JPH04106377A - 冷媒分流配管 - Google Patents
冷媒分流配管Info
- Publication number
- JPH04106377A JPH04106377A JP2222601A JP22260190A JPH04106377A JP H04106377 A JPH04106377 A JP H04106377A JP 2222601 A JP2222601 A JP 2222601A JP 22260190 A JP22260190 A JP 22260190A JP H04106377 A JPH04106377 A JP H04106377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- refrigerant
- expanded
- pipeline
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 6
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 2
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷凍サイクルにおける冷媒の分流配管構造に関
する。
する。
従来の構造は、実開平1−131974号公報に記載の
ように、三本の管をめがね状に成形した別の分流用管材
に挿入、接合していた。
ように、三本の管をめがね状に成形した別の分流用管材
に挿入、接合していた。
従来例として第3図にめがね状継ぎバイブロとその接合
状態を示す。めがね状継ぎバイブロは、素管部6a、縮
管部6b、拡管部6c、拡管部6Cをつぶし加工、めが
ね形状加工を加え、めがね状部6d、から成っている。
状態を示す。めがね状継ぎバイブロは、素管部6a、縮
管部6b、拡管部6c、拡管部6Cをつぶし加工、めが
ね形状加工を加え、めがね状部6d、から成っている。
冷凍サイクルを構成する配管4,5.7は、それぞれ、
めがね状部6d、縮管部6bに押入ろう付け8,9によ
り接合される。ここで、つぶし加工、めがね形状加工等
の過酷な成形により、拡管部6cや、めがね状部6dを
形成する合わせ部6eに亀裂等が発生しやすい。また、
ろう付は部8,9とそのろう付は範囲が多く、特に、ろ
う付け8においては、合わせ部6eまで充分にロウ付け
する必要があり、不良発生も多い。
めがね状部6d、縮管部6bに押入ろう付け8,9によ
り接合される。ここで、つぶし加工、めがね形状加工等
の過酷な成形により、拡管部6cや、めがね状部6dを
形成する合わせ部6eに亀裂等が発生しやすい。また、
ろう付は部8,9とそのろう付は範囲が多く、特に、ろ
う付け8においては、合わせ部6eまで充分にロウ付け
する必要があり、不良発生も多い。
上記従来技術は、分流器自体を拡管、縮管およびつぶし
等の困難な加工を必要とするため、亀裂や成形不良、ま
た、三本の管をろう付は等により接合するため、冷媒洩
れ等の問題があった。
等の困難な加工を必要とするため、亀裂や成形不良、ま
た、三本の管をろう付は等により接合するため、冷媒洩
れ等の問題があった。
本発明の目的は、分流器を省略し、これにより上記問題
点を解消することにある。
点を解消することにある。
上記目的を達成するために、本発明は配管の一部を略U
字状に成形し、その曲がり部を長円若しくは楕円状に開
口し、その開口部を覆う様に拡管された部分をもつ管を
ろう付は等により接合したものである。
字状に成形し、その曲がり部を長円若しくは楕円状に開
口し、その開口部を覆う様に拡管された部分をもつ管を
ろう付は等により接合したものである。
配管の一部を略U字状に曲げ、その一部を長円若しくは
楕円状に開口することにより、冷媒の流動性を阻害する
ことがない。また、従来の様に、管材に対して過酷な成
形加工を必要とせず、ろう付は等による接合も一箇所で
済むため、拡管、縮管加工部に亀裂発生や、ロウ付は不
良等による冷媒洩れ不良を激減することができる。
楕円状に開口することにより、冷媒の流動性を阻害する
ことがない。また、従来の様に、管材に対して過酷な成
形加工を必要とせず、ろう付は等による接合も一箇所で
済むため、拡管、縮管加工部に亀裂発生や、ロウ付は不
良等による冷媒洩れ不良を激減することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図と第2図により説明す
る。本発明の構成は、第1図に示す様に、冷媒を分流、
若しくは、合流させる配管部において、略U字状部をも
つ管1とその略U字状部に接合された拡管部をもつ管2
により構成される。略U字状部をもつ管1は、冷媒の流
路に合わせ適宜曲げ等の加工部を持つ。また、拡管部を
もつ管2も同様である。略U字状部には、冷媒流を阻害
しない様に長円、若しくは、楕円の開口部1aをもち、
この開口部1aを覆うように拡管された部分2a、2b
をもつ管2がろう付は等により接合される。拡管部2a
、2bは種々の手法に成形が可能であるが、冷媒の流れ
を阻害しない様に、拡管部2a、また、略U字形状を完
全に被覆できる様に成形された拡管部2bをもつ。本発
明の目的の一つは冷媒流をさまたげないことでもあり、
拡管部形状を図のように規定するものではない。
る。本発明の構成は、第1図に示す様に、冷媒を分流、
若しくは、合流させる配管部において、略U字状部をも
つ管1とその略U字状部に接合された拡管部をもつ管2
により構成される。略U字状部をもつ管1は、冷媒の流
路に合わせ適宜曲げ等の加工部を持つ。また、拡管部を
もつ管2も同様である。略U字状部には、冷媒流を阻害
しない様に長円、若しくは、楕円の開口部1aをもち、
この開口部1aを覆うように拡管された部分2a、2b
をもつ管2がろう付は等により接合される。拡管部2a
、2bは種々の手法に成形が可能であるが、冷媒の流れ
を阻害しない様に、拡管部2a、また、略U字形状を完
全に被覆できる様に成形された拡管部2bをもつ。本発
明の目的の一つは冷媒流をさまたげないことでもあり、
拡管部形状を図のように規定するものではない。
本発明の実施例によれば、冷凍サイクルを形成する配管
自体に加工を施こすことにより、機能を持たせるため、
過酷な加工による亀裂発生や、困難なろう付けによる不
良等の発生を激減できる効果がある。さらに、従来は、
配管径が変わるにつれて、めがね状ツギパイプも新らた
に製作する必要があり、冷凍サイクルのような配管系で
は管径の異なった多数のめがね状継ぎパイプを使用する
必要がある。
自体に加工を施こすことにより、機能を持たせるため、
過酷な加工による亀裂発生や、困難なろう付けによる不
良等の発生を激減できる効果がある。さらに、従来は、
配管径が変わるにつれて、めがね状ツギパイプも新らた
に製作する必要があり、冷凍サイクルのような配管系で
は管径の異なった多数のめがね状継ぎパイプを使用する
必要がある。
本発明は、配管自体に分流合流の機能を持たせた構造の
ため、必要な部分を本発明の実施例のように加工するだ
けで、いかなる管径にも適用できる。
ため、必要な部分を本発明の実施例のように加工するだ
けで、いかなる管径にも適用できる。
本発明によれば、冷凍サイクル配管系の配管自体が冷媒
分流機能を持つ構造となるため、めがね状分流器のよう
な別部品を必要とせず価格的に大きな効果がある。また
、めがね状分流器は、拡管縮管、つぶし加工等負荷の大
きい加工により製作されるため、応力集中による部分亀
裂の発生、三ケ所のロウ付は溶接による不良発生、さら
に、それらが引き起こす致命的な冷媒洩れ等を防ぐ効果
がある。
分流機能を持つ構造となるため、めがね状分流器のよう
な別部品を必要とせず価格的に大きな効果がある。また
、めがね状分流器は、拡管縮管、つぶし加工等負荷の大
きい加工により製作されるため、応力集中による部分亀
裂の発生、三ケ所のロウ付は溶接による不良発生、さら
に、それらが引き起こす致命的な冷媒洩れ等を防ぐ効果
がある。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
分解斜視図、第3図は従来例の正面図である。 1・・・・・・略U字状部をもつ管、2・・・・・・拡
管部をもつ管、1a・−・・・・開口部、6・・・・・
・めがね状継ぎバイブ。 ! 篤 図 纂 図 a−−− 閤口七π 稟 図
分解斜視図、第3図は従来例の正面図である。 1・・・・・・略U字状部をもつ管、2・・・・・・拡
管部をもつ管、1a・−・・・・開口部、6・・・・・
・めがね状継ぎバイブ。 ! 篤 図 纂 図 a−−− 閤口七π 稟 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷凍サイクル配管系の冷媒を分流する配管部におい
て、 既配管曲げ部に長円若しくは楕円の開口部をもつ略U字
状部をもつ管に、前記開口部を覆う様に拡管された部分
をもった管を接合させたことを特徴とする冷媒分流配管
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222601A JPH04106377A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 冷媒分流配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2222601A JPH04106377A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 冷媒分流配管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04106377A true JPH04106377A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16785027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2222601A Pending JPH04106377A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 冷媒分流配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04106377A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013213522A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 配管継手及びこれを用いた配管システム |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2222601A patent/JPH04106377A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013213522A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 配管継手及びこれを用いた配管システム |
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