JPH04112598A - インバータ装置のフレーム構造 - Google Patents
インバータ装置のフレーム構造Info
- Publication number
- JPH04112598A JPH04112598A JP2230782A JP23078290A JPH04112598A JP H04112598 A JPH04112598 A JP H04112598A JP 2230782 A JP2230782 A JP 2230782A JP 23078290 A JP23078290 A JP 23078290A JP H04112598 A JPH04112598 A JP H04112598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- inverter device
- back plate
- frame structure
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 6
- 230000012447 hatching Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はインバータ装置のフレーム構造、特に放熱用
の冷却フィンを取付けるインバータ装置のフレーム構造
に関する。
の冷却フィンを取付けるインバータ装置のフレーム構造
に関する。
従来のインバータ装置のフレームの構造を第4図、第5
図および第6図に示す。第4図は冷却フィンを取付ける
フレームの構成を示す分解斜視図、第5図はフレームの
正面図、第6図はその側面図である。
図および第6図に示す。第4図は冷却フィンを取付ける
フレームの構成を示す分解斜視図、第5図はフレームの
正面図、第6図はその側面図である。
従来のフレーム構造は第4図、第5図および第6図に示
すように、冷却フィン1の上部に上フレーム5を、下部
に下フレーム6を接続し、その左右に側板3.4を取付
けて構成している。下フレーム6には冷却フィン1を風
冷する送風機2が取付けられている。冷却フィン1を冷
却するために必要な風量は冷却計算から別に定まってい
て、この風量を得るための送風機2の外形寸法Aは第6
図に示すように冷却フィン1の高さ寸法Bよりも大きい
のが普通である。従ってそのままでは送風機2が突出し
てその分インバータ装置の外形寸法が大きくなる。そこ
で下フレーム6をインバータ装置の内部側に凹ませてこ
れに送風機2を取付けるようにして送風機2と冷却フィ
ン1との高さを揃え、インバータ装置の奥行寸法Cを小
さくして装置の小形化を計っている。またインバータ装
置を塵埃が多い環境で使用する場合はその内部を周囲の
塵埃から保護するために、以上のように構成したフレー
ムを図示していない蓋で密閉している。
すように、冷却フィン1の上部に上フレーム5を、下部
に下フレーム6を接続し、その左右に側板3.4を取付
けて構成している。下フレーム6には冷却フィン1を風
冷する送風機2が取付けられている。冷却フィン1を冷
却するために必要な風量は冷却計算から別に定まってい
て、この風量を得るための送風機2の外形寸法Aは第6
図に示すように冷却フィン1の高さ寸法Bよりも大きい
のが普通である。従ってそのままでは送風機2が突出し
てその分インバータ装置の外形寸法が大きくなる。そこ
で下フレーム6をインバータ装置の内部側に凹ませてこ
れに送風機2を取付けるようにして送風機2と冷却フィ
ン1との高さを揃え、インバータ装置の奥行寸法Cを小
さくして装置の小形化を計っている。またインバータ装
置を塵埃が多い環境で使用する場合はその内部を周囲の
塵埃から保護するために、以上のように構成したフレー
ムを図示していない蓋で密閉している。
しかしなお上記のフレームを構成する部品の接続部およ
び取付部の隙間から塵埃が侵入してインバータ装置内部
の部品に付着し絶縁寿命を低下させることがあるので、
接続部および取付部のすべての隙間をシール材で密封し
、塵埃の侵入を防止するようになっている。
び取付部の隙間から塵埃が侵入してインバータ装置内部
の部品に付着し絶縁寿命を低下させることがあるので、
接続部および取付部のすべての隙間をシール材で密封し
、塵埃の侵入を防止するようになっている。
このような従来のフレームの構造では送風機2を取付け
る下フレーム6が上記の理由によってインバータ装置の
内部側に凹んだ形状になっているため、下フレーム6と
左右の側板3.4とを一枚の板金を折曲げて構成するこ
とがむずかしく、第4図、第5図および第6図に示すよ
うに下フレーム6、側板3.4および上フレーム5はそ
れぞれ別個の部品で構成されている。
る下フレーム6が上記の理由によってインバータ装置の
内部側に凹んだ形状になっているため、下フレーム6と
左右の側板3.4とを一枚の板金を折曲げて構成するこ
とがむずかしく、第4図、第5図および第6図に示すよ
うに下フレーム6、側板3.4および上フレーム5はそ
れぞれ別個の部品で構成されている。
従って部品の接続部および取付部が多くなり、これらの
隙間のシール作業に大きな工数を必要としている。第5
図および第6図にハツチングで示した部分がこのシール
の必要な箇所である。
隙間のシール作業に大きな工数を必要としている。第5
図および第6図にハツチングで示した部分がこのシール
の必要な箇所である。
また送風Ia2は下フレーム6をインバータ装置の内部
側に凹ませて取付けられているので、冷却風の流路が曲
げられるために冷却風の圧力損失が大きいという問題が
ある。
側に凹ませて取付けられているので、冷却風の流路が曲
げられるために冷却風の圧力損失が大きいという問題が
ある。
そこでこの発明の目的は、上記の問題を解決するために
、必要な冷却風はこのインバータ装置を収納する全体の
装置、例えば制御盤などから供給を受けることを前提に
フレームの隙間をシールする作業工数を低減するフレー
ム構造を提供することにある。
、必要な冷却風はこのインバータ装置を収納する全体の
装置、例えば制御盤などから供給を受けることを前提に
フレームの隙間をシールする作業工数を低減するフレー
ム構造を提供することにある。
上記の目的を達成するためにこの発明は、装置に内蔵さ
れる半導体素子などの電子部品の冷却を装置の外部に露
出して取付けられた放熱用の冷却フィンにより行うイン
バータ装置において、放熱用の冷却フィンを取付けるフ
レームを構成する裏板部と側板部とを一枚の板金で構成
するものである。
れる半導体素子などの電子部品の冷却を装置の外部に露
出して取付けられた放熱用の冷却フィンにより行うイン
バータ装置において、放熱用の冷却フィンを取付けるフ
レームを構成する裏板部と側板部とを一枚の板金で構成
するものである。
この発明によると、冷却フィンを取付けているフレーム
の裏板部と側板部とを一枚の板金を折曲げることによっ
て構成するので、裏板部と側板部との接続部が無くなり
、シール作業を必要とする部分が大幅に減少する。
の裏板部と側板部とを一枚の板金を折曲げることによっ
て構成するので、裏板部と側板部との接続部が無くなり
、シール作業を必要とする部分が大幅に減少する。
第1図は本発明の実施例によるフレーム構造を示す分解
斜視図、第2図はフレームの正面図、第3図はその側面
図である。この発明によるフレーム構造は第1図に示す
ように一枚の板金を折曲げて裏板部7と側板部8.9と
が構成され、裏板部7に冷却フィン1が取付けられる。
斜視図、第2図はフレームの正面図、第3図はその側面
図である。この発明によるフレーム構造は第1図に示す
ように一枚の板金を折曲げて裏板部7と側板部8.9と
が構成され、裏板部7に冷却フィン1が取付けられる。
従ってシールの必要な部分は冷却フィン1の取付部分だ
けであり、第4図に示す従来の方式と比較して大幅に減
少する。第2図および第3図にハツチングで示した部分
がこのシールの必要な箇所である。
けであり、第4図に示す従来の方式と比較して大幅に減
少する。第2図および第3図にハツチングで示した部分
がこのシールの必要な箇所である。
以上のようにこの発明によれば、−枚の板金を折曲げて
裏板部と側板部とが構成されるのでシールの必要な部分
は従来の方式と比較して大幅に減少し、フレームの隙間
をシールする作業工数を低減できる。また裏板部に凹凸
がなく冷却風の流れがスムースになるので冷却風の圧力
損失を小さくできる。
裏板部と側板部とが構成されるのでシールの必要な部分
は従来の方式と比較して大幅に減少し、フレームの隙間
をシールする作業工数を低減できる。また裏板部に凹凸
がなく冷却風の流れがスムースになるので冷却風の圧力
損失を小さくできる。
第1図は本発明の実施例によるフレーム構造を示す分解
斜視図、第2図はフレームの正面図、第3図はその側面
図である。 第4図は従来例のフレームの構成を示す分解斜視図、第
5図はフレームの正面図、第6図はその側面図である。 1・・・冷却フィン、7・・・裏板部、8.9・・・側
板部。 γ 図 ぢ 図 蔓 図 第 閏 【 図 閏
斜視図、第2図はフレームの正面図、第3図はその側面
図である。 第4図は従来例のフレームの構成を示す分解斜視図、第
5図はフレームの正面図、第6図はその側面図である。 1・・・冷却フィン、7・・・裏板部、8.9・・・側
板部。 γ 図 ぢ 図 蔓 図 第 閏 【 図 閏
Claims (1)
- 1)装置に内蔵される半導体素子などの電子部品の冷却
を装置の外部に露出して取付けられた放熱用の冷却フィ
ンにより行うインバータ装置において、放熱用の冷却フ
ィンを取付けるフレームを構成する裏板部と側板部とを
一枚の板金で構成することを特徴とするインバータ装置
のフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230782A JPH04112598A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | インバータ装置のフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230782A JPH04112598A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | インバータ装置のフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04112598A true JPH04112598A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16913184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2230782A Pending JPH04112598A (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | インバータ装置のフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04112598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348533A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | インバータ装置 |
-
1990
- 1990-09-01 JP JP2230782A patent/JPH04112598A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348533A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | インバータ装置 |
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