JPH04109888A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置Info
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- JPH04109888A JPH04109888A JP2226265A JP22626590A JPH04109888A JP H04109888 A JPH04109888 A JP H04109888A JP 2226265 A JP2226265 A JP 2226265A JP 22626590 A JP22626590 A JP 22626590A JP H04109888 A JPH04109888 A JP H04109888A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要］
例えばプリンタ装置における紙送りモータ、ドラムモー
タ等を動作させるに際して制御指令にもとづき動作指示
を行なう制御部と、この制御部からの動作指示に対応し
てモータの駆動処理を行なう処理部とを具えるモータ制
御装置に関し、 処理部側における処理のスピードアップ化を図るととも
に、処理部側における記憶容量の低減および処理負担の
軽減を目的とし、 前記制御部に前記制御指令にもとづく各動作指示に対応
するモータの動作制御データを記憶する第１の記憶手段
および、この第１の記憶手段に記憶されているモータの
動作制御データのうちから前記制御指令にもとづき所定
動作指示に対応するモータの動作制御データを前記処理
部側に送出指示する第１の制御処理手段を有するととも
に、前記処理部に前記第１の制御処理手段による送出指
示により前記第１σ記憶手段から送出される所定動作指
示に対応するモータの動作制御データを記憶する第２の
記憶手段および、この第２の記憶手段に記憶されている
前記所定動作指示に対応するモータの動作制御データを
一定周期で順次にモータ駆動部側に供給処理する第２の
制御処理手段を有し、さらに前記制御部と処理部との間
に前記第１の制御処理手段による送出指示にもとづき前
記第１の記憶手段に記憶されている前記制御指令にもと
づく所定動作指示に対応するモータの動作制御データを
前記第２の記憶手段に直接に転送する直接メモリアクセ
ス手段を有するように構成する。
タ等を動作させるに際して制御指令にもとづき動作指示
を行なう制御部と、この制御部からの動作指示に対応し
てモータの駆動処理を行なう処理部とを具えるモータ制
御装置に関し、 処理部側における処理のスピードアップ化を図るととも
に、処理部側における記憶容量の低減および処理負担の
軽減を目的とし、 前記制御部に前記制御指令にもとづく各動作指示に対応
するモータの動作制御データを記憶する第１の記憶手段
および、この第１の記憶手段に記憶されているモータの
動作制御データのうちから前記制御指令にもとづき所定
動作指示に対応するモータの動作制御データを前記処理
部側に送出指示する第１の制御処理手段を有するととも
に、前記処理部に前記第１の制御処理手段による送出指
示により前記第１σ記憶手段から送出される所定動作指
示に対応するモータの動作制御データを記憶する第２の
記憶手段および、この第２の記憶手段に記憶されている
前記所定動作指示に対応するモータの動作制御データを
一定周期で順次にモータ駆動部側に供給処理する第２の
制御処理手段を有し、さらに前記制御部と処理部との間
に前記第１の制御処理手段による送出指示にもとづき前
記第１の記憶手段に記憶されている前記制御指令にもと
づく所定動作指示に対応するモータの動作制御データを
前記第２の記憶手段に直接に転送する直接メモリアクセ
ス手段を有するように構成する。
本発明は、例えばプリンタ装置における紙送りモータ、
ドラムモータ等を動作させるに際して制御指令にもとづ
き動作指示を行なう制御部と、この制御部からの動作指
示に対応してモータの駆動処理を行なう処理部とを具え
るモータ制御装置に関するものである。
ドラムモータ等を動作させるに際して制御指令にもとづ
き動作指示を行なう制御部と、この制御部からの動作指
示に対応してモータの駆動処理を行なう処理部とを具え
るモータ制御装置に関するものである。
従来の、この種のモータ制御装置は、第４図において示
されているようにインターフェイス回路３１を介してモ
ータを動作させるに際して動作指示を行なう制御部と、
この動作指示に対応してモータの駆動処理を行なう処理
部とが設けられている。
されているようにインターフェイス回路３１を介してモ
ータを動作させるに際して動作指示を行なう制御部と、
この動作指示に対応してモータの駆動処理を行なう処理
部とが設けられている。
この制御部は、制御指令にもとづき所定プログラムを実
行して制御コマンドを選択指定する制御処理等を行なう
中央処理装置（ｃＰＵ）３２と、このプログラムを記憶
する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）３３と、プログラムを
実行するに必要なワーキングメモリとしての書込み／続
出しメモリ（ＲＡＭ）３４とより構成されている。また
、同様に、処理部は所定プログラムを実行して制御コマ
ンドに対応するモータの動作制御データ、例えばパルス
トレインデータを一定周期で順次にモータ駆動部側に供
給処理する制御処理等を行なう中央処理装置（ｃＰＵ）
３５と、このプログラムおよび各制御コマンドに対応す
るモータの動作制御データのデータテーブルを記憶する
読出し専用メモリ（ＲＯＭ）３６と、プログラムを実行
するに必要なワーキングメモリとしての書込み／続出し
メモリ（ＲＡＭ）３７とに加えて、モータ駆動部に対し
てモータの動作制御データの送出を行なう出力装置３８
とより構成されている。
行して制御コマンドを選択指定する制御処理等を行なう
中央処理装置（ｃＰＵ）３２と、このプログラムを記憶
する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）３３と、プログラムを
実行するに必要なワーキングメモリとしての書込み／続
出しメモリ（ＲＡＭ）３４とより構成されている。また
、同様に、処理部は所定プログラムを実行して制御コマ
ンドに対応するモータの動作制御データ、例えばパルス
トレインデータを一定周期で順次にモータ駆動部側に供
給処理する制御処理等を行なう中央処理装置（ｃＰＵ）
３５と、このプログラムおよび各制御コマンドに対応す
るモータの動作制御データのデータテーブルを記憶する
読出し専用メモリ（ＲＯＭ）３６と、プログラムを実行
するに必要なワーキングメモリとしての書込み／続出し
メモリ（ＲＡＭ）３７とに加えて、モータ駆動部に対し
てモータの動作制御データの送出を行なう出力装置３８
とより構成されている。
制御部においては、制御指令にもとづきその制御指令に
対する内容解析等により選択指定される制御コマンドを
動作指示としてインターフェイス回路３１を介して処理
部に送出する。この処理部においては、制御部から動作
指示として送出された制御コマンドにもとづきデータテ
ーブルからその制御コマンドに対応するモータの動作制
御データを、制御コマンドを受取った時点からそのモー
タの動作制御データの終了まで一定周期で続出してモー
タ駆動部側に送出する一定周期処理を行なう。
対する内容解析等により選択指定される制御コマンドを
動作指示としてインターフェイス回路３１を介して処理
部に送出する。この処理部においては、制御部から動作
指示として送出された制御コマンドにもとづきデータテ
ーブルからその制御コマンドに対応するモータの動作制
御データを、制御コマンドを受取った時点からそのモー
タの動作制御データの終了まで一定周期で続出してモー
タ駆動部側に送出する一定周期処理を行なう。
ところで、近年、モータ制御装置は、多種化でもって装
置のスピードアップ化および多色化が行なわれている。
置のスピードアップ化および多色化が行なわれている。
これらスピードアップ化および多色化に応じて、制御部
からの動作指示に対応してモータの駆動処理を行なう処
理部側もスピードアップ化が要求されているとともに、
モータの駆動処理が複雑化してモータの動作制御データ
が増加し、また処理量が増加する傾向にある。
からの動作指示に対応してモータの駆動処理を行なう処
理部側もスピードアップ化が要求されているとともに、
モータの駆動処理が複雑化してモータの動作制御データ
が増加し、また処理量が増加する傾向にある。
しかしながら、前述されたものにおいては、処理部側に
おいて各制御コマンドに対応するモータの動作制御デー
タのデータテーブルを保持して、このデータテーブルか
ら動作指示として制御部側から送出される制御コマンド
に対応するモータの動作制御データを選択読出しする等
の処理を行なっている。したがって、処理側のモータの
動作制御データを記憶する記憶容量が増加するとともに
、処理側の処理負担が増大するという問題点がある。
おいて各制御コマンドに対応するモータの動作制御デー
タのデータテーブルを保持して、このデータテーブルか
ら動作指示として制御部側から送出される制御コマンド
に対応するモータの動作制御データを選択読出しする等
の処理を行なっている。したがって、処理側のモータの
動作制御データを記憶する記憶容量が増加するとともに
、処理側の処理負担が増大するという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解消することを目的とし
て、処理部側における処理のスピードアップ化を図ると
ともに、処理部側における記憶容量の低減および処理負
担の軽減ができるモータ制御装置を提供しようとするも
のである。
て、処理部側における処理のスピードアップ化を図ると
ともに、処理部側における記憶容量の低減および処理負
担の軽減ができるモータ制御装置を提供しようとするも
のである。
本発明によるモータ制御装置は、前述された目的を達成
するために、第１図の原理構成のブロック図に示されて
いるように、 モータを動作させるに際して制御指令にもとづき動作指
示を行なう制御部１と、この制御部１からの動作指示に
対応してモータの駆動処理を行なう処理部２とを具える
モータ制御装置において、前記制御部１に前記制御指令
にもとづ（各動作指示に対応するモータの動作制御デー
タを記憶する第１の記憶手段３および、この第１の記憶
手段３に記憶されているモータの動作制御データのうち
から前記制御指令にもとづき所定動作指示に対応するモ
ータの動作制御データを前記処理部２側に送出指示する
第１の制御処理手段４を有するとともに、前記処理部２
に前記第１の制御処理手段４による送出指示により前記
第１の記憶手段３から送出される所定動作指示に対応す
るモータの動作制御データを記憶する第２の記憶手段５
および、この第２の記憶手段５に記憶されている前記所
定動作指示に対応するモータの動作制御データを一定周
期で順次にモータ駆動部側に供給処理する第２の制御処
理手段６を有し、さらに前記制御部１と処理部２との間
に前記第１の制御処理手段４による送出指示にもとづき
前記第１の記憶手段３に記憶されている前記制御指令に
もとづく所定動作指示に対応するモータの動作制御デー
タを前記第２の記憶手段５に直接に転送する直接メモリ
アクセス手段７を有する構成を特徴とするものである。
するために、第１図の原理構成のブロック図に示されて
いるように、 モータを動作させるに際して制御指令にもとづき動作指
示を行なう制御部１と、この制御部１からの動作指示に
対応してモータの駆動処理を行なう処理部２とを具える
モータ制御装置において、前記制御部１に前記制御指令
にもとづ（各動作指示に対応するモータの動作制御デー
タを記憶する第１の記憶手段３および、この第１の記憶
手段３に記憶されているモータの動作制御データのうち
から前記制御指令にもとづき所定動作指示に対応するモ
ータの動作制御データを前記処理部２側に送出指示する
第１の制御処理手段４を有するとともに、前記処理部２
に前記第１の制御処理手段４による送出指示により前記
第１の記憶手段３から送出される所定動作指示に対応す
るモータの動作制御データを記憶する第２の記憶手段５
および、この第２の記憶手段５に記憶されている前記所
定動作指示に対応するモータの動作制御データを一定周
期で順次にモータ駆動部側に供給処理する第２の制御処
理手段６を有し、さらに前記制御部１と処理部２との間
に前記第１の制御処理手段４による送出指示にもとづき
前記第１の記憶手段３に記憶されている前記制御指令に
もとづく所定動作指示に対応するモータの動作制御デー
タを前記第２の記憶手段５に直接に転送する直接メモリ
アクセス手段７を有する構成を特徴とするものである。
モータを動作させる際して、制御指令にもとづき動作指
示を行なう制御部１側においては、第１の制御処理手段
４が第１の記憶手段３に記憶されている各動作指示に対
応するモータの動作制御データのうちからその制御指令
にもとづき所定動作指示に対応するモータの動作制御デ
ータを処理部側に送出指示する。
示を行なう制御部１側においては、第１の制御処理手段
４が第１の記憶手段３に記憶されている各動作指示に対
応するモータの動作制御データのうちからその制御指令
にもとづき所定動作指示に対応するモータの動作制御デ
ータを処理部側に送出指示する。
この第１の制御処理手段４の送出指示にもとづき、制御
部１と処理部２との間に介在する直接メモリアクセス手
段７は、制御部１例の第１の記憶手段３に記憶されてい
る所定動作指示に対応するモータの動作制御データを処
理部２例の第２の記憶手段５に直接に転送して、この第
２の記憶手段５にその所定動作指示に対応するモータの
動作制御データを一時記憶させる。
部１と処理部２との間に介在する直接メモリアクセス手
段７は、制御部１例の第１の記憶手段３に記憶されてい
る所定動作指示に対応するモータの動作制御データを処
理部２例の第２の記憶手段５に直接に転送して、この第
２の記憶手段５にその所定動作指示に対応するモータの
動作制御データを一時記憶させる。
一方、制御部ｌからの動作指示に対応してモータの駆動
処理を行なう処理部２側においては、第２の制御処理手
段６が第２の記憶手段に一時記憶されている所定動作指
示に対応するモータの動作制御データを一定周期で順次
にモータ駆動部側に供給処理する。
処理を行なう処理部２側においては、第２の制御処理手
段６が第２の記憶手段に一時記憶されている所定動作指
示に対応するモータの動作制御データを一定周期で順次
にモータ駆動部側に供給処理する。
［実施例］
次に、本発明によるモータ制御装置の具体的実施例につ
き、図面を参照しつつ説明する。
き、図面を参照しつつ説明する。
第２図において、任意のアドレスのデータを読出し転送
して任意のアドレスにデータを書込む直接アクセスメモ
リ回路（ＤＭＡ回路）１１を介してモータを動作させる
に際して動作指示を行なう制御部１２と、この動作指示
に対応してモータの駆動処理を行なう処理部１３とが配
設されている。
して任意のアドレスにデータを書込む直接アクセスメモ
リ回路（ＤＭＡ回路）１１を介してモータを動作させる
に際して動作指示を行なう制御部１２と、この動作指示
に対応してモータの駆動処理を行なう処理部１３とが配
設されている。
この制御部１２は、バス１４を介して互いに接続されて
いる制御指令にもとづき所定プログラムを実行して制御
コマンドの選択指定およびその制御コマンドに対応する
モータの回転制御データであるパルストレインテーブル
データの送出指示等の制御処理を行なう中央処理装置（
ｃＰＵ）１５と、このプログラムおよび各制御コマンド
に対応するパルストレインテーブルデータのデータテー
ブルを記憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）１６と、プ
ログラムを実行するに必要なワーキングメモリとしての
書込み／続出しメモリ（ＲＡＭ）１７とより構成されて
いる。また、処理部１３は、同様にハス１８を介して接
続されている所定プログラムを実行して制御部１２側か
らＤＭＡ回路１１を介して送出されるパルストレインテ
ーブルデータについて一定周期処理等の制御処理を行な
う中央処理装置（ｃＰＵ）１９と、このプログラムを記
憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）２０と、制御部１２
側からＤＭＡ回路１１を介して送出される制御コマンド
およびその制御コマンドに対応するパルストレインテー
ブルデータを一時記憶する等のプログラムを実行するに
必要なワーキングメモリとしての書込み／続出しメモリ
（ＲＡＭ）２１と、ＣＰＵ１９により一定周期処理され
たパルストレインテーブルデータをモータ駆動部側に供
給するノ１−ドレジスタ構成の出力装置２２とより構成
されている。
いる制御指令にもとづき所定プログラムを実行して制御
コマンドの選択指定およびその制御コマンドに対応する
モータの回転制御データであるパルストレインテーブル
データの送出指示等の制御処理を行なう中央処理装置（
ｃＰＵ）１５と、このプログラムおよび各制御コマンド
に対応するパルストレインテーブルデータのデータテー
ブルを記憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）１６と、プ
ログラムを実行するに必要なワーキングメモリとしての
書込み／続出しメモリ（ＲＡＭ）１７とより構成されて
いる。また、処理部１３は、同様にハス１８を介して接
続されている所定プログラムを実行して制御部１２側か
らＤＭＡ回路１１を介して送出されるパルストレインテ
ーブルデータについて一定周期処理等の制御処理を行な
う中央処理装置（ｃＰＵ）１９と、このプログラムを記
憶する読出し専用メモリ（ＲＯＭ）２０と、制御部１２
側からＤＭＡ回路１１を介して送出される制御コマンド
およびその制御コマンドに対応するパルストレインテー
ブルデータを一時記憶する等のプログラムを実行するに
必要なワーキングメモリとしての書込み／続出しメモリ
（ＲＡＭ）２１と、ＣＰＵ１９により一定周期処理され
たパルストレインテーブルデータをモータ駆動部側に供
給するノ１−ドレジスタ構成の出力装置２２とより構成
されている。
ところで、ＲＡＭ２１に一時記憶される制御部１２側か
らＤＭＡ回路１１を介して転送される制御コマンドおよ
びその制御コマンドに対応するパルストレインテーブル
の具体的データ構成は、次の通りである。
らＤＭＡ回路１１を介して転送される制御コマンドおよ
びその制御コマンドに対応するパルストレインテーブル
の具体的データ構成は、次の通りである。
第４図に示されているように、バイト構成であって１バ
イトから成る制御コマンド、２バイトから成るパルスト
レインデータのデータ長さを示すデータ長、２バイトか
ら成る処理部１３側においてパルストレインデータの現
データ読出し位置を得るのに用いるデータポインタ、パ
ルストレインテーブルデータの最終位置を示すラストポ
インタ、数バイトのリザーブ領域およびｎバイト構成の
パルストレインテーブルデータが順次に配されている。
イトから成る制御コマンド、２バイトから成るパルスト
レインデータのデータ長さを示すデータ長、２バイトか
ら成る処理部１３側においてパルストレインデータの現
データ読出し位置を得るのに用いるデータポインタ、パ
ルストレインテーブルデータの最終位置を示すラストポ
インタ、数バイトのリザーブ領域およびｎバイト構成の
パルストレインテーブルデータが順次に配されている。
なお、転送後の制御コマンドは、同様に転送されるその
制御コマンドに対応するパルストレインテーブルデータ
の標識としての意義を有しているのみであるとともに、
このパルストレインテーフ゛ルデータ自体が動作指示と
しての機能を有している。
制御コマンドに対応するパルストレインテーブルデータ
の標識としての意義を有しているのみであるとともに、
このパルストレインテーフ゛ルデータ自体が動作指示と
しての機能を有している。
次に、前述のように構成される本発明によるモータ制御
装置の動作について説明する。
装置の動作について説明する。
制御部１２においては、ＣＰＵ１５によるプログラムの
実行により受信される制御指令に対する内容解析を行な
って所定の制御コマンドを選択指定するとともに、ＲＯ
Ｍ１６に記憶されている各制御コマンドに対応するパル
ストレインデータテーブルのデータテーブルからその制
御コマンドに対応するパルストレインデータの送出指示
を行なう。この送出指示にもとづきＤＭＡ回路１１は、
選択指定された制御コマンドを先頭にして、この制御コ
マンドの後にＲＯＭ１６に記憶されているデータテーブ
ルからその制御コマンドに対応するパルストレインデー
タを順次に読出して、制御コマンドおよびパルストレイ
ンデータと続く第４図に示されているデータ構成でもっ
て処理部１３のＲＡＭ２１に転送して書込み一時記憶さ
せる。これら制御コマンドおよびパルストレインデータ
がＲＡＭ２１に一時記憶されて転送が終了すると、ＣＰ
Ｕ１９はその一時記憶されているパルストレインデータ
をデータの先頭から順次に１バイト毎に所定時間間隔で
読出し処理を行なって実際のパルス巾を有する経時的な
パルス信号として出力装置２２に送出し、この出力装置
２２のハートルジスタに記憶させる等の一定周期処理を
行なう。この出力装置２２に処理されて順次に記憶され
るパルストレインデータがモータ駆動部に供給され、モ
ータが動作するようになる。
実行により受信される制御指令に対する内容解析を行な
って所定の制御コマンドを選択指定するとともに、ＲＯ
Ｍ１６に記憶されている各制御コマンドに対応するパル
ストレインデータテーブルのデータテーブルからその制
御コマンドに対応するパルストレインデータの送出指示
を行なう。この送出指示にもとづきＤＭＡ回路１１は、
選択指定された制御コマンドを先頭にして、この制御コ
マンドの後にＲＯＭ１６に記憶されているデータテーブ
ルからその制御コマンドに対応するパルストレインデー
タを順次に読出して、制御コマンドおよびパルストレイ
ンデータと続く第４図に示されているデータ構成でもっ
て処理部１３のＲＡＭ２１に転送して書込み一時記憶さ
せる。これら制御コマンドおよびパルストレインデータ
がＲＡＭ２１に一時記憶されて転送が終了すると、ＣＰ
Ｕ１９はその一時記憶されているパルストレインデータ
をデータの先頭から順次に１バイト毎に所定時間間隔で
読出し処理を行なって実際のパルス巾を有する経時的な
パルス信号として出力装置２２に送出し、この出力装置
２２のハートルジスタに記憶させる等の一定周期処理を
行なう。この出力装置２２に処理されて順次に記憶され
るパルストレインデータがモータ駆動部に供給され、モ
ータが動作するようになる。
なお、本発明における制御部１が本実施例における制御
部１２に対応し、本発明における処理部２が本実施例に
おける処理部１３に対応し、本発明における第１および
第２の記憶手段３．５夫々が本実施例におけるＲＯＭ１
６およびＲＡＭ２１に対応し、本発明における第１およ
び第２の制御処理手段４．６夫々が本実施例におけるＣ
Ｐ Ｕ１５，１９に対応するとともに、本発明における
直接メモリアクセス手段７が本実施例におけるＤＭＡ回
路１１に対応する。
部１２に対応し、本発明における処理部２が本実施例に
おける処理部１３に対応し、本発明における第１および
第２の記憶手段３．５夫々が本実施例におけるＲＯＭ１
６およびＲＡＭ２１に対応し、本発明における第１およ
び第２の制御処理手段４．６夫々が本実施例におけるＣ
Ｐ Ｕ１５，１９に対応するとともに、本発明における
直接メモリアクセス手段７が本実施例におけるＤＭＡ回
路１１に対応する。
本実施例においては、各制御コマンドに対応するパルス
トレインテーブルデータのデータテーブルをＲＯＭ１６
に記憶させているが、ＲＡＭ１７に記憶させても良い。
トレインテーブルデータのデータテーブルをＲＯＭ１６
に記憶させているが、ＲＡＭ１７に記憶させても良い。
以上に説明したように、本発明によれば、処理部側にお
いては、動作指示として直接にモータの動作制御データ
が制御部側から供給されるために、従来のように動作指
示として受取る制御コマンドにもとづきその制御コマン
ドの解析処理等を行なって、さらに対応するモータの動
作制御データを選択処理を行なう等の処理の必要カナ＜
なり、処理部側における処理のスピードアップ化および
処理効率の向上が図れるとともに、処理負担の軽減がで
きる。また、処理部側においては、制御部側から動作指
示として供給されるモータの動作制御データのみを一時
記憶すればよく、全てのモータの動作制御データを記憶
する必要がないために、処理部側の記憶容量の低減がで
きる。
いては、動作指示として直接にモータの動作制御データ
が制御部側から供給されるために、従来のように動作指
示として受取る制御コマンドにもとづきその制御コマン
ドの解析処理等を行なって、さらに対応するモータの動
作制御データを選択処理を行なう等の処理の必要カナ＜
なり、処理部側における処理のスピードアップ化および
処理効率の向上が図れるとともに、処理負担の軽減がで
きる。また、処理部側においては、制御部側から動作指
示として供給されるモータの動作制御データのみを一時
記憶すればよく、全てのモータの動作制御データを記憶
する必要がないために、処理部側の記憶容量の低減がで
きる。
第１図は特許請求の範囲に記載した本発明の構成に対応
する原理ブロック図であるとともに、第２図および第３
図夫々は本発明によるモータ制御装置の具体的実施例を
説明するためのブロック図およびデータ構成図、第４図
は従来例を説明するためのブロック図である。 １．１２ ２．１３ １４、１８ １５、１９ １６．２０ １７．２１ 制御部 処理部 第１の記憶手段 第１の制御処理手段 第２の記憶手段 第２の制御処理手段 直接メモリアクセス手段 ＤＭＡ回路 パス ＰＵ ＯＭ ＡＭ 出力装置
する原理ブロック図であるとともに、第２図および第３
図夫々は本発明によるモータ制御装置の具体的実施例を
説明するためのブロック図およびデータ構成図、第４図
は従来例を説明するためのブロック図である。 １．１２ ２．１３ １４、１８ １５、１９ １６．２０ １７．２１ 制御部 処理部 第１の記憶手段 第１の制御処理手段 第２の記憶手段 第２の制御処理手段 直接メモリアクセス手段 ＤＭＡ回路 パス ＰＵ ＯＭ ＡＭ 出力装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ モータを動作させるに際して制御指令にもとづき動
作指示を行なう制御部（１）と、この制御部（１）から
の動作指示に対応してモータの駆動処理を行なう処理部
（２）とを具えるモータ制御装置において、前記制御部
（１）に （ａ）前記制御指令にもとづく各動作指示に対応するモ
ータの動作制御データを記憶する第１の記憶手段（３）
および （ｂ）この第１の記憶手段（３）に記憶されているモー
タの動作制御データのうちから前記制御指令にもとづき
所定動作指示に対応するモータの動作制御データを前記
処理部（２）側に送出指示する第１の制御処理手段（４
）を有するとともに、前記処理部（２）に （ｃ）前記第１の制御処理手段（４）による送出指示に
より前記第１の記憶手段（３）から送出される所定動作
指示に対応するモータの動作制御データを記憶する第２
の記憶手段（５）および （ｄ）この第２の記憶手段（５）に記憶されている前記
所定動作指示に対応するモータの動作制御データを一定
周期で順次にモータ駆動部側に供給処理する第２の制御
処理手段（６）を有し、さらに前記制御部（１）と処理
部（２）との間に （ｅ）前記第１の制御処理手段（４）による送出指示に
もとづき前記第１の記憶手段（３）に記憶されている前
記制御指令にもとづく所定動作指示に対応するモータの
動作制御データを前記第２の記憶手段（５）に直接に転
送する直接メモリアクセス手段（７）を有することを特
徴とするモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226265A JPH04109888A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2226265A JPH04109888A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | モータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109888A true JPH04109888A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16842498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2226265A Pending JPH04109888A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | モータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012135103A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2226265A patent/JPH04109888A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012135103A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
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