JPH04111888U - 自動扉の電源スイツチ取付装置 - Google Patents

自動扉の電源スイツチ取付装置

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JPH04111888U
JPH04111888U JP2220391U JP2220391U JPH04111888U JP H04111888 U JPH04111888 U JP H04111888U JP 2220391 U JP2220391 U JP 2220391U JP 2220391 U JP2220391 U JP 2220391U JP H04111888 U JPH04111888 U JP H04111888U
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JP
Japan
Prior art keywords
power switch
mounting plate
screw
door
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP2220391U
Other languages
English (en)
Inventor
隆一 中山
Original Assignee
吉田工業株式会社
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Publication date
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Priority to JP2220391U priority Critical patent/JPH04111888U/ja
Publication of JPH04111888U publication Critical patent/JPH04111888U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源スイッチを上方位置と下方位置に取付け
できるようにする。 【構成】 エンジンケース11に取付けたブロック16
に第1取付板17を取付け、この第1取付板17に上ビ
ス孔32と下ビス孔33を上下に間隔を置いて形成し、
第2取付板18のビス挿通孔26よりビス27を上下ビ
ス孔32、33の一方に螺合して連結し、その第2取付
板18に電源スイッチ15を取付けたもの。 【効果】 ビス27を上ビス孔32に螺合すれば第2取
付板18を上方位置に連結して電源スイッチ15を上方
位置に取付けでき、ビス27を下ビス孔33に螺合すれ
ば第2取付板18を下方位置に連結して電源スイッチ1
5を下方位置に取付けできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動扉の電源スイッチをエンジンケースに取付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
扉上縁部に吊車を取付け、この吊車をエンジンケースのレール上面に接して扉 を懸垂して横方向に走行して開閉する自動扉においては、その扉を駆動する開閉 駆動装置の電源回路を開閉する電源スイッチを備え、例えば実公昭58-17114号公 報に示すようにエンジンケースの蓋体取付板に電源スイッチを取付け、エンジン ケースと蓋体との間の扉走行用間隙から電源スイッチを操作できるようにしてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
自動扉はエンジンケースを無目に内臓した内臓タイプとエンジンケースを無目 の側面に取付けた外付けタイプとがあり、内臓タイプの自動扉の場合には図1に 示すように、コ字状の無目1内にエンジンケース2が取付けてあるからエンジン ケース2のレール3と無目1に装着したパネル4との距離が短く、無目1と蓋体 5との間の間隙6に扉7の上部を臨ませて吊車8をレール3の上面に接して懸垂 でき、その間隙6の上方に電源スイッチを取付ければ良いが、この場合には扉7 の上部が電源スイッチと干渉することがあるので電源スイッチをエンジンケース 2の高い位置に取付ける必要がある。 これに対して外付けタイプの自動扉の場合には図2に示すように、レール3と パネル4との距離が長いために内蔵タイプのように扉7を懸垂するとパネル4と 扉7が大きく離れてしまうので、扉7に逆L字状の吊板9を介して吊車8を取付 けてエンジンケース2の下方に扉7が位置するように懸垂し、蓋5をコ字状とし て隙間6を小さくしているから、前述のように電源スイッチをエンジンケース1 の上方位置に取付けると電源スイッチの操作がやりずらくなる。
【0004】 そこで本考案は前述の課題を解決できるようにした自動扉の電源スイッチ取付 装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上ビス孔と下ビス孔を有する第1取付板をエンジンケースに取付け、電源スイ ッチを備えた第2取付板のビス挿通孔よりビスを上下ビス孔の一方に螺合して取 付けるようにしたもの。
【作 用】
ビスを上ビス孔、下ビス孔に螺合することで第2取付板の取付け位置を上方、 下方として電源スイッチの取付け位置を上方、下方とすることができる。
【0005】
【実 施 例】
図4に示すように無目10の側面にエンジンケース11が取付けられ、このエ ンジンケース11には蓋体12が着脱自在に取付けてあり、エンジンケース11 のレール13に沿って扉14が走行自在に懸垂されて片引きで外付けタイプの自 動扉を構成し、図3のように前記エンジンケース11の長手方向における閉じ側 又は開き側の端部寄りに電源スイッチ15がブロック16、第1取付板17、第 2取付板18を介して取付けてある。 図4に示すように扉14の上部に逆L字状の吊板19が取付けられ、この吊板 19に設けた吊車20がレール13の上面に接し、蓋体12は縦板21と上下横 板22、23でコ字状となり、その上横板22がエンジンケース11の上横板2 4に着脱自在に連結されて下横板23がエンジンケース11のレール13側に突 出して両者の間隙25を狭くして下から見上げた場合にエンジンケース11の内 部が見えずらくしてあり、前記下横板23には電源スイッチ15と対向して開口 部26が形成してあり、この開口部26は孔でも良いし、切欠部でも良い。 前記ブロック16は取付板27にビス28で取付けられ、この取付板27はエ ンジンブロック11の上下係止片29、30に係止してあり、前記第1取付板1 7は図5のようにクランク型に折曲して上部がブロック16にビス31で連結さ れ、下部には上ビス孔32と下ビス孔33が上下方向に間隔を置いて形成され、 第2取付板18は縦板34と横板35でL字状となり、その縦板のビス挿通孔3 6よりビス37を下ビス孔33に螺合して縦板34が第1取付板17に取付けら れ、電源スイッチ15は横板35に取付けられてスイッチ部15aが前記開口部 26と相対向している。 このようであるから、電源スイッチ15をエンジンケース11の下方位置に取 付でき、エンジンケース11と蓋体12との狭い間隙25から容易に操作できる し、図4に示す場合には蓋体12の下横板23に形成した開口部26より電源ス イッチを容易に操作できる。 図6は内蔵タイプの自動扉の場合を示し、無目10はコ字状となり、蓋体が着 脱自在に取付けられてエンジンケース11と蓋体12との間の間隙25が大きく 、その間隙25に扉14の上部が臨み、図4に示すように電源スイッチ15を下 方位置に取付けると扉14の上部と干渉するので、第2取付板18を上方に移動 して上ビス孔32にビス37を螺合して第1取付板17に連結し、電源スイッチ 15を上方位置として扉14の上部と干渉しないようにする。 この場合にはエンジンケース11と蓋体12との間隙25が大きいから、電源 スイッチ15を上方位置としても容易に操作できる。
【0006】
【考案の効果】
第2取付板18のビス挿通孔26よりビス27を、第1取付板17の上ビス孔 32に螺合すれば第2取付板18を上方位置として連結できるし、下ビス孔32 に螺合すれば第2取付板18を下方位置として連結できるから、電源スイッチ1 5をエンジンケース11内に上方位置、下方位置として取付けでき内蔵タイプ、 外付けタイプの自動扉に兼用できるし、ビス27を螺合するだけであるから電源 スイッチ15の取付位置を短時間に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内蔵タイプの自動扉の縦断面図である。
【図2】外付けタイプの自動扉の縦断面図である。
【図3】本考案の実施例を示す外付けタイプの自動扉の
概略正面図である。
【図4】電源スイッチ取付部の縦断面図である。
【図5】第1・第2取付板の分解斜視図である。
【図6】内蔵タイプの場合の電源スイッチ取付部の縦断
面図である。
【符号の説明】
10無目、11エンジンケース、13レール、14扉、
15電源スイッチ、17第1取付板、18第2取付板、
20吊車、32上ビス孔、33下ビス孔、36ビス挿通
孔、37ビス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無目10に取付けたエンジンケース11
    のレール13に扉14に取付けた吊車20を接して横方
    向に走行自在に懸垂した自動扉において、前記エンジン
    ケース11に上ビス孔32と下ビス孔33を有する第1
    取付板17を取付け、第2取付板18のビス挿通孔36
    よりビス37を前記上下ビス32、33の一方に螺合し
    て第2取付板18を第1取付板17に連結し、この第2
    取付板18に電源スイッチ15を取付けたことを特徴と
    する自動扉の電源スイッチ取付装置。
JP2220391U 1991-03-14 1991-03-14 自動扉の電源スイツチ取付装置 Pending JPH04111888U (ja)

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JP2220391U JPH04111888U (ja) 1991-03-14 1991-03-14 自動扉の電源スイツチ取付装置

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JPH04111888U true JPH04111888U (ja) 1992-09-29

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ID=31907742

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