JPH04105226A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
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- JPH04105226A JPH04105226A JP2223804A JP22380490A JPH04105226A JP H04105226 A JPH04105226 A JP H04105226A JP 2223804 A JP2223804 A JP 2223804A JP 22380490 A JP22380490 A JP 22380490A JP H04105226 A JPH04105226 A JP H04105226A
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- Pending
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ビームを用いて情報が記録再生される光情報
記録媒体のディスクに関するものである。
記録媒体のディスクに関するものである。
光情報記録媒体は、記録用光ビームによって記録された
データを何度も繰り返し再生しても、再生ビームによる
記録データの再生信号劣化がなく繰り返し正確に再生で
きることが必要である。
データを何度も繰り返し再生しても、再生ビームによる
記録データの再生信号劣化がなく繰り返し正確に再生で
きることが必要である。
例えば、Ｓ ｂ ｔ Ｓ ｓ記録薄膜を有する光情報記
録媒体において、第３図に示す様な基板１にｓｂ。
録媒体において、第３図に示す様な基板１にｓｂ。
Ｓ３記録膜２、金（Ａ ｕ）反射膜３、紫外線硬化樹脂
（以下ＵＶ樹脂）ＩＩ１４を積層する従来のディスク構
造では繰り返しの再生ビームにより記録ピットが変形し
記録データの劣化が認められる。
（以下ＵＶ樹脂）ＩＩ１４を積層する従来のディスク構
造では繰り返しの再生ビームにより記録ピットが変形し
記録データの劣化が認められる。
ｓｂ、ｓ、記録薄膜を有する光情報記録媒体の記録メカ
ニズムはアモルファス５ｂｚＳｓ膜の低熱伝導性の特徴
を利用して基板変形をさせてピットを形成している。こ
のため５ｂ２Ｓ、膜の低熱伝導性が再生時には逆効果と
して働き、再生ビームにより生じる熱において基板変形
が生じ記録ピントが変形し再生信号波形が劣化する０本
発明はこの様な再生ビームによる再生信号劣化を防止し
、かつ記録性能も満足するような光情報記録媒体を提供
することを目的としている。
ニズムはアモルファス５ｂｚＳｓ膜の低熱伝導性の特徴
を利用して基板変形をさせてピットを形成している。こ
のため５ｂ２Ｓ、膜の低熱伝導性が再生時には逆効果と
して働き、再生ビームにより生じる熱において基板変形
が生じ記録ピントが変形し再生信号波形が劣化する０本
発明はこの様な再生ビームによる再生信号劣化を防止し
、かつ記録性能も満足するような光情報記録媒体を提供
することを目的としている。
本発明は、基体と該基体上に形成されたｓｂ。
Ｓ、記録膜へ光ビームを照射し、情報を記録する光情報
記録媒体において、前記基体と前記ｓｂ。
記録媒体において、前記基体と前記ｓｂ。
Ｓ、記録膜の間にＡＩＮ、Ｓｉ、Ｎ４などの無機誘電体
膜又はＳｎ、Ｐｂなどの金属膜層からなる熱拡散層を設
けたものである。
膜又はＳｎ、Ｐｂなどの金属膜層からなる熱拡散層を設
けたものである。
したがって、上述の光情報記録媒体では再生ビームによ
り生じる熱は熱拡散層により取り除かれ安定した再生が
可能となり再生信号による記録膜の劣化を防止すること
ができる。また熱拡散層の膜厚を変えることで耐記録光
ビーム出力の記録性能と耐再生光ビーム出力の再生性能
を両立させることができる。
り生じる熱は熱拡散層により取り除かれ安定した再生が
可能となり再生信号による記録膜の劣化を防止すること
ができる。また熱拡散層の膜厚を変えることで耐記録光
ビーム出力の記録性能と耐再生光ビーム出力の再生性能
を両立させることができる。
第１図に本発明による光情報記録媒体の一実施例の断面
図を示す。
図を示す。
ポリカーボネート基板１の上にＡｊ！Ｎ、Ｓｉ。
Ｎ、、ＡｓＳｅ、Ｓｉｎ、Ｓｉｎ、、ＺｎＳなどの無機
誘電体膜又はＳｎ、Ｐｂ、Ｉｎ、Ｚｎ、ＡＵなどから選
ばれた少なくとも１つの金属膜からなる熱拡散層２を、
さらにその上にｓｂ、ｓ３記録膜３、金（Ａｕ）反射膜
４さらにＵＶ樹脂層５を設けている。
誘電体膜又はＳｎ、Ｐｂ、Ｉｎ、Ｚｎ、ＡＵなどから選
ばれた少なくとも１つの金属膜からなる熱拡散層２を、
さらにその上にｓｂ、ｓ３記録膜３、金（Ａｕ）反射膜
４さらにＵＶ樹脂層５を設けている。
以上構成によると光情報記録媒体は、熱拡散層２．５ｂ
ｚＳｓ記録膜３．Ａｕ反射膜４を蒸着法及びスパッタリ
ング法により作製する。代表的な膜厚は、熱拡散層：５
０〜２００人、５ｂ２ｓ３記録膜：１３００人、Ａｕ膜
＝８００人でＣＤ−ＷＯ（オレンジブック）に対応した
８０％以上の反射率を得る。また、ＵＶ樹脂５は、スピ
ンナーによりスピンコードする。なお基板１はポリカー
ボネイトに限ることな〈従来から公知の如く、ＰＭＭＡ
、ポリオレフィン、エポキシ等のプラスチック材等を使
用できる０本実施例によるディスク状光情報記録媒体に
、レーザビームを照射し、線速１゜２ｍ／ｓで周波数２
００ＫＨｚの信号を記録し、記録された信号のキャリア
・レベルの経時変化を第２図に示す。
ｚＳｓ記録膜３．Ａｕ反射膜４を蒸着法及びスパッタリ
ング法により作製する。代表的な膜厚は、熱拡散層：５
０〜２００人、５ｂ２ｓ３記録膜：１３００人、Ａｕ膜
＝８００人でＣＤ−ＷＯ（オレンジブック）に対応した
８０％以上の反射率を得る。また、ＵＶ樹脂５は、スピ
ンナーによりスピンコードする。なお基板１はポリカー
ボネイトに限ることな〈従来から公知の如く、ＰＭＭＡ
、ポリオレフィン、エポキシ等のプラスチック材等を使
用できる０本実施例によるディスク状光情報記録媒体に
、レーザビームを照射し、線速１゜２ｍ／ｓで周波数２
００ＫＨｚの信号を記録し、記録された信号のキャリア
・レベルの経時変化を第２図に示す。
本実施例による熱拡散層を基板とｓｂ！ｓ、記録膜の間
に設けたディスク状光情報記録媒体の特性６は従来のデ
ィスク状光記録媒体の特性７に比べて経時変化によるキ
ャリア・レベルの低下がないことを示している。
に設けたディスク状光情報記録媒体の特性６は従来のデ
ィスク状光記録媒体の特性７に比べて経時変化によるキ
ャリア・レベルの低下がないことを示している。
以上本発明によれば、Ａ Ｉ Ｎ、 Ｓ ｆ ｓＮａ
などの無機誘電体膜からなる熱拡散層を設けることで、
再生ビームによる信号劣化を防止することができる。
などの無機誘電体膜からなる熱拡散層を設けることで、
再生ビームによる信号劣化を防止することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明を説明するための特性図、第３図は従来例を示す断面
図である。 ｌ・・・基板 ２・・・熱拡散層 ３・・・５ｂａｓｓ記録膜 ４−−− Ａ ｕ反射膜 ５・・・ＵＶ樹脂層である。 特許出願人 日本コロムビア株式会社代理人 弁理士
山 口 和 美第１図 第２図 第３図
明を説明するための特性図、第３図は従来例を示す断面
図である。 ｌ・・・基板 ２・・・熱拡散層 ３・・・５ｂａｓｓ記録膜 ４−−− Ａ ｕ反射膜 ５・・・ＵＶ樹脂層である。 特許出願人 日本コロムビア株式会社代理人 弁理士
山 口 和 美第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）基体と該基体上に形成された記録薄膜へ光ビーム
を照射し、情報を記録する光情報記録媒体において、基
体と、Ｓｂ＿２Ｓ＿３の記録膜と、基体と記録膜間にＡ
ｌＮ、Ｓｉ＿３Ｎ＿４などの無機誘電体層とを有するこ
とを特徴とする光情報記録媒体。 - （２）基体と記録膜間の無機誘電体層をＳｎ、Ｐｂなど
の金属膜層とした請求項（１）の光情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223804A JPH04105226A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2223804A JPH04105226A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105226A true JPH04105226A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16803984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2223804A Pending JPH04105226A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105226A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990042064A (ko) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | 윤종용 | 귀금속 반사층을 구비한 상변화 광디스크 |
-
1990
- 1990-08-25 JP JP2223804A patent/JPH04105226A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990042064A (ko) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | 윤종용 | 귀금속 반사층을 구비한 상변화 광디스크 |
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