JPH04111202A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

Info

Publication number
JPH04111202A
JPH04111202A JP23115090A JP23115090A JPH04111202A JP H04111202 A JPH04111202 A JP H04111202A JP 23115090 A JP23115090 A JP 23115090A JP 23115090 A JP23115090 A JP 23115090A JP H04111202 A JPH04111202 A JP H04111202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
low
rotary transformer
recording signal
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23115090A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Kanegara
金柄 啓子
Hideki Arai
秀喜 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP23115090A priority Critical patent/JPH04111202A/ja
Publication of JPH04111202A publication Critical patent/JPH04111202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は磁気記録装置に関し、例えば情報データを可変
速記録し得るようになされたデータ記録装置に適用して
好適なものである。
B発明の概要 本発明は、磁気記録装置において、記録信号を低域補償
用の積分手段を通じて、ロータリトランス及び増幅手段
に供給するようにしたことにより、ロータリトランスに
よる低域遮断を有効に補償し得る。
C従来の技術 従来、ヘリカルスキャン方式によるディジタルビデオテ
ープレコーダを用いて、情報データを高密度記録し得る
ようになされたデータ記録装置がある。
このようなデータ記録装置において、情報データは例え
ば8−9変調方式で変調され、この結果得られる記録信
号が等化回路で等化されると共に増幅回路で増幅され、
ロータリトランスを通じて、ドラムに載置された回転ヘ
ッドに供給される。
このドラムには磁気テープが斜め方向に走行するように
巻き付けられ、これにより回転ヘッドが磁気テープ上を
ヘリカルスキャン方式で走査する。
かくしてこのようなデータ記録装置においては、情報デ
ータを通常88 (Mbps )  (記録最高周波数
44(MHz)でなる)のデータレートで記録し、磁気
テープの記録トラック上に最短0.9〔μm〕の間隔で
反転する磁化パターンを形成するようになされている。
ここでこのようなデータ記録装置においては、ヘッドの
回転速度や磁気テープの走行速度を制御し、磁気テープ
及びヘッドの記録トラック方向の相対速度を1/1.1
/2.1/4.1/8.1/16.1/24倍等に可変
速制御して、データレートが88.44.22.11.
5.50.3.67 (Mbps )の情報データ、す
なわち最高周波数44.22.11.5.50.2.2
5.1.84CM l(z )の記録信号を記録し再生
し得るようになされている。
すなわち例えばデータレートが88 (Mbps )、
記録最高周波数が44(MHz)の記録信号で記録され
た情報データについて、磁気テープ及びヘッドの記録ト
ラック方向の相対速度を172倍に可変速制御すれば、
これをデータレートが44 [Mbps )すなわち記
録最高周波数が22(MHz)の情報データとして読み
出すことができ、これにより 1/2倍の低速再生し得
るようになされている。
逆に例えばデータレートが22 (Mbps ) 、記
録最高周波数が11 (MHz)の記録信号で記録され
た情報データについて、相対速度を171倍に可変速制
御すれば、これをデータレートが88 (Mbps )
すなわち記録最高周波数が44CMlセ〕の情報データ
として読み出すことができ、これにより4倍の高速再生
し得るようになされている。
実際上このようなデータ記録装置の場合、上述のように
1/1〜1724倍速の間で可変速記録及び再生し得る
ことにより、例えば天体観測のようにゆっくりと変化す
る観測データについては、3.67 (Mbps ”J
等のように低速度のデータレートで記録し、88 (M
bps )等のように高速度のデータレートで再生する
ことにより、例えばコンピュータシステムを用いて短時
間で効率的に解析することができる。
またこれと逆に、素早く変化する観測データや計測デー
タについては、88 (Mbps 3等のように高速度
のデータレートで記録し、3.67 (Mbps )等
のように低速度のデータレートで再生することにより、
低速度で確実に解析することができ、これによりこのデ
ータ記録装置においては多大な情報量でなる情報データ
の周波数変換用バッファとしても使用し得るようになさ
れている。
D発明が解決しようとする課題 ところでかかる構成のデータ記録装置においては、記録
信号をロータリトランスを通じて回転ヘッドに供給する
ようになされており、このためロータリトランスによる
低域遮断を無視できなくなる問題がある。
すなわち通常ロータリトランスの2次側に回転ヘッドが
取り付けられたドラム構成では、ロータリトランスの低
域遮断周波数が70〜80(KHz〕になる。
これに対してデータ記録装置においては、情報データを
1/1倍速でなる88 (Mbps )のデータレート
で記録する場合、8−9変調によって記録信号の周波数
帯域が440(KHz)〜44(Ml(z)に選定され
、これによりロークリトランスの低域遮断の影響を受け
ないようになされている。
ところがかかる構成のデータ記録装置において、情報デ
ータを1724倍速でなる3、67 (Mbps )の
データレートで記録する場合には、8−9変調を行って
も記録信号の周波数帯域が18.3(KHz)〜1゜8
3(MHz)と低い周波数帯域になり、ロータリトラン
スの低域遮断によって低域成分が遮断されてしまう問題
があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成でロータリトランスによる低域遮断を有効に補償し得
る磁気記録装置を提案しようとするものである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、ドラムに
巻き付けられた磁気テープ7 (16)を回転ヘッド6
(15)でヘリカルスキャンして、ロータリトランス5
(13)を通じて回転ヘッド6(15)に供給される記
録信号Sl  (SIO)を磁気テープ7(16)上に
記録する磁気記録装置1(10)において、ロータリト
ランス5(13)及び記録信号31 (SIO)の増幅
手段4(14)の前に記録信号5l(310)の低域補
償用の積分手段2(11)を設けるようにした。
F作用 記録信号31(310)を低域補償用の積分手段2(1
1)を通じて、ロータリトランス5(13)及び増幅手
段4(14)に供給するようにしたことにより、ロータ
リトランス5(13)による低域遮断を有効に補償し得
る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は全体として本発明によるデータ記
録装置を示し、情報データが例えば89変調方式で変調
され第1の記録信号S1として積分器2に入力される。
この積分器2は第1の記録信号S1の低域成分を強調し
て出力し、この結果得られる第2の記録信号S2が記録
イコライザ回路3に入力され記録特性に応じて等化され
、第3の記録信号S3として記録増幅回路4に入力され
る。
記録増幅回路4は第3の記録信号S3を所定のレベルに
増幅し、この結果得られる記録電流S4をロータリトラ
ンス5の一次側を通じて二次側に接続された回転ヘッド
構成の磁気ヘッド6に供給する。
このロータリトランス5及び磁気ヘッド6はドラム(図
示せず)に配置され、ドラムに斜め方向に走行するよう
に巻き付けられた磁気テープ7上を、磁気ヘッド6がヘ
リカルスキャンし、かくして情報データを磁気テープ7
に記録し得るようになされている。
ここでこの実施例の場合、積分器2は記録信号S1の低
域成分として、ロータリトランス5の低域遮断周波数7
0〜80(KHz’l以下の周波数成分を強調するよう
な時定数に選定されている。
かくしてロータリトランス5の低域遮断周波数70〜8
0(KHz)以下の低域成分を予め強調するようにした
ことにより、ロークリトランス5による低域遮断を有効
に補償して、例えば情報データを1724倍速でなる3
、67 (Mbps )のデータレートで記録する場合
にも、周波数帯域18.3 (KHz)〜l。
83[MHz)でなる記録信号S1を確実に記録し得る
ようになされている。
以上の構成によれば、記録信号S1を積分器2でその低
域成分を強調した後、ロークリトランス5に供給するよ
うにしたことにより、ロークリトランス5による低域遮
断を有効に補償し得るデータ記録装置1を実現できる。
なお上述の実施例においては、本発明をロータリトラン
ス5の二次側に磁気ヘッド6が取り付けられたものに適
用したが、これに代え、第2図に示すようにロータリト
ランスの二次側に記録増幅手段を有するものにも通用し
得る。
因に、このデータ記録装置10の場合、積分器11は入
力される第1の記録信号SIOの低域成分を強調して出
力し、この結果得られる第2の記録信号Sllが記録イ
コライザ回路12に入力されて記録特性に応じて等化さ
れ、第3の記録信号S12としてロータリトランス13
の一次側に入力される。
このロータリトランス13の二次側には記録増幅回路1
4が接続され、第3の記録信号S12を所定のレベルに
増幅し、この結果得られる記録電流313を磁気ヘッド
15に供給し、かくして情報データを磁気テープ16に
記録するようになされている。
なおこの場合、ロータリトランス5の低域遮断周波数が
500(KHz)程度になるため、積分器11は記録信
号SIOの低域成分として、低域遮断周波数500(K
Hz)以下の周波数成分を強調するような時定数に選定
すれば良い。
また上述の実施例においては、本発明をデータ記録装置
に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、要はロータリトランスを通じて磁気ヘッドに記録信
号を供給するようになれた磁気記録装置に広く通用して
好適なものである。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、記録信号を低域補償用の
積分手段を通じて、ロータリトランス及び増幅手段に供
給するようにしたことにより、ロークリトランスによる
低域遮断を有効に補償し得る磁気記録装置を実現できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は他の実施例の磁気記録装置を示すブ
ロック図である。 1.10・・・・・・データ記録装置、2、II・・・
・・・積分器、3.12・・・・・・記録イコライザ回
路、4.14・・・・・・記録増幅回路、5.13・・
・・・・ロークリトランス、6.15・・・・・・磁気
ヘッド、7.16・・・・・・磁気テープ。 実11列のナータ詑4に装置 第1図 1Ωテニタ吉こ釦装置 イ亡め実力e4列のテータ宕乙録装置 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドラムに巻き付けられた磁気テープを回転ヘッドでヘリ
    カルスキャンして、ロータリトランスを通じて上記回転
    ヘッドに供給される記録信号を上記磁気テープ上に記録
    する磁気記録装置において、上記ロータリトランス及び
    上記記録信号の増幅手段の前に上記記録信号の低域補償
    用の積分手段を具えたことを特徴とする磁気記録装置。
JP23115090A 1990-08-31 1990-08-31 磁気記録装置 Pending JPH04111202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23115090A JPH04111202A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 磁気記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23115090A JPH04111202A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 磁気記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04111202A true JPH04111202A (ja) 1992-04-13

Family

ID=16919081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23115090A Pending JPH04111202A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 磁気記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04111202A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR830009848A (ko) 비데오 테이프 레코더
JP2840694B2 (ja) データ記録装置
JPH04111202A (ja) 磁気記録装置
JPH07122944B2 (ja) トラツキング制御方式
JPS601654A (ja) 記録装置
JPH0622041B2 (ja) 周波数変調波の記録装置
JPS6214906B2 (ja)
JPH04209303A (ja) 磁気記録再生装置
JPH03290805A (ja) 磁気記録装置
JPS6051163B2 (ja) デイジタル信号記録再生装置
JPS637927Y2 (ja)
US5960149A (en) Video-cassette recorder capable of dubbing high fidelity audio signals
JP2656545B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS6161220A (ja) 磁気記録再生システム
JP2726270B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR0181040B1 (ko) 디지탈 브이씨알의 오디오 신호 기록/재생 장치
JPH04195804A (ja) 記録増幅回路
JPS6050604A (ja) 磁気記録再生装置
JP2778217B2 (ja) データ記録装置
KR0165446B1 (ko) 하이-파이 비디오 기록/재생장치의 오디오 보정회로
JPS5923216Y2 (ja) 磁気録音再生装置
JPS60242554A (ja) 画像及び音声記録再生装置
JPH067403B2 (ja) デイジタル磁気再生回路
JPS637501A (ja) 磁気記録再生装置
JPH03269802A (ja) 磁気記録再生装置