JPH04106864A - 角型密閉２次電池の製造法 - Google Patents
角型密閉２次電池の製造法Info
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- JPH04106864A JPH04106864A JP2223422A JP22342290A JPH04106864A JP H04106864 A JPH04106864 A JP H04106864A JP 2223422 A JP2223422 A JP 2223422A JP 22342290 A JP22342290 A JP 22342290A JP H04106864 A JPH04106864 A JP H04106864A
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- generation element
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings; Jackets or wrappings
- H01M50/102—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure
- H01M50/103—Primary casings; Jackets or wrappings characterised by their shape or physical structure prismatic or rectangular
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、発電要素を収納した金属容器と側板とを、溶
接密封した角型密閉２次電池の製造法に関するものであ
る。
接密封した角型密閉２次電池の製造法に関するものであ
る。
（ロ）従来の技術
近年、ポータプル機器の小型・薄型化が進み、その電源
としての密閉２次電池も従来の円筒型、ボタン型の電池
よりも収納時のスペース効率のよい角型電池の要望が強
まっている。
としての密閉２次電池も従来の円筒型、ボタン型の電池
よりも収納時のスペース効率のよい角型電池の要望が強
まっている。
角型密閉電池では、円筒型、ボタン型と同様に、過充電
時に陽極から発生するガスにより電池内の圧力が上昇す
るが、円筒型の場合、電池容器が円筒形で、容器に均一
に圧力がかかるので、あまり容器は変形しない。しかし
、角型密閉電池の場合、電池内の圧力が上昇したとき、
その構造上最大面積を有する２側面が圧力の影響をうけ
、大きく変形する。このような容器の変形は、電池の特
性や寿命に大きな影響を与える。このため、電池容器の
耐圧強度を上げる必要があった。
時に陽極から発生するガスにより電池内の圧力が上昇す
るが、円筒型の場合、電池容器が円筒形で、容器に均一
に圧力がかかるので、あまり容器は変形しない。しかし
、角型密閉電池の場合、電池内の圧力が上昇したとき、
その構造上最大面積を有する２側面が圧力の影響をうけ
、大きく変形する。このような容器の変形は、電池の特
性や寿命に大きな影響を与える。このため、電池容器の
耐圧強度を上げる必要があった。
この対策として、実開昭５４−１８０９２０号公報では
、側面の一部が内側に突出して板厚を厚くした構造と、
側面の一部が外側に突出して板厚を厚くする構造が提案
されている。
、側面の一部が内側に突出して板厚を厚くした構造と、
側面の一部が外側に突出して板厚を厚くする構造が提案
されている。
しかしながら、側面の一部が内側に突出している場合、
缶内部空間が、通常の電池容器よりも制限されるため発
電要素が限定され、電池容量が減少する問題が生じる。
缶内部空間が、通常の電池容器よりも制限されるため発
電要素が限定され、電池容量が減少する問題が生じる。
一方、側面の一部が外側に突出している場合、缶内部空
間は、通常の電池容器と同じであるが、電池の外形寸法
が大きくなり、機器等に収納するときのスペース効率が
悪くなる問題が生しる。
間は、通常の電池容器と同じであるが、電池の外形寸法
が大きくなり、機器等に収納するときのスペース効率が
悪くなる問題が生しる。
（ハ）発明が解決しようとする課眩
本発明は、上述の如き間組点を解決し、電池容器の耐圧
強度を上げ、電池容器の最大外形寸法も変化しない製造
法を提供しようとするものである。
強度を上げ、電池容器の最大外形寸法も変化しない製造
法を提供しようとするものである。
（ニ） 課題を解決するための手段
本発明の角型密閉２次電池の製造法は、対向側面が夫々
略中央部に外向膨出部を有する角型容器に、発電要素を
収納し、密封した後、前記対向側面の外向膨出部を夫々
内方に押圧成型するものである。
略中央部に外向膨出部を有する角型容器に、発電要素を
収納し、密封した後、前記対向側面の外向膨出部を夫々
内方に押圧成型するものである。
（ホ）作 用
本発明法による電池によれば、ガス圧を受けて変形しや
すい側面の板厚が厚い構造のため、過充電等のガス発生
により電池内の圧力が上昇しても電池容器の変形を小さ
くすることができる。
すい側面の板厚が厚い構造のため、過充電等のガス発生
により電池内の圧力が上昇しても電池容器の変形を小さ
くすることができる。
又、発電要素を収納する電池容器内空間が有効に利用で
き、電池容量が減少することはない。
き、電池容量が減少することはない。
更に、電池容器の対向側面の外向膨出部は、電池組立後
、内方向に押圧成型するため電池の最大外形寸法の増加
がない。
、内方向に押圧成型するため電池の最大外形寸法の増加
がない。
更に、又、電池組立後の内方向への押圧工程において、
発電要素に適切な構成圧力をかけることができるため電
池特性の向上もはがれる。
発電要素に適切な構成圧力をかけることができるため電
池特性の向上もはがれる。
（へ）実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は、電池組立前における電池構成要素の分解斜視図を
示し、電池組立に際しては、最大面積を有する２側面が
開口した高さ５Ｑｍｍ、厚みｌＱｍｍ、巾２０ｍｍ、の
角型金属容器（１）の上部開口部に、絶縁バッキング（
５）を介して正極キャップ（４）を有する封口体（３）
を溶接する。
図は、電池組立前における電池構成要素の分解斜視図を
示し、電池組立に際しては、最大面積を有する２側面が
開口した高さ５Ｑｍｍ、厚みｌＱｍｍ、巾２０ｍｍ、の
角型金属容器（１）の上部開口部に、絶縁バッキング（
５）を介して正極キャップ（４）を有する封口体（３）
を溶接する。
次に、高さ４０−１厚み６１ｎｆｆｌ、巾１８−の正負
極板及びセパレータからなる発電要素（２）を角型金属
容器（１）内に収納する。
極板及びセパレータからなる発電要素（２）を角型金属
容器（１）内に収納する。
更に、発電要素（２）の正極タブを封口体（３）の正極
端子の一部に溶接し電気接続すると共に、負極板は角型
金属容器（１）の外周面に接触により電気接続する。
端子の一部に溶接し電気接続すると共に、負極板は角型
金属容器（１）の外周面に接触により電気接続する。
この角型金属容器（１）の一方の開口部に、中央の厚み
が４−１周囲の厚みが２−の膨出部（８）を有する側板
（６）をレーザー溶接で密閉封目する。
が４−１周囲の厚みが２−の膨出部（８）を有する側板
（６）をレーザー溶接で密閉封目する。
次に、他方の開口部より電解液を注液し、前記と同じ側
板（７）で封口し、周囲をレーザー溶接して密閉し電池
を作成する。
板（７）で封口し、周囲をレーザー溶接して密閉し電池
を作成する。
１／、２図は、本発明による製造法を示し、前述のよう
に組立られな電池をプレス機に備えられた下型（１０）
に入れ、上型（９）で電池側面の膨出部（８）を押圧す
るプレス加工により、膨出部（８）を電池内部に押込み
所定外形寸法に加工する。
に組立られな電池をプレス機に備えられた下型（１０）
に入れ、上型（９）で電池側面の膨出部（８）を押圧す
るプレス加工により、膨出部（８）を電池内部に押込み
所定外形寸法に加工する。
第３図は、電池の内部圧力の変化による電池容器の変形
量を示し、第３図より、本発明の製造法では、電池内部
の圧力上昇によって生じる電池容器の変形量を小さくで
きることがわかる。
量を示し、第３図より、本発明の製造法では、電池内部
の圧力上昇によって生じる電池容器の変形量を小さくで
きることがわかる。
（ト）発明の効果
上述した如く、本発明による角型密閉２次電池の製造法
によれば、発電要素の収納空間を減じることなく、又、
外形寸法を増加することなく、電池容器の１匡強度を向
上させることができるものであり、その工業的価値は極
めて大である。
によれば、発電要素の収納空間を減じることなく、又、
外形寸法を増加することなく、電池容器の１匡強度を向
上させることができるものであり、その工業的価値は極
めて大である。
第１図は、電池組立前における電池構成要素の分解斜視
図、第２図は、本発明の一実施例における角型密閉２次
電池の製造方法を示す図、第３図は、本発明による角型
密閉２次電池と従来の角型密閉２次電池の電池容器の耐
圧試験結果を示す図である。 （１）・・・電池容器、（２）・・・発電要素、（３）
・・・封口体、（４）・・・正極キャップ、（５）・・
・絶縁バッキング、（６）（７）・・・側板、（８）・
・・膨出部、（９）・・・プレス上型、（１０）・・・
プレス下型。
図、第２図は、本発明の一実施例における角型密閉２次
電池の製造方法を示す図、第３図は、本発明による角型
密閉２次電池と従来の角型密閉２次電池の電池容器の耐
圧試験結果を示す図である。 （１）・・・電池容器、（２）・・・発電要素、（３）
・・・封口体、（４）・・・正極キャップ、（５）・・
・絶縁バッキング、（６）（７）・・・側板、（８）・
・・膨出部、（９）・・・プレス上型、（１０）・・・
プレス下型。
Claims (1)
- （１）対向側面が夫々略中央部に外向膨出部を有する角
形容器に、発電要素を収納し、密封した後、前記対向側
面の外向膨出部を夫々内方に押圧成型することを特徴と
する角型密閉２次電池の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223422A JPH04106864A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 角型密閉２次電池の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223422A JPH04106864A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 角型密閉２次電池の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106864A true JPH04106864A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16797896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2223422A Pending JPH04106864A (ja) | 1990-08-24 | 1990-08-24 | 角型密閉２次電池の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002506276A (ja) * | 1998-03-04 | 2002-02-26 | デュラセル インコーポレイテッド | 角柱状電池の構造 |
| JP2002216709A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉形電池と密閉形電池の製造方法 |
-
1990
- 1990-08-24 JP JP2223422A patent/JPH04106864A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002506276A (ja) * | 1998-03-04 | 2002-02-26 | デュラセル インコーポレイテッド | 角柱状電池の構造 |
| JP2002216709A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-08-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉形電池と密閉形電池の製造方法 |
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