JPH0410584A - ホール素子及びその製造方法 - Google Patents
ホール素子及びその製造方法Info
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- JPH0410584A JPH0410584A JP2112945A JP11294590A JPH0410584A JP H0410584 A JPH0410584 A JP H0410584A JP 2112945 A JP2112945 A JP 2112945A JP 11294590 A JP11294590 A JP 11294590A JP H0410584 A JPH0410584 A JP H0410584A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ホール素子及びその製造方法についての改良
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
ブロック状の半導体において、電流の流れている方向に
対して、垂直方向に磁場をかけると、これらの両方向に
対し、垂直な方向に電場が生じ、起電力が現われるとい
う現象は、−膜内にホール効果と呼ばれている。
対して、垂直方向に磁場をかけると、これらの両方向に
対し、垂直な方向に電場が生じ、起電力が現われるとい
う現象は、−膜内にホール効果と呼ばれている。
第5図は、従来のホール素子を示す断面図である。
同図に示すホール素子1において、2は磁性体または非
磁性体からなる基板、3は基板2上に形成されたガラス
等の絶縁層、4は絶縁層3上に形成されたCaF2等の
フッ化物層、5はフッ化物層4上に形成されたQaA、
s等の半導体層、6゜6は半導体層5に接続された2対
のうちの一対の電極、7は半導体層5及びフッ化物層4
を醇化腐蝕等から保護するため、電極部6,6を露出す
るようにしてホール素子1の上面側を連続するよう覆っ
た保護膜である。
磁性体からなる基板、3は基板2上に形成されたガラス
等の絶縁層、4は絶縁層3上に形成されたCaF2等の
フッ化物層、5はフッ化物層4上に形成されたQaA、
s等の半導体層、6゜6は半導体層5に接続された2対
のうちの一対の電極、7は半導体層5及びフッ化物層4
を醇化腐蝕等から保護するため、電極部6,6を露出す
るようにしてホール素子1の上面側を連続するよう覆っ
た保護膜である。
このようなホール素子1を回路基板等で動作させるにあ
たり、周知の接続ワイヤを超音波により電極部6.6上
にて加熱、溶融させることにより配線処理をしていた。
たり、周知の接続ワイヤを超音波により電極部6.6上
にて加熱、溶融させることにより配線処理をしていた。
一方、上記のホール素子1の製造方法は、第6図(A)
〜(F)に図示しており、基板2上に絶縁層3.フッ化
物層4.半導体層5を順次形成した状態(第6図(A)
)から、半導体層5上に上記した保護膜7の一方となる
保護膜7aを一部コーティングしく第6図(B))、保
護g!7a上の所定部にエツチング処理を施して半導体
層5を一部露出させ(第6図(C))、その露出部分に
スパッタリング等の手段で電極6.6を形成した後(第
6図(D))、再度エツチング処理を施して保護膜7a
、半導体層5.フッ化物層4の周端部を除去しく第6図
(E)) 、残されたフ・ノ化物層4、半導体@5の側
部を保護膜7のもう一方となる保護膜7bで再びコーテ
ィングして(第6図(F))完成する。
〜(F)に図示しており、基板2上に絶縁層3.フッ化
物層4.半導体層5を順次形成した状態(第6図(A)
)から、半導体層5上に上記した保護膜7の一方となる
保護膜7aを一部コーティングしく第6図(B))、保
護g!7a上の所定部にエツチング処理を施して半導体
層5を一部露出させ(第6図(C))、その露出部分に
スパッタリング等の手段で電極6.6を形成した後(第
6図(D))、再度エツチング処理を施して保護膜7a
、半導体層5.フッ化物層4の周端部を除去しく第6図
(E)) 、残されたフ・ノ化物層4、半導体@5の側
部を保護膜7のもう一方となる保護膜7bで再びコーテ
ィングして(第6図(F))完成する。
(発明が解決しようとする:11題)
しかしながら、従来のホール素子1では、図示するよう
に、電極6.6に直下に半導体層5が位置するため、電
極6.6に配線処理を行うときに発生する熱により、半
導体層5にダメージ(例えば、クラック等)を与えてし
まい、ホール素子1の性能に悪影響を及ぼす虞れがある
という問題点がある。
に、電極6.6に直下に半導体層5が位置するため、電
極6.6に配線処理を行うときに発生する熱により、半
導体層5にダメージ(例えば、クラック等)を与えてし
まい、ホール素子1の性能に悪影響を及ぼす虞れがある
という問題点がある。
また、従来のホール素子1の製造方法においては、第6
図(B)(F)にて示したように、保護膜7の形成工程
が2度行われるため、製造工程が多くなるという問題点
があった。
図(B)(F)にて示したように、保護膜7の形成工程
が2度行われるため、製造工程が多くなるという問題点
があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述した課題を解消するためになされたもので
あり、 磁性体または3F−磁性体からなる基板上に、少なくと
もフッ化物層及び半導体層を順次形成し、前記フッ化物
層及び半導体層を保護膜にて被覆すると共に、一端部を
前記半導体層に接続した電極を備えたホール素子におい
て、 前記電極の他端部を、前記半導体層から離間して前記基
板の端部側に延長してなることを特徴とするホール素子
、及び、 磁性体または非磁性体の基板上に、少なくともフッ化物
層及び半導体層を順次形成する工程と、少なくとも前記
フッ化物層及び前記半導体層の周端部を除去する工程と
、 残された前記半導体層を保1119にて被覆囲撓する工
程と、 前記保護膜の一部を除去し、前記半導体層の一部を露出
する工程と、 電極の一端部を前記半導体層の露出部に接続する一方、
電極の他端部を前記基板側に延出形成する工程とからな
ることを特徴とするホール素子の製造方法を提供するも
のである。
あり、 磁性体または3F−磁性体からなる基板上に、少なくと
もフッ化物層及び半導体層を順次形成し、前記フッ化物
層及び半導体層を保護膜にて被覆すると共に、一端部を
前記半導体層に接続した電極を備えたホール素子におい
て、 前記電極の他端部を、前記半導体層から離間して前記基
板の端部側に延長してなることを特徴とするホール素子
、及び、 磁性体または非磁性体の基板上に、少なくともフッ化物
層及び半導体層を順次形成する工程と、少なくとも前記
フッ化物層及び前記半導体層の周端部を除去する工程と
、 残された前記半導体層を保1119にて被覆囲撓する工
程と、 前記保護膜の一部を除去し、前記半導体層の一部を露出
する工程と、 電極の一端部を前記半導体層の露出部に接続する一方、
電極の他端部を前記基板側に延出形成する工程とからな
ることを特徴とするホール素子の製造方法を提供するも
のである。
(実施例)
本発明を図面と共に説明する。第1図は本発明のホール
素子を示す断面図、第2図(A)〜(E)は同ホール素
子の製造方法を示す説明図、第3図はホール素子の他の
実施例を示す断面図、第4図(△)(B)は夫々ホール
素子上に別の磁性体を取り付けた状態を示す図である。
素子を示す断面図、第2図(A)〜(E)は同ホール素
子の製造方法を示す説明図、第3図はホール素子の他の
実施例を示す断面図、第4図(△)(B)は夫々ホール
素子上に別の磁性体を取り付けた状態を示す図である。
なお、従来例と同一な構成部には同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
第1図において、8はホール素子である。このホール素
子8における従来例との相違点は電極の形状である。
子8における従来例との相違点は電極の形状である。
すなわち、電極9.9の形状は夫々略S字形とされてお
り、その一端部9a、9aが半導体層5に接続される一
方、そこからの延出端は保fig!7上に沿って基板2
側の端部側に折曲され、半導体層5及びフッ化物層4が
除去された周端部における保護膜7の外周部7+、7+
上まで他端部9b。
り、その一端部9a、9aが半導体層5に接続される一
方、そこからの延出端は保fig!7上に沿って基板2
側の端部側に折曲され、半導体層5及びフッ化物層4が
除去された周端部における保護膜7の外周部7+、7+
上まで他端部9b。
9bが延びている。なお、半導体層5上における電極9
.9の直交する方向にも図示しない電極が向き合いなが
ら位置するのは言うまでもない。
.9の直交する方向にも図示しない電極が向き合いなが
ら位置するのは言うまでもない。
このような電極9.9を形成した場合、夫々の他端部9
b、9bは半導体層5から離間されているため、この他
端部9b、9bにて配線処理を行うと、半導体層5が熱
の影響を受けることが非常に少ない。よって、配線処理
において半導体層5にクラック等のダメージが発生する
ことを未然に防ぐことができる。
b、9bは半導体層5から離間されているため、この他
端部9b、9bにて配線処理を行うと、半導体層5が熱
の影響を受けることが非常に少ない。よって、配線処理
において半導体層5にクラック等のダメージが発生する
ことを未然に防ぐことができる。
次に、本発明のホール素子の製造方法を第2図(A)〜
(E)を参照して説明する。
(E)を参照して説明する。
(工程A)
第2図(A)に示すように、# 5000程度の研磨剤
により十分研磨されたN 1−Znフェライト等の磁性
体(或いは他の非磁性体でも良い)からなる基板2を用
意する。この基板2上に、例えば、Sin、SiO2、
SiN等の絶縁層3を4000人〜10000人形成す
る。また、絶縁層3上にCaF2、BaF2、SrF2
等のフッ化物層4を1000人〜10000人形成する
。更に、フッ化物層4上に、InSb、InAs等の半
導体層5を形成する。これらの形成方法として、蒸着ま
たはMBE法等の真空ii9膜成形技術の方法が用いら
れる。
により十分研磨されたN 1−Znフェライト等の磁性
体(或いは他の非磁性体でも良い)からなる基板2を用
意する。この基板2上に、例えば、Sin、SiO2、
SiN等の絶縁層3を4000人〜10000人形成す
る。また、絶縁層3上にCaF2、BaF2、SrF2
等のフッ化物層4を1000人〜10000人形成する
。更に、フッ化物層4上に、InSb、InAs等の半
導体層5を形成する。これらの形成方法として、蒸着ま
たはMBE法等の真空ii9膜成形技術の方法が用いら
れる。
なお、第2図(Δ)は従来例で示した第6図(△)に対
応している。
応している。
(工程B)
この後、半導体層5上にて所定のパターンニングをし、
周知のエツチング処理(ドライエツチング等〉をする。
周知のエツチング処理(ドライエツチング等〉をする。
これにより、第2図(B)に示すように、半導体層5及
びフッ化物層4の周端部が除去され、絶縁@3の一部が
露出される。
びフッ化物層4の周端部が除去され、絶縁@3の一部が
露出される。
(工程C)
次に、第2図(C)に示すように、半導体層5、フッ化
物層4、露出した絶縁層3を保護膜7で被覆囲撓する。
物層4、露出した絶縁層3を保護膜7で被覆囲撓する。
(工程D)
半導体層5上における保3117に一部エッチング処理
を施し、電極形成用の孔部を形成し、第2図(D)に示
すように半導体層5の一部を表面に露出させる。
を施し、電極形成用の孔部を形成し、第2図(D)に示
すように半導体層5の一部を表面に露出させる。
(■程E)
そして、周知のリフトオフ法やメツキ法等により、保護
WAl上に、一端部が大々半導体層5に接触されるよう
なAu/Cr、Au/N i/Cu等の電極9.9を形
成する。
WAl上に、一端部が大々半導体層5に接触されるよう
なAu/Cr、Au/N i/Cu等の電極9.9を形
成する。
以上の(1程A)〜(工程E)において、保護膜7の形
成工程について着目すると、本実施例においては(工程
C)の−度限りであり、これは従来例と比較して減少(
2度から1度)したことが容易に理解できる。
成工程について着目すると、本実施例においては(工程
C)の−度限りであり、これは従来例と比較して減少(
2度から1度)したことが容易に理解できる。
なお、上記した(工程C)において、絶縁層3の周端部
をも除去し、第3図に図示するようなホール素子8を形
成しても良いことは言うまでもない。
をも除去し、第3図に図示するようなホール素子8を形
成しても良いことは言うまでもない。
また、第4図(A)(B)に夫々示すように、半導体層
5上における電極9.9間に接着剤10を注入して別の
磁性体11を取り付け、集磁効果を高めるといった工夫
をしても良いことは言うまでもない。
5上における電極9.9間に接着剤10を注入して別の
磁性体11を取り付け、集磁効果を高めるといった工夫
をしても良いことは言うまでもない。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明においては以下に示す効果
を得ることができる。
を得ることができる。
本発明のホール素子においては、上述したように、一端
部を半導体層に接続した電極の他端部を半導体層から離
間させたため、この他端部にて配線処理を行うことによ
り、配線処理の際に発生する熱の影響で半導体層にクラ
ック等か発生することがなくなる。この結果、高信頼性
のホール素子を提供することができる。
部を半導体層に接続した電極の他端部を半導体層から離
間させたため、この他端部にて配線処理を行うことによ
り、配線処理の際に発生する熱の影響で半導体層にクラ
ック等か発生することがなくなる。この結果、高信頼性
のホール素子を提供することができる。
また、本発明のホール素子の製造方法においては、保護
膜の形成工程が一度だけで済むため、従来例と比較して
ホール素子の製造工程が減少し、製造コストを小さくす
ることができるという多大な効果がある。
膜の形成工程が一度だけで済むため、従来例と比較して
ホール素子の製造工程が減少し、製造コストを小さくす
ることができるという多大な効果がある。
第1図は本発明のホール素子を示す断面図、第2図(A
)〜(E)は同ホール素子の製造方法を示す説明図、第
3図はホール素子の他の実施例を示す断面図、第4図(
A)(B)は夫々ホール素子上に別の磁性体を取り付け
た状態を示す図、第5図は従来のホール素子を示す図、
第6図(A)へ−(F)は従来のホール素子の製造方法
を示す図である。 8・・・ホール素子、2・・・基板、3・・・電極、4
・・・フッ化物層、5・・・半導体層、7・・・保5膜
、9.9・・・電極、9a、9a・・・一端部、9b、
9b・・・他端部。 特 訂 出願人 日本ビクター株式会社代表者 垣本
邦人 塚3 図
)〜(E)は同ホール素子の製造方法を示す説明図、第
3図はホール素子の他の実施例を示す断面図、第4図(
A)(B)は夫々ホール素子上に別の磁性体を取り付け
た状態を示す図、第5図は従来のホール素子を示す図、
第6図(A)へ−(F)は従来のホール素子の製造方法
を示す図である。 8・・・ホール素子、2・・・基板、3・・・電極、4
・・・フッ化物層、5・・・半導体層、7・・・保5膜
、9.9・・・電極、9a、9a・・・一端部、9b、
9b・・・他端部。 特 訂 出願人 日本ビクター株式会社代表者 垣本
邦人 塚3 図
Claims (2)
- (1)磁性体または非磁性体からなる基板上に、少なく
ともフッ化物層及び半導体層を順次形成し、前記フッ化
物層及び半導体層を保護膜にて被覆すると共に、一端部
を前記半導体層に接続した電極を備えたホール素子にお
いて、 前記電極の他端部を、前記半導体層から離間して前記基
板の端部側に延長してなることを特徴とするホール素子
。 - (2)磁性体または非磁性体の基板上に、少なくともフ
ッ化物層及び半導体層を順次形成する工程と、少なくと
も前記フッ化物層及び前記半導体層の周端部を除去する
工程と、 残された前記半導体層を保護膜にて被覆囲撓する工程と
、 前記保護膜の一部を除去し、前記半導体層の一部を露出
する工程と、 電極の一端部を前記半導体層の露出部に接続する一方、
電極の他端部を前記基板側に延出形成する工程とからな
ることを特徴とするホール素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112945A JPH0410584A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ホール素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2112945A JPH0410584A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ホール素子及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410584A true JPH0410584A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14599448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2112945A Pending JPH0410584A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | ホール素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102607007A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 广东电网公司电力科学研究院 | 燃煤机组一次风机系统的控制方法和装置 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2112945A patent/JPH0410584A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102607007A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 广东电网公司电力科学研究院 | 燃煤机组一次风机系统的控制方法和装置 |
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