JPH04112117A - リニア搬送装置からの乗り移り制御方法 - Google Patents

リニア搬送装置からの乗り移り制御方法

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JPH04112117A
JPH04112117A JP2228710A JP22871090A JPH04112117A JP H04112117 A JPH04112117 A JP H04112117A JP 2228710 A JP2228710 A JP 2228710A JP 22871090 A JP22871090 A JP 22871090A JP H04112117 A JPH04112117 A JP H04112117A
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JP
Japan
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speed
pallet
linear
transfer
conveyance
Prior art date
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Application number
JP2228710A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Hoshino
星野 俊彦
Toshiharu Sakamoto
俊治 坂本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワーク移送用のバレントをリニア搬送装置か
ら定速度搬送を行うコンヘア式搬送装置へ乗り移らせる
乗り移り制御方法に関するものである。
〔従来技術] 最近、特開昭55−86307号公報及び特開昭62−
210162号公報に記載されているように、自動車工
場等においては、ワーク移送用のパレットをリニアモー
タで駆動するリニア搬送装置がその高速作動特性故に実
用に供されつつあるが、パレット搬送ラインの全ライン
に亙ってリニア搬送装置が適用されている訳ではなく、
パレット搬送ラインの一部にはスラットコンベアなどの
定速度搬送方式のコンベア式搬送装置が適用されている
。それ故、リニア搬送装置からコンヘア式搬送装置へ或
いはその反対にパレットを乗り移らせることも行われて
いる。
ところで、リニア搬送装置で所定ストローク搬送する場
合、起動、象、加速搬送、定速の高速搬送、急減速搬送
、停止の作動が順次行われる。
上記リニア搬送装置から定速かつ低速度のコンベア式搬
送装置へパレットを乗り移らせる際には、リニア搬送装
置を減速してリニア搬送装置の搬送速度をコンベア式搬
送装置の搬送速度に同期させることが必要であり、更に
コンベア式搬送装置上に所定間隔でパレットを移載する
為にリニア搬送装置からコンベア式搬送装置へ所定のタ
イミングで乗り移らせることが必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常のリニア搬送装置に、エンコーダーなどで搬送速度
を検出して搬送速度を精密にフィードバック制御する制
御手段を設ければ、リニア搬送装置の搬送速度をコンベ
ア式搬送装置の搬送速度に同期させることは可能である
。しかし、混流生産ラインではワークの重量も一定でな
いことから、リニア搬送装置を急減速作動させるときの
速度勾配も一定にならない。そのため、搬送速度を同期
させるだけではパレットを所定のタイミングで乗り移ら
せることは到底不可能である。
従来では、次善の策として、第7図に示すようにリニア
搬送装置を高速搬送速度VHからコンヘア式搬送装置の
搬送速度VCよりも多少高いほぼ定速の乗り移り速度V
Lまで減速し、パレットの前端をコンベア式搬送装置の
定速移動するストッパで係止した状態でリニア搬送装置
からコンヘア式搬送装置へパレットを乗り移らせる方法
が採用されて来た。
この方法によれば、パレットを所定のタイミングで乗り
移らせることは難しいが、パレットがストッパに係止さ
れる状態でつまりコンベア搬送装置上の所期の位置へ乗
り移らせることは可能である。しかし、パレットがスト
ッパに係止されると、リニア搬送装置のリニアモータが
制動されるので、リニアモータのコイルに逆向きの誘導
電流が発生しコイルへ供給する電流・電圧の制御に混乱
を来たし、パレットの速度制御に影響を及ぼすなどの問
題がある。
本発明の目的は、コンベア式搬送装置上に所定間隔でパ
レットが移載されるように、ワーク移送用のパレットを
リニア搬送装置からコンベア式搬送装置へ正確かつ円滑
に乗り移らせることが出来るようなリニア搬送装置から
の乗り移り制御方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るリニア搬送装置からの乗り移り制御方法は
、ワーク移送用のパレットをリニアモータで搬送するリ
ニア搬送装置から、上記パレットを定速度で搬送するコ
ンベア式搬送装置へパレットを乗り移らせる制御方法で
あって、リニア搬送装置上のパレットの現在の搬送速度
と、パレットの現在位置からコンベア式搬送装置上の所
定の乗り移り開始位置までの残距離と、コンベア式搬送
装置の作動位置との関連で決定される所定の基準開始タ
イミングからパレットが乗り移り開始位置に達する到達
タイミングまでの所定時間のうちの現在時刻における残
時間とをリアルタイムで求め、上記搬送速度と残距離と
残時間とを用いて、パレットが乗り移り開始位置に達す
るときの速度がコンベア式搬送装置の定速搬送速度に等
しくなるようにリニア搬送装置のリニアモータをリアル
タイムで制御するものである。
〔作用〕
本発明に係るリニア搬送装置からの乗り移り制御方法に
おいては、現在の搬送速度と、未来のある時点の搬送速
度と、現在からある時点までの時間と、現在からある時
点の間に搬送すべき距離が決まっているときには、現在
からある時点に至る間の搬送速度特性をほぼ決定するこ
とができるという原理に着目し、この原理に基いて搬送
速度をリアルタイムで制御するものである。
ここで、未来のある時点とはパレットが乗り移り開始位
置に達する到達タイミングのことであり、未来のある時
点の搬送速度とはコンベア式搬送装置の定速搬送速度の
ことであり、現在からある時点までの時間とは基準開始
タイミングから到達タイミングまでの時間のうちの現在
時刻における残時間のことであり、現在からある時点の
間に搬送すべき距離とは現在位置から乗り移り開始位置
までの残距離のことである。
〔発明の効果〕
本発明に係るリニア搬送装置からの乗り移り制御方法に
よれば、上記のようにパレットの現在の搬送速度と、残
距離と、残時間とをリアルタイムで求め、これらを用い
てパレットが乗り移り開始位置に達するときの速度がコ
ンベア式搬送装置の定速搬送速度に等しくなるように制
御するので、パレットを所期のタイミングで所定の乗り
移り開始位置へ定速搬送速度にて到達させることが出来
る。
従って、コンベア式搬送装置上へ所定間隔おきにパレッ
トを順々に乗り移らせることが出来ること、リニア搬送
装置上のパレットの当初の搬送速度が一定でなくとも上
記のように正確にかつ円滑に乗り移らせることが出来る
こと、などの効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
最初に、自動車工場に設けたリニア搬送装置1及びこの
リニア搬送装置1の下流端に直列的に配設されたスラッ
トコンヘア2とからなる搬送ラインについて説明する。
第1図〜第3図に示すように、この搬送ラインは、車体
3を載置したパレット4を搬送する為のもので、第1図
に示すように前後左右方向を定義して説明する。
リニア搬送装置1について説明すると、複数の遊転ロー
ラ5を有するローラ列6であってパレット4の左部と右
部を搬送可能に支持する左側1条右側1条のローラ列6
が設けられ、またパレット4の左側面を案内するガイド
ローラ7が定間隔おきに設けられるとともにパレット4
の右側面を案内するガイドローラ7が定間隔おきに設け
られている。
リニア搬送装置1の左端部にはリニアモータのリニアコ
イル8がパレット4の左側面に接近対向するように所定
間隔おきに設けられるとともに、リニア搬送装置1の右
端部には同じくリニアコイル8がパレットの右側面に接
近対向するように所定間隔おきに設けられている。
パレット4は鋼製の中空の箱状体で、その左端部には鋼
製の厚いコア部材9とその外側のアルミ板10とが設け
られ、またパレット4の右端部には鋼製の厚いコア部材
9とその外側のアルミ板10とが設けられている。
上記リニアコイル8に三相交流の電力が供給されると、
リニアコイル8に前方へ移動する移動磁界が発生し、そ
の移送磁界の磁力がコア部材9に作用し、パレット4が
前方へ駆動されるようになっている。つまり、リニアコ
イル8とコア部材9とでリニアモータが構成されている
ここで、リニア搬送装置1には複数のステーションが所
定間隔おきに設けられ、各ステーションに対応するよう
にパレット4が配設され、各ステーションでパレット4
上の車体3に対して所定のサイクルタイムで各々所定の
作業を施してから、全部のパレット4を同時に各隣接の
ステーションへ搬送し、最下流のステーションからスラ
ットコンベア2上へパレット4を乗り移らせるようにな
っている。
次に、スラットコンベア2について説明すると、スラッ
トコンベア2の左部と右部には夫々4つのスプロケット
20に掛装された無端チェーン21が配設され、これら
2列の無端チェーン21の外面側に左右に細長い多数の
鋼製の板部材22が前後方向にキャタピラ状に並べて配
設され、各板部材22の左部と右部が対応する無端チェ
ーン21に連結され、図示外の前端側の例えば下側の左
右1対のスプロケット20を電動モータ(図示路)で定
速駆動することによりスラットコンベア2が第2図の矢
印方向へ定速で駆動されるようになっている。更に、ス
ラットコンベア2上にパレット4を所定間隔(例えば、
5.5m)で配置するため、スラットコンベア2には上
記所定間隔おきに断面T形のストッパ23が取付けられ
ている。
次に、上記搬送ラインの制御系について説明する。
上記パレット4の搬送距離を検出する為、パレット4の
下面中央部には全長に亙って前後方向に延びるラック部
材11が設けられ、リニア搬送装置1にはラック部材1
1のラックに噛合して回転するロータリエンコーダー1
2が所定間隔(これは、パレット4の全長より短い)お
きに設けられている。
更に、パレット4の前端が所定位置に達したのを検出す
る為、リニア搬送装置1には近接スイッチ13が設けら
れている。
スラットコンベア2にはスプロケット20に1対のスプ
ロケットと無端チェーンを介して連動連結されたアブソ
コーダ−24が設けられ、このアブソコーダ−24は各
ストッパ23が第2図の矢印Aの位置に来る毎にセット
されてパルス信号とパルス番号信号の出力を開始し、ス
トッパ23が矢印Aの位置から矢印りの位置に移動する
間に所定数(例えば、3600個)のパルス信号を発生
し、上記所定数のパルス信号を発生後にリセットされる
。尚、矢印Aから矢印りまでのスラントコンベア2のガ
ース長はストッパ23同土間間隔よりも小さい。
第4図は制御系の構成図を示すもので、リニア搬送装置
1の多数のリニアコイル8のうち下流側(前方側)の6
組のリニアコイル8を制御するコントロールユニット3
0が設けられ、各リニアコイル8に対応させてサイリス
クを内蔵した駆動回路ユニット31が設けられ、各駆動
回路ユニット31はコントロールユニット30から供給
される制御信号に応じて三相交流の電流を制御し、その
三相交流をリニアコイル8へ供給する。尚、図示外の上
流側のリニアコイルは図示外のコントロールユニットで
制御される。
ロータリエンコーダー12とアブソコーダ−24と近接
スイッチ13とはコントロールユニット30に電気的に
接続され、コントロールユニット30へはホストコンピ
ュータ40から種々の指令や情報が供給される。
上記コントロールユニット30はマイクロコンピュータ
を備え、このマイクロコンピュータのROM(リード・
オンリ・メモリ)には、少なくともリニア搬送装置Iか
らスラットコンヘア2ヘパレツト4を乗り移らせる乗り
移り制御の制御プログラムが予め格納されている。
次に、上記リニア搬送装置1、スラットコンベア2及び
制御系を用いて行う乗り移り制御の方法について説明す
る。
ここで、必要な事項について補足説明しておくと、第2
図においてストッパ23が矢印Bの位置に達した時点が
第5図の基準開始タイミングであり、矢印Cは乗り移り
開始位置であってストッパ23がこの乗り移り開始位置
に達したときにパレット4の前端をストッパ23に当接
させるものとする。距離Mは近接スイッチ13がONと
なったとき以降のパレット4の移動距離であってロータ
リエンコーダー12のパルス信号から演算される。
距離りは一定の距離、残距離Nは(L−M)で与えられ
る距離である。
第5図において、搬送速度VMはパレット4を高速搬送
するときの一定ないしほぼ一定の速度、搬送速度VDは
パレット4を減速搬送するときの速度、速度v7はパレ
ットト4の現在の搬送速度、速度■Sはスラットコンベ
ア2の定速搬送速度、時間Tlは基準開始タイミングか
ら乗り移り開始タイミングまでの間の一定の時間、時間
T2は基準開始タイミングから現在時刻までの経過時間
であってこれはアブソコーダ−24の出力より求められ
る。残時間T3は(Tl−72)で与えられる残りの時
間である。
この乗り移り制御は、基準開始タイミング以降第5図の
斜線領域Rの面積が残距離Nと等しくなるようにパレッ
ト4の搬送速度をリアルタイムで制御するもので、これ
によりストッパ23が乗り移り開始位置に達したときに
パレット4の前端が速度■Sと等しい速度でストッパ2
3に当接することになる。
次に、この乗り移り制御について第6図のフローチャー
トにより説明する。尚、図中Si  (i=1.2、・
・・)は各ステップを示す。
制御の開始時フラグFはリセットされ、ホストコンピュ
ータ40からの指令に基いて制御が実行されてリニアコ
イル8が制御され(31)、次に近接スイッチ13の出
力を読込んでONか否かの判定がなされ(S2)、バレ
ント4の前端が近接スイッチ13の位置よりも後方で近
接スイッチ13がONでないときにはSlへ戻る。この
間、第5図の速度VMでの搬送が実行され、それに続い
て速度VDの減速搬送が実行される。
近接スイッチ13がONになると、ロークリエンコーダ
ー12の出力とアブソコーダ−24の出力とが読込まれ
てメモリに格納される(S3)。
但し、ロータリエンコーダー12の出力はソフトカウン
タにカウントアツプしつつ格納される。次に、ロータリ
エンコーダー12の出力のカウントアツプ値などに基い
て距離Mと現在の搬送速度■9とが演算されメモリに格
納される(S4)。
次に、フラグFがセットされたか否か判定され(S5)
、F=OのときはS6へ移行し、またF−1のときはS
8へ移行する。
S6では、アブソコーダ−24から出力されるパルス番
号信号に基いて基準開始タイミング(第2図にてストッ
パが矢印Bの位置に達したタイミング)になったか否か
判定され、NoのときはSlへ戻りS1〜S6が繰り返
されるが、基準開始タイミングになると86から87へ
移行し、S7にてフラグFがセットされる。このタイミ
ング以降、乗り移り制御が実質的に実行される。
次に、S8において83で読込んだアブソコーダ−24
の出力に基いて、時間T2が演算され、この時間T2を
用いて残時間T3が演算され、またS4で演算した距離
Mを用いて残距離Nが演算され、これらがメモリに格納
される。
次に、S9では搬送速度v?lと■S、残距離N及び残
時間T3を用いて第5図の速度曲線VFが演算される。
この場合、速度曲線VFをVF=F(B =a t” 
+b を十cとして2次曲線に近似し、F(t)が第5
図の点E及び点Gを通る2つの条件と、領域Rの面積が
残距離Nに等しくなる条件との3条件より上記係数a、
b、cが決定され、速度曲線VF決定される。つまり、
上記3条件は、乗り移り開始タイミングのときにパレッ
ト4の前端が乗り移り開始位置(第2図の矢印Cの位置
)に搬送速度vSにて到達することを意味する。
次に、S9にて求めた速度曲線VFを用いて所定微小時
間未来の次回の搬送速度■7.1が演算され(SIO)
、次にアブソコーダ−24の出力に基いて乗り移り開始
タイミング未満か否か判定され(Sll)、Yesのと
きには310で求めた次回の搬送速度■7..に制御す
る制御信号が6組の増幅回路ユニット31へ出力され(
S12)、その後S12から33へ戻り、83〜S5.
88〜312が所定微小時間毎に繰り返され、S9では
毎回速度曲線VFが演算され、このようにしてリニア搬
送袋?I!1の搬送速度がリアルタイムで制御される。
そのうちに、乗り移り開始タイミングになると及びそれ
以降はSllから313へ移行し、S13にてスラット
コンベア2の搬送速度vSに制御する制御信号が6組の
増幅回路ユニット31へ出力され、次にロータリエンコ
ーダーエ2の出力が有るか否か判定され(S14)、パ
レット4がスラットコンベア2上へ十分乗り移って最下
流側のロークリエンコーダー12からの出力も無くなっ
たときには、フラグFがリセットされ(315)、Sl
へ戻る。
以上のようにして、1つのパレット4をリニア搬送袋W
1からスラットコンヘア2へ乗り移らせる乗り移り制御
が実行され、次のパレット4の乗り移りの為、S1以鋒
が上記同様に繰り返されることになる。
尚、ここで補足説明すると、ホストコンピュータからの
指令に基いて速度VDで減速搬送する場合、リニアコイ
ル8の電流値を制御する関係上、車種に応じて車体3の
重量が変動することもあるので、速度VDの特性にバラ
ツキが生じるけれども、上記の乗り移り制御によれば、
所期の乗り移り制御を正確に行うことが出来る。
尚、スラットコンベア2に設けるアブソコーダ−24の
代わりに、例えば矢印Bの位置でONとなるリミットス
イッチや近接スイッチを設け、そのスイッチのONから
基準開始タイミングを求め、その後の時間についてはタ
イマで対処することも出来る。
また、本発明は自動車工場以外において実用に供される
種々のリニア搬送装置から種々の定速コンベア式搬送装
置へパレットを乗り移らせるときの制御にも同様に適用
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係るもので、第1図はリニア搬
送装置とスラットコンベアの平面図、第2図は第1図■
−■線断面図、第3図はリニア搬送装置とパレットの縦
断背面図、第4図は制御系の構成図、第5図は搬送速度
のタイムチャートを含む説明図、第6図は乗り移り制御
のルーチンのフローチャート、第7図は従来技術に係る
搬送速度の説明図である。 1・・リニア搬送装置、 2・・スラットコンベア、 
 4・・パレット、  8・・リニアコイル、9・・コ
ア部材、 ■ア ・・現在の搬送速度、N・・残距離、
 T3・・残時間。 マツダ株式会社 第 3図 第5図 第4図 第7図 時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク移送用のパレットをリニアモータで搬送す
    るリニア搬送装置から、上記パレットを定速度で搬送す
    るコンベア式搬送装置へパレットを乗り移らせる制御方
    法であって、 リニア搬送装置上のパレットの現在の搬送速度と、パレ
    ットの現在位置からコンベア式搬送装置上の所定の乗り
    移り開始位置までの残距離と、コンベア式搬送装置の作
    動位置との関連で決定される所定の基準開始タイミング
    からパレットが乗り移り開始位置に達する到達タイミン
    グまでの所定時間のうちの現在時刻における残時間とを
    リアルタイムで求め、 上記搬送速度と残距離と残時間とを用いて、パレットが
    乗り移り開始位置に達するときの速度がコンベア式搬送
    装置の定速搬送速度に等しくなるようにリニア搬送装置
    のリニアモータをリアルタイムで制御することを特徴と
    するリニア搬送装置からの乗り移り制御方法。
JP2228710A 1990-08-29 1990-08-29 リニア搬送装置からの乗り移り制御方法 Pending JPH04112117A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019197490A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 キヤノン株式会社 搬送システムおよびその制御方法
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