JPH04110361U - オ−プンシヨ−ケ−ス - Google Patents

オ−プンシヨ−ケ−ス

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Publication number
JPH04110361U
JPH04110361U JP1394591U JP1394591U JPH04110361U JP H04110361 U JPH04110361 U JP H04110361U JP 1394591 U JP1394591 U JP 1394591U JP 1394591 U JP1394591 U JP 1394591U JP H04110361 U JPH04110361 U JP H04110361U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper edge
front wall
cap
showcase
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1394591U
Other languages
English (en)
Inventor
武志 篠原
文男 深沢
宏 大出
清 美濃輪
恭登 春山
Original Assignee
サンデン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンデン株式会社 filed Critical サンデン株式会社
Priority to JP1394591U priority Critical patent/JPH04110361U/ja
Publication of JPH04110361U publication Critical patent/JPH04110361U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロントキャップの下端を取付けている取付
けねじの頭がフロントキャップの底部の裏側にかくれて
前方から見えないようにしたショ−ケ−スを提供する。 【構成】 ショ−ケ−ス本体の前面壁2の上端縁に備え
たフロントキャップ12が、その底部13と前面壁2と
の間の該底部より高い位置に前方斜め下に向けた傾斜部
14を形成してなり、該傾斜部をフロントパネル16の
上端と共にねじ18によって固定して前面壁に取付け
た。 【効果】 ねじの頭が底部の裏側にかくれて前方から見
えなくなり、オ−プンショ−ケ−スの体裁がよくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はオ−プンショ−ケ−スの構造に関し、特にショ−ケ−ス本体の前面壁 に備えたフロントキャップとフロントパネルの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来のオ−プンショ−ケ−スの構造例を示す簡略断面図である。
【0003】 同図に示すように、このオ−プンショ−ケ−スは前面下部がショ−ケ−ス本体 1の前面壁2によって塞がれ、その上方が前面開口3をなしている。前面壁2に は、主として装飾のためのフロントパネル4が該前面壁2の表面から突出して取 付けられている。そしてフロントパネル4の下方には、バンパ5が取付けられて いて、フロントパネル4が前方を通るカ−ト等によって損傷されないようにこれ を保護している。6はフロントキャップで、前面壁2の上部に手荷物等が載置さ れた場合に前面壁2の上端縁近傍部が損傷しないように保護している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のフロントキャップは、上記の上端縁近傍におけるフロントパネルに上記 の損傷が生じないようにするために、フロントパネルよりも前方に突出している ことが好ましいが、その場合にフロントキャップの下端を該上端縁近傍に取付け ると、その取付けねじの頭が前方から見えるので体裁上好ましくなかった。
【0005】 本考案の目的はフロントキャップの下端を取付けている取付けねじの頭がフロ ントキャップの底部の裏側にかくれて前方から見えないようにしたショ−ケ−ス を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記問題点を解決するために、ショ−ケ−スの前面下部がショ−ケ− ス本体の前面壁によって前面開口の下端まで塞がれて該前面壁にフロントパネル を備え、前面壁の上端縁に備えたフロントキャップにより該上端縁への手荷物の 載置等による該上端縁近傍部の損傷を防止しているオ−プンショ−ケ−スにおい て、前記フロントキャップは、前記上端縁の前端近傍部をその上方と前方とに突 出させて包むと共にその突出しの底部から上方に曲折し更に前面壁に向けて下降 傾斜した傾斜部を有して該前端近傍部を包んでなり、前記傾斜部がフロントパネ ルの上端と共に該傾斜部に対応した部位の前記前端近傍部にねじ止めされた構成 とし、前記傾斜部をフロントパネルと共に前記前端近傍部にねじ止めした。
【0007】
【作用】
本考案によれば、フロントキャップは、その底部より上位置から下降傾斜した 傾斜部を該底部と前面壁との間に形成して該傾斜部をフロントパネルの上端と共 に前面壁の前端近傍部にねじ止めして取付けるようにしており、この傾斜部を該 底部より充分に高い位置に設けることにより、フロントキャップとフロントパネ ルとをねじ止めしたときに、ねじの頭が該底部の裏側にかくれて前方から見えな くなる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示すオ−プンショ−ケ−スの要部断面図である。
【0009】 同図において、2は図2におけると同様なショ−ケ−ス本体1の前面壁で、断 熱材7が鉄板8によって包まれて形成されている。9は前面壁2の上端近傍を覆 っている化粧板である。
【0010】 10はフロントキャップ取付け金具で、前面壁2の前面の上端縁近傍にねじ止 めして固定され、一端側が該上端縁から上方に延び且つ前方に曲折して突出して いる。そして他端側は前方に上昇傾斜させて曲折し、その傾斜面に後記するフロ ントキャップ12を取付けるためのタップ穴11を備えている。
【0011】 12は前面壁2の上端縁の前端近傍部を包んでいるステンレス製のフロントキ ャップで、一端が該上端縁の前端近傍に固定され、該一端側から上方に延び、且 つ前方に湾曲し更に下方に湾曲して取付け金具10に支持されている。該フロン トキャップ12は更に下方において、湾曲した底部13を形成して上方に曲折し 、この底部13より高い位置から前面壁2に向けて下降傾斜した傾斜部14を有 し、該傾斜部14にねじ取付け穴15を有している。
【0012】 16はフロントパネルで、下端が前面壁2に設けたフック17に掛止され、上 端がねじ18によってフロントキャップ12と共締めされて取付け金具10に取 付けられている。なお、フロントキャップ12の傾斜部14は底部13より充分 に高い位置にあってねじ18の頭が前方から見えないようにしている。また、前 記フロントキャップ12はフロントパネル16の面を越えて前方に突出しており 、よってフロントパネル16はフロントキャップ12によって特にその近傍の部 分が損傷されないように保護されている。
【0013】 以上の構成において、フロントキャップ12とフロントパネル16とを前面壁 2に組付けるに当っては、まず、フロントキャップ12の一端を前面壁2の上端 縁の所定の位置に固定した上で取付け金具10に係止させる。そしてフロントパ ネル16の下端をフック17に掛止させて、フロントキャップ12の傾斜部14 とフロントパネル16の上端とを取付金具10の他端に重ね合わせて斜め前の下 方からねじ18を締付けると組付けが完了する。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、前面壁の上端縁に備えたフロントキャッ プが、その底部と前面壁との間の該底部より高い位置に前方斜め下に向けた傾斜 部を有し、該傾斜部をフロントパネルの上端と共にねじ止めして前面壁に取付け たので、ネジの頭が底部の裏側にかかくれて前方から見えなくなり、体裁のよい オ−プンショ−ケ−スが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例を示すオ−プンショ−ケ−ス
を示す要部断面図
【図2】 従来のオ−プンショ−ケ−スを示す簡略断面
【符号の説明】
2…前面壁、10…フロントキャップ取付け金具、12
…フロントキャップ、13…底部、14…傾斜部、16
…フロントパネル、18…ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 美濃輪 清 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)考案者 春山 恭登 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショ−ケ−スの前面下部がショ−ケ−ス
    本体の前面壁によって前面開口の下端まで塞がれて該前
    面壁にフロントパネルを備え、前面壁の上端縁に備えた
    フロントキャップにより該上端縁への手荷物の載置等に
    よる該上端縁近傍部の損傷を防止しているオ−プンショ
    −ケ−スにおいて、前記フロントキャップは、前記上端
    縁の前端近傍部をその上方と前方とに突出させて包むと
    共にその突出しの底部から上方に曲折し更に前面壁に向
    けて下降傾斜した傾斜部を有して該前端近傍部を包んで
    なり、前記傾斜部がフロントパネルの上端と共に該傾斜
    部に対応した部位の前記前端近傍部にねじ止めされた、
    ことを特徴とするオ−プンショ−ケ−ス。
JP1394591U 1991-03-12 1991-03-12 オ−プンシヨ−ケ−ス Pending JPH04110361U (ja)

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JP1394591U JPH04110361U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オ−プンシヨ−ケ−ス

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JP1394591U JPH04110361U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オ−プンシヨ−ケ−ス

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JPH04110361U true JPH04110361U (ja) 1992-09-24

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ID=31901670

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JP1394591U Pending JPH04110361U (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オ−プンシヨ−ケ−ス

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JP (1) JPH04110361U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529418U (ja) * 1978-08-15 1980-02-26
JPH027428U (ja) * 1988-06-29 1990-01-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529418U (ja) * 1978-08-15 1980-02-26
JPH027428U (ja) * 1988-06-29 1990-01-18

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