JPH04106629A - 計算機の異常解析システム - Google Patents

計算機の異常解析システム

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Publication number
JPH04106629A
JPH04106629A JP2224315A JP22431590A JPH04106629A JP H04106629 A JPH04106629 A JP H04106629A JP 2224315 A JP2224315 A JP 2224315A JP 22431590 A JP22431590 A JP 22431590A JP H04106629 A JPH04106629 A JP H04106629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
computer
written
memory
cause
Prior art date
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Pending
Application number
JP2224315A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Shindo
進藤 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2224315A priority Critical patent/JPH04106629A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、計算機で発生する異常の原因を究明する異常
解析システムのうち、特に、当該異常の原因の究明を迅
速に、且つ、多大な労力を必要とせずに、異常の原因を
確実に究明できる計算機の異常解析システムに関する。
(従来の技術) 従来、計算機の稼働中に、例えばプログラムの暴走によ
りシステムがダウンした場合は、RAM等のメモリに記
憶されている全てのデータを磁気ディスクに記憶する。
上記磁気ディスクに記憶されているデータは、システム
がダウンしたときのデータであるため、システムのダウ
ンの原因を解析する場合は、磁気ディスクに記憶されて
いるデータからシステムのダウンに至るまでに実行され
たプログラムを解析する。当該実行されたプログラムを
逐次、追跡しながらシステムのダウンの原因を調べなけ
ればならないため、システムのダウンの原因を究明する
のが容易ではなかった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、計算機の稼働中にシステムのダウンか発生し
て当該システムのダウンの原因を究明する場合は、シス
テムのダウンまて実行していたプログラムを追跡しなけ
ればならず、膨大な時間と労力を費やさなければならな
かった。また、システムのダウンの原因を究明する場合
は、上記プログラムの追跡をオペレータの推理等に頼り
ながら実行するため、原因の究明を決定するまでにオペ
レータに過大な負担を負うことになり、その改善が切望
されていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的
は、計算機に異常か発生した時がら過去に遡ってメモリ
から読みの出された又はメモリに書き込まれた各種のデ
ータの異常を解析することにより、計算機の異常の原因
を迅速に、且つ、多大な労力を必要とせすに、異常の原
因を確実に究明できる計算機の異常解析システムを提供
することにある。
「発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、 計算機の稼働中の各種のデータを記憶するメモリ  と
 、 前記計算機に異常か発生すると当該異常を検出する異常
検出手段と、 この異常検出手段により検出された異常の発生した時か
ら所定時間を遡り前記計算機の稼働中に前記メモリから
読み出された又はメモリに書き込まれた各種のデータを
記録する記録部と、この記録部に記録されている前記メ
モリから読み出された又はメモリに書き込まれた各種の
ブタの異常を解析する異常解析手段と、 を備えたことを要旨とする。
(作用) 上記構成を備えた計算機の異常解析システムにおいては
、計算機の異常の発生した時から所定時間を遡り計算機
の稼働中にメモリに対して読み出された又は書き込まれ
た各種のデータを記録する記録部を設けて、計算機の異
常が発生すると当該記録部を停止させた後にシステムを
停止させる。
システムの停止後、記録部に記録されているメモリに対
して読み出された又は書き込まれた各種のデータが異常
であるか否かを解析することにより、計算機の異常の原
因を迅速に究明することができる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の計算機の異常解析システムに係る一実
施例の制御を示すブロック図である。
同図において、計算機システム1には、CPU3、RA
M5、磁気ディスク、エンドレステープレコーダ9およ
び内部バス11を有する。
上記CPU3は、例えばマルチタスクを有し、各タスク
が各種の機能を備えて計算機システム1全体を制御する
。また、CPU3は、RAM5、磁気ディスク7および
エンドレステープレコーダ9と内部バス11により接続
され、当該内部バス11を介して制御等の信号を出方す
る。上記cPU3の有するタスクには、RAM5および
磁気ディスク7にデータを書き込む又はデータを読み出
す機能を備えたタスク、計算機システム1内の、例えば
、プログラムの暴走による計算機の異常を検出する機能
を備えたタスク等がある。
RAM5は、CPU3のタスクにより読み出され又は書
き込まれるデータを所定アドレスに記憶するものである
。上記RAM5の所定アドレスに読み出され又は書き込
まれるデータは、例えば、プログラムの暴走により異常
が発生した場合、当該所定アドレスに読み出され又は書
き込まれるデータか破壊された等の異常な状態で記憶さ
れる。
磁気ディスク7は、CPU3により内部バス11を介し
て伝送されるデータ等を所定アドレスに記憶し、また、
システムのダウンが発生した場合、CPU3により当該
システムのダウン時のデータを記憶する。
エンドレステープレコーダ9は、例えば、ボイスレコー
ダと同様の音声記録装置であり、内部バス11上を介し
て伝送される信号をエンドレステープに記録する。上記
エンドレステープレコーダ9は、所定時間、例えば30
分間のエンドレステプを使用すると常時、当該エンドレ
ステープが回転し続けて内部バス11を介して伝送され
る信号を記録し、システムのダウンか発生するとCPU
3のタスクにより停止される。従って、システムのダウ
ンか発生してもエントレステープには、システムのダウ
ン時から過去に遡って30分間のRAM5等の所定アド
レスに読み出され又は書き込まれたデータか記録される
。上記エンドレステープに記録されているRAM5等の
所定アドレスに読み出され又は書き込まれたデータは、
システムがダウンすると当該データが異常な状態でRA
M5に記憶されるので、当該データを解析することによ
り、容易にシステムのダウンの原因を究明できる。
次に本実施例の作用を第2図および第3図のサブルーチ
ンを示すフローチャートを用いて説明する。
まず、第2図の計算機の稼働中にシステムのダウンが発
生すると当該システムのダウンの異常を検出するサブル
ーチンがCPU3のタスクにより起動される。上記シス
テムのダウンか発生するとCPU3のタスクは、当該シ
ステムのダウンを検出し、システムのダウンか発生しな
ければ待ち状態になる。上記システムのダウンか検出さ
れるとCPU3は、エンドレステープレコーダ9を停止
させる(ステップ100〜110)。
そして、CPU3は、システムのダウン時のRAM5に
記憶されているデータを磁気ディスク7に格納するとと
もに、O3(オペレーションシステム)自身のダウン(
シャットダウン)を実行した後にシステムが停止してサ
ブルーチンかメインプログラムにリターンする(ステッ
プ120〜140)。
次に、システムのダウンの原因を究明する解析を第3図
の異常原因解析のサブルーチンを用いて説明する。
システムが停止した後、オペレータは、エンドレステー
プレコーダ9に記録されているCPU3からRAM5等
のメモリに対する信号を検出する。
信号の検出によりオペレータは、RAM5等へのデータ
の読み出し又は書き込み動作を解読して、当該RAM5
に読み出された又は書き込まれたデータを取得する。上
記エンドレステープレコーダ9から全てのRAM5等に
読み出された又は書き込まれたデータを取得するまで上
記動作を繰り返して、データを全て取得するとステップ
240に進む(ステップ200〜230)。
ステップ240に進むとオペレータは、エンドレステー
プレコーダ9からRAM5等のメモリに書き込まれた又
は読み出されたデータおよび磁気ディスク7に格納され
ているRAM5に記憶されたデータより解析を実行する
。オペレータは、RAM5等に書き込まれた又は読み出
されたデータを追跡するとシステムのダウンの発生した
原因となったデータの異常を検出する。当該データの異
常、を検出した時に実行していたプログラムを調べるこ
とにより、システムのダウンの原因を究明することがで
きる。
これにより、システムのダウンの原因の究明を迅速に、
且つ、容易に解析できる。また、システムのダウンの時
点からエンドレステープの記録する時間までデータを確
実に保存できるため、システムのダウンの原因の究明の
信頼性が向上する。
本実施例は、計算機全般のシステムに適用可能なもので
ある。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、計算機に異常が
発生したときから過去に遡ってメモリから読み出された
又はメモリに書き込まれた各種のデータの異常を解析す
るので、計算機の異常の原因を迅速に、且つ、多大な労
力を必要とせすに、異常の原因を確実にして、システム
の信頼性の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの異常解析システムに係る一
実施例の制御を示すブロック図、第2図および第3図は
本発明の動作を示すフローチャートである。 3 ・ C 5・・・RAM 7・・・磁気ディスク ・・エン トレステープレコ ダ ・・内部バス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機の稼働中の各種のデータを記憶するメモリと、 前記計算機に異常が発生すると当該異常を検出する異常
    検出手段と、 この異常検出手段により検出された異常の発生した時か
    ら所定時間を遡り前記計算機の稼働中に前記メモリから
    読み出された又はメモリに書き込まれた各種のデータを
    記録する記録部と、 この記録部に記録されている前記メモリから読み出され
    た又はメモリに書き込まれた各種のデータの異常を解析
    する異常解析手段と、 を備えたことを特徴とする計算機の異常解析システム。
JP2224315A 1990-08-28 1990-08-28 計算機の異常解析システム Pending JPH04106629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2224315A JPH04106629A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 計算機の異常解析システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2224315A JPH04106629A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 計算機の異常解析システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04106629A true JPH04106629A (ja) 1992-04-08

Family

ID=16811826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2224315A Pending JPH04106629A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 計算機の異常解析システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04106629A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219846A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Fuji Xerox Co Ltd 半導体ディスク装置の異常監視・記録方法、プログラム、半導体ディスク装置、および記憶システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219846A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Fuji Xerox Co Ltd 半導体ディスク装置の異常監視・記録方法、プログラム、半導体ディスク装置、および記憶システム

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