JPH04112405A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH04112405A JPH04112405A JP23181590A JP23181590A JPH04112405A JP H04112405 A JPH04112405 A JP H04112405A JP 23181590 A JP23181590 A JP 23181590A JP 23181590 A JP23181590 A JP 23181590A JP H04112405 A JPH04112405 A JP H04112405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- lamp
- light
- louver surface
- opening
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract 1
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、ランプを有する器具本体の照射開口に設ける
照明器具に関する。
照明器具に関する。
（従来の技術）
照明のランプ光が例えばＣＲＴ、ＶＤＴ （このＶＤＴ
はまだ一般的でない）へ映り込むのを防止するために、
器具本体の照射開口にルーバが設けられる。
はまだ一般的でない）へ映り込むのを防止するために、
器具本体の照射開口にルーバが設けられる。
このルーバは、ルーバ面を例えば下端から上端にかけて
放物線形状に形成したパラボラ形状があり、このルーバ
の場合、放物線形状のルーバ面の平均輝度が比較的低く
、ルーバ面での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込むの
を抑えることができる。しかし、ルーバの上端の厚みが
大きくなるため、ルーバ間の光が出射される開口幅が減
少し、照射効率が低下する。
放物線形状に形成したパラボラ形状があり、このルーバ
の場合、放物線形状のルーバ面の平均輝度が比較的低く
、ルーバ面での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込むの
を抑えることができる。しかし、ルーバの上端の厚みが
大きくなるため、ルーバ間の光が出射される開口幅が減
少し、照射効率が低下する。
また、ルーバ面をほぼ垂直面形状としたルーバがあり、
このルーバの場合、ルーバの上端の厚みを狭くでき、ル
ーバ間の光が出射される開口幅が広がり、照射効率を向
上させることができる。
このルーバの場合、ルーバの上端の厚みを狭くでき、ル
ーバ間の光が出射される開口幅が広がり、照射効率を向
上させることができる。
しかし、ほぼ垂直面状のルーバ面の平均輝度が高く、ル
ーバ面での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込みやすく
なる。
ーバ面での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込みやすく
なる。
（発明が解決しようとする課題）
前記のように、ルーバ面をパラボラ形状としたルーバで
は、ルーバの上端の厚みが大きくなるため、ルーバ間の
光が出射される開口幅が減少し、照射効率が低下する問
題があり、また、ルーバ面をほぼ垂直面状としたルーバ
ては、ルーバ面の平均輝度が高（、ルーバ面での反射が
ＣＲＴやＶＤＴなどに映り込みやすい問題があり、その
両方の問題を同時に解決することができなかった。
は、ルーバの上端の厚みが大きくなるため、ルーバ間の
光が出射される開口幅が減少し、照射効率が低下する問
題があり、また、ルーバ面をほぼ垂直面状としたルーバ
ては、ルーバ面の平均輝度が高（、ルーバ面での反射が
ＣＲＴやＶＤＴなどに映り込みやすい問題があり、その
両方の問題を同時に解決することができなかった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、照射
効率を向上と、ルーバ面の平均輝度の低減とを同時に実
現することができる照明器具を提供することを目的とす
るものである。
効率を向上と、ルーバ面の平均輝度の低減とを同時に実
現することができる照明器具を提供することを目的とす
るものである。
（課題を解決するための手段）
本発明は、照射開口を有する器具本体と、この器具本体
に配設されたランプと、前記器具本体の照射開口に設け
たルーバとを具備し、前記ルーバは、ルーバ面に、ほぼ
垂直面状のルーバ面部を上下方向に複数設けるとともに
、上段のルーバ面部の下端と下段のルーバ面部の上端と
の間に下方に臨む段部をそれぞれ設けたものである。
に配設されたランプと、前記器具本体の照射開口に設け
たルーバとを具備し、前記ルーバは、ルーバ面に、ほぼ
垂直面状のルーバ面部を上下方向に複数設けるとともに
、上段のルーバ面部の下端と下段のルーバ面部の上端と
の間に下方に臨む段部をそれぞれ設けたものである。
（作用）
本発明ては、ルーバ面をほぼ垂直面状のルーバ面部で構
成することにより、ルーバの上端の厚みを薄くしてルー
バ面間の光が出射される開口幅を広くし、照射効率の向
上を図る。
成することにより、ルーバの上端の厚みを薄くしてルー
バ面間の光が出射される開口幅を広くし、照射効率の向
上を図る。
また、同時に、ランプの光がルーバ面に照射されると、
各段部によって影部分が生じ、この影部分によってルー
バ面の平均輝度を低減し、ルーバ面での反射がＣＲＴや
ＶＤＴなとに映り込むのを抑える。
各段部によって影部分が生じ、この影部分によってルー
バ面の平均輝度を低減し、ルーバ面での反射がＣＲＴや
ＶＤＴなとに映り込むのを抑える。
（実施例）
以下、本発明の一実施例の構成を第１図ないし第３図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第３図は照明器具を示し、器具本体１の内側に２灯の直
管型のランプ２が配設され、この器具本体１の下面の照
射開口３にルーバ４が装着される。
管型のランプ２が配設され、この器具本体１の下面の照
射開口３にルーバ４が装着される。
前記ルーバ４は、ランプ長手方向に沿って複数設けられ
た縦ルーバ１１と、この縦ルーバ１１に直交して複数設
けられた横ルーバ１２とを格子状に組合わせてなり、合
成樹脂にて一体成形し、縦ルーバ１１と横ルーバ１２の
内側面間のルーバ面１３を例えば拡散面に形成している
。
た縦ルーバ１１と、この縦ルーバ１１に直交して複数設
けられた横ルーバ１２とを格子状に組合わせてなり、合
成樹脂にて一体成形し、縦ルーバ１１と横ルーバ１２の
内側面間のルーバ面１３を例えば拡散面に形成している
。
そして、このルーバ４のルーバ面１３は、第１図および
第２図に示すように、ほぼ垂直面状のルーバ面部目を上
下方向に複数設けるとともに、上段のルーバ面部１４の
下端と下段のルーバ面部１４の上端との間に下方に臨む
段部１５をそれぞれ設けている。このルーバ面部１４お
よび段部１５は、ルーバ面部１４の長さｌとし、段部１
５の幅をｂとした場合、ｂ／ｌ ＝ ｔ■ｌ ５＠と
することにより、断面ほぼ７字状のルーバ上端の厚みが
薄くなるように設定している。また、ルーバ面部１４と
段部１５とのなす角度θを、θ≦９０°とすることによ
り、ランプ光が照射されない影部分１６の幅りを大きく
するように設定している。
第２図に示すように、ほぼ垂直面状のルーバ面部目を上
下方向に複数設けるとともに、上段のルーバ面部１４の
下端と下段のルーバ面部１４の上端との間に下方に臨む
段部１５をそれぞれ設けている。このルーバ面部１４お
よび段部１５は、ルーバ面部１４の長さｌとし、段部１
５の幅をｂとした場合、ｂ／ｌ ＝ ｔ■ｌ ５＠と
することにより、断面ほぼ７字状のルーバ上端の厚みが
薄くなるように設定している。また、ルーバ面部１４と
段部１５とのなす角度θを、θ≦９０°とすることによ
り、ランプ光が照射されない影部分１６の幅りを大きく
するように設定している。
次に、本実施例の作用を説明する。
器具本体１の照射開口３に設けたルーバ４により、器具
本体１内のランプ２の点灯時に、ランプ２の光が一定の
遮光角以上の角度に出射するのを規制し、ランプ光が例
えばＣＲＴやＶＤＴなどへ映り込むのを防止する。
本体１内のランプ２の点灯時に、ランプ２の光が一定の
遮光角以上の角度に出射するのを規制し、ランプ光が例
えばＣＲＴやＶＤＴなどへ映り込むのを防止する。
そして、ランプ２の光がルーバ面１３に照射されると、
各段部１５によって影部分１６が生じる。このとき、下
方から見ると、影部分１６が横方向にライン状に見え、
ルーバ４の外観上の立体感や高級感を向上させることが
できる。
各段部１５によって影部分１６が生じる。このとき、下
方から見ると、影部分１６が横方向にライン状に見え、
ルーバ４の外観上の立体感や高級感を向上させることが
できる。
また、ルーバ面１３をほぼ垂直面状のルーバ面部１４で
構成し、特に、ルーバ４のルーバ面部１４および段部１
５との関係をｂ ／ｌ ＝ １ａｎｌ ５° とする
ことにより、ルーバ４を断面ほぼ７字状としてその上端
の厚みを薄くすることができ、そのため、ルーバ面１３
間の光が出射される開口幅を広くとれ、照射効率を向上
させることができる。
構成し、特に、ルーバ４のルーバ面部１４および段部１
５との関係をｂ ／ｌ ＝ １ａｎｌ ５° とする
ことにより、ルーバ４を断面ほぼ７字状としてその上端
の厚みを薄くすることができ、そのため、ルーバ面１３
間の光が出射される開口幅を広くとれ、照射効率を向上
させることができる。
さらに、各段部１５によって影部分１６が生じ、特に、
ルーバ面部■４と段部１５とのなす角度θ≦９０°とす
ることによって影部分１６の幅りが太き（生じ、その影
部分１６によってルーバ面１３の平均輝度が低減され、
ルーバ面１３での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込む
のを抑えることができる。
ルーバ面部■４と段部１５とのなす角度θ≦９０°とす
ることによって影部分１６の幅りが太き（生じ、その影
部分１６によってルーバ面１３の平均輝度が低減され、
ルーバ面１３での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込む
のを抑えることができる。
なお、第４図には、ルーバ４の縦ルーバ１１および横ル
ーバ１２の間隔を小さくし、多数の縦ルーバ１１および
横ルーバ１２を格子状に組合わせた場合の実施例を示す
。
ーバ１２の間隔を小さくし、多数の縦ルーバ１１および
横ルーバ１２を格子状に組合わせた場合の実施例を示す
。
本発明によれば、ルーバ面に、ほぼ垂直面状のルーバ面
部を上下方向に複数設けるとともに、上段のルーバ面部
の下端と下段のルーバ面部の上端との間に下方に臨む段
部をそれぞれ設けたため、ルーバの上端の厚みを薄くで
き、ルーバ面間の光が出射される開口幅を広くし、照射
効率の向上を図れ、また、同時に、ランプの光がルーバ
面に照射されると各段部によって影部分が生じ、この影
部分によってルーバ面の平均輝度が低減され、ルーバ面
での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込むのを抑えるこ
とができる。
部を上下方向に複数設けるとともに、上段のルーバ面部
の下端と下段のルーバ面部の上端との間に下方に臨む段
部をそれぞれ設けたため、ルーバの上端の厚みを薄くで
き、ルーバ面間の光が出射される開口幅を広くし、照射
効率の向上を図れ、また、同時に、ランプの光がルーバ
面に照射されると各段部によって影部分が生じ、この影
部分によってルーバ面の平均輝度が低減され、ルーバ面
での反射がＣＲＴやＶＤＴなどに映り込むのを抑えるこ
とができる。
第１図は本発明の照明器具の一実施例を示す断面図、第
２図はその一部の断面図、第３図は照明器具の斜視図、
第４図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 １・・器具本体、２・・ランプ、３・・照射開口、４・
・ルーバ、１３・・ルーバ面、１４・・ルーバ面部、１
５・・段部。 平成２年８月３１日 発 明 者 小
２図はその一部の断面図、第３図は照明器具の斜視図、
第４図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 １・・器具本体、２・・ランプ、３・・照射開口、４・
・ルーバ、１３・・ルーバ面、１４・・ルーバ面部、１
５・・段部。 平成２年８月３１日 発 明 者 小
Claims (1)
- （１）照射開口を有する器具本体と、この器具本体に配
設されたランプと、前記器具本体の照射開口に設けたル
ーバとを具備し、 前記ルーバは、ルーバ面に、ほぼ垂直面状のルーバ面部
を上下方向に複数設けるとともに、上段のルーバ面部の
下端と下段のルーバ面部の上端との間に下方に臨む段部
をそれぞれ設けたことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23181590A JPH04112405A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23181590A JPH04112405A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112405A true JPH04112405A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16929458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23181590A Pending JPH04112405A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04112405A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007317504A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Miyagawa Kasei Ind Co Ltd | フィルタ |
| WO2009020138A1 (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置および液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23181590A patent/JPH04112405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007317504A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Miyagawa Kasei Ind Co Ltd | フィルタ |
| WO2009020138A1 (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置および液晶表示装置 |
| US8237887B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-08-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Illumination device and liquid crystal display device |
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