JPH04105070A - デジタルストレージオシロスコープ - Google Patents
デジタルストレージオシロスコープInfo
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- JPH04105070A JPH04105070A JP22247790A JP22247790A JPH04105070A JP H04105070 A JPH04105070 A JP H04105070A JP 22247790 A JP22247790 A JP 22247790A JP 22247790 A JP22247790 A JP 22247790A JP H04105070 A JPH04105070 A JP H04105070A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 3
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000002911 Salvia sclarea Nutrition 0.000 description 1
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はアイパターンの表示に好適なデジタルストレー
ジオシロスコープに関する。
ジオシロスコープに関する。
(従来の技術)
従来のデジタルストレージオシロスコープでデジタル直
列信号系列のジッタ特性等を評価するために、リアル表
示で第4図(a)に示す入力アイをストレージモードで
アイパターンを表示させると、第4図(b)に示す如く
、アイの各成分がそのまま表示されて、各アイのジッタ
評価を行なうことができなかった。
列信号系列のジッタ特性等を評価するために、リアル表
示で第4図(a)に示す入力アイをストレージモードで
アイパターンを表示させると、第4図(b)に示す如く
、アイの各成分がそのまま表示されて、各アイのジッタ
評価を行なうことができなかった。
このため、デジタルストレージオシロスコープで等価サ
ンプリング方式にてアイパターンの観測したりしていた
。
ンプリング方式にてアイパターンの観測したりしていた
。
(発明が解決しようとする課題)
上記した如く、従来技術によるときはデジタルストレー
ジオシロスコープで等価サンプリング方式にてアイパタ
ーンの表示をさせたときは、その表示はリアル表示に比
較して、第4図(c)に示す如く表示されて、表示がド
ツト状となって非常に見にくいという問題点があった。
ジオシロスコープで等価サンプリング方式にてアイパタ
ーンの表示をさせたときは、その表示はリアル表示に比
較して、第4図(c)に示す如く表示されて、表示がド
ツト状となって非常に見にくいという問題点があった。
このために、さらに表示に補間を掛けると、別々のアイ
にも補間が掛り、第4図(d)に示す如く表示されて、
観測ができないという問題点があった。
にも補間が掛り、第4図(d)に示す如く表示されて、
観測ができないという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解消してアイパターンを観測し
たときのアイ表示がリアルタイムオシロスコープのよう
に各アイ別に行うことができるデジタルストレージオシ
ロスコープを提供することを目的とする。
たときのアイ表示がリアルタイムオシロスコープのよう
に各アイ別に行うことができるデジタルストレージオシ
ロスコープを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明のデジタルストレージオシロスコープ41サンプ
リングされた人力データを画面表示のために記憶する記
憶手段を備えたデジタルストレージオシロスコープにお
いて、前記記憶手段をデータの読み出し、書き込みがど
のアドレスに対しても独立および/または非同期で可能
なデュアルポーhRAMとし、サンプル期間に1囲出力
されるパルスを計数する第1アドレスカウンタと、前記
パルスに同期しかつサンプリングパルス周期に伴う周期
のパルスを計数する第2アドレスカウンタと、第2アド
レスカウンタに供給されるパルス周波数より周波数の大
きいパルスを計数する第3アドレスカウンタと、第3ア
ドレスカウンタのオーバーフロー出力を計数する第4ア
ドレスカウンタとを備え、デュアルボートRAMに対し
て、第1アドレスカウンタの計数値でMSB側の書き込
みアドレス指定を、第2アドレスカウンタの計数値で下
位ビット側書き込みアドレス指定を、第3アドレスカウ
ンタの計数値で下位ビット側読み出しアドレス指定を、
第4アドレスカウンタの計数値でMSB側読み出しアド
レス指定をすることを特徴とするものである。
リングされた人力データを画面表示のために記憶する記
憶手段を備えたデジタルストレージオシロスコープにお
いて、前記記憶手段をデータの読み出し、書き込みがど
のアドレスに対しても独立および/または非同期で可能
なデュアルポーhRAMとし、サンプル期間に1囲出力
されるパルスを計数する第1アドレスカウンタと、前記
パルスに同期しかつサンプリングパルス周期に伴う周期
のパルスを計数する第2アドレスカウンタと、第2アド
レスカウンタに供給されるパルス周波数より周波数の大
きいパルスを計数する第3アドレスカウンタと、第3ア
ドレスカウンタのオーバーフロー出力を計数する第4ア
ドレスカウンタとを備え、デュアルボートRAMに対し
て、第1アドレスカウンタの計数値でMSB側の書き込
みアドレス指定を、第2アドレスカウンタの計数値で下
位ビット側書き込みアドレス指定を、第3アドレスカウ
ンタの計数値で下位ビット側読み出しアドレス指定を、
第4アドレスカウンタの計数値でMSB側読み出しアド
レス指定をすることを特徴とするものである。
(作用)
上記のように構成した本発明のデジタルストレージオシ
ロスコープにおいて、サンプリングされた入力データを
画面表示のために記憶する記憶手段をデータの読み出し
、書き込みがどのアドレスに対しても独立および/また
は非同期で可能なデュアルボートRAMとし、デュアル
ボートRAMに対して、サンプル期間に1囲出力される
パルスを計数する第1アドレスカウンタの計数値でMS
B側の書き込みアドレス指定がなされ、前記パルスに同
期しかつサンプリングパルス周期に伴う周期のパルスを
計数する第2アドレスカウンタの計数値で下位ビット側
書き込みアドレス指定がなされ、第2アドレスカウンタ
に供給されるパルス周波数より周波数の大きいパルスを
計数する第3アドレスカウンタの計数値で下位ビット側
読み出しアドレス指定がなされ、第3アドレスカウンタ
のオーバーフロー出力を計数する第4アドレスカウンタ
の計数値でMSB側読み出しアドレス指定がなされる。
ロスコープにおいて、サンプリングされた入力データを
画面表示のために記憶する記憶手段をデータの読み出し
、書き込みがどのアドレスに対しても独立および/また
は非同期で可能なデュアルボートRAMとし、デュアル
ボートRAMに対して、サンプル期間に1囲出力される
パルスを計数する第1アドレスカウンタの計数値でMS
B側の書き込みアドレス指定がなされ、前記パルスに同
期しかつサンプリングパルス周期に伴う周期のパルスを
計数する第2アドレスカウンタの計数値で下位ビット側
書き込みアドレス指定がなされ、第2アドレスカウンタ
に供給されるパルス周波数より周波数の大きいパルスを
計数する第3アドレスカウンタの計数値で下位ビット側
読み出しアドレス指定がなされ、第3アドレスカウンタ
のオーバーフロー出力を計数する第4アドレスカウンタ
の計数値でMSB側読み出しアドレス指定がなされる。
しかるに第3アドレスカウンタにおいて計数されるパル
スは、第2アドレスカウンタに供給されるパルス周波数
より周波数の大きいパルスであるためデュアルボートR
AMに格納されているデータは早い周期で読み出され、
CRT管面上には十分残像が残ることになって、実質的
にアイパターンの重ね表示が行える。
スは、第2アドレスカウンタに供給されるパルス周波数
より周波数の大きいパルスであるためデュアルボートR
AMに格納されているデータは早い周期で読み出され、
CRT管面上には十分残像が残ることになって、実質的
にアイパターンの重ね表示が行える。
(実施例)
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
第1図は表示用のメモリ部分を示している。
2はPL、P2の両アドレスポートから非同期にアクセ
スできるデュアルボートRAM [例えばMB8241
(富士通)]である。
スできるデュアルボートRAM [例えばMB8241
(富士通)]である。
デジタルストレージオシロスコープの入力端子に入力さ
れた入力信号を、そのときのデジタルストレージオシロ
スコープの時間軸設定で定められたサンプル期間T。(
主にCRT管面上における1画面分表示期間T、に対応
した期間)、データサンプリング及びA/D変換を行い
、A/D変換されたデータはデータメモリ1に一旦格納
される。
れた入力信号を、そのときのデジタルストレージオシロ
スコープの時間軸設定で定められたサンプル期間T。(
主にCRT管面上における1画面分表示期間T、に対応
した期間)、データサンプリング及びA/D変換を行い
、A/D変換されたデータはデータメモリ1に一旦格納
される。
前記データサンプリングのためのサンプリングパルスの
周期をXとし、データメモリ1のアドレス数はCRT管
面上におけるn回(nは自然数)の表示画面分を格納す
るものとする。
周期をXとし、データメモリ1のアドレス数はCRT管
面上におけるn回(nは自然数)の表示画面分を格納す
るものとする。
データメモリ1に格納されたデータに対して表示データ
への変換、データ補間等のデータ処理を行ったデータを
デュアルボートRAM2のデータボートP、に供給して
、デュアルボートRAM2に格納する。この格納に際し
てアドレス指定は次のように行う。前記1画面表示期間
T1の周期を有し、かつ期間T。から前記データ処理時
間遅延して発生するパルスをアドレスクロック信号とし
てMSB側アドレスを指定するアドレスカウンタ3に供
給して計数し、計数出力でMSB側書き込みアドレスを
指定する。なお、アドレスカウンタ3のオーバーフロー
出力はアドレスカウンタ3にリセット信号として供給し
である。
への変換、データ補間等のデータ処理を行ったデータを
デュアルボートRAM2のデータボートP、に供給して
、デュアルボートRAM2に格納する。この格納に際し
てアドレス指定は次のように行う。前記1画面表示期間
T1の周期を有し、かつ期間T。から前記データ処理時
間遅延して発生するパルスをアドレスクロック信号とし
てMSB側アドレスを指定するアドレスカウンタ3に供
給して計数し、計数出力でMSB側書き込みアドレスを
指定する。なお、アドレスカウンタ3のオーバーフロー
出力はアドレスカウンタ3にリセット信号として供給し
である。
アドレスカウンタ3へのアドレスクロック信号はインバ
ータ4を介して下位側アドレスを指定するアドレスカウ
ンタ5にリセットパルスとして供給する。アドレスカウ
ンタ5にはクロックパルス発振器6から出力される周期
(T、X/T。)のパルスをクロックパルスとして供給
し、アドレスカウンタ3に供給されるアドレスパルスの
立上りとと同期して計数し、計数出力によって下位ビッ
ト側書き込みアドレスの指定を行う。
ータ4を介して下位側アドレスを指定するアドレスカウ
ンタ5にリセットパルスとして供給する。アドレスカウ
ンタ5にはクロックパルス発振器6から出力される周期
(T、X/T。)のパルスをクロックパルスとして供給
し、アドレスカウンタ3に供給されるアドレスパルスの
立上りとと同期して計数し、計数出力によって下位ビッ
ト側書き込みアドレスの指定を行う。
クロックパルス発振器16は、クロックパルス発振器6
から出力されるパルスの例えば10倍の周波数のパルス
を発振する。クロックパルス発振器16からの発振出力
クロックはアドレスクロック信号としてT0/X進カウ
ンタからなるアドレスカウンタ15に供給して計数し、
アドレスカウンタ15のオーバフロー出力はアドレスカ
ウンタ15にリセット信号として供給しであると共に、
MSB側アドレスを指定するアドレスカウンタ13にア
ドレスクロック信号として供給して計数する。アドレス
カウンタ13の計数出力でMSB側読み出しアドレスを
指定し、アドレスカウンタ15の計数出力で下位ビット
側読み出しアドレスを指定してデュアルボートRAM2
に格納されているデータの読み出しを行う。デュアルボ
ートRAM2に格納されているデータはデュアルボート
RAM2のデータボートP2から読み出される。
から出力されるパルスの例えば10倍の周波数のパルス
を発振する。クロックパルス発振器16からの発振出力
クロックはアドレスクロック信号としてT0/X進カウ
ンタからなるアドレスカウンタ15に供給して計数し、
アドレスカウンタ15のオーバフロー出力はアドレスカ
ウンタ15にリセット信号として供給しであると共に、
MSB側アドレスを指定するアドレスカウンタ13にア
ドレスクロック信号として供給して計数する。アドレス
カウンタ13の計数出力でMSB側読み出しアドレスを
指定し、アドレスカウンタ15の計数出力で下位ビット
側読み出しアドレスを指定してデュアルボートRAM2
に格納されているデータの読み出しを行う。デュアルボ
ートRAM2に格納されているデータはデュアルボート
RAM2のデータボートP2から読み出される。
デュアルボートRAM2から読み出されたデータは、D
/A変換器18によってアナログ信号に変換してY軸信
号として出力し、アドレスカウンタ15の計数出力はD
/A変換器19によってアナログ信号に変換してX軸信
号として出力し、CRT管面上にデジタルストレージオ
シロスコープの入力端子に入力されかつ信号処理された
入力信号の期間T。間の波形を表示させる。
/A変換器18によってアナログ信号に変換してY軸信
号として出力し、アドレスカウンタ15の計数出力はD
/A変換器19によってアナログ信号に変換してX軸信
号として出力し、CRT管面上にデジタルストレージオ
シロスコープの入力端子に入力されかつ信号処理された
入力信号の期間T。間の波形を表示させる。
上記のように構成された本実施例の作用をデータメモリ
1への格納の場合から第2図のタイミング図によって説
明する。
1への格納の場合から第2図のタイミング図によって説
明する。
デジタルストレージオシロスコープの入力端子に供給さ
れた入力信号波形は第2図(a)に示す如くであるとす
る。
れた入力信号波形は第2図(a)に示す如くであるとす
る。
サンプル期間は周期T8であって、かつ間隔T。
である、第2図(b)に示す各期間(1)、(2)・・
・(n)、・・・において、周期Xのサンプリングパル
スによってサンプリングされ、A/D変換されて、A/
D変換されたデータはデータメモリlに格納される。デ
ータメモリ1に格納されたデータは第2図(C)に示す
如く、期間T8より短い期間内において表示用データへ
の変換、データ補間等のデータ処理がされ、デュアルボ
ートRAM2に転送される。
・(n)、・・・において、周期Xのサンプリングパル
スによってサンプリングされ、A/D変換されて、A/
D変換されたデータはデータメモリlに格納される。デ
ータメモリ1に格納されたデータは第2図(C)に示す
如く、期間T8より短い期間内において表示用データへ
の変換、データ補間等のデータ処理がされ、デュアルボ
ートRAM2に転送される。
従来の場合においてはスイープ波形は第2図(d)に示
す如くであり、このスィーブ波形によって第2図(d)
に示すごとく入力信号波形がCRT管面上に表示される
。この1画面の表示を終了すると、次のデータの収集、
転送、表示を繰り返していた。このため、CRT管面上
に認識できる残像は残らず、アイパターン表示は得られ
なかった。なお、この場合CRT管面上における1画面
分表示期間はT□である。
す如くであり、このスィーブ波形によって第2図(d)
に示すごとく入力信号波形がCRT管面上に表示される
。この1画面の表示を終了すると、次のデータの収集、
転送、表示を繰り返していた。このため、CRT管面上
に認識できる残像は残らず、アイパターン表示は得られ
なかった。なお、この場合CRT管面上における1画面
分表示期間はT□である。
本実施例に戻って、アドレスカウンタ3には1画面表示
期間T6周期のパルスがアドレスクロック信号として供
給されているため、データ処理の期間遅れてCRT管面
上における1画面分表示期間T、毎に1個のパルスがア
ドレスカウンタ3に供給され、計数されて、その計数出
力でMSB側アドレスが指定される。したがって、アド
レスカウンタ3によって指定されるデュアルボートRA
M2の書き込みアドレスのMSB側は第2図(i)に示
す如くである。また、アドレスカウンタ5Gおアドレス
カウンタ3に供給されるアドレスクロック信号をインバ
ータ4によって反転されたパルスによってリセットされ
、かつクロックパルス発振器6から周期(T、 X/T
。)の発振出力クロックがアドレスクロック信号として
供給されているため、このクロック信号はアドレスカウ
ンタ5によって計数され、その計数出力で下位ビット側
の書き込みアドレス指定がなされる。したがって、アド
レスカウンタ5によって指定されるデュアルボートRA
M2の書き込み側アドレスは第2図(j)に示す如くに
なって、データメモリ1に格納されている入力信号期間
T。間のデータは、期間T1かかってデュアルボートR
AM2に転送、格納されるされることになる。
期間T6周期のパルスがアドレスクロック信号として供
給されているため、データ処理の期間遅れてCRT管面
上における1画面分表示期間T、毎に1個のパルスがア
ドレスカウンタ3に供給され、計数されて、その計数出
力でMSB側アドレスが指定される。したがって、アド
レスカウンタ3によって指定されるデュアルボートRA
M2の書き込みアドレスのMSB側は第2図(i)に示
す如くである。また、アドレスカウンタ5Gおアドレス
カウンタ3に供給されるアドレスクロック信号をインバ
ータ4によって反転されたパルスによってリセットされ
、かつクロックパルス発振器6から周期(T、 X/T
。)の発振出力クロックがアドレスクロック信号として
供給されているため、このクロック信号はアドレスカウ
ンタ5によって計数され、その計数出力で下位ビット側
の書き込みアドレス指定がなされる。したがって、アド
レスカウンタ5によって指定されるデュアルボートRA
M2の書き込み側アドレスは第2図(j)に示す如くに
なって、データメモリ1に格納されている入力信号期間
T。間のデータは、期間T1かかってデュアルボートR
AM2に転送、格納されるされることになる。
したがって、アドレスカウンタ3及びアドレスカウンタ
5の計数出力によって書き込みアドレス指定がなされて
、デュアルボートRAM2にデータ処理されたデータが
格納される。また、アドレスカウンタ3の計数値がnに
なるとリセットされて、再びn l nからの計数がな
される。なお、第2図において期間Tは入力信号が供給
された当初の状態を示し、この間に各期間(1)、(2
)、・・・(n−1)のデータおよび(n)の1部のデ
ータが格納される。この期間にはデュアルボートRAM
2には読み出し信号は供給されない。
5の計数出力によって書き込みアドレス指定がなされて
、デュアルボートRAM2にデータ処理されたデータが
格納される。また、アドレスカウンタ3の計数値がnに
なるとリセットされて、再びn l nからの計数がな
される。なお、第2図において期間Tは入力信号が供給
された当初の状態を示し、この間に各期間(1)、(2
)、・・・(n−1)のデータおよび(n)の1部のデ
ータが格納される。この期間にはデュアルボートRAM
2には読み出し信号は供給されない。
期間T経過したときから読み出し信号がデュアルボート
RAM2に供給される。しかるに、クロックパルス発振
器16から出力されるクロックパルスを計数したアドレ
スカウンタ15は第2図(U)に示す計数出力を発生す
る。また、アドレスカウンタ15から出力されるオーバ
ーフロー出力を計数したアドレスカウンタ13は第2図
(k)に示す計数出力を発生する。アドレスカウンタ1
3の計数出力によってMSB側読み出しアドレスが指定
され及びアドレスカウンタ15の計数出力によって下位
ビット側読み出しアドレス指定がされ、デュアルボート
RAM2に格納されているデータが順次読み出される。
RAM2に供給される。しかるに、クロックパルス発振
器16から出力されるクロックパルスを計数したアドレ
スカウンタ15は第2図(U)に示す計数出力を発生す
る。また、アドレスカウンタ15から出力されるオーバ
ーフロー出力を計数したアドレスカウンタ13は第2図
(k)に示す計数出力を発生する。アドレスカウンタ1
3の計数出力によってMSB側読み出しアドレスが指定
され及びアドレスカウンタ15の計数出力によって下位
ビット側読み出しアドレス指定がされ、デュアルボート
RAM2に格納されているデータが順次読み出される。
ここで、クロックパルス発振器16から出力されるクロ
ックパルスの周波数は、グロックパルス発振器6から出
力されるグロックパルスの周波数の10倍に設定されて
おり、読み出しは書き込みの10倍の速さでアドレス指
定が、書き込みと非同期で行われ、デュアルボートRA
M2からはデュアルボートRAM2のアクセスタイムに
近い速度で繰り返してデータが読み出されて、表示され
ることになる。読み出しは書き込みの場合のようにデー
タ処理が無く、転送のみであって、CRT管面上におい
て残像が残りアイ表示がなされることになる。この1例
は第3図に示す如くである。
ックパルスの周波数は、グロックパルス発振器6から出
力されるグロックパルスの周波数の10倍に設定されて
おり、読み出しは書き込みの10倍の速さでアドレス指
定が、書き込みと非同期で行われ、デュアルボートRA
M2からはデュアルボートRAM2のアクセスタイムに
近い速度で繰り返してデータが読み出されて、表示され
ることになる。読み出しは書き込みの場合のようにデー
タ処理が無く、転送のみであって、CRT管面上におい
て残像が残りアイ表示がなされることになる。この1例
は第3図に示す如くである。
第3図(a)はストレージデータを模式に波形表示して
示す。第3図(b)は第3図(a)のデータを補間した
波形を示す。第3図(C)は、第3図(d)に示したス
イープ波形に同期して残像により重ね書きされたアイパ
ターンを示している。
示す。第3図(b)は第3図(a)のデータを補間した
波形を示す。第3図(C)は、第3図(d)に示したス
イープ波形に同期して残像により重ね書きされたアイパ
ターンを示している。
第3図(c)から明らかなようにCRT管面上の表示か
らアイパターンがリアルタイムオシロスコープによる表
示と同様に表示され、各アイのジッタ評価も容易に行え
る。
らアイパターンがリアルタイムオシロスコープによる表
示と同様に表示され、各アイのジッタ評価も容易に行え
る。
また、デュアルボートRAM2への入力データは常に新
しいデータが追加され、古いデータ上に重ね書きされて
古いデータは捨てられて、更新される。
しいデータが追加され、古いデータ上に重ね書きされて
古いデータは捨てられて、更新される。
また、デュアルボートRAM2以外にメモリのアクセス
を書き込みと読み出しとを非同期にするようにアドレス
データの発生及びデータコントロールを行ってもよい。
を書き込みと読み出しとを非同期にするようにアドレス
データの発生及びデータコントロールを行ってもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のデジタルストレージオシロ
スコープによれば、デュアルボートRAMに格納されて
いるデータは早い周期で読み出され、画像としてCRT
管面上に表示され、CRT管面上には十分残像が残るこ
とになって、デジタルストレージオシロスコープのスト
レジモードにおいて実質的にアイパターンの重ね表示が
行わ札従来のリアルタイムオシロスコープの表示と同様
の表示が行えて、鮮明なアイパターンの表示ができる。
スコープによれば、デュアルボートRAMに格納されて
いるデータは早い周期で読み出され、画像としてCRT
管面上に表示され、CRT管面上には十分残像が残るこ
とになって、デジタルストレージオシロスコープのスト
レジモードにおいて実質的にアイパターンの重ね表示が
行わ札従来のリアルタイムオシロスコープの表示と同様
の表示が行えて、鮮明なアイパターンの表示ができる。
したがって、ジッタの評価も行うことができる。
また、ストレージデータに補間をかけることにより従来
のデジタルストレージオシロスコープで生じていた補間
時のエラーによるCRT管面上の表示のみにくさは解消
される。
のデジタルストレージオシロスコープで生じていた補間
時のエラーによるCRT管面上の表示のみにくさは解消
される。
さらにまた、アイパターンデータはストレージされてい
るでデジタイジングデータとして各種処理ができ、処理
時間が長くなればなるほど、表示上の効果が出る。
るでデジタイジングデータとして各種処理ができ、処理
時間が長くなればなるほど、表示上の効果が出る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
第2図は本発明の一実施例の作用の説明に供するタイミ
ング図。 第3図は本発明の一実施例の作用の説明に供する表示波
形図。 第4図は従来例における表示波形図。 1・・・データメモ1ハ 2・・・デュアルボートRA
M、3及び13・・・(MSB側)アドレスカウンタ、
4・・・インバータ、5及び15・・・(下位側)アド
レスカウンタ、6及び16・・・クロックパルス発振器
、18及び19・・・D/A変換器。
ング図。 第3図は本発明の一実施例の作用の説明に供する表示波
形図。 第4図は従来例における表示波形図。 1・・・データメモ1ハ 2・・・デュアルボートRA
M、3及び13・・・(MSB側)アドレスカウンタ、
4・・・インバータ、5及び15・・・(下位側)アド
レスカウンタ、6及び16・・・クロックパルス発振器
、18及び19・・・D/A変換器。
Claims (1)
- サンプリングされた入力データを画面表示のために記憶
する記憶手段を備えたデジタルストレージオシロスコー
プにおいて、前記記憶手段をデータの読み出し、書き込
みがどのアドレスに対しても独立および/または非同期
で可能なデュアルボートRAMとし、サンプル期間に1
囲出力されるパルスを計数する第1アドレスカウンタと
、前記パルスに同期しかつサンプリングパルス周期に伴
う周期のパルスを計数する第2アドレスカウンタと、第
2アドレスカウンタに供給されるパルス周波数より周波
数の大きいパルスを計数する第3アドレスカウンタと、
第3アドレスカウンタのオーバーフロー出力を計数する
第4アドレスカウンタとを備え、デュアルボートRAM
に対して、第1アドレスカウンタの計数値でMSB側の
書き込みアドレス指定を、第2アドレスカウンタの計数
値で下位ビット側書き込みアドレス指定を、第3アドレ
スカウンタの計数値で下位ビット側読み出しアドレス指
定を、第4アドレスカウンタの計数値でMSB側読み出
しアドレス指定をすることを特徴とするデジタルストレ
ージオシロスコープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22247790A JPH07101222B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | デジタルストレージオシロスコープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22247790A JPH07101222B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | デジタルストレージオシロスコープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105070A true JPH04105070A (ja) | 1992-04-07 |
JPH07101222B2 JPH07101222B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=16783035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22247790A Expired - Lifetime JPH07101222B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | デジタルストレージオシロスコープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101222B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7434113B2 (en) | 2002-09-30 | 2008-10-07 | Lecroy Corporation | Method of analyzing serial data streams |
US7437624B2 (en) | 2002-09-30 | 2008-10-14 | Lecroy Corporation | Method and apparatus for analyzing serial data streams |
US7519874B2 (en) | 2002-09-30 | 2009-04-14 | Lecroy Corporation | Method and apparatus for bit error rate analysis |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22247790A patent/JPH07101222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7434113B2 (en) | 2002-09-30 | 2008-10-07 | Lecroy Corporation | Method of analyzing serial data streams |
US7437624B2 (en) | 2002-09-30 | 2008-10-14 | Lecroy Corporation | Method and apparatus for analyzing serial data streams |
US7519874B2 (en) | 2002-09-30 | 2009-04-14 | Lecroy Corporation | Method and apparatus for bit error rate analysis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101222B2 (ja) | 1995-11-01 |
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