JPH04112550U - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH04112550U JPH04112550U JP1630391U JP1630391U JPH04112550U JP H04112550 U JPH04112550 U JP H04112550U JP 1630391 U JP1630391 U JP 1630391U JP 1630391 U JP1630391 U JP 1630391U JP H04112550 U JPH04112550 U JP H04112550U
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- Japan
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- circuit
- switching
- ringer
- generation circuit
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- Pending
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部及び内部からの呼出し時の報知音と、ブ
ザー音の発生を1つのリンガー駆動回路により発生す
る。 【構成】 リンガー駆動電圧発生回路(12)と、外部
よりの呼出信号と内部の駆動信号を切換えリンガー駆動
電圧発生回路(12)に供給する手段(10)と、異な
る周波数の信号を発生する第1、第2発振回路(13)
(14)と、発振回路(13)(14)の出力を切換え
スピーカ(8)に供給する手段(15)と、前記駆動信
号を発生させると共に前記切換手段を適宜切換え制御す
る制御手段(2)で構成したものである。
ザー音の発生を1つのリンガー駆動回路により発生す
る。 【構成】 リンガー駆動電圧発生回路(12)と、外部
よりの呼出信号と内部の駆動信号を切換えリンガー駆動
電圧発生回路(12)に供給する手段(10)と、異な
る周波数の信号を発生する第1、第2発振回路(13)
(14)と、発振回路(13)(14)の出力を切換え
スピーカ(8)に供給する手段(15)と、前記駆動信
号を発生させると共に前記切換手段を適宜切換え制御す
る制御手段(2)で構成したものである。
Description
【0001】
本考案はファクシミリ装置等の通信装置に関する。
【0002】
一般に電話回線に接続されるファクシミリ装置等の通信装置に於いては、電話
回線からの呼出信号の受信で着信を報知するリンガー回路が設けられている(例
えば実開平1−100549号公報参照)。又最近のファクシミリ装置では、一
本の電話回線に通話用の電話機とファクシミリ装置が接続され、適宜切換えて使
用するよう構成されており、着信に最初ファクシミリ装置が応答した際、発信側
がファクシミリ装置でなく電話機の場合には、ファクシミリ装置で着信を報知す
るよう構成されている。更に通信装置に於いては各種入力キーが設けられており
、キー入力を確認する為にキー操作で確認音を発生するブザー回路が設けられて
いる。
【0003】
ところで従来の通信装置に於いては、前述の外部よりの呼出信号で作動するリ
ンガー回路、内部の駆動信号で作動する報知回路及びブザー回路が個別に設けら
れており、コスト並びにスペース的に無駄な部分が多かった。
【0004】
本考案は上述の問題点を解消すべくなされたもので、リンガー駆動電圧発生回
路と、外部よりの呼出信号と内部の駆動信号を切換えリンガー駆動電圧発生回路
に供給する手段と、リンガー駆動電圧発生回路の出力に基づき異なる周波数の信
号を発生する第1、第2発振回路と、第1、第2発振回路の出力を切換え発音体
に供給する手段と、内部の駆動信号を発生させると共に前記切換え手段を適宜切
換え制御する制御手段で構成したものである。
【0005】
本考案は上述の如く構成したので、1つのリンガー駆動回路で、外部からの呼
出信号と、内部からの駆動信号に応答し着信を報知することができると共に、発
振回路の切換えによりブザーとしても作動することができる。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
【0007】
図1は本案を実施したファクシミリ装置の構成を示し、(1)は原稿読取部及
び受信記録部より構成されるファクシミリ部で、制御装置(2)により動作制御
されている。制御装置(2)はマイクプロセッサで構成され、処理プログラムが
記憶された内蔵のプログラムメモリのプログラムに従いファクシミリ部(1)他
各部の制御を行なう。(3)は各種制御キーで構成された入力装置で、制御装置
(2)にキー信号を出力している。(4)は電話回線(L)へ送信する信号を変
調し又電話回線(L)より受信した信号を復調するモデム回路で、回線切換回路
(5)を介して電話回線(L)に接続されている。回線切換回路(5)は制御装
置(2)の制御の下に切換えられるよう構成されており、一方の固定接点(5b
)に電話機(6)が接続されており、スタンバイ状態に於いて回線切換回路(5
)は固定接点(5b)側に切換えられている。(7)は回線切換回路(5)の固
定接点(5b)に接続されたリンガー駆動部で、制御装置(2)により制御され
ると共に、スピーカ(8)で発音するよう構成されている。
【0008】
図2はリンガー駆動部(7)を詳細に示し、(9)は電話回線(L1)(L2
)に接続され、着信のベル信号を整流する整流回路、(10)は整流回路(9)
の出力と内部駆動信号発生回路(11)の出力を切換えリンガー駆動電圧発生回
路(12)に供給する切換回路で、制御装置(2)の制御の下に切換えが行なわ
れる。(13)(14)はリンガー駆動電圧発生回路(12)の出力により駆動
される第1、第2発振回路で、異なる周波数(f1)(f2)の信号を発振する
。(15)は発振回路(13)(14)の出力を切換えスピーカ(8)に供給す
る切換回路で、制御装置(2)の制御の下に切換え制御が行なわれる。尚リンガ
ー駆動電圧発生回路(12)〜切換回路(15)は単一のリンガー用LSIとし
て構成される。
【0009】
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明する。
【0010】
先ずスタンバイ状態に於いては、各切換回路(5)(10)は図示の状態に切
換えられており、着信で電話回線(L1)(L2)に呼出しのベル信号が到来す
ると、整流回路(9)で整流された電圧がリンガー駆動電圧発生回路(12)に
供給されるので、発振回路(13)(14)が同時に駆動される。そして制御装
置(2)が切換回路(15)を所定周期で切換えることにより、発振周波数の(
f1)(f2)が交互にスピーカ(8)に供給されリンガー音の発生で着信が有
ることを報知する。又同時にリンガー駆動電圧発生回路(12)の出力が制御装
置(2)に供給されるので、制御装置(2)は着信が有った事を検出し、切換回
路(5)を制御して固定接点(5c)側に切換え、電話回線(L)をモデム回路
(4)に接続し、ファクシミリ受信状態に移行する。切換回路(5)の切換えに
より、リンガー駆動部(7)への呼出信号が停止されスピーカ(8)よりの報知
音が停止する。
【0011】
そこで発信側がファクシミリ装置であった場合、制御装置(2)はファクシミ
リ部(1)を制御し受信を行なう。しかし発信側が電話機で通話を目的とした発
信であった場合には、所定のファクシミリ制御信号が送信されて来ない為、制御
装置(2)は切換回路(10)を制御して駆動信号発生回路(11)側に切換え
ると共に駆動信号発生回路(11)を駆動制御することにより、前述と同様にし
てリンガー駆動電圧発生回路(12)が駆動され、スピーカ(8)よりリンガー
音が発生される。スピーカ(8)の発音に気付き電話機(6)のハンドセットが
取り上げられると、図示しない検出装置によりハンドセットが外された事を検出
した制御装置(2)は、切換回路(5)を制御して電話機(6)を電話回線(L
)に接続する。これにより発信側と電話機(6)の人が通話を行なうことができ
る。
【0012】
しかしスピーカ(8)よりの発音に対し誰も電話機(6)で応答しなかった場
合、制御装置(2)が発音開始から所定時間経過した事の検出で、切換回路(5
)を電話機(6)側に切換えることにより、電話回線(L)が切断されスタンバ
イ状態に復帰し、スピーカ(8)の発音も停止する。
【0013】
次に入力装置(3)によりキー操作が行なわれた場合、キー信号を検出した制
御装置(2)は、切換回路(10)を制御して駆動信号発生回路(11)に切換
え、又切換回路(15)を制御して発振回路(14)の出力をスピーカ(8)に
接続する。これにより入力装置(3)でキー操作が行なわれると、スピーカ(8
)より単一周波数(f2)のブザー音が発生され、キー操作が確実に行なわれた
事の確認を行なうことができる。
【0014】
上述の如く本考案の通信装置は、1つのリンガー駆動回路で複数の機能を区別
して発音するよう構成したので、個別に設けていた従来の方式に比べ部品点数が
減少し取付けスペースが削減されると共にコストダウンとなる。
【図1】本考案の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のリンガー駆動部を詳細に示す回路図であ
る。
る。
1 ファクシミリ部
2 制御装置
5 切換回路
7 リンガー駆動部
10 切換回路
11 駆動信号発生回路
12 リンガー駆動電圧発生回路
13 発振回路
14 発振回路
Claims (1)
- 【請求項1】 リンガー駆動電圧を発生する回路と、外
部よりの呼出信号と内部の駆動信号を切換え前記リンガ
ー駆動電圧発生回路に供給する手段と、前記リンガー駆
動電圧発生回路の出力に基づき異なる周波数の信号を発
生する第1、第2発振回路と、第1、第2発振回路の出
力を切換え発音体に供給する手段と、前記駆動信号を発
生させると共に前記切換手段を適宜切換制御する制御手
段で構成した事を特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1630391U JPH04112550U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1630391U JPH04112550U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04112550U true JPH04112550U (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31903333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1630391U Pending JPH04112550U (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04112550U (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185611A (ja) * | 1975-01-24 | 1976-07-27 | Kanda Tsushin Kogyo Kk | Yobidashishingoonhatsuseihoshiki |
JPS57180259A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | Fujitsu Ltd | Ringer tone generator |
JPH01264055A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | Ricoh Co Ltd | 電話機付データ通信装置 |
JPH0159349B2 (ja) * | 1982-11-08 | 1989-12-15 | Tokyo Shibaura Electric Co |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1630391U patent/JPH04112550U/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5185611A (ja) * | 1975-01-24 | 1976-07-27 | Kanda Tsushin Kogyo Kk | Yobidashishingoonhatsuseihoshiki |
JPS57180259A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | Fujitsu Ltd | Ringer tone generator |
JPH0159349B2 (ja) * | 1982-11-08 | 1989-12-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPH01264055A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-20 | Ricoh Co Ltd | 電話機付データ通信装置 |
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