JPH04112304A - I/oモジュールのチェック方式 - Google Patents

I/oモジュールのチェック方式

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JPH04112304A
JPH04112304A JP23285090A JP23285090A JPH04112304A JP H04112304 A JPH04112304 A JP H04112304A JP 23285090 A JP23285090 A JP 23285090A JP 23285090 A JP23285090 A JP 23285090A JP H04112304 A JPH04112304 A JP H04112304A
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JP
Japan
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module
code
program
modules
sequence program
Prior art date
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Pending
Application number
JP23285090A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sakagami
坂上 成
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はI/Oモジュールのチエ7タ方式に関シ、特に
PCに使用されるI/Oモジュールのチェックを弾力的
に実行できるI/Oモジュールのチェック方式に関する
〔従来の技術〕
PC(プログラマブル・コントローラ)テハ、PC本体
とI/Oユニットを別々に構成し、I/0ユニツトにI
/Oモジュールを実装する形式のものがある。これはI
/Oユニットを制御対象近くに置き、入出力信号をI/
Oユニットに集めて、PC本体と接続することによって
、入圧力信号の接続を容易にするた約である。
I/Oモジュールには入出力信号を処理するモジュール
あるいはアナログ値をディジタル値に変換するD/A変
換器等がある。
これらのI/Oモジュールは入出力信号のレベルあるい
は点数等によって、多数の種類が用意されており、制御
対象に応じたPCシステムを構成することができる。
一方、I/Oモジュールは多数の種類があるために、I
/Oモジュールの種類を誤ると、PCが正常に動作しな
い。このために、PCのシステムプログラムで、電源投
入時等に各I/Oモジュールが指定した通りに実装され
ているかmKEしている。
通常は各I/OモジュールにIDコードを持たせ、この
IDコードを読み取り、内部のI/Oモジュールの割り
付け情報と照合することによって確認作業を行っている
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、この照合をPCのシステムプログラムで行って
いるために、モジュールの構成が異なる毎に異なるシー
ケンス・プログラムを用意する必要がある。すなわち、
照合すべき割り付け情報は通常シーケンス・プログラム
と同一のROMに格納されており、この割り付け情報と
システムプログラムが読み込むIDコードとは完全に一
致する必要があるからである。一般には、制御対象によ
っては、I/Oモジュールが少ない場合、■/○モジュ
ールの有するIloの点数が少ない場合等がある。これ
らの場合は必ずしも、割り付け情報とIDコードが完全
に一致する必要はない。しかし、システムプログラムで
照合する場合はこれらを弾力的に行うことはできない。
また、PCシステムに新たに追加されるI/Oモジュー
ルがあると、その度にシステムプログラムを格納したR
OMを変更する必要がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、シ
ーケンス・プログラムでI/Oモジュールのチェックが
出来るI/Oモジュールのチェック方式を提供すること
を目的とする。
また、本発明の他の目的は新しいI/Oモジュールが追
加されてもシステムプログラムを変更する必要のないI
/Oモジュールのチェック方式を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、PC(プログラ
マブル・コントローラ)に接続されるI/Oモジュール
をチェックするI/Oモジュールのチェック方式におい
て、シーケンス・プログラムで、前記I/Oモジュール
のIDコードを読み込み、あらかじめ格納されているI
Dコードの割り付け情報と前記IDコードとを照合する
ようにしたことを特徴とするI/Oモジュールのチェッ
ク方式が、提供される。
〔作用〕
シーケンス・プログラムでI/OモジュールのIDコー
ドを読み出し、割り付け情報と照合する。
I/Oモジュールの使用する数が少ない下位システムで
は必ずしもモジュールの種類が完全に照合を取れなくて
もよい場合があり、このような場合の照合が弾力的に行
える。また、新しいモジュールが追加されても、シーケ
ンス・プログラムを変更すればよく、システムプログラ
ムを変更する必要がない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例のPC(プログラマブル・コ
ントローラ)のブロック図である。
PCIOはプロセッサ1を中心に構成されており、バス
5によって、ROM2、RAM3、■/Oインタフェー
ス4と結合されている。ROM2にはPCIOの制御を
行うシステムプログラムが格納されており、プロセッサ
1はこのシステムプロクラムに従って、PCIO全体を
制御する。
RAM3にはラダー・プログラム31、ワークメモリ3
2、割り付け情報33、IDコード領域34がある。ま
た、I/Oインタフェース4はI/Oモジュール23.
24.25とのインタフェースであり、シリアルバス4
2で各1/Oモジユールとハックプレーン21を経由し
て結合されている。さらに、プロセッサ1はI/Dコー
ドを読み出す為のパラレルバス41によって、各I/O
モジュールとバックプレーン21を経由して結合されて
いる。
各I/Oモジュール23.24.25はそれぞれI/O
モジュールの種類を示すIDコード53.54.55を
有している。ここでは、バックプレーン21に3個のI
/Oモジュールが実装されているが、実際には1個のバ
ックプレーン21に5〜/O個のI/Oモジュールが実
装される。また、人出力信号の点数が多い場合は、複数
のバックプレーンが使用される。
PCIOは各1/Oモジユールから人力信号を読み取り
、これをラダー・プログラム31で処理し、機械等を制
御する出力信号を各I/Oモジュールに出力する。
第1図は本発明のラダー・プログラムの処理を説胡する
ための図である。ラダー・プログラム31は読み込みプ
ログラム31cによって、I/Oモジュール23.24
.25のIDコード53.54.55を読み取り、ID
コード領域34に格納する。IDコード領域34は、例
えば、00番地がバックプレーン21の第1のスロット
、01番地が第2のスロットのようにその順序が決めら
れている。
次に、照合プログラム31bによって、あらかじめ格納
されている割り付け情報領域33のIDコード(IDI
SSID2S、ID3S)とIDコード領域34のID
コード(IDI、ID2、ID3)を照合する。勿論、
割り付け情報領域33もIDコード領域34と同じ順序
で構成されており、00番地がバックプレーン21の第
1番目のスロット、0”1番地が第2のスロットという
順序で格納されている。もし、照合の結果、IDコード
領域34と割り付け情報領域33の同一番地のコードが
異なるときはアラーム信号を圧力する。
ただし、ラダー・プログラム31を多数の構成のPCで
共通に使用したときは、最大のシステムでラダー・プロ
グラム31を作成することもできる。この場合は、割り
付け情報領域33にあって、IDコード領域34にデー
タがなくてもアラームとしないようにする。すなわち、
割り付け情報領域33には最大システムの割り付け情報
を格納し、実際に読み込まれるIDコード領域34には
下位のシステムの場合、I/Oモジュールが実装されな
いスロットがあってもよいことになる。
また、割り付け情報領域33を自動的に格納する入力プ
ログラム31aをラダー・プログラム31に含めること
もできる。入力プログラム31aは、図示されていない
PCIOのキーから入力されたデータを割り付け情報領
域33に人力するように構成することもできる。
これらの読み込みプログラム31C1照合プログラム3
1bはラダー・プログラム31を作成するユーザが作成
することができるので、弾力的な処理を行うことができ
る。勿論、読み込みプログラム31cは通常のラダー・
プログラムで使用する読み込み命令を使用する。また、
照合プログラム31bでは、照合命令を使用することが
できる。
また、必要に応じてこれらのプログラムを作成するた約
の専用の機能命令をPCIOのシステムとして用意する
こともできる。
これらのプログラムの実行は、PCIOのラダー・プロ
グラムの最初に行い、■/Oモジュールのチェックが終
わるまでは、その他の入出力信号を処理するラダー・プ
ログラムの処理は行わない。
また、アラームが発生したときも、入出力信号を処理す
るラダー・プログラムの実行を開始しない。
このように、I/Oモジュールのチェックを、ラダー・
プログラムで行うようにしたので、照合をより弾力的に
ユーザで行うことができる。また、複数のシステム構成
のPCに対して、1個のラダー・プログラムで対応する
こともできる。
また、PCに新しいI/Oモジュールが追加されても、
そのI/Oモジュールを使用するラダー・プログラムを
書き換えればよく、システムプログラムを変更する必要
がない。
上記の説明では、ラダー・プログラムでIDコードの照
合を行うことを説明したが、これ以外の形式のシーケン
ス・プログラムでも同様に本発明を適用できる。
〔発胡の効果〕
以上説明したように本発明では、I/○モジュールのチ
ェックをシーケンス・プログラムで行うようにしたので
、弾力的なチェックを行うことができる。すなわち、1
個のシーケンス・プログラムで異なるシステム構成のP
Cの■/○モジュールのチェックを行うようにすること
ができる。
また、新しいI/Oモジュールが追加されても、システ
ムプログラムを変更する必要がなく、新しいI/Oモジ
ュールを使用するシーケンス・プログラムを作成するの
みでよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラダー・プログラムの処理を説明する
だめの図、 第2図は本発明の一実施例のPC(プログラマブル・コ
ントローラ)のブロック図である。 25・ 1a 1b 1c プロセッサ OM AM バックブレーン I/Oモジュール ・I/Oモジュール I/Oモジュール ラダー・プログラム 入力プログラム −・−・−・照合プログラム 読み込みプログラム ワークメモリ 割り付け情報領域 IDコード領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PC(プログラマブル・コントローラ)に接続さ
    れるI/OモジュールをチェックするI/Oモジュール
    のチェック方式において、 シーケンス・プログラムで、前記I/OモジュールのI
    Dコードを読み込み、 あらかじめ格納されているIDコードの割り付け情報と
    前記IDコードとを照合するようにしたことを特徴とす
    るI/Oモジュールのチェック方式。
  2. (2)前記シーケンス・プログラムに前記割り付け情報
    を入力する入力プログラムを含めたことを特徴とする請
    求項1記載のPCのモジュールチェック方式。
  3. (3)前記割り付け情報と前記IDコードを照合して、
    前記割り付け情報と前記IDコードとが一致しないとき
    でも、前記PCの運転上問題ないときは、アラームとせ
    ずにそのままシーケンス・プログラムを動作させること
    を特徴とする請求項1記載のI/Oモジュールのチェッ
    ク方式。
  4. (4)前記シーケンス・プログラムはラダー形式で作成
    されたラダー・プログラムであることを特徴とする請求
    項1記載のPCのモジュールチェック方式。
JP23285090A 1990-09-03 1990-09-03 I/oモジュールのチェック方式 Pending JPH04112304A (ja)

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