JPH04112021A - 樹脂成形金型装置 - Google Patents

樹脂成形金型装置

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Publication number
JPH04112021A
JPH04112021A JP23013090A JP23013090A JPH04112021A JP H04112021 A JPH04112021 A JP H04112021A JP 23013090 A JP23013090 A JP 23013090A JP 23013090 A JP23013090 A JP 23013090A JP H04112021 A JPH04112021 A JP H04112021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
filter
resin
fixed
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP23013090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Takeda
武田 与志信
Mitsuhiro Obara
小原 光博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP23013090A priority Critical patent/JPH04112021A/ja
Publication of JPH04112021A publication Critical patent/JPH04112021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金型内にキャビティが、形成され、上記金型
内に形成された樹脂通路を介して上記キャビティに樹脂
を供給して成形品を成形する樹脂成形金型装置に関する
〔従来の技術〕
一般に、例えば、射出成形金型においては、射出成形機
のノズルを射出成形金型のスブル−ブ・ノシュの入口部
に接触させて、上記ノズルから溶融樹脂を射出成形金型
内に射出、供給している。そして、従来は、上記射出成
形機の内部のニードルバルブの前側にフィルタを設けて
、このフィルタによって樹脂中に含まれる不純物を濾過
するようにしたものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のフィルタを備えた射出成形機
にあっては、ニードルバルブの前側に設けたフィルタの
下流側で生じた不純物(例えば、破損部品)は、そのま
ま金型内に流入してしまうという問題があると共に、保
守点検のために射出成形機を分解してフィルタを取り出
すことが難しいという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、保守点検のために分解してフィルタを
取り出すことが容易にでき、かつ樹脂を円滑に濾過でき
て、不純物を確実に取り除くことができる樹脂成形金型
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、金型内の樹脂通
路に樹脂を濾過するフィルタを設けたものである。
〔作用〕
本発明の樹脂成形金型装置にあっては、金型内の樹脂通
路に設けたフィルタによって、樹脂を濾過して不純物を
取り除く。
〔実施例〕
以下、第1図と第2図に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
図中符号IOは固定型であり、この固定型IOに対して
中間型20が開閉自在に設けられ、かつこの中間型20
に対して可動型30が開閉自在に設けられている。
上記固定型10は、ロケートリング100aを備えた固
定取付板100と、この固定取付板100に取付けられ
た第1.第2固定受板101,102と、この第2固定
受板102に取付けられた固定型板103と、これらの
第1.第2固定受板101.102及び固定型板103
の内部に装着された固定中空体104と、上記固定取付
板1゜Oに内装され、かつホルト105aによって固定
中空体104に取付けられたスプループツシユ105と
、このスプループノンユ105内の固定中空体104側
に装着されたフィルタ106と、上記固定中空体104
の内部に形成された空所1゜7に、型開閉方向に移動自
在に設けられた一対の取付板108,109と、これら
の取付板108゜109を中間型20側に付勢するスプ
リング110と、上記取付板108,109に基部をそ
れぞれ取付け、かつ中間型20側に接近、離間し得る開
閉ピン111及び連動ピン112と、上記固定中空体1
04の外周に設けられたコイルヒータ113とを主体と
して構成されている。そして、上記スプループツシ21
05及び固定中空体104内を貫通して固定側樹脂通路
114が形成されており、この固定側樹脂通路114の
中間型20側は、上記開閉ピン111によって開放及び
閉塞されるようになっている。また、上記連動ピン11
2の先端は、固定中空体104に対して出没するように
なっている。さらに、上記フィルタ106は、ステンレ
ス製の円板形状の中央に多数の小孔が形成されたもので
ある。
上記中間型20は、内部にマニホールド200aを装着
した中間部材200と、この中間部材200の固定型1
0側に取付けられた第1中間受板201及び第1中間型
板202と、上記中間部材200の可動型30側に取付
けられた第2中間受板203及び第2中間型板204と
、上記第1中間型板202及び第1中間受板201の内
部に装着され、かつ一端がマニホールド200aに接触
した中間中空体205と、この中間中空体205の外周
に設けられたフィルヒータ206と、上記中間中空体2
05及びマニホールド200a内に形成された中間側樹
脂通路207と、この中間側樹脂通路207及び中間部
材200に挿通された連通ピン208と、この連通ピン
208の基部に連結板209,210を介して取付けら
れ、かつ中間部材200及び中間中空体205に挿通さ
れた駆動ピン211と、上記連結板210にピストンロ
ッド212を連結し、かつ第2中間受板203及び第2
中間型板204に内装された油圧シリンダ213とを主
体として構成されている。そして、上記連通ピン208
の先端側から基端側にかけて縮径部が形成され、この縮
径部か連通路214とされている。また、上記連通ピン
208は、型閉時に、わずかなりリアランスを保って、
上記開閉ピン111に対向配置され、かつ連通ピン20
8の先端部によって上記中間側樹脂通路207が連通及
び遮断されるようになっている。さらに、上記駆動ピン
211は、型閉時に、上記連動ピン112の先端面に当
接させられている。
上記可動型30は、可動型板300と図示されていない
可動受板及び可動取付板とを主体として構成されている
。そして、上記固定型板103と第1中間型板202と
の間及び第2中間型板204と可動型板300との間に
は、それぞれ製品用のキャビティが形成され、かつそれ
ぞれ製品合わせ面(パーティングライン)P、L、  
とされていると共に、上記各キャビティには、マニホー
ルド200aの中間側樹脂通路207を経て溶融樹脂が
供給されるようになっている。
上記のように構成された多重成形金型装置を用いて、各
キャビティ内に製品を成形する場合には、まず、固定型
10.中間型20及び可動型30間を互いに閉じた型締
状態において、油圧シリンダ213のピストンロッド2
12を前進させ、連結板210,209を介して、連通
ビン208及び駆動ビン211を型開閉方向に(第1図
と第2図において右方に)移動させることにより、駆動
ピン211に当接している連動ビン112が固定取付板
100側に押圧され、取付板108,109を介して開
閉ビン111も、スプリング110の付勢力に抗して固
定取付板100側に移動する。
これにより、今まで開閉ピン111の先端部で閉塞され
ていた固定側樹脂通路114が開放され、かつ今まで連
通ピン208の先端部で遮断されていた中間側樹脂通路
207か連通されて、スプループツシ5105に装着さ
れた射出成形機のノズルから供給された溶融樹脂か、固
定側樹脂通路114、連通ピン208の連通路214及
び中間側樹脂通路207を経て、各中間受板201,2
03、各中間型板202,204の内部を介して各キャ
ビティ内に充填される。この場合、上記スプループツシ
−Li2Sから金型内に供給された溶融樹脂は、フィル
タ106を通過する際濾過されて不純物が確実に除去さ
れる。
次いで、上記各キャビティ内への溶融樹脂の充填が完了
すると、油圧シリンダ213のピストンロッド212を
後退させて、連結板210,209を介して連通ピン2
08及び駆動ピン211を可動型30側に移動させる。
この結果、今まで駆動ピン211によって固定取付板1
00側に押圧されていた連動ビン112が、取付板10
8,109を介して、スプリング110によって付勢さ
れることにより、駆動ピン211とともに可動型30側
に移動する。このため、連動ビン112に取付板108
.109を介して取付けられた開閉ピン111も、連通
ピン208の移動に追従して移動する。これにより、開
閉ピン111の先端によって、固定側樹脂通路114の
中間型20側出口か閉塞され、かつ連通ピン208の先
端によって、中間側樹脂通路207の固定型10側入口
が遮断される。この状態において、各キャビティ内の製
品か冷却固化した段階で、固定型10.中間型20及び
可動型30を互いに開(と共に、上記製品を離型させて
取り出す。この場合、型開時には、開閉ピン111.連
通ピン208によって各樹脂通路114,207が閉じ
られ、樹脂の漏洩が防止されると共に、固定型10と中
間型20との間に、各ビン111,112,208..
211が突出しないから、製品の離型、取り出しの障害
になることがない。
また、上記フィルタ106が目詰まりを生じ、交換、ク
リーニング等が必要となった場合には、ボルト105a
を取り除き、スプルーブツシュ105を外すだけで、容
易にフィルタ106の交換を行うことができる。
なお、上記実施例においては、1種類のフィルタ106
を用いて説明したが、粗、密2種類のフィルタを設けて
もよい。また、フィルタ106の目詰まりを検出する手
段として、フィルタ106の上流側に樹脂圧力を検出す
る圧力センサーを設けて、この圧力センサーによってフ
ィルタ106の目詰まりを検出することにより、フィル
タ106の交換、クリーニングを実施するようにしても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、金型内の樹脂通路に樹
脂を濾過するフィルタを設けたものであるから、上記フ
ィルタによって、樹脂を濾過して不純物を取り除くこと
により、保守点検のために分解してフィルタを取り出す
ことが容易にでき、かつ樹脂を円滑に濾過できて、不純
物を確実に取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は断面図、第2図は樹脂通路部の拡大断面図である。 ・・フィルタ、 4・・・固定側樹脂通路、 07・・・中間側樹脂通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金型内にキャビティが形成され、上記金型内に形成さ
    れた樹脂通路を介して上記キャビティに樹脂を供給して
    成形品を成形する樹脂成形金型装置において、上記樹脂
    通路に樹脂を濾過するフィルタが設けられたことを特徴
    とする樹脂成形金型装置。
JP23013090A 1990-08-31 1990-08-31 樹脂成形金型装置 Pending JPH04112021A (ja)

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JP23013090A JPH04112021A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 樹脂成形金型装置

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JP23013090A JPH04112021A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 樹脂成形金型装置

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JPH04112021A true JPH04112021A (ja) 1992-04-14

Family

ID=16903047

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JP23013090A Pending JPH04112021A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 樹脂成形金型装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617234A (en) * 1979-07-20 1981-02-19 Mold Masters Ltd Projecting molding filter assembled body

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617234A (en) * 1979-07-20 1981-02-19 Mold Masters Ltd Projecting molding filter assembled body

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