JPH04110871A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04110871A
JPH04110871A JP2228409A JP22840990A JPH04110871A JP H04110871 A JPH04110871 A JP H04110871A JP 2228409 A JP2228409 A JP 2228409A JP 22840990 A JP22840990 A JP 22840990A JP H04110871 A JPH04110871 A JP H04110871A
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JP
Japan
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transfer
image
image forming
cartridge
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP2228409A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Miyashiro
俊明 宮代
Tetsuya Kobayashi
哲也 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH04110871A publication Critical patent/JPH04110871A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多重転写により多色画像の形成可能な画像形成
装置に関する。
(従来の技術) 第7図により多色画像の形成可能な画像形成装置(レー
ザビームプリンタ)についてその概要を説明すれば、帯
電器111により一様帯電された像担持体である感光ド
ラム110に走査光学系115からイエロー画像の画像
光りが霧光されると、この感光トラム110にはイエロ
ー画像に基づく静電潜像か形成される。該静電潜像は感
光トラム110の回転とともに現像器112の方へ向け
られ、矢印方向に移動して感光トラム110に対向する
如く位置決めされたイエロー現像器112aによって現
像され、イエロー色のトナー像として顕像化される。そ
して、該トナー像は転写ドラム114上に位置決めされ
た転写紙上に転写帯電器114aを介して転写される。
一方、給紙カセット116内の転写紙は給紙ローラ11
7により一枚ずつ取り出された後、レジストローラ11
8を介して転写トラム114上に位置決め保持され、該
転写トラム114の感光トラム110とのタイミングを
合せた回転により、この転写紙上に前記イエロー色のト
ナー像か転写される。
また、感光ドラム110はイエロー色のトナー像の転写
後、クリーニング器113によりその残留トナーかクリ
ーニングされると、再び帯電器111により一様帯電さ
れる。そして、この感光ドラム110に走査光学系11
5からマゼンタ画像の画像光しか露光されると、感光ト
ラム110上にはマゼンタ画像に基づく静電潜像か形成
され、該静電潜像はマゼンタ現像器112bによりマゼ
ンタ色のトナー像として顕像化される。そして、このト
ナー像は前記転写トラム114上の転写紙上に多重転写
される。
以下同様にシアン、ブラック現像器112c。
112d等により転写紙上に4色フルカラーのトナー像
か形成されると、この転写紙は分離爪114bにより転
写トラム14から分離されて定着器119の上へ送られ
、該定着器119により転写紙上のトナー像は永久像と
して定着される。
尚、転写ドラム114の代わりにローラによって回転さ
れる無端状の転写シートに前記各色のトナー像を多重転
写し、この多重転写されたトナー像を転写シートから転
写紙の方へ一括転写するようにしてもよい。
ここで、前記転写トラム114の転写紙保持面や転写シ
ートは例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、
ポリフッ化ビリレン(PvDF)、ポリカーボネイト等
の高分子ポリマーて構成されているため、転写紙の処理
量か増加すれば、この転写トラム114の転写紙保持面
や転写シートに摩擦劣化等が生じ、転写不良か生しるよ
うになる。従って、一定期間経過毎に転写トラム114
や転写シートの交換か必要となる。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、前記転写トラム114や転写シートの交
換には専門知識を要し、一般のユーザーにとってこれ等
の交換か容易にてきないといった不都合かあった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、多重転写により多色画像の形成可能な画像形
成装置であっても、転写手段の交#容易な画像形成装置
を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、像担持体上に形成され
た現像手段による現像像を転写手段を介して多重転写す
ることにより多色画像の形成可能な画像形成装置におい
て、少なくとも像担持体、各々異なる色の現像剤を有す
る複数の現像手段、転写手段を画像形成カートリッジと
して一つの筺体内に組み込み、該画像形成カートリッジ
を装置本体内に着脱容易に配設したことを特徴とする。
(作用) 像担持体や現像手段の他、転写手段をも1つの筺体内に
組み込み、装置本体に対して着脱容易な画像形成カート
リッジを形成しているため、特に転写手段のメンテナン
ス(交換等)か容易となる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
先ず、本発明の第1実施例を第1図及び第2図により説
明する。
第1図は多色画像の形成可能なレーザビームプリンタの
断面を示しており、図中10は一定方向に回転する像担
持体である感光ドラムである。該感光ドラムlOの周り
には帯電ローラ11、イエロー現像器12a、マゼンタ
現像器12b、シアン現像器12c、ブラック現像器1
2d、クリーニング器13、転写トラム14が配設され
、感光ドラム10の下方給紙側には給紙カセット15及
び給紙ローラ16、感光トラム10の左方排紙側には定
着器17か配設されている。尚、18はイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの各色毎に画像光りを射出する
走査光学系である。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック現像器12a、
12b、12c、12d内にはそれぞれイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラック色のトナーを有しており、この
内の所定の現像器12か感光トラム10に近接して、こ
の現像器12により感光トラム10上の静電潜像か所定
色のトナー像に顕像化される。
転写トラム14はPET、PVDF−/−ト等か巻かれ
た円筒外面に転写紙Pを保持しつつ所定のタイミングて
回転するものであり、この転写トラム14には不図示の
転写紙保持手段、感光トラム10上のトナー像を転写ト
ラム14上の転写紙に転写するための転写帯電器14a
、転写ドラム14上の転写紙Pを分離するための分離爪
14b等か取り付けられている。
而して、帯電ローラ11により一様帯電された感光ドラ
ムlO上に走査光学系18によりイエロー画像の画像光
りか露光されると、感光ドラム10上には静電潜像か形
成される。該静電潜像は感光ドラム10の回転とともに
イエロー現像器12aの方へ向けられ、該イエロー現像
器12aによりイエロー色のトナーか供給されて、トナ
ー像として顕像化される。該トナー像はこのトナー像に
対してタイミングを合せて回転してくる転写トラム14
上の転写紙Pに転写帯電器14aを介して転写される。
そして、転写の終了した感光ドラムlOはクリーニング
器13によりその残留トナーかクリーニングされた後、
再び帯電ローラ11により一様帯電される。
尚、転写紙Pは給紙カセット15内から給紙ローラ16
を介して一枚ずつ取り出された後、転写トラム14の方
へ送られ、転写紙保持手段等により転写トラム14の外
面所定位置に位置決め保持されている。
つづいて、感光トラム10にマゼンタ画像の画像光りか
露光されると、感光トラム10上にはマゼンタ画像に基
づく静電潜像か形成され、該静電潜像はマゼンタ現像器
12bによってマゼンタ色のトナーか供給されて、トナ
ー像として顕像化される。そして、このトナー像は転写
トラム14上の前記転写紙Pに多重転写される。
以下同様にシアン、ブラック現像器12c。
12d等により転写紙P上に4色フルカラーのトナー像
か形成されると、この転写紙Pは分離爪14bを介して
転写トラム14から分離されて定着器17の方へ送られ
、該定着器17により転写紙P上のトナー像は永久像と
して定着される。
さて、本発明においては、感光トラムlO2帯電ローラ
11.イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック現像器1
2a、12b、12c、12d、クリーニング器13と
いったプロセス機器とともに、転写トラム14か筺体3
1内に組み付けられ、画像形成カートリッジ30として
装置本体1内に着脱自在に配設されている。
ここて、感光トラムlO1帯電ローラ11、現像器12
.クリーニング器13等のプロセス機器をカートリッジ
容器内に一体的に組み付け、プロセスカートリッジとし
て装置本体内に着脱自在に配設することにより、感光ト
ラム10か寿命に達したり、現像器12内のトナーを使
い尽くしたり、クリーニング器13内が廃トナーで一杯
になった場合等に、プロセスカートリッジ全体を交換す
ることにより、メンテナンスの容易化が図られている画
像形成装置は多い。
しかし、転写トラム14もPETやPVDFシート等で
構成されるその転写紙保持面等が転写紙Pの処理量の増
加とともに摩擦劣化を生じるため、この転写ドラム14
をも一定期間経過後取り替える必要かある。そして、転
写トラム14の交換には専門知識を要し、その交換作業
は一般のユーザーによっては容易てはない。
そこで、本発明では従来のプロセスカートリッジに転写
ドラム14を含めた画像形成カートリッジ30を形成し
、該画像形成カートリウシ3oを交換することにより、
感光ドラム10等とともに転写トラム14をも交換でき
ることとして、メンテナンスの容易化を図った。
この画像形成カートリッジ3oの交換方法を第2図て説
明すれば、装置本体1をヒンジ19で結合される上部本
体1aと下部本体1bとに分け、画像形成カートリッジ
3oを上部本体la側に支持させる。そして、上部本体
1aをヒンジ19を中心に上方に回動させ、上部本体1
aと下部本体1bとの間に形成される隙間20を介して
、上部本体1aに対して画像形成カートリッジ30を着
脱するようにすればよい。
尚、画像形成カートリッジ30内の機器の寿命の違いを
考慮し、後述の第2実施例て示される如く、画像形成カ
ートリッジ30を筺体31ごと分割可能なモジュール構
造とし、例えば転写トラム14を含む筺体31の一部を
残りの筺体31に対して着脱自在としてもよい。
次に、本発明の第2実施例を第3図乃至第6図により説
明する。尚、第1実施例に係るものと同一機能を有する
ものについては同一符号を付しその説明を省略する。
本実施例に係る画像形成装置では、感光ドラム10から
のトナー像の転写は、PETやPVDFシート等から構
成され、ローラ21a、・・・にて回転される無端状の
転写シー)21に対してなされる。即ち、この画像形成
装置では、感光ドラムlO上にイエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラック現像器12a、12b、12c、12d
により形成された各色のトナー像を中間転写体である前
記転写シート21に多重転写し、その後、転写シー1−
21上のこのトナー像を、給紙カセット15、給紙ロー
ラ16、搬送ベルト22を介して転写シート21下部に
位置決めされた転写紙P上に転写帯電器23を介して一
括転写して画像を形成せんとするものである。
本実施例においても、感光ドラム10等のプロセス機器
とともに転写シート21を筺体31内に組み付けて、画
像形成カートリッジ30を形成し、転写シート21の摩
擦劣化等に対する転写シート21の交換の容易化か図ら
れている。
ここて、本実施例においては第4図て示される如く1画
像形成カートリッジ30を筺体31ごと分割可能なモジ
ュール構造とし、転写シート21を有する小筺体31b
を主筺体31aに対し着脱可能としている。これは、転
写シート21の寿命か他の感光ドラム10等のプロセス
機器の寿命と異なる場合(例えば長い場合)、転写シー
ト21のみを再利用するためのものである。
小筺体31bと主筺体31aの着脱部の構造は第6図で
示される如く、小筺体31bの上面両端部の長手方向に
、下側に溝部33.33を有する突部32,32を設け
、主筺体31aの下面両端部にも前記突部32,32、
溝部33.33に嵌合する溝部、突部を設け、第5図て
示される如く、小筺体31bを主筺体31aに対してス
ライドさせることにより、小筺体31bを主筺体31a
に対して着脱可能とし、画像形成カートリッジ30に対
し、転写シート21を着脱可能とした。
ここで、画像形成カートリッジ30のモジュール構造を
転写シート21や転写ドラム14に限らず、感光ドラム
lOやイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック現像器1
2a、12b、12c。
12d等にも適用し、これ等を個々の機器の消耗度合に
応じて交換できるようにすれば、−暦のメンテナンスコ
ストの低減を図ることかてきる。
また1画像形成カートリッジは少なくとも感光トラム1
0.現像器12、転写ドラム14又は転写シート21等
の感光ドラム10からの転写手段から構成されておれば
よく、帯電ローラ11、クリーニング器13等について
は含めても含めなくてもよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば、装置本体内
に着脱容易に配設される画像形成カートリッジ内に多重
転写用の転写手段をも含めているため、該転写手段のメ
ンテナンス(交換等)か容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る画像形成装置の断面図、第2
図は同画像形成装置の上部本体に対し画像形成カートリ
ッジを着脱している作用説明図、第3図は第2実施例に
係る画像形成装置の断面図、第4図は同画像形成装置の
画像形成カートリッジの断面図、第5図は第4図の画像
形成カートリッジにおいて転写シートを含む小筺体を着
脱している作用説明図、第6図は第5図の小筺体の着脱
部の構造を示す斜視図、 説明するための図である。 l・・・装置本体、10・・・感光トラム(像担持体)
、12,12a、12b、12c、12d・・・現像器
(現像手段)、14−・・転写トラム(転写手段)、2
1・・・転写シート(転写手段)、30・・・画像形成
カートリッジ、31・・・筺体。 第7図は従来技術を 特許出願人   キャノン株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体上に形成された現像手段による現像像を
    転写手段を介して多重転写することにより多色画像の形
    成可能な画像形成装置において、少なくとも像担持体、
    各々異なる色の現像剤を有する複数の現像手段、転写手
    段を画像形成カートリッジとして一つの筺体内に組み込
    み、該画像形成カートリッジを装置本体内に着脱容易に
    配設したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記転写手段が転写材保持体又は中間転写体であ
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. (3)画像形成カートリッジを筺体ごと分割可能なモジ
    ュール構造とし、画像形成カートリッジ内の所定の機器
    を分離可能としたことを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像形成装置。
JP2228409A 1990-08-31 1990-08-31 画像形成装置 Pending JPH04110871A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209295A (ja) * 2000-12-27 2001-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラー画像記録装置
JP2001249508A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Canon Inc 画像形成ユニット及び画像形成装置
JP2007148058A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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