JPH04109322A - キー入力処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［目次］ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 ［Ｗｉ要コ キーボード入力に応じた処理を行なうキー入力処理装置
に関し、 キーボードの種類やキー入力速度の変更を極めて容易に
行なえるキー入力処理装置の提供を目的とし、 多数のキーが配設されたキーボードと、各キーについて
制御データを記憶する制御データ記憶手段と、押下操作
されたキーと対応した制御データに従ってキー入力デー
タを生成するキー入力データ生成手段と、生成されたキ
ー入力データに応じた入力処理を行なう入力処理手段と
、制御データ記憶手段に指定の制御データを予め書き込
む制御データ書込み手段と、を有する、ことにより構成
される。

［産業上の利用分野コ キーボード入力に応じた処理を行なうキー入力処理装置
に関する。

金融機関で使用される端末の処理装置においては、その
用途に最適な種類のキーボードが選択され、キー入力速
度（キー入力の応答速度）も操作者の熟練度に応じて決
定される。

［従来の技術］ 従来においては、キーボードの種類、操作者の熟練度に
合わせて装置の設計が行なわれており、キーボードの種
類、キー入力速度が設計時から固定されていた。

［発明が解決しようとする課題］ したがって、キーボードのキー配列やキー入力速度を変
更する場合にも、装置の再設計が必要となる。

このため、キーの配列や入力速度に対するユーザーの要
望に対して迅速に対応することが困難であった。

本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、キーボードの種類やキー入力速度の変更を
極めて容易に行なえるキー入力処理装置を提供すること
にある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明に係る装置は第１図
のように構成されている。

同図のキーボード１２には多数のキー１０−１１０−２
−・・ｆＯ−Ｎが配設されており、制御データ記憶手段
１４ではキーボード１２の各キー１０−１．１０−２曇
・・１０−Ｎについて制御データが記憶されている。

そして、いずれかのキー１０−１．１．０−２・・會ま
たは１０−Ｎが押下操作されると、制御データ記憶手段
１４の記憶内容がキー入力データ生成手段１６により参
照される。

さらに、押下操作のキー１０−１．１０−２・・・また
は１０−Ｎと対応した制御データに従ってキー入力デー
タ生成手段１６でキー入力データが生成される。

このキー入力データ生成手段１６で生成されたキー入力
データは入力処理手段１８に与えられ、そのキー入力デ
ータに応じた入力処理が入力処理手段１８において行な
われる。

また、制御データ記憶手段１４には指定の制御データが
制御データ書込み手段２０により予め書き込まれる。

Ｃ作用コ 本発明では、キーボード１２の種類やキー入力速度と対
応した指定の制御データが制御データ書込み手段２０か
ら制御データ記憶手段１４に予め書き込まれる。

そして、キー入力が行なわれるごとに、制御データ記憶
手段１４の記憶内容に従ってキーボードの種類やキー入
力速度に応じたキーデータの入力が行なわれる。

［実施例コ 以下、図面に基づいて本発明にかかる装置の好適な実施
例を説明する。

第２図では金融機関で使用される端末処理装置の構成が
説明されており、同図において、この装置にはＣＰ　Ｕ
　２２．　　キーボード２４．外部記憶装置２６．イン
タフェース２Ｂ、８０．　　メモリ３２゜デイスプレィ
３４が設けられている。

そして、外部記憶装置２６には第３図のようにキー配列
の異なるキーボード２４−１．２４−２と対応したキー
テーブル３６−１．３６−２が予め格納されている。

さらに第４図から理解されるように、これらのキーテー
ブル３６−１．３６−２には低速テーブルと高速テーブ
ルが用意されており、それらのテーブルには各ファンク
ションキーと各テンキー（データキー）の押下タイミン
グを示す値がセットされている。

本実施例においては押下タイミング値の減少とともにキ
ー入力が高速に設定され、キーボード操作に熟練してい
ないときは低速テーブルが、熟練しているときには高速
テーブルが、各々選択される。

また、押下タイミング値はファンクシげンキーよりテン
キーの方が低く設定されており、したがって、ミスタッ
チでファンクションキーとテンキーが同時に押し下げら
れた場合には、テンキーの押下のみが有効となる。

第５図では本実施例の作用が説明されており、同図にお
いて、最初にキーボード２４の種別が判別される（ステ
ップ５００）。

また、押下タイミングを低速にすべきか高速にすべきか
が判別され（ステップ５０２）、これらの判別結果で示
されるテーブルが外部記憶装置２６からインタフェース
３０を介してメモリ３２へ転送される（ステップ５０４
）。

さらに、アプリケ−シロンプログラムが外部記憶製装置
２６からメモリ３２ヘロードされると（ステップ５０６
）、キー押下操作の入力監視が開始される（ステップ５
０８）。

そして、インタフェース２８を介して押下操作のキーが
検出されると（ステップ５０８でＹＥＳ）、このキーと
対応した押下タイミング値がメモリ３２上のテーブルか
ら読み出され（ステップ５１０）、その値で示されたタ
イミングで対応のキーコードがアプリケージ鱈ンプログ
ラムへ割り込みで通知される（ステップ５１２）。

アプリケ−シーンプログラムではキーコードが割込通知
されると、このキーコードに応じた入力処理が行なわれ
、その処理結果はデイスプレィ３４で表示される。

以上説明したように本実施例によれば、キーボード２４
の種類やその操作者の習熟度に対応した内容のテーブル
が予め用意され、キー入力が行なわれるごとにキーボー
ド２４の種類やキー入力速度に応じたデータ入力がテー
ブル内容に従って行なわれるので、相当のテーブルを用
意することでキーボード２４　（２４−１または２４−
２）の種類やその操作者の習熟度に関するユーザーの要
求に対し、極めて容易にかつ迅速に対応することが可能
となる。

なお、キーテーブル（３６−１，３６−２）が書き込ま
れた数種類のＲＯＭを用意し、必要に応じてＲＯＭを差
し替えることも好適である。

入力速度に応じたキーデータの入力が行なわれるので、
キーボードの種類やキー入力速度に関するユーザーの要
求に対し、容易にかつ迅速に対応することが可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は発明の原理説明図、 第２図は実施例の構成説明図、 第３図はキーボードとキーテーブルの対応説明図、 第４図はキーテーブルの内容説明図、 第５図は実施例の作用説明図、 である。 ［発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、キーボードの種類
やキー入力速度と対応した指定の制御データが予め用意
され、キー入力が行なわれるごとに、制御データに従っ
てキーボードの種類やキー１０−１．１０−２・・・１
０−Ｎ・・・キー１２　（２４，２４−１，２４−２）
　会・・キーボード ２２　拳　拳　会　ＣＰＵ ２６・・拳外部記憶装置 ２８゜ ３２　・ ３４　・ ３０　・ ・・インタフェース ・メモリ ・デイスプレィ ３８−１゜ ３６−２　・ 拳キーテーブル 第３レク 第４１２９ ？

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 多数のキー（１０−１、１０−２・・・１０−Ｎ）が配
   設されたキーボード（１２）と、 各キー（１０−１、１０−２・・・１０−Ｎ）の制御デ
   ータを記憶する制御データ記憶手段（１４）と、 押下操作されたキー（１０−１、１０−２・・・または
   １０−Ｎ）と対応した制御データに従ってキー入力デー
   タを生成するキー入力データ生成手段（１６）と、 生成されたキー入力データに応じた入力処理を行なう入
   力処理手段（１８）と、 制御データ記憶手段（１４）に指定の制御データを予め
   書き込む制御データ書込み手段（２０）と、 を有する、ことを特徴とするキー入力処理装置。