JPH04112149A - 除電部材 - Google Patents

除電部材

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Publication number
JPH04112149A
JPH04112149A JP2229057A JP22905790A JPH04112149A JP H04112149 A JPH04112149 A JP H04112149A JP 2229057 A JP2229057 A JP 2229057A JP 22905790 A JP22905790 A JP 22905790A JP H04112149 A JPH04112149 A JP H04112149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
static eliminating
eliminating member
static
paper sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2229057A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kawai
秀明 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2229057A priority Critical patent/JPH04112149A/ja
Publication of JPH04112149A publication Critical patent/JPH04112149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主粟上夏肌里分団 本発明は、例えば電子写真方式のプリンタや複写機に装
備され、感光体ドラム上のトナー像を転写された用紙に
残留する電荷を除電する除電部材に関する。
l来■肢亘 感光体ドラム上のトナー像を用紙に転写する転写工程で
は、トナーと逆極性にバイアス印加した転写装置で行わ
れるが、この時用紙はトナーと逆極性に帯電される。そ
こで、感光体ドラムから用紙を確実に引き剥がすためや
、像流れ等の印字不良或いは後工程におけるジャミング
等の不具合の発生を防止するために、転写後の用紙に残
留する電荷を除電する必要がある。
そこで、従来技術においては、転写装置の下流側であっ
て、用紙の裏面に近接した位置に除電部材を設け、コロ
ナ放電により用紙の除電を行っている。第5図(a)、
(b)は夫々従来の除電部材を示す正面図及び側面図で
あり、先端が鋭利になった除電針を用紙りの幅方向に複
数並設してなる。なお、除電針は垂設状態で設けられ、
その先端は、用紙りの下方適宜の位置にある。
(”′シ゛と る量 しかしながら、上記従来の除電部材において、除電針の
先端が走行中の用紙に接触すると、除電針の先端が鋭利
であるため、用紙の走行抵抗となってジャミングを引き
起こしたり、場合によっては用紙の破損を招くという欠
点がある。
それ故、これらの欠点を避けるために通常、除型針をそ
の先端が用紙の最大下方撓み位置の下に位置するように
組み付けるが、除電針の先端を余り用紙から遠ざけると
、除電効果が損なわれることになる。従って、除電針の
先端と用紙との離隔距離が適宜の値になるように組み付
ける必要があり、このための組み付は作業に長時間を要
し、コストアップを招来する欠点がある。
本発明は、かかる従来の欠点を解消するためになされた
ものであり、用紙の走行に支障を来すことなく、しかも
良好な除電効果を発揮でき、更には組み付は作業性の向
、上が期待できる除電部材を提供することを目的とする
m  るための 本発明は、感光体ドラム上のトナー像を用紙に転写する
転写装置の下流側側部に設けられ、転写後の用紙に残留
する電荷を除電する除電部材において、前記除電部材が
、鋭利状先端部を有し、この鋭利状先端部を用紙搬送方
向下流側に傾斜させたことを特徴としている。
作−一■ 上記構成によれば、トナー像の転写のために帯電された
用紙と、転写装置の下流側側部に設けられた除電部材に
おける鋭利状先端部とが近接状態にあり、これらの間で
コロナ放電が起こり、用紙に残留する電荷は確実に除電
される。そして、この時、除電部材の鋭利状先端部は用
紙B送方向下流側に傾斜して設けられているため、用紙
はスムースに搬送される。また、除電部材の鋭利状先端
部が用紙に接触するようなことがあっても用紙の走行に
支障を来すことはない。
実−隻一炎 以下本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明する
。第1図は本発明に係る除電部材をプリンタに適用した
一実施例を示す側面断面図である。
以下図面に従って、その概略構成を説明する。
図外のプリントスイッチをオンすると、プリンタ1の中
央部に設けられた感光体ドラム2が矢印Aで示す方向に
回転し、これに伴って帯電器3が感光体ドラム2の表面
を帯電する。次に、LEDアレイからなる光書き込みユ
ニット4が図外のスキャナ部から与えられる画像信号に
対応して発光し、感光体ドラム2の表面を露光する。か
くして、露光部に静電潜像が形成される。
次いで、図中感光体ドラム2の右上部に位置される現像
器5が静電潜像にトナーを供給してトナー像(可視像)
を形成する。
一方、かかる作像工程に同期して給紙ローラ7がカセッ
ト8内に収納された用紙(図示せず)を繰り出し、レジ
ストローラ9に供給する。レジストローラ9は用紙を感
光体ドラム2の回転と同期をとって転写装置6に搬送す
る。
転写装置6は、感光体ドラム2に対設して設けられ、感
光体ドラム2上に形成されたトナー像を用紙に転写する
。トナー像を転写された用紙は次に定着ローラ10の位
置に搬送され、ここで定着工程が行われる。定着工程を
終えた用紙はペーパガイド11及び排出ローラ12によ
りUターン状に搬送され、本体上部に取り付けられる排
紙トレイ13上に排出される。なお、図中−点鎖線で用
紙のパスラインPを示しである。
次に、第2図〜第4図に従って本発明に係る除電部材の
詳細について説明する。第2図は転写装置6に組み付け
られた除電部材を示す斜視図、第3図は第2図のX方向
矢視図、第4図は除電部材の側面図である。
この除電部材62は、用紙りの幅方向に長い矩形状の除
電部材本体63の上端に鋸歯状の鋭利部64を用紙りの
幅方向に多数形成してなり、側面視針状をなす。それ故
、以下この除電部材62を除電針62と称する。
第2図に示すように、転写装置6のシールドケース60
の下流側側壁61には、転写後の用紙りの移動を案内す
るペーパガイド65がその脚部66をもって接着等によ
り取り付けられる。そして、除電針62は除電部材本体
63をこの脚部66に接着やビス止め等して取り付けら
れる。なお、第3図に示すように除電針62の鋭利部6
4は、ペーパガイド65を除く部分に対応した位置に設
けられ、組み付は状態において、これら鋭利部64がペ
ーパガイド65の隣接する部分に入り込んだ状態で組み
付けられる。また、鋭利部64の先端部fは、ベーパガ
イド65の高さ位置よりも若干低くなるように組み付け
る。
加えて、除電針62の鋭利部64の先端は、第4図に示
すように用紙りの搬送方向に傾斜されている。その製造
については、厚みが0.2mm〜0.4mmの金属板の
上縁部の該当箇所をプレス加工で打ち抜いて残余の部分
に鋭利部64を形成し、次いで、この部分を曲げ加工し
て製作される。
ここに、折り曲げ角度は0°〈α〈90°、好ましくは
30°〈α〈456に設定する。
除電針62の鋭利部64の先端をこのように用紙りの搬
送方向下流側に傾斜させれば、用紙りが下方に撓んでそ
の裏面に鋭利部64の先端が接触したとしても用紙りの
走行に支障を来すことがなく、また、用紙りを損傷する
こともない。従って、用紙りに対する除電針62の位置
決め精度がラフであってもよいので、組み付は作業性の
向上が図れる。なお、第4図に示すように除電針62は
アースされる。
発Jし裏か果 以上の本発明によれば、鋭利状先端部を存する除電部材
が、用紙搬送方向下流側に傾斜して設けられているので
、除電部材が用紙に接触した場合でも用紙の走行抵抗を
少なくすることができる。
従って、用紙のジャムの発生が少なくなり、更に用紙を
損傷することなくスムースに次工程へ搬送できるので印
字品質の低下を引きおこすことがない また、上記理由から除電部材の鋭利状先端部を用紙に極
めて接近して設けることが可能であるので、除電効果が
向上すると共に、除電部材の鋭利状先端部の位置設定に
あたっても必要以上の精度をもたすことが必要でなくな
る。従って、除電部材の組み付けが簡単になるので製造
コストの低減を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る除電部材をプリンタに適用した一
実施例を示す側面断面図、第2図は転写装置に組み付け
られた除電部材を示す斜視図、第3図は第2図のX方向
矢視図、第4図は除電部材の側面図である。 第5図(a)、(b)は夫々従来の除電部材を示す正面
図及び側面図である。 第2図 ■・・・プリンタ、2・・・感光体ドラム、6・・・転
写装置、62・・・除電針、64・・・鋭利部、65・
・・ベーパガイド、D・・・用紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体ドラム上のトナー像を用紙に転写する転写装置の
    下流側側部に設けられ、転写後の用紙に残留する電荷を
    除電する除電部材において、前記除電部材が、鋭利状先
    端部を有し、この鋭利状先端部を用紙搬送方向下流側に
    傾斜させたことを特徴とする除電部材。
JP2229057A 1990-08-29 1990-08-29 除電部材 Pending JPH04112149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2229057A JPH04112149A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 除電部材

Applications Claiming Priority (1)

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JP2229057A JPH04112149A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 除電部材

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Publication Number Publication Date
JPH04112149A true JPH04112149A (ja) 1992-04-14

Family

ID=16886069

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JP2229057A Pending JPH04112149A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 除電部材

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JP (1) JPH04112149A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7771038B2 (en) 2002-10-03 2010-08-10 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and printing method
WO2022102501A1 (ja) * 2020-11-13 2022-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、およびシート搬送装置を備える画像形成装置

Cited By (3)

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US7771038B2 (en) 2002-10-03 2010-08-10 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and printing method
WO2022102501A1 (ja) * 2020-11-13 2022-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート搬送装置、およびシート搬送装置を備える画像形成装置
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