この流入路6及び流出路7は夫々
上、下流側より計量室3に開口しており、計量室3を介して連通している。
【0011】
回転子4,5は楕円歯車で互いに噛合しており、回転軸8,9に支承されてい
る。流入路6より被測流体が計量室3内に供給されると、流体の圧力により一対
の回転子4,5が回転軸8,9を中心として回転する。流入路6からの流体は回
転子4,5の回転と共に回転子4,5と計量室3の内壁10との間の空間11内
に導入され、空間11の容積分の流体が流出路7へ排出される。
【0012】
一対の回転子4,5のうち一方の回転子5の軸方向の端面5aには複数の磁石
131 〜136 を回転軸9と同心円状となるように配してなる磁石群13が埋設
されている。6個の磁石131 〜136 は流量パルス生成用の磁石であり、夫々
同一寸法の円柱状に形成され、且つ円周方向上同一間隔(60度間隔)に設けら
れている。尚、第1〜第6の磁石131 〜136 は正確な同心円状でなく、若干
ずれていても実質的に同心円状に配されていれば良い。
【0013】
他方の回転子4の軸方向の端面4aには、複数(本実施例では2個)の円弧状
磁石121 ,122 が回転軸8と同心円状となるように埋設されている。円弧状
磁石121 ,122 は夫々同一形状であり、図2に示す如く円周方向上約170
度の円弧に形成されている。
【0014】
回転子5に設けられた磁石群13の6個の磁石131 〜136 は、一の円弧状
磁石121 と第1〜第3の磁石131 〜133 が対応し、他の円弧状磁石122
と第4〜第6の磁石134 〜136 が対応する位置に設けられている。即ち、図
2において、一の円弧状磁石121 がA−A線上の検出位置を通過する間に第1
〜第3の磁石131 〜133 がA−A線上の検出位置を通過する。又他の円弧状
磁石122 が上記検出位置を通過する間に第4〜第6の磁石134 〜136 が上
記検出位置を通過する。
【0015】
各磁気センサ17,18は円弧状磁石121 ,122 ,磁石群13に近接する
ようA−A線上の検出位置に取付けられている。
【0016】
一方の磁気センサ(第1のセンサ)18は流量計測用のセンサで、ケーシング
2内を流れる被測流体の流量に応じた回転子5の回転を電磁的に検出し、その検
出信号を出力する。
【0017】
又、他方の磁気センサ(第2のセンサ)17は後述するように流量計測時のゲ
ート信号生成用のセンサで、回転子4の回転に伴う円弧状磁石121 ,122 の
変位を検出し、円弧状磁石121 ,122 が通過する間ゲート信号を出力する。
【0018】
各磁気センサ17,18は増幅・整形回路19,20に接続されている。磁気
センサ17,18の検出信号は各増幅・整形回路19,20で増幅されて波形整
形される。
【0019】
21は演算回路で、上記増幅・整形回路20より出力されたパルスを積算して
流量を演算する。又、演算回路21で演算された流量計測値は積算表示部22及
びパルス出力端子23に出力され、積算表示部22に表示されるとともに、出力
端子23より外部(中央管理室など)に出力される。
【0020】
24はパルス監視回路(異常監視手段)で、両センサ17,18の出力が増幅
・整形回路19,20より供給され、磁気センサ17からゲート信号が出力され
ている間に磁気センサ18からのパルス数をカウントしてパルス欠落を監視する
。又、パルス監視回路24ではゲート信号が出力されている間に磁気センサ18
からのパルス数をカウントして回転子4,5の回転方向を監視する。
【0021】
尚、パルス監視回路24は後述するようにパルス欠落又は回転子4,5の逆回
転を検出したときは、その異常検出信号を演算回路21及び警報装置25に出力
する。
【0022】
上記演算回路21とパルス監視回路24とにより制御回路26が構成されてお
り、制御回路26は後述するように流量計測及び異常監視の処理を実行する。
【0023】
ここで、上記構成になる容積式流量計1の計測動作につき説明する。流量計測
時、制御回路26は図3に示す処理を実行する。
【0024】
流量計測時、流体は流入路6より計量室3内に流入する。計量室3内に設けら
れた一対の回転子4,5は互いに噛合しているので、計量室3に流入した流量に
応じた回転数で夫々時計方向、反時計方向に回転する。そして、計量室3内に流
入した流体は回転子4,5の回転とともに流出路7より流出する。
【0025】
一対の磁気センサ17,18は図4に示すように上記回転子4,5に埋設され
た円弧状磁石121 ,122 ,磁石131 〜134 を検出してその検出信号を出
力する。この信号は夫々増幅・整形回路19,20に供給されて増幅及び波形整
形された後、制御回路26の演算回路21又はパルス監視回路24に供給される
。
【0026】
図3中ステップS1(以下ステップを省略する)において、制御回路26は、
回転子4,5の回転とともにゲート信号生成用の磁気センサ17が円弧状磁石1
21 の磁力を検出し図4(A)に示す如くゲート信号としての検出信号Pa1 を
出力すると、S2に移り流量パルス生成用の磁気センサ18から出力された検出
信号をカウントする。
【0027】
次のS3では磁気センサ17の出力がオフになったかどうかをチェックしてお
り、検出信号Pa1 がオフになるまでS2で磁気センサ18から出力された検出
信号(パルス数)をカウントする。即ち、円弧状磁石121 が磁気センサ17に
より検出されている間に磁気センサ18からのパルス数がカウントされる。
【0028】
次のS4ではS2においてカウントしたパルス数をチェックしており、回転子
4,5が正常に回転しているときは検出信号Pa1 が出力されている間に3個の
信号Pb1 〜Pb3 が検出され、カウントされたパルス数は3個となる。そのた
め、S5においてパルス数n=3のときはS6に移り、磁気センサ18から出力
された信号Pb1 〜Pb3 を積算して、流量を算出し、積算表示部22に流量を
表示する。
【0029】
上記の如く、容積式流量計1が正常に流量計測しているときは制御回路26は
上記S1〜S6の処理を繰り返し、後の信号Pb4 〜Pb6 を積算して流量を積
算する。
【0030】
ところが、流量計測中に回転子5に埋設された磁石群13のうち、例えば1個
の磁石134 が脱落してしまったとする。この場合、磁気センサ18は回転子5
が1回転する間に5個の検出信号を出力することになる。即ち、図5(B)に示
す如く、磁気センサ17から検出信号Pa2 が出力されている間に磁気センサ1
8は2個の検出信号Pb5 ,Pb6 を出力するが、検出信号Pb4 が欠落する。
このような、パルス欠落が生じた場合、流量計測値が実流量よりも少なく表示
されてしまい、計測誤差が生じてしまう。このような、パルス欠落が生じると、
制御回路26は上記S5においてn<3となりS5からS7に移る。
【0031】
S7ではn<3であるかどうかをチェックし、さらにS8では断続的にパルス
欠落が生じているかどうかをチェックする。これは、回転子4,5が逆回転した
場合と区別するためである。
【0032】
従って、S7,S8において、例えば磁気センサ17が円弧状磁石122 を検
出している間は磁気センサ18からの出力が毎回2個の信号Pb5 ,P6 だけの
場合、磁石134 の脱落によるパルス欠落が生じていると判断し、警報装置25
より警報を発して管理者に異常発生を知らせる(S9)。
【0033】
続いて表示部に「パルス欠落発生」を表示して異常内容を知らせる(S10)
。
【0034】
管理者はパルス欠落が発生した場合、上記のように警報とともにパルス欠落発
生を確認し、直ちに修理等の対応策を講ずることができる。又、制御回路26は
、パルス欠落を検出した場合、計測動作を停止させるようにしても良いし、ある
いは流体の供給を停止させるようにしても良い。
【0035】
尚、上記パルス欠落以外の異常発生内容としては、流体の逆流による回転子4
,5の逆回転がある。回転子4,5が逆回転した場合、図6に示すように前記磁
気センサ17,18は夫々円弧状磁石121 ,122 ,磁石131 〜136 の磁
力を検出する。
【0036】
例えば第2の磁気センサ17が円弧状磁石122 を検出し、第1の磁気センサ
18が第5の磁石135 を検出した後、回転子4,5が逆回転したとする。この
場合の磁気センサ17,18の出力は図6に示すようになる。
【0037】
即ち、磁気センサ17が検出信号Pa2 を出力している間に磁気センサ18は
4個の信号Pb4 ,Pb5 ,Pb5 ,Pb4 を出力する。従って、制御回路26
は図3のS9においてn>3であるときは回転子4,5が逆回転していると判断
し、警報を発するとともに表示部に「回転子逆回転」を表示して管理者に知らせ
る(S11,S12)。
【0038】
続いて、回転子4,5が逆回転している間に出力されたパルス数をカウントし
、回転子4,5が正回転しはじめたとき、上記逆流によるパルス数分の流量を減
算して流量補正を行う(S13)。
【0039】
尚、S13において、流量補正後はS1に戻り通常の流量計測S1〜S6を実
行する。又、磁気センサ17が円弧状磁石122 を検出し、磁気センサ18が第
4の磁石134 を検出した後、回転子4,5が逆回転した場合、磁気センサ17
が検出信号Pa2 を出力している間に磁気センサ18は2個の信号を出力する。
この場合、S7においてn<3であるのでS8に移るが、n<3が断続的に生
じないため、S11に移り前述した逆回転時の処理S11〜S13を実行する。
【0040】
このように、第2の磁気センサ17が円弧状磁石121 ,122 を検出してい
る間に、第1の磁気センサ18から出力されたパルス数を監視することにより、
流量計測が正常に行なわれていることをチェックすることができ、流量計測がよ
り正確となる。しかも、異常発生時はその異常内容を判断し管理者に知らせるこ
とができるので、修理等の対策が直ちに実行でき、異常発生に速やかに対処する
ことができる。
【0041】
尚、上記実施例では楕円歯車よりなる回転子を有する容積式流量計を例に挙げ
たが、本考案はまゆ形の回転子を有するルーツ形の容積式流量計にも適用できる
のは勿論である。
【0042】
又、円弧状磁石及び磁石群の磁石数は上記実施例に限らないのは言うまでもな
い。
【0043】
上述の如く、本考案になる容積式流量計は、第2のセンサが円弧状磁石を検出
し、その検出信号が出力されている間に第1のセンサが出力した検出信号数を監
視することにより、流量計測が正常に行なわれていることを確認できるので、流
量計測がより正確となり、信頼性の向上を図ることができる。しかも、異常発生
時には直ちに異常を検出できるとともに、その異常内容を判別し、パルス欠落あ
るいは回転子の逆回転が生じたかを知らせることができ、その異常内容に応じた
対策を速やかに実行することができる等の特長を有する。
【図1】本考案になる容積式流量計の一実施例の構成図
である。
である。
【図2】ケーシング内の回転子及び回転子に埋設された
磁石のパターンを示す平面図である。
磁石のパターンを示す平面図である。
【図3】流量計測時制御回路が実行する処理を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図4】正常な流量計測時の第1,第2の磁気センサの
出力波形図である。
出力波形図である。
【図5】パルス欠落発生時の第1,第2の磁気センサの
出力波形図である。
出力波形図である。
【図6】回転子が逆回転したときの第1,第2の磁気セ
ンサの出力波形図である。
ンサの出力波形図である。
1 容積式流量計
2 ケーシング
3 計量室
4,5 回転子
121 ,122 円弧状磁石
13 磁石群
131 〜136 磁石
17,18 磁気センサ
21 演算回路
24 パルス監視回路
25 警報装置
26 制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 被測流体が通過する計量室を有するケー
シングと、該計量室の回転軸により回転自在に支承され
該被測流体の流量に比例した回転数で回転する一対の回
転子と、該一対の回転子のうち一方の回転子の該回転軸
方向端面に該回転軸と実質的に同心状に配設された複数
の磁石と、該複数の磁石の磁力を検出する第1のセンサ
と、前記一対の回転子のうち他方の回転子の回転軸方向
端面に前記回転軸と同心状となるように配設された複数
の円弧状磁石と、前記複数の円弧状磁石に対向する位置
に前記円弧状磁石の磁力を検出するように設けられた第
2のセンサと、該第2のセンサから円弧状磁石の検出信
号が出力されている間に前記第1のセンサから出力され
た前記複数の磁石の検出信号数を監視し、異常発生の有
無を判別する異常監視手段と、よりなる容積式流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2485891U JPH04113021U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 容積式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2485891U JPH04113021U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 容積式流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113021U true JPH04113021U (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=31909717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2485891U Pending JPH04113021U (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 容積式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04113021U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101048780B1 (ko) * | 2009-06-01 | 2011-07-15 | 한국기계연구원 | 비선형 특성의 보정기능을 갖는 용적형 기어 유량계 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP2485891U patent/JPH04113021U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101048780B1 (ko) * | 2009-06-01 | 2011-07-15 | 한국기계연구원 | 비선형 특성의 보정기능을 갖는 용적형 기어 유량계 |
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